妊娠・出産・育児

バックナンバー11〜2005年11月

2005年8月〜2005年11月の投稿バックナンバー


高齢出産VOICE TOP

babycom高齢出産という選択 TOP

高齢出産VOICE バックナンバー一覧

ワードで検索!ワードを含んだ投稿リストが表示されます



これまでの・・ pooh  -- 2005/09/01 ..
私は今年で43才、結婚8年目になります。35才で結婚、36才で初めての不妊治療スタート。卵管造影検査などまず自分自身の検査から始まり、特に問題は発見されずタイミング法を1年。主人の検査をしないと前に進まないと言われ、説得するも撃沈・・!いったん、治療をストップ。38才の時に同級生の出産に刺激され、再度通院するけど先生との相性が合わずに断念。三度目の正直・・と41才の誕生日を機に思い切って再チャレンジ。年齢も年齢だったので、まず卵は元気?まだまだ産める?それが知りたくて、卵胞検査をしてもらったら「年の割にはいい感じですよ、頑張ってみましょう」と前向きな答えを頂き、最後のチャンスと張り切っていろいろな検査にもチャレンジしていた矢先・・・。実母の癌が発覚し、余命数ヶ月と宣告されました。不妊治療に通っていた病院は、昼一に入って帰るのは真っ暗になってから・・っていう病院。母にせめて妊娠だけでも報告できればと、付き添いや家事と通院をギリギリの状態で続けましたが、そんな状態でいい結果がでるはずもなくやむなく断念して看護にあたりました。母は頑張って1年近く闘病し、昨年他界しました。ずっと付き添い、看取ってあげたことに後悔はありません。ただ、気がつくともう43才。主人は自然妊娠にこだわり、人工授精に踏み切りたい私とは食い違います。そんなこの夏、同じ頃に結婚した友人が8年目にして妊娠がわかり、彼女の不妊治療の相談にものってきた私としては心の底から喜んであげれるつもりでした。でも実際は、聞いた瞬間からだの震えが止まらず、涙があふれてきて息がつまりそうで・・。ねたましい?うらやましい?やっぱりまだあきらめきれてないんじゃない!そんな醜い自分の心と向き合っていろんな事を考える中、このサイトに出会いました。これが今までの私の歩み。ここに書き込むことで自分を見つめなおし、パワーと希望をもらってまた頑張ろうと思えるように・・。主人とは相変わらず不妊治療についての意見は合いませんが、とっても大好きで絶対二人の赤ちゃんを授かりたい。長くなりましたが、決意表明?と、ここにいらっしゃるみなさんの声に納得したり悩んだりしながら、いつか妊娠の報告ができる日を夢見て頑張ります!おつきあいくださった方、ありがとうございます。


トマトの気持ちさんへ・・・   pooh
pooh さんへ   トマトの気持ち
心にゆとりを・・   pooh
ゆったりお話し合いを♪   あん
遅くなりましたが・・   pooh
命ってつながります   いちばん星
希望はありますよ!   未久
がんばって。。。   ゆう
たいへんでしたね   円




 

   >>> トマトの気持ちさんへ・・・ pooh   -- 2005/09/01..
 
暖かいお返事、ありがとうございます(^o^)
肉親の看護&死は、皆さんいつかは通る道なんですよね。それが不妊治療中の不安定な時期にぶつかって、なおさらナーバスになってたのかな。トマトの気持ちさんのこれまでのいろいろな投稿、読みました。若くにお母様を看取られた上に、自分の思わぬ大きな問題を抱えてしまわれたショック・・。もし自分が同じ立場なら抱え切れなかったかも・・。今の書かれている様子を読むと、母としてのたくましさや優しさ、一生懸命返して下さる誠実さ・・、伝わってきます。ここにいらっしゃる皆さんって、暖かいですね。いろんな思いをくぐってきた、人としての人間の広さなのかな。自分の最期に向き合う中で、娘さんに検査をすすめたお母さんの気持ち、ひしひしと伝わってきます。そして結果を伝えずにいたあなたの気持ちも・・。そんな姿をちゃんと神様は見ていてくれたのかな。お子さんを授かられて、育児に奮闘中の様子、ほほえましく読みました。

自分の命もつながってきたもの、それをまだ見ぬわが子につたえられたらと思います。まず生かされている自分自身の命にも感謝しつつ・・。皆さんの話を聞いてると、私にもミラクルは起こるかもって、パワーが出ます!うれしいです(^o^)

カナリアさんの件で悩んでましたが、トマトの気持ちさんや、他の方々の返事を読み返して、同じ思いの方がいて少し気持ちが楽になりました。相手の方への思いやりを忘れなければ、いいですよね。
すごく考えて、どうすれば伝わるだろうと悩んだ自分にウソはないので。ぜんぜん矛盾なんて感じませんよ。答えてくださって、ありがとうございます。

朝晩涼しくなってきましたが、夏カゼには気をつけて・・。どうぞ家族皆さんで楽しくお過ごしください。
 





   >>> pooh さんへ トマトの気持ち   -- 2005/08/31..
 
お母様の最期を看取られたこと、本当にお疲れ様でした。
辛かったと思います。大切な人を天に召されるまでの葛藤もいっぱいあったことと思います。
私も20歳で母を癌で亡くしました。最後の3ヶ月は仕事も恋人も何もかも放り投げて、母のそばにいることを第一にして過ごしました。
母といっしょにいられるのは、このときだけしか残されていないという思いが強かったんです。(いろいろなことがあって、半ば自暴自棄だったのかもしれませんが…)
その時、母の希望で婦人科検診を受け、私は卵巣未発達、卵管も?な状態、子宮も動きが悪いというようなことを言われ、それで、このままでは不妊ですと断言されました。母には言いませんでしたが、自分のこと構っていられなかったので、そのままにしていたんです。なので、その時から自分は子供は半ばあきらめていました。
なんせ、治療を受けなかったのですから。
そんな私でも言いという主人と23歳で結婚したのですが、周りの状況も子育てするような環境になく、ずーーとそのまま、子供のいない人生を送ってきました。友人たちは結婚し、次々と赤ちゃんの報告を受け、私もpoohさんのような葛藤を若い頃から何度となくしました。子供は好きだったのですが、出来るだけ側に寄りたくない時期も、お祝いの言葉も形だけの時期もありました。
そんなわたしでも、卵巣を1個取った後に、赤ちゃんを授かることが出来ました。どうか夢は諦めないで下さいね。
決意表明、しっかと受けとめました。

少々はずかしい話しですが、赤ちゃんを授かった時、不思議な体験したのです。寝物語に聞こえるかもしれませんが、私、こんなことを言っていたのです。「今さぁ、パパの分身たちが一生懸命私の分身を探しに旅をはじめた所なんだよね?見つかるといいねーー。とびっきり元気な分身君が飛びっきり元気な私の分身ちゃんと出会えるのかな?それって、パパと私が偶然出会ったのと同じだよね?頑張って出会うんだよー」ってお腹なぜながら、なぜか自転車こぎしながら、言っていたんですよね(笑)「おまえ、そんな格好で言うなよぉ」とパパは興ざめしたようですが(爆)。でも、なぜか、その時出会えるような気がしていて…。それが、今我が家にいるベビです。私は無宗教ですが、なんとなく、想いは果てしなく広がってそれは叶うものだと思っています。信じていればこそ、天国からそっと、私たちの両親(4人すでに他界している)が手を差し伸べてくれていたように感じたのです。

最後に
カナリヤさんへのレス、私もしました。
poohさんのおっしゃっていること、いいと思います。
暴走特急のわたしは、思ったことを思ったようにレスすることにしています。それでいいのではないでしょうか?
私も、カナリヤさんとpoohさんへのレスでは矛盾しているようにみえるかもしれませんね。
 





   >>> 心にゆとりを・・ pooh   -- 2005/08/29..
 
◎ あん様 ◎
自分の人生の中では今現在が一番若いんです。後悔しない選択をお二人でされてくださいね。

この言葉、すごく励みになりました。過去を振り返る事から未来につながるように、今この一瞬から何かを始めたいです。前は一人であせって空まわりして、通院を始めても検査結果を伝えるだけで、つらい気持ち、一緒に頑張りたいって気持ちを素直に伝えられなかった経験も実はありました。今回は友人の相次ぐおめでたが刺激になってか、主人も何かしら思うところがありそうです。皆さんのおっしゃたように、心からの素直な声で主人の気持ちをちゃんと受け止めて、二人の絆を深めたいです。そんな私たちになら、どこかで待ってる赤ちゃんがこんにちはって来てくれるかな・・。

まず自分が自分の気持ちに素直になりたいです。心にゆとりを持って・・・。
どうもありがとうございました。

 





   >>> ゆったりお話し合いを♪ あん   -- 2005/08/28..
 
不妊治療と親の看護、この世代になると同時におこなうことになる場合が多いですね。
私も42歳の時、母が発病。
あと2〜3年の寿命といわれ、何とか母に赤ちゃんを抱っこさせたい・・・の思いも手伝い、
不妊治療と介護の両立?を頑張って来ました。
が、医師の宣告どおり、発病より3年が経った今年の春に母が亡くなりました。
私ももうすぐ46歳になってしまいます。半分あきらめの気分はあります。
でもね、
不妊治療って、「やろう!」と思った時が一番若い時なんですよ。
時が経ってしまって、あの時もっと頑張ればよかったって後悔しても時間が戻せないんです。
男の人が不妊治療に関して二の足を踏むことは多く、うちでも最初のうちはあまり乗り気ではありませんでした。
でも少しずつステップを踏むことによって、今は体外受精にもとても協力的です。
自宅の中ではなくて、どこかゆったり落ち着けるところに場所を変えて、ご主人と、ゆっくり話しあってみてはいかがでしょう。
ご主人の考えもきちんと聞いてさしあげて、その上で、poohさんの決意表明の気持ちを包み隠さず話してみてくださいね。
たとえ不妊治療が失敗しても、お互いをさらけだすことで夫婦としての絆はとても深くなると思いますよ。
自分の人生の中では今現在が一番若いんです。後悔しない選択をお二人でされてくださいね。

 





   >>> 遅くなりましたが・・ pooh   -- 2005/08/28..
 
ここしばらくこちらのページに戻ってなくて、今朝気がつきました。こんなに胸に響く励ましの言葉を頂いたのに、本当にごめんなさい!お二人にまず謝らせて下さいね。
 ☆未久さん☆彡
いろんな方の投稿に常に前向きで優しく、ちょっぴりウィットに富んだ声を返されてて・・。読んで励まされてました!!その未久さんからまさかこんな暖かい言葉をかけてもらえるとは・・。
すごく感激です。ありがとうございました。心にしっかり届いてます。
 ☆いちばん星さん☆彡
あなたの話を読んで、あの当時がよみがえってきて朝から泣いちゃいました。でもご心配なく、嬉し涙ですよ(^o^) そうですよね、私も未だに母の夢をみたり、なんの関係もないタイミングでフッと頭をよぎる時、母が何か言いたいのかな・・って思います。見守っててくれる、一番頼りになる存在ですね。

お二人の声にさらにパワーアップして前に進めそうです。本当にありがとうございました!そして、主人との話し合いにも今までよりもっと優しく(笑)同じ方向を見てはなせるように・・。ちょっぴり反省しました。デリケートですよね、人の心って・・。お二人のおっしゃった言葉をかみしめながら、この貴重な一日一日を送ります。

追伸:先日カナリアさんの投稿に少しはずれた声を載せてしまいました。私なりの彼女への精一杯のエールのつもりでしたが・・。やはり返事を見てこういう意見は出しちゃいけなかったのかと悩んでます。何か思うところがあれば、声を聞かせて下さい。
 





   >>> 命ってつながります いちばん星   -- 2005/08/17..
 
いちばん星43歳です。

私も不妊治療中に母の癌が発覚し、余命3ヶ月と言われたものの
8ヶ月ほど闘病し、自宅で息をひきとりました。

そしてその1年後の同じ日に娘が産まれました。

特に宗教を信じているわけでもなく、むしろ、唯物論者の
エンジニアですが、「命って不思議だなぁ、神のみぞ知るって
あるんだなぁ」と思いました。

Poohさんの書き込みに、何の関係もなく、何の利害関係もない
私が返信しているのも不思議ですが、もしかすると、
Poohさんのお母さんが私に書かせているのかもしれません。
「大丈夫、お母さんが見守っているから」と伝えたくて。

男性は女性よりずっとデリケートで
うちの夫も最初は精液検査を非常に嫌がっていましたが、
一段乗り越えると(自分に特に原因があるわけではないと判ると)
後は非常に協力的でした。どうか、旦那さんのお気持ちを
大切にしながらも、医療の力を借りられるよう頑張ってみて
ください。

もう一度書きます、「大丈夫、お母さんが空から見守っているから」

 





   >>> 希望はありますよ! 未久   -- 2005/08/17..
 
pooh さん
私も今癌と戦っている老父を看ています。そして働くシングルマザーです。
人生ってなかなか楽はさせてくれないですよね。でもその分、だからこそかな?
大きな喜びも実感出来るのだと思います。
一つ一つ目の前にある問題に真意に取り組んで乗り越えて行ってれば、きっと
ご褒美も待っていると、信じて頑張りましょうよ!
私が真剣に不妊治療に取り組んだのは43歳の時。そして授かったのが44歳。
出産時は45歳。ご主人もお子さんを欲していらっしゃるのですから、良く
話し合われて最良な方法を選び取り組まれたら、まだまだ可能性はありますよ!
でもどうも男性は、人工授精には抵抗がある様子。その男性のデリケートな
心理を無視する訳にはいかないとおもいますが、女性の体のデリケートさも
理解してもらい共に納得して取り組めると良いですね!
頑張って下さい!応援しています!
 





   >>> がんばって。。。 ゆう   -- 2005/08/11..
 
私も昨年春、主人の母を癌で亡くしました。
不妊治療を始めて、2回目の人工授精に失敗した直後
母の癌再発、転移、余命数ヶ月の宣告に不妊治療を中断して家族で看病にあたりましたが。。。
2ヶ月後他界しました。
その後、借家を引き払い、主人の父と同居したのですがうまくいかず又引越し、ようやく治療を再開したのが昨年の冬です。
まだ、いい結果は出ていませんが頑張っています。
もうすぐ42才ですが、可能性がある間は続けるつもりです。

お友達の妊娠を心から喜べない気持ちもよくわかります。
私も不妊治療後、初めて妊娠・化学的流産をした事があります。
その直後に同じころに結婚した同じ年の友達が妊娠し(自然妊娠)ショックでした、心から祝福できませんでした。。
人間ってそんなもんじゃないですか??

poohさん今まで大変だった分、これからいっぱいいい事がありますよ。がんばって下さいね。応援してます。


 





   >>> たいへんでしたね   -- 2005/08/11..
 
決意表明!しっかりと受け止めさせていただきました^^
これまでずい分と辛抱してこられたんですね。これからでも絶対チャンスはあります。きっと神様、授けてくださいますよ!