妊娠・出産・育児

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仕事しながらのヘパリン注 らんこ  -- 2005/08/14 ..
こんにちは。40歳のらんこです。昨年の流産に続き、今年も7週で流産に終わりました。昨年の流産後不育症の検査を一通りして、高リン脂質抗体が若干高いけど、他は異常なしという結果でした。その後アスピリンを飲んでいたのですが、鼻血が出やすくなり薬を中断していました。
そして今年の妊娠を迎えたのですが、結果は先月流産。胎児の染色体検査をしても異常はなく、妊娠週数からして高リン脂質抗体のせいではないだろうと言われました。つまり、原因不明の流産です。

それでも可能性として(妊娠中値が上がっていた)高リン脂質抗体は捨てられないし、治療の可能性もこれしかないということで、これからアスピリンを飲んで値を安定させ、妊娠したらヘパリンという治療になるといわれました。ヘパリン治療について詳しく聞くと、12時間ごとに毎日2回通院し、36週くらいまで注射が必要と言われ、考えてしまいました。

私は仕事をもっていて、日中から夜にかけて不特定な場所によく出かけます。そうなると注射を朝晩打つというのはかなり難しそうです。「妊娠をとるか、仕事をとるか」という選択肢しかないのだろうかと、今けっこう悩んでいます。

実は、赤ちゃんが得られないならせめて仕事を残したいという気持ちが今あるのです。ヘパリン生活1年弱で確実に生きた赤ちゃんを得られるなら、人生設計を変更したってかまわないと思うのですが、仕事をやめてヘパリン打ってもそれでも流産を繰り返した場合、自分に取り返しがつかないダメージが残るのではないかと、不安に感じています。

ですので、もしヘパリン打ちながら仕事もしていたという方がおいででしたら、どういうライフスタイルを送っていらしたか教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。


こまきさん、あさがお03さんありがとうございます   らんこ
薬代   こまき
薬代   あさがお03
ヘパリンで出産しました。   こまき
やはり自己注射ですか・・・   らんこ
自己注射   あさがお03
毎日の通院は大変でしょう。   葉子




 

   >>> こまきさん、あさがお03さんありがとうございます らんこ   -- 2005/08/14..
 
こまきさんへ

丁寧なお返事ありがとうございます。私と似た状況で出産までこぎつかれたとの情報、とても励みになりました。昨年末の流産は残念でしたね。お体は順調に回復してますか? またかわいい赤ちゃんがこまきさんのところでやって来るのを、お祈りしています。私も近所で自己注射OKのところがないか探してみて、1件「一応OK」の返事をもらえました。何か条件があるのかもしれないので、今度話を聞いてこようと思っています。また妊娠したら、経過のことで質問させてくださいね。

あさがお03さんへ

注射料金のこと教えていただいてありがとうございます。8000円くらい、多くても15000円くらいなら、なんとか家計の範囲内です。妊娠8ヶ月まで3時間半の通院大変でしたね。
苦労が報われましたね。あとは無事のご出産を祈るのみです。素敵なお産になりますように!
 





   >>> 薬代 こまき   -- 2005/08/14..
 
自己注射の場合確かに自費ですね。1日5,000単位の投与で2週間分が3,700円くらいでした。あさがお03さんと同じくらいですね。らんこさんのライフスタイルに合う方法が何よりだと思いますよ。
 





   >>> 薬代 あさがお03   -- 2005/08/14..
 
私の場合は、一か月分で約15,000円でした。
でも、私は通常の倍の量(10,000単位/日)でしたので、通常の量(5,000単位/日)注射されている方は、7,000〜8,000円/月と聞いています。
初期は2週間おきの通院、中期以降は月1回の通院&地元の出産する病院への通院となり、妊娠8ヶ月まで、約3時間半の通院時間、なんとか乗り切ることが出来ました。
 





   >>> ヘパリンで出産しました。 こまき   -- 2005/08/12..
 
こんにちは
らんこさん流産後お体の調子はいかがですか?大事にしてくださいね。
私は3回の流産の後、ヘパリンの自己注射とアスピリンで40歳で出産しました。新橋のJ医大です。
私の場合毎回7〜8週くらいで心拍すら見えずに流産してしまうもので高リン脂質抗体Igmが若干高いという症状でした。らんこさんと少し似てますね。
2ヶ月中ば(6週目)くらいから自己注射を始めて9ヶ月までで終了しました。朝出社前に1回と帰宅後1回でなるべく外での自己注射は避けていました。12時間間隔なのでAM6:00とPM6:00のペースで7.5ヶ月。会社は産前6週から休暇になりましたので。勤務しながらのヘパリンは実質7ヶ月ということになります。
フルタイムですがあまり残業のない職場だったので何とかこなせたと思います。一応急な残業などのためにかならず2本くらいの注射とヘパリンを携帯していました。何回か会社のトイレで自己注射をしたことはあります。
当時、何度も心拍の見えないまま流産していた私にとって、赤ちゃんの心臓が動いているのを7週後半に確認できたことが、なによりも励みになりました。
その出産後、また去年の暮れ妊娠したのですがまた同じ症状で流産してしまいました。何とかしてヘパリンをせずに出産したかったのでJ医大には行かなかったのですが、やはり8週でした。
不特定な場所への勤務では、注射をする場所の確保も大変でしょうが、らんこさんのところにかわいい赤ちゃんがやってくるのをお祈りします。
何か他にご質問がありましたら、私にわかる範囲でお答えします。


 





   >>> やはり自己注射ですか・・・ らんこ   -- 2005/08/12..
 
あさがお03さん、葉子さんこんにちは。お返事ありがとうございます。

お二人とも自己注射なんですね。私もヘパリンのことを言われたとき、「自己注射できないのですか」と先生に聞いたのですが、「自己注射はできない。通院か入院」と言われたのです。こういう対応って、病院によってちがうんですね。ちなみに私が通っているのは栃木県の大学病院の不育症外来です。

そうなると、自己注射を許してくれる病院を探して転院する必要がありそうです。

ちなみに、お伺いしたいのですが、ヘパリンは通院で打てば保険扱い、自己注射だと自費扱いという話をネットで拾いました。そうなるとお薬代はどれくらいになりますか?

次の妊娠解禁までひと月、できるだけ前向きな選択ができるように、情報を集めたいと思います。これからもよろしくアドバイスいただけると嬉しいです。
 





   >>> 自己注射 あさがお03   -- 2005/08/11..
 
らんこさん、こんにちは。
流産4回、アスピリン&へパリンで5回目の妊娠継続中のあさがお03と申します。
(現在38W)
実際問題、12時間おきに1日2度の通院しかも36Wまで....きついですよね。というか、
らんこさんはどちらの病院へ通院されているのでしょうか?
私は37Wまで働き、36Wまでヘパリン注射してましたが、1日2回の自己注射でした。
他の病院では24時間ポンプで点滴、なんて病院もありますよね。
自己注射できるようにお話してみてはいかがですか?
あるいは思い切って、自己注射の出来る病院へ転院されるとか。
最初は自分の体に注射針を刺すなんて、抵抗がありましたが、なれれば、なんてことないし、ましてや1日2回の通院に比べれば、楽チン、楽チンです。
 





   >>> 毎日の通院は大変でしょう。 葉子   -- 2005/08/11..
 
らんこさん
ヘパリンは毎日通院されるのですか。
私は以前に、IVF-ETの胚移植時からアスピリンを内服し、妊娠反応が出てからヘパリンの皮下注を1日2回行っていたことがあります。通院先が自己注射を指導してくれて通院は週に1回程度だったので、仕事(教育職、殆どデスクワーク)に支障はありませんでした。残念ながら稽留流産になってしまいましたが、妊娠が継続していたらヘパリンは出産直前まで続ける予定でした。アスピリンやヘパリンを使用している間は、血が止まりにくくなるので、刃物で手指を切らないように特に気をつけていました。鼻出血が出たことがありましたが、幸い直ぐに止まりました。出張時には宿泊先にも薬剤・注射器を持って行きました。航空機に乗る場合には治療上必要な器材であるという診断書を用意する必要があります(海外出張はキャンセルしました)。