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陣痛から出産までの時間(2子目)&1子目と比べた2子目の陣痛の痛み こぶた  -- 2004/07/01 ..
30代半ばのものです。3年前1子目を陣痛開始から6時間で(自然に陣痛を待ち無痛分娩)で産みました。
一般的に(何も問題なく事が進んだ場合は)1子目より2子目の方が短い時間で出産に至ると言われ、私もそう想像しています。
2子目も自然に陣痛を待ち無痛分娩で出産を考えています。
皆さんは2子目、3子目を出産された時、初産時と比べどれ位短時間で陣痛から出産に至ったのでしょうか。

私は1子目の時針の刺し位置が悪く右半身だけ無痛が効かず、この痛みの回避のためならば狂って死んでしまいたいと心の底から思いました。針を刺しなおし、無理やり気味に許容量以上の麻酔液を注入してもらいなんとか下半身全体が無痛になりました(日本だったら許されなかったと思います)
あの痛みはどんなことがあっても二度と経験したくありません(陣痛の痛みの度合いは生理痛のように人それぞれだと聞きます)。

単なる妄想なのですが、2人目の陣痛の痛みの『マックス値』は初産の時と比べるとそれ程高くなかったということはあるのでしょうか?そういう事もあるのであれば自宅近くにある必要最低限以下の麻酔量で無痛分娩を行っている病院での出産も考えられるかも、、、と少し思っています。
よろしくお願い致します。


日本の医療は高水準です。   第2子希望
無痛分娩を批判してません。   ちる
ちょっと訂正です   ぽて子
私も横レスですが・・   いちご食べ放題
私も横です(長文です)   ぽて子
アメリカと日本の医療   ひよっこ
横レス失礼します。   ルーム
アドバイスありがとうございました   こぶた
私の場合・・・   まるぼうず
陣痛を恐れないで!   ちる
「案ずるより生むが安し」〜私の場合   peko
色々だと思います   翔




 

   >>> 日本の医療は高水準です。 第2子希望   -- 2004/07/01..
 
ちょっと話がそれますが・・・。
ひよっこさんも書かれていますが、日本の医療は、高水準だと思いますよ。
最高水準は、アメリカのほうが高いかもしれません。
でも日本では、誰でもが一定水準以上の医療が受けられます。
他のスレッドのレスにも書きましたが、新生児死亡率は、アメリカは日本の2.5倍だと厚生労働省の資料にありました。

病院が決まってよかったですね。
難産を経験した私個人の考えでは、赤ちゃんと母体が無事であれば、どんなかたちで出産をするかはどうでもいいこと。
こぶたさんの安産をお祈りしています。
よかったら、出産報告してくださいね!
 





   >>> 無痛分娩を批判してません。 ちる   -- 2004/06/29..
 
別に無痛分娩を批判していた訳ではありませんし、普通分娩を推進していたわけでもありません。
ただ、こぶたさんが最初のお産が麻酔が効かなかったからと恐怖で次のお産に躊躇しているようなので、普通分娩で大変な思いで産む人がいるのに折角無痛分娩選ぶのに又効かなかったらと恐怖心が強いようなので叱咤激励したつもりでした。

たしかに初産よりは次のお産は軽くなると言う話も聞きますがそれも各人によって痛みも感じ方も違うので軽かったってアドバイス聞いて安心するのは軽率ではないのかと思い、痛い陣痛は付き物と言う感覚で無痛分娩に挑んでほしくあえて辛口でコメントしました。
 





   >>> ちょっと訂正です ぽて子   -- 2004/06/29..
 
私の下の発言で「こぶたさんはこのような考え方」と書きましたが、「こぶたさんは合理的な考え方を」という意味でした。
長文のうえにわかりにくい文章で申し訳ありません。
 





   >>> 私も横レスですが・・ いちご食べ放題   -- 2004/06/29..
 
現在2人目妊娠中です。
ルームさんぽて子さんの考えに共感します。
私は一人目は「分娩所要時間63時間35分」と母子手帳に記入されました。ほぼ4日間、飲まず食わず、ただ泣いて痛みに絶えました。
「痛い思いをして生んだらいい母親」というなら、私ってすごくいい親・・?
そんなこと、ないですよね。
そんなことで評価されるのはたまったもんじゃありません。
私は出産に関する知識の足りない努力を怠った劣等生の母親だったと自分自身で思います。
親がウンウン苦しんでいると、胎児に届く酸素も少なくなるそうで、産まれるときわが子はさぞ苦しかったと思います。
私の体も疲れ果て、産後も普通に歩けるようになったのは3ヵ月後でした。これが自分にも赤ちゃんにも、周りの手を貸してくださった方々にも、良いことだとは思えません。

私は今回も色んな理由で無痛分娩を諦め、2人目も自然分娩の病院を選びましたが、目標は前回の半分以下の30時間内です。これも安産の人から見たら「考えられない」思う方もいらっしゃるかも知れませんが、今回はそれなりの努力や準備をして頑張っていくつもりです。
でも、予定日が近づくにつれ前回の痛みと苦しみを思い出し、吐気がするほどストレスも感じてビビッていますが(笑)

無痛分娩であれ、帝王切開であれ、自然分娩であれ、お母さんが産まれてきた赤ちゃんを歓迎する気持ちさえあればいいと思います。

書きながら、私自身を励ますような自己完結な文章になってしまいましたが、ごめんなさい。

カワイイ赤ちゃんに会える日を楽しみに、お互い自分のやり方で頑張りましょう♪
 





   >>> 私も横です(長文です) ぽて子   -- 2004/06/29..
 
こぶたさんがまとめられた後ですが、ルームさんのレスを読んで私も思うことがあったので・・。

私も昨日ちるさんのレスを拝見して、典型的な一世代前のような出産観を書かれる人がこの掲示板にもいるのに驚きました。

まだ一人しか産んでいないのですが、15時間という標準的な所要時間のわりに苦しい思いをした(助産師が早めに生まれると予想して分娩室に入れられてから8時間も生まれなかった)ため、分娩直後は「この子のせいで・・」と子供が憎らしく思えてしまったのが今でも残念です。
産後も子供がなかなか可愛く思えず、こんな自分は異常かと思いましたが、周囲で意外と「お産が苦しすぎて、初めて親子対面のときに『顔も見たくないからあっちへ連れていって』と言った」などという話もちらほらとあり、やはり人によってはそういう気持ちになるのだと少し安心したものです。

私の母は古い人なので、「でもあの苦しい思いをしたからこそ育てられると思わない?」と言いますが、私は無痛分娩で余裕のあるお産をして、生まれた赤ちゃんに「生まれてくれてありがとう」と言えるほうがずっといいと思います。
私は初産で体力にも自信があったため、陣痛がどの程度のものなのか知りたかったから自然分娩を選択しましたが、友人達が無痛を選択したとき賛成しました。結局彼女たちのお産はとてもいいお産で、産後の回復も早いです。次回は私も考えようと思います。

もちろん自然分娩で安産し、生まれたとたんに「陣痛の苦しみなんて吹っ飛んでしまい、もうかわいくてたまらない」とおっしゃるかたは多いですが、それはラッキーなケースだと思います。
たしかに私も1ヶ月もしないうちに痛み自体の記憶はあいまいになってしまい、よくできているんだなと感心しましたが。
自分がそうだっただからといって、無痛分娩を選択したかたを非難するのは狭量だと思います。医学的に緩和できる痛みで、本人が希望するならなぜ麻酔を使ってはいけないのでしょうか?
痛い思いをしないといい母親になれないなんてナンセンスだと思います。これだから帝王切開をしたかたが「陣痛を経験していない」と言われたり、自分でコンプレックスに感じることにもつながっているのでしょう。

こぶたさんのレスを拝見して、おそらくこぶたさんもこのような考え方をする方ではないかと思いました(勝手に推測してごめんなさい)。日本では病院もそうですが、女性達、特に今のおばあちゃん世代の中にももそういう「宗教のような」陣痛に対する考え方が根強く残っているのには驚いてしまいます。

ここまで書きながら思ったのですが、日本的な体育会系のしごきでよくある「自分達がやらされた苦しいことを後輩がやらずにラクに済ますのは許せない」メンタリティも関係するのかもしれませんね。
 





   >>> アメリカと日本の医療 ひよっこ   -- 2004/06/28..
 
今、医学生なんですが、一言だけ言わせてください。
アメリカの医療はお金のある人と無い人では
全く全然別世界です。
前大統領クリントンはその差を少しでも埋めるべく努力しましたが
成功しませんでした。
こぶたさんはおそらく、お金のある人向けの医療現場だけを
見られたのだと思います。
国単位で見た時、出産前後の母子死亡率は、アメリカの方が日本より高いのです。
日本は世界最高水準レベルを維持しています。
もちろん、日本にも改善すべき点は多々あるのですが、
親のお金のあるなしで子供の命が左右される体制を
私は望みません。

 





   >>> 横レス失礼します。 ルーム   -- 2004/06/28..
 
お産に痛みはつきものだとか、皆が経験していることだとか、それらを乗り越えて母親になるにいたっては、ちょっと勘弁して欲しいです。

そもそも陣痛の痛みだって人それぞれですよ。 赤ちゃんが内側を向いている場合と外側を向いている場合でも大きく異なります。痛みに対する耐久力も人それぞれです。ある人の出産体験が他の人にもあてはまるわけではないのです。

痛みに耐えて自然分娩した方がよい母親だみたいな思い込みはナンセンスです。 無痛だろうが、自然だろうが、最終的に母子ともに健康であればいいんです。こうあるべきみたいな決め付け、いい加減にやめませんか?
 





   >>> アドバイスありがとうございました こぶた   -- 2004/06/28..
 
皆さんお返事ありがとうございました。陣痛出産の経緯は色々あるのですね。心構えとしてとても参考になりました。

私は幸か不幸かアメリカの中でもかなりレベルの高い医学都市の病院で1子目を産みました。医師の絶対数が多く、患者が医師を選択します、日本と違い怠慢な医者は存在し切れません、患者から拒否されます。プライバシーを尊重は当然で、ほぼ毎回カウンセラーとの面談があり、何事も握手に始まり握手に終わります、基本は医師と患者の信頼関係です。というのが私の妊娠出産に対する基本理念になります。

日本で2子目を妊娠し何軒か病院に話を聞きに言っていますが、医師本人には能力はあるのかと思いますが、インフォード・コンセントさえほぼ存在せず私にとってはもう日本のほぼどの病院の医療体制・理念を見ていても不安でたまりませんでした。

徒歩圏内に隣の区からも人がやってくるような大人気の『陣痛それは母になる喜び云々』(じゃあ痛みを実感しない父親はどうなんですか?と言いたくなる)というような自然分娩推奨の病院があるのですが、そこの若い医師に「日本の一般的な医者は欧米から比べると10年は遅れているから、、、」「古い医者は新たに医学ぶと言う事をしない、医学の進歩を受け入れないから、若い医者も育たない、意欲のある良い医者はこの馬鹿馬鹿しい体制から逃れ海外へ出る、、、日本の医学会はそんなもんですよ」のような世間話を聞き、既存のものに深く疑問を持たない・情報を集めないと言う事は自ら危険を招く事だと痛く思いました。

皆さんのお話を聞いて、経産婦が自然に陣痛を待つ場合は30分位で辿り着ける病院でないと宜しくないな。と決断できました。
でも上記のような宗教ですか?医者でしょ?と問いたくなる病院で産む事は、個人的にどうしても納得できないので。
ちょっと家から遠いですが、インフォードコンセムトのきちんとした、自分たちの出産スタイルを選び選択できる事は当然だという理念の向学心のある医師が経営している、産科麻酔医の常時いる病院を選びました。子宮口の開き具合と相談し、予定1W位弱前から近くのホテルに泊まるか、空きベットがあれば事前入院させて頂く事にしました。(方法として計画分娩も有りますと言われましたが、計画的な誘発剤は好みではなかったので断りました)
予定日かなり前の陣痛時に搬送していただく産科麻酔医の常時いる病院の予約も取れました。(ここの病院は素晴らしいそうなのですが100万円近くかかるのでここでは産みたくない、、)

心が決まって一安心しました。皆さんありがとうございました。
 





   >>> 私の場合・・・ まるぼうず   -- 2004/06/27..
 
こんにちは。
42歳。6才と1才の子供がいます。

1子目は陣痛から出産まで、3日以上かかりました。。。
子宮口がなかなか開かず、5分おきのいい陣痛???(助産師さん曰く)に耐えましたが、さすが3日目には「もうこんな病院やだ〜〜」とか「切って〜〜」とか叫びたおしてました。病院が自然にというキリスト系の病院だったので、あくまでも自然に・・だったのですが、飲まず、食わず、寝られず、には限界でした。。。。
5分おきの陣痛になるのを半日我慢して入院したので、結局3日以上かかっています・・・
さすが、体力を保つため、寝るため??か張り止めを何回か入れ、30分ほど痛みが引くのですが、この間に寝てくださいと言われても寝られないですよね〜〜出産後足がぞうのようにむくみ、巨大になって足首なくなりました。。3リットルくらい点滴でいれたみたい。体重3キロは増えた。赤ちゃんにストレスがかかったらしく、羊水の中にうんちをしてそれを飲んでしまう、「胎便吸引症候群」に。でもなんとか早い処置で元気になりました。

2子目は家で破水から始まりました。。。破水しすぐ入院して2時間後には産まれました。。痛みはやはりありますが、時間も短かったので体力は残っています。。。あっという間でした。
1子目との違いに「えっえっえっ〜〜」と驚きました!

お産はいろいろだと思いますが、やはり2子目3子目になるほど短くなるのでしょうね!!

時間が短い分、痛みもあっという間に終わるように感じるのかも??

無痛分娩については、よくわからなくてごめんなさい。。でもいいお産ができること祈っています。
 





   >>> 陣痛を恐れないで! ちる   -- 2004/06/27..
 
皆、陣痛に耐えて子供を産んでいます。
「一部分効かなくて大変だった」「この痛みの回避の為だったら狂って死んでしまいたい」って普通分娩している人達からみたら甘ちゃんにうつってなりません。
お産は大変です。苦痛はつきものです。そしてそれらを経験して強い母親になるのです。

2人目は軽くなるのかなんて質問は愚問です。
その時々でお産は違うので一概には言えませんよ。

自分の子供は可愛いですよね!どうか陣痛を恐れず次の子作りに頑張って下さい。
私はその時はもうこんな苦しみはイヤだ!2度と子供なんか欲しくないって思ってましたがでも子供の顔を見たらもうお産の痛みは忘れて次の子が欲しくなってきました。

こぶたさんは陣痛の痛みに過剰反応してませんか?
陣痛の痛みを乗り越え胎児が出てくる瞬間はなんともいえません!
子供と一緒に苦しみを乗り越えやり遂げた充実感、幸福感でいっぱいになりますよ。

 





   >>> 「案ずるより生むが安し」〜私の場合 peko   -- 2004/06/25..
 
こぶたさん、こんばんは!
来月四十路を迎える、4人の子どもの母です。

私の場合・・・
第1子は陣痛開始から分娩まで6時間ほど。
しかし腰陣痛(お腹でなく腰が痛い)で、それが陣痛と気づかなかった私はひたすら自宅で痛みに耐え、病院に着いたときは子宮全開状態で頭が見えていました(汗)。病院に着いて20分くらいで出産しました。

第2子はお腹は張るけど痛いわけではなく・・・という状態で入院しましたが、痛みがきたと思ったらモーレツに痛くなり出産となりました。
陣痛開始(痛くなってから)から分娩までは、1時間半ほど。
時間は短かったですが、痛みはハンパではありませんでした。
退院時、母子手帳をみてビックリ!‘胎児仮死‘と書いてあり『常位胎盤早期剥離』とありました。(吸引分娩しました。)
出産中の『早剥』だったので子どもも無事でした。(元気に育ってます。)あの強い痛みは『早剥』からきたものだったのだと思います。

第3子、第4子とも陣痛開始から出産まで1時間ほど。
「いきめばもう生まれるよ〜。」と助産婦さんに言われ、「これで(この痛みで)生まれるんですかぁ〜〜〜。」と聞いたほどです。もちろん、元気な産声を上げて生まれてきてくれました。

何人子どもを産んでも、お産のたびに状況は違います。
でも一度は出産を経験されている訳ですから こぶたさんにも出産までの進み方がわかり 気持ちにも多少のゆとりはあると思いますよ。
『マックス値』・・・私には分かりませんが(勉強不足でごめんなさい。)、一般的に経産婦はお産も軽くなると言われていますし、‘案ずるより生むが安し‘ですよ。
 





   >>> 色々だと思います   -- 2004/06/25..
 
私は1回目は、双子を錠剤と点滴のダブルで陣痛を起こし普通分娩しました。はっきり言って過剰陣痛で絶え間ないあまりの痛さで意識がもうろうとしていました。時間的には6時間でした。2回目は
8年あいだがあいたので、初産と変わらないかもと思いましたが、
錠剤で陣痛をおこし3時間で産みました。時間は半分でしたが一気に陣痛が来たのと赤ちゃんが大きかった為最後がかなり辛かったです。3回目は点滴で陣痛を起こしました。時間は1時間半でした。
助産婦さんが、陣痛は長い方がゆっくり開くので痛みもゆるやかだ(とは言えかなり痛いけど)短時間だと一気に開くので痛みも激しいと言ってました。産むたびに確かに時間は短くなりましたが、2回目が意識がハッキリしてたのと最後頭が引っかかったので1番辛かったです。でも産後は1番ラクでした。
一概には言えませんが、初産よりは、スムーズだとは思いますけどね。。。