babycom高齢出産VOICE back11


	妊娠・仕事	みゅう -- 2005/11/03 ..
	紆余教説の末、やっと妊娠、現在3ヶ月目にはいったばかりの42歳です。主人の転勤をきっかえに仕事をやめ、キャリアに未練残しつつ、不妊治療に専念してました。後半、妊娠もほぼ無理と言われ、復帰するためヘッドハンターとも連絡を取り始めました。奇跡的に妊娠。そんな矢先に仕事の話がきました。コントラクトベースです。お給料もなかなかです。内容も前のキャリアの引き続きなのでもってこいのポジションです。妊婦でなければ飛びついた仕事です。最終的にオファーされるかどうかはわかりませんが。時間的にも余裕のある内容です。妊婦であることが就職に影響してはいけないということになってますが、現実、妊婦であるという事実はあまり歓迎されないでしょう。さらに、やっとできた子供。ここで無理して何かあったら自分を責めるに違いない。でも、この仕事は欲しいと思ってしまう、ジレンマ。妊婦が仕事探しなんて聞いたことないですよね・・・ふと舞い降りてきたいい話なので、迷いました。一瞬損した気にもなりました。自分勝手です。いい仕事の話があっても挑戦すらできない・・・子育てが落ち着いて仕事探すころには43才後半。あせりました。ばりばり働いていた自分への未練。もうビジネスの世界には戻れないと思ったらちょっと力が抜けました。わがままと思うかもしれませんが、これが実際の気持ちですので、仕方ないですよね。自分の中でおりあいつけないとね。小さな命のために、自分勝手なことばかり考えないようにがんばろう。



	力が戻りましたみゅう

	そのキャリアをぜひいかしてください。チャラ妻

	やっと授かったのですから・・・ココ

	私の場合ハプナビーチ

	私も同じ気持ちです！ゆみぷ〜

	両立は無理でしょうか。ジェン



	>>> 力が戻りました	みゅう -- 2005/11/03..
	みなさん、いろんなご意見ありがとうございます。びっくりしました、と同時に同じ思いをする人がいるんだと思ったら、なんか安心しました。さらに、こんなわがままな意見にちゃんとお返事をしていただいけるとは・・・ありがたいです。私も外資で仕事仕事の日々でした。転勤がなければ今でもバリバリ働いていておそらく子作りには着手せず、子供はあきらめの方向に進んでいたでしょう。ハプナビーチさんのお話、覚えておこうと思います。今は、そう思うのかなぁ・・・と実感がわかないのが本音ですが・・・今後どのように心理が変化するか、自分で言うのもなんですが、興味があります。悩みながら、考えながら前に進んでいこうと思ってます。もしかしたら、子供ができて仕事への興味が全く消えてしまうかもしれません。違ったことに目が向くかもしれません。引き続き仕事への未練を残してるかもしれません。自分の気持ちと相談しながら、バランスを取りながら、進んでいければなと思います。力が抜けてしまいましたが、いろんな意見、ひとそれぞれの選択、経験等読んで、小さなことにこだわってちゃいけないなって思いました。ほっとしたと同時に、元気にがんばろーという気持ちがわきました。来春の出産まで長くて短い妊婦生活、いろいろ思うところは今後もでてくると思いますが、元気よく妊婦生活を続けたいと思います。みなさん、本当にありがとうございました。

	>>> そのキャリアをぜひいかしてください。	チャラ妻 -- 2005/11/02..
	子供がうまれて、いろいろなものが見えてきます。この国の福祉の貧しさ、お年寄りの孤独、その他なんで・・・と思うことにたくさん出会います。知ります。見えてきます。それだけのキャリアをお持ちでしたら、それを、今度は別なことにぜひ生かしてください。私たちは、あなたのような、いままでの知識をいかせる活動的な人を求めています。将来をになう子供のためにも、いままでの人生経験社会経験をぜひいかして、これからも活動をしてください。お願いします。

	>>> やっと授かったのですから・・・	ココ -- 2005/11/01..
	私も不妊に悩み、治療との両立でフルタイムの仕事をするのが難しく、単発の派遣等をしていましたが、今年になって単発だととても疲れるのと、半ばあきらめの気持ちもあって、時間が短めのフルタイムの派遣の仕事をしようと思って、今年の初めから探していました。運良く３月から仕事が決まりましたが、仕事が合わず試用期間内で辞める事にした矢先に妊娠が発覚しました。私の場合はラッキーだったのですが、妊娠してから仕事を始めるとなると緊張やストレスが多少なりとも出てくるでしょうから、精神的にどうなのでしょうか？私も４０代前半の為、安定期までは本当に安静で、安定期に入ってから散歩等の運動をと思っていたら、しょっ中お腹が重くなる為、そのまま安静を続けています。この年の妊娠はなかなか思ったようにはいかないと思いました。私はみゅうさんのようにキャリアはないにせよ、今年はやっとフルタイムの仕事をしようと思いたったし、仕事が好きなので毎日家にいる状態はかなりつらいものですが、４０代で妊娠できたと言う事自体が奇跡だと思って、大事にしたいと思っています。

	>>> 私の場合	ハプナビーチ -- 2005/10/31..
	みゅうさん、こんにちわ。私は、４１歳で結婚、４２歳で出産、現在は１歳４ヶ月の元気な女の子のママです。国際結婚をして現在はハワイ島在住です。私も結婚前まで、外資系企業でスペシャリストとしてキャリアを積んで仕事をしていました。仕事は大変でしたが、給与面・内容面からも充実感のあるものでした。私の場合は、結婚を期に仕事を辞めたわけですが、このハワイ島の田舎には、自分の経験を活かせる仕事は、もちろん無く、仕事に対する未練は持ちようがありませんでしたが、知り合いもいない土地でもあり、まずはどんな仕事でも始めてと思い、キャリアのことは妥協して観光に携わる仕事を臨月までしていました。高齢出産なので、もちろん体調を優先して、少しでも様子がおかしかったら、すぐにでも辞めるつもりでいましたが、順調に出産までいたりました。私の場合は、仕事内容もとても楽なものでしたし、仕事にも慣れたころに妊娠したので、妊娠に加えて、新しい職場で慣れるまでの緊張やプレッシャーというものもなかったので、楽でした。長くなりましたが、私が伝えたかったことは、仕事やキャリアは、自分にその気と実力があれば、この先、いつでもチャンスは巡ってくると思うのです。この時を選んで授かった大切な赤ちゃん、大事にしてくださいね。　妊娠と仕事・子育てと仕事、両方求めるのはわがままだとも思わないし、身勝手だと思いませんよ。それだけバイタリティがあるということだ思います。出産後１ヵ月半で仕事に復帰しましたが、週２回のパートにしてもらい子育てと両立しています。　週２回の仕事は良い気分転換になるし、その間は主人が子守をしてくれるのですが、主人も娘との時間を楽しんでいるようです。日本に里帰りする時の旅費・おこづかいにでもしようかな・・という感じです。　小さい赤ちゃんは、とにかく成長が早いので、娘のかわいい成長過程を一瞬でも見逃したくないという気持ちです。自分なりに仕事のキャリアも積んで、自分で納得いくまで仕事ができた結果、今は何の未練も無く、もちろん子育ては大変ですが、今は娘との時間を大切に楽しんでいます。今はまだ、お悩みかもしれませんが、子供を出産されると、きっと悩みも吹っ飛んでしまうと思いますよ！！みゅうさんも、そしてゆみぷーさんも、まずは妊娠中のお身体を大切に無事ご出産されることを遠くハワイよりお祈りいたします。

	>>> 私も同じ気持ちです！	ゆみぷ〜 -- 2005/10/31..
	みゅうさん、はじめまして。私と全く同じ気持ちの方がいらっしゃるのですね！あまりにもびっくりして思わず返信しております。現在１１週目に入ったばかりの４０歳です。産む時には４１歳になってます。ちなみに結婚して１３年です。私もとにかく仕事優先で生きてきたため、子供を持つ事をなんとなく考え始めたのは３９歳になってからでした。４０歳になったばかりで運良く妊娠、でも８週目に入ったところで流産してしまいました。それが、今年の３月でした。今年の５月末にそれまで約７年勤めていた会社を退職、転職活動をしている中での再びの妊娠発覚。同時に新しい仕事のオファーがありました。もちろん、妊婦でなければ間違いなく飛びついた仕事です。それは、それは、葛藤しました。最終的にオファーを断る瞬間まで迷いました。自分は間違った選択をしようとしているのではないか？とさえ思いました。その一方で産まれてくる命を優先できない自分をわがまま、とか、母性に欠けているとか思い責めたりもしました。そして、妊婦生活に専念しようと決めた今でも、実は本音のところではジタバタしてます。やっぱり求人情報を見たりしてしまいます。このまま社会復帰できないかも、という焦りは消えません。仕事も、子供も、なんて欲張りな！と責められそうですが、これが自分なのです。そう簡単には変えられない、と最近ではひらき直っています。こんな気持ちを他人には話しずらく、ずっとモヤモヤしていましたが、みゅうさんのメッセージを見て、思わず私も吐き出してしまいました。

	>>> 両立は無理でしょうか。	ジェン -- 2005/10/31..
	みゅうさん、まずはご懐妊おめでとうございます。同い年として嬉しい限りです！さて、お仕事の話が舞い込んで来たとのこと、特にコントラクトベースということなので、両立は無理なのでしょうか。私の知り合いの（イギリスに住んでいる）ファイナンシャルアドバイザーは妊娠しても仕事を続け、お子さんが生まれてからも住みこみナニーを雇って仕事を続けていらっしゃいます。彼女の場合もコントラクトベースだったと思います。ちなみに、彼女は妊娠したのが４１歳、生んだのが４２だったと思います。私はまだ子宝に恵まれていませんが、大学の教官なので、毎日出勤する必要もなく、自宅で研究論文を書いたり、（必要であれば）大学院指導生に電話で指導しているのが１週間のうち半分です。（授業は週に３日だけです。）ですから万一赤ちゃんがやってきてくれても、何とかなるんじゃないかな〜などと気楽に考えています。（でももし実際に妊娠して、生まれてみたら可愛くて専門職を辞められた方を私は知っているので、自分もそうならないという保証はありませんが！）体に無理のないようにされて、自分の好きな仕事を生き生きとやっている方が体にもかえってよいのではないでしょうか。（でも流産のリスクとかは担当医に詳しくご相談なさった方がいいとは思います）どちらにせよ、本当におめでとうございます！私も早く続きたいな〜〜。

高齢出産VOICE バックナンバー１１に戻る

高齢出産VOICE バックナンバー一覧