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	卵子提供のその後の悩み	Jenna -- 2005/08/21 ..
	はじめまして。　私は早発閉経と診断され、卵子提供を受け子供を授かった４２歳の母です。子供は８ヶ月になり、かわいいさかりで、毎日幸せを感じる一方で、少々悩んでいることがあります。　　生まれた子供は当然自分の外見には似ていないので周りから似ていないと言われます。夫にもあまり似ていません。提供者にそっくりなのです。そのようなことも想定して卵子提供に踏み切ったので後悔はありませんし、事実、血のつながった親子でも外見が似ていないことはいくらでもあるとは承知していますが、周囲に、特に身内（両親）から子供が似ていないことをとを言われるたびに、申し訳ないような複雑な気持ちになったり、秘密がもれるのではないかとどきまぎしてしまうことがあります。　それに早発閉経ですから産後（現在８ヶ月）、ホルモンの状態が産前にもどったようで更年期障害がでてきてしまいました。具体的にはホットフラッシュで困っています。今は、夏だからごまかせますがホットフラッシュが起きると子供を生んだのになぜ更年期障害がおきているのかと不自然に思われてしまうのではないかと心配になります。　不妊治療中はとにかく妊娠したい一心で、夫の血だけでもつなが　っていればよいと思って覚悟の上で卵子提供を受けたのですがこのようなことで悩んでいます。　私と似たような立場の方はどのように対処していらっしるしょうか？アドバイスがいただければ嬉しいです。



	しっかりと地にあしついているりんご

	donorの選定は..... Jenna

	donor Jenna

	私もそれでためらってますりんご

	遅くなりましたが未久

	ありがとうございました。 Jenna

	ちょっと立場は違うかもしれませんが．．．マンゴぷりん

	かわいい子がいる事実だけサリー紫

	私も卵子提供で授かりました tokumei



	>>> しっかりと地にあしついている	りんご -- 2005/08/21..
	丁寧なレスありがとうございます。Jennaさんがとてもしっかりした方だということが文章でよくわかりました。Jennaさんが悩まれてトピ立てたのに、私が励まされてしまってうれしいやら恥ずかしいやら。本当に子供は授かり物ですものね。

	>>> donorの選定は.....	Jenna -- 2005/08/16..
	りんごさんへ　　実は、私はドナーを選ぶ際、カラーの写真をみていません。　アメリカのクリニックから送られてきたFAｘしか見ていない　のです。そのクリニックの日本人の限られた日本人　donorの　中から経歴（特別なものではありません）を見てきめました。　ですので顔立ちははそれほどはっきりわからなかったのですが、　ある特徴がありそれが子供に受け継がれているのです。　　韓国で提供を受けた方の話を聞きますとdonorのリストが厚く　顔もはっきりとわかり、実際に会うこともできるようですね。　それならどこかしら自分に似ているdonorを見つけることも　可能なわけです。　りんごさんも時間と労力をかけて辛抱強く自分に似ているdonor 　を探し出せば、今かかえている不安は少しは解消されるかもし　れませんね。　　私の場合は提携している日本の医師からそのクリニックを紹介さ　れ、しかも年齢的にも体力的にも時間的な余裕はなかったので、　これも何かの縁だと思い、そのdonorを選だのでした。　自分によく似ているdonorを選ぶことにこしたことはないのです　が、それは周囲にばれないように、また子供には告知をしないと　いうことを想定して選定するのだと思います。　　告知の問題はとても難しいのですが、私たちは子供が成人して　出生について受けとめられる時期がきたら本人だけに告知をしよ　うと話し合って提供を受けました。実は、驚かれるかもしれませ　んがdonorの血液型さえ私と合わせていません。　アメリカでは告知を前提とする人が多いので血液型にこだわらな　い人が多いそうです。　それほど、覚悟して納得をしたうえでのことなのに、子供をいざ　目の前にすると顔が似ていないというわかりきっていたはずの　事実に少々動揺する自分がいました。　　でも、今は子供は神様からの「預かりもの」だと思っています。　よく「授かりもの」と言われるけれど私にとっては「預かりも　　の」です。自分と血がつながっていようがいまいが　私にこの子供を預けてくださった神様に感謝して子供を一生懸命　育てさせてもらいたいと思っています。　自分の感情うんぬんよりまず生まれた子が幸せになるように　卵子提供の事実を知っても生まれたことを前向きに考えられる　ような人になるよう育てたいと思っています。　なんだかとりとめがない文章になってしまいましたが、　りんごさん、卵子提供を受ける前によくよく納得してから　ご決断くださいね。

	>>> donor	Jenna -- 2005/08/16..
	りんごさんへ　　実は、私はドナーを選ぶ際、カラーの写真をみていません。　アメリカのクリニックから送られてきたFAｘしか見ていない　のです。そのクリニックの日本人の限られた日本人　donorの　中から経歴（特別なものではありません）を見てきめました。　ですので顔立ちははそれほどはっきりわからなかったのですが、　ある特徴がありそれが子供に受け継がれているのです。　　韓国で提供を受けた方の話を聞きますとdonorのリストが厚く　顔もはっきりとわかり、実際に会うこともできるようですね。　それならどこかしら自分に似ているdonorを見つけることも　可能なわけです。　りんごさんも時間と労力をかけて辛抱強く自分に似ているdonor 　を探し出せば、今かかえている不安は少しは解消されるかもし　れませんね。　　私の場合は提携している日本の医師からそのクリニックを紹介さ　れ、しかも年齢的にも体力的にも時間的な余裕はなかったので、　これも何かの縁だと思い、そのdonorを選だのでした。　自分によく似ているdonorを選ぶことにこしたことはないのです　が、それは周囲にばれないように、また子供には告知をしないと　いうことを想定して選定するのだと思います。　　告知の問題はとても難しいのですが、私たちは子供が成人して　出生について受けとめられる時期がきたら本人だけに告知をしよ　うと話し合って提供を受けました。実は、驚かれるかもしれませ　んがdonorの血液型さえ私と合わせていません。　アメリカでは告知を前提とする人が多いので血液型にこだわらな　い人が多いそうです。　それほど、覚悟して納得をしたうえでのことなのに、子供をいざ　目の前にすると顔が似ていないというわかりきっていたはずの　事実に少々動揺する自分がいました。　　でも、今は子供は神様からの「預かりもの」だと思っています。　よく「授かりもの」と言われるけれど私にとっては「預かりも　　の」です。自分と血がつながっていようがいまいが　私にこの子供を預けてくださった神様に感謝して子供を一生懸命　育てさせてもらいたいと思っています。

	>>> 私もそれでためらってます	りんご -- 2005/08/15..
	Jennaさん、私もアメリカでの卵子提供を真剣に考えているものです。自分のＤＮＡのつながりは諦める決心がついたのですが、顔が提供者にばかり似てしまったらどうしようかとそれだけが不安でまだ踏み切れずにいます。Jennaさんの周囲は事情も知らずに心無い発言をしているんでしょうね。ご両親様もご存知ないように文面では受け取れます。誰にも相談できずにとても悩まれていらっしゃるようで、何とかお力になりたいですが、まだ実際に自分のところには子供がおりませんので何のお力にもなれない自分が歯がゆいです。

	>>> 遅くなりましたが	未久 -- 2005/08/12..
	Jennaさんへ出張が続いておりましたので、レスが遅くなりましたが、読んで頂けると嬉しいです。私の親友の話です。彼女には二人のお姉さんが居て、長女は結婚してご主人が養子に入りましたが子供が出来ず、次女はイタリア人の男性との間に二人目の子供を授かった時に旦那が蒸発してしまいました。そこでお腹の赤ちゃんを長女夫妻が養子に迎えました。皮肉な事に二人のハーフの娘達は実母のところに残った長女が比較的日本人顔なのに、日本人夫妻に養女に行った娘がみごとな白人顔だそうです。彼女が養女である事は一目瞭然。おまけに育って行けば誰がお姉さんで実母は誰かすぐに分かりますし、もちろん周りにも知れます。でもおじいちゃんおばあちゃんも、家族皆で一つの家族である絆を深めてこの関係を幸せなものにして行く努力をしているそうです。（もっとも一時実母の次女と養子に迎えた長女の間に確執が生まれた時期もあったそうなのですが、、、）素敵な事だと思います。私も子供を持って改めて気づいた家族の大切さを守って行きたいと思っています。子供の存在って特別なものですから、是非共に幸せになってください！

	>>> ありがとうございました。	Jenna -- 2005/08/08..
	皆さん、返信ありがとうございました。　　とても勇気づけられました。　　　サリー紫さんへ　　確かに子供を授かったその事実だけでじゅうぶんでした。　　妊娠期間中は切迫流産になり、無事生まれてきてくれること　　だけを毎日祈っていました。いざ、無事に生まれてみると　　つまらないことばがり気になるようになってしまって.... 　　一番大事なことを思い出させてくださってありがとうござい　　ました。　　tokumeiさんへ　　「卵子提供で授かったことをマイナスにとらえている自分が　　心の片隅にあｒのでは....」とのご指摘、はっとしました。　　言われてみるとそうなのかもしれません。卵子提供、そして　　高齢出産で生んだことへの引け目をどこかで感じていたのだと　　思います。そのような引け目を感じながらの育児では子供　　にも失礼ですよね。tokumeさん、私も開き直ってがんばります　　ね。ありがとうございました。　　まんごプリンさんへ　　私もアメリカのクリニックで卵子提供を受けました。　　ドナーの、特に　egg donor　の方たちの身体的および物理的　　負担は大変なものがありますよね。私もドナーの方を初めクリ　　ニックのスタッフに感謝しております。　　私は初めてのIVFで妊娠しました。それもグレードが悪くて　　おそらくだめだろうとdoctorに言われた受精卵で妊娠したので　　す。まさに奇跡的でした。子供が生まれるまでにかかわってく　　ださった方たちへの感謝、私のところへ来てくれた子供への　　感謝、そして私にこの子を預けてくださった神様に感謝を　　忘れないようにしたいと思います。まんごプリンさん、心から　　どうもありがとうございました。

	>>> ちょっと立場は違うかもしれませんが．．．	マンゴぷりん -- 2005/08/08..
	Jennaさん、こんにちは。私はアメリカ在住で"精子バンク"で精子提供を受け、現在妊娠17週突入の41歳です。ちょっと立場は違うかもしれませんが、同じドナーの提供を受けて、生を授かるものとして返信させて下さい。私の場合は、写真提供をされていないドナーを選んだので、提供者の写真は見ませんでした。たぶんJennaさんは今まで日本で多くの不妊治療をされ、海外で卵子提供の決断/実行をされ、今の赤ちゃんを授かったのですよね？それまでのJennaさん/ご主人側の不安、悩み、ご苦労、心中お察しします。一方、提供者のことを考えると、"提供"と一言に言っても皆が想像するほど簡単ではありません。精子/卵子ともに、かなりの厳密な検査を経ます。本人/家族/親戚に(染色体に係わる)障害があると、それだけで審査対象からはずされます。少しでも精子/卵子の状態が悪いと半年待って体作りをしてから、再審査になります。検査を全てパスして提供された後も、半年間の待機期間を経て、提供となります。HIV(エイズ)などの病気は発症するのに、数ヶ月の潜伏期間があるからです。特に卵子などは、提供者側のの身体的負担も多くあります。彼らは当然それに対して報酬は受けるのでしょうが、それ以上に｢誰かを助けたい｣という善良な気持ちが少しでもなければ、金額に見合うような提供ではないと、私は思います。また提供される側も、提供を受け、子宮に着床し、10ヶ月の妊娠期間を無事過ごし、出産にいたることも、たやすいことではなかったはず。色々な奇跡が重なって、今のJennaさんからこの赤ちゃんはこの世に生を受けたのですよね．．．私もドナー精子の提供を受ける際、精子バンクのカウンセラーの人に｢提供者の写真を見たい。｣と言ったら、｢今のあなたは色んなご先祖からの奇跡が重なって、今のあなたが産まれたのだから、顔が似ている/似てないはそれ程需要なことではありません。｣と言われ、｢なるほどな〜。｣と思いました。 20年ほど前の日本のテレビ番組で、ヨーロッパの白人夫妻が東南アジアから女の赤ちゃんを養女にした番組を見ました。それがいつまでも心に残っているので、ここに書きます。当然見た目にも血はつながっていませんし、そのことで｢子供がいじめにあったり心配するのでは．．．｣と養父母も悩んでいましたが、周りの人たちは｢血がつながっているかどうか以上に、娘さんの笑うときのしぐさや立ち振る舞いや性格が、お母さん(養母)によく似ている。あなたたちは本当の親子以上に親子だと思うわ。｣と皆、言うそうです。それをその母娘は、なによりの賞賛だと思うそうです。｢顔が似ている｣より｢お父さん/お母さんの良い所を受け継いで、素晴らしいお子さんにおなりで．．．｣と言われることのほうがよっぽど誇らしいと、私は思います。まずは、Jennaさんの赤ちゃんがJennaさんから産まれるべくしてこの世に生を受けたということ、そのために色々な人が助けてくれて今のJennaさんにその赤ちゃんを授けてくれたという事に"感謝"できないでしょうか？これまで色々な奇跡にいっぱいいっぱい感謝できれば、少々の悩みなど、微々たることと思えますよ。また、"ホットフラッシュ"でお悩みのようですが、産後は誰しもホルモンのバランスが崩れます。｢高齢で生んでるから、ホルモンの調子が良くない｣程度でよいのではないでしょうか？他人は言いたい放題言うものです。特に責任がない立場の人は。それに振り回されずに、自分の意思を強く持って下さい。赤ちゃんを守れるのは、Jennaさんたちだけなのですから。

	>>> かわいい子がいる事実だけ	サリー紫 -- 2005/08/07..
	Jennaさん、はじめまして。８ヶ月のお子さん、かわいいでしょうね。その、かわいい子がいる、というその事実だけでいいんじゃないでしょうか。外野に何か言われても、できるだけさら〜っと流しちゃってください。「あらー。そおぉ？どちらかというとだんなに似てるって、良く言われるのよー」とか、なんとか言ってのはどうでしょうか。まわりの人には更年期障害だとか、そんな事、わかりませんよ、きっと。万が一、詮索好きの人にとっつかまってしまったら「出産の後、ちょっとホルモンのバランス崩れてるのかもー、でも、この子もいるから、もぅいいわよね」とか、なんとか。。。これから、おしゃべりを始めたりしてきたら、お子さんきっと、しぐさや、口癖、話し方なんかがJennaさんに似てくると思います。どうぞお子さんのかわいさに集中して、子育てを楽しんでくださいね。

	>>> 私も卵子提供で授かりました	tokumei -- 2005/08/07..
	授かるまで　産むまで　産んでから・・そのときときで悩みや迷いでてきますね。私は実家や義両親がうちに来る度に　誰に似ている似てない･･といろいろ飛び交いますが全然気になりません。書かれていたように血つながった親子でも似てないこと多いし、ベビーを見て　似る似てない談義　はどこの家も話題に多いことですし。私も卵子提供で妊娠するまでは　自分の卵子でない子がお腹で育ち出産し・・と想像もつかないことでしたが現実に切迫流産しながらも１０ヶ月はぐくんできた月日、生まれてから間もないほにょほにょの時に育児しながらの毎日は　自分の卵子かどうか　は忘れているほどです。卵子提供で授かったことをマイナスにとらえてる自分が心の片隅にあるのではないですか・・・？自分自身が卵子提供を選択されたんだし　これからの子育てはどんと構えたりしっかりしなくちゃいけないことが　卵子提供で出産することよりもかなり大きいことと思います。　おたがいに開きなおって・・は言葉が乱暴ですが　がんばりましょう。更年期障害の症状おつらいですね。出産後さまざまな症状でてくると聞きますしそれによって卵子提供が・・なんて考えるのは取り越し苦労です。４２歳で出産したから力使い果たしてしまったかなーと笑いとばすくらいの心持になられたら楽ですね。偉そうに書きましたが同じ立場を選んだ者として少しでも役にたてたら嬉しいです。

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