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育てる喜び(養子) デコ  -- 2005/11/09 ..
こんにちは、始めて投稿します。
ここにたまに養子に関して討論されているのを拝見しました。
わたしもここにいらっしゃる多くの方達と同じで、10年にも及ぶ不妊治療をしたにもかかわらず結局子供ができませんでした。結局40半ばになって養子をもらいましたが、今は本当にこの子を育てることが出来てよかったと心から思えます。私は海外在住ですが、日本でも大勢の人達が不妊治療をしたにもかかわらず、結局子供を授かることが出来ないで、お金も体力も使い果たして疲きっている人がいます。わたしもまったくその一人でした。わたしも最終的に子供を産むことは出来ませんでしたが、それでも育てる事の喜びを得ることを断念しなくって良かったと心から思っています。日本国内ではどちらかと言うと、産むことの断念は育てることの断念にもつながりますよね。でも、とことん頑張ってそれでも子供を授かれなかった場合、養子って言うオプションもあることを知ってもらいたいと思いました。それを念頭に入れることで、先が見えなくなって苦しんでいる人達に、まだその気になればオプションはあるといいう事。そして、自分の血の繋がった子供が出来なかったら、育てることも諦められるのかという事を自問自答してみてはどうでしょうか。わたしの場合いくら諦めようと思っても、子供を育てる事まで諦めきれなかったので、わたしにとっては養子と言う選択をして本当に良かったと思える今日この頃です。


ありがとうございました   ジェン
関連サイト   デコ
デコさん、sachiさん、感謝です。   ジェン
ジェンさんへ2   sachi
続き。   デコ
ひとつの出会いですね。   プラス
皆さんありがとうございます。   デコ
ジェンさんへ   sachi
何度もすみません、sachiさんへ   ジェン
よかったですね。   ジェン
わたしは、里親になりたいです。   チャラ妻
おめでとう。   sachi
私には無理かも知れません   マグパイ
とっても羨ましいです。   kotone




 

   >>> ありがとうございました ジェン   -- 2005/11/09..
 
デコさん、
早速これらのサイト見てみます!!本当にいろいろありがとうございました。
 





   >>> 関連サイト デコ   -- 2005/11/08..
 
>デコさん、もしご存知のサイトなどがあれば教えていただけると嬉しいで
>す。

ジェンさん、少しですけど私が見つけた養子に関する関連サイトです。
参考になるといいんですが。

社会福祉法人 日本国際社会事業団

mama's & papa's 養子縁組家族バンザイ

家庭養護促進協会・大阪事務所のホームページ

里親制度や養子縁組に関するQ&A専門掲示板

adoption.com


プラスさん、

>お子さまと養子という形で出会えたのですね。その出会いは神様からの最高>のプレゼントだと思います。

まったくプラスさんがおっしゃったとおりです。
かけがえのないこの子とは、わたしがお腹に宿して
あげられなかったから、わざわざこんな形でわたしの
所に来てくれたんだと思っています。この子の魂と
わたしの魂は親子の関係に普遍にあったように
思えてなりません。
それを思うと今まであんまり神様とは縁のなかった
わたしですけど、この子と出会ってからとっても
Spiritualになりました。

よく不妊治療でいくら一生懸命やってもうまくいかなかった
のに、諦めたらできたって。この子もそんな感じでした。
何をしても駄目だったのに、疲れきってもうどうでも
いいや、って思い始めたらトントン拍子ですべてが
うまく運びだしました。不思議なのもです。
縁だったんでしょうね。
 





   >>> デコさん、sachiさん、感謝です。 ジェン   -- 2005/11/05..
 
デコさん、sachiさん、

色々教えていただいて、本当にありがとうございました。デコさんのおかげで、adoptionに3つも種類があるのが分かりましたし、sachiさんのおかげで、大体の費用についての見当がつきました。sachiさん、日本人のお友達で国際結婚された方がちょうどハーフの赤ちゃんがもらえてよかったですね。やはり、縁というのはあるのですね。私達は、国はあまり気にしていないのですが、年齢のことが気になります。(私も主人も42歳です)

デコさん、もしご存知のサイトなどがあれば教えていただけると嬉しいです。私も自分なりにも探してみます。あまりあつかましくお願いばかりしていては申し訳ありません・・・。一番の理想は、自分のベイビーがまず生まれてくれて、それから一人養子を取りたいです。そうすると皆がハッピーになれるかなと思って(というのも、主人はやはり自分達の子供を欲しがっているのです)。世間では稀なケースかもしれませんが、私のお友達に(日本に住む日本人です)実子が何人かいらっしゃるのですが、日本で養子をもう一人もらわれました。(キリストの博愛精神からです)はっきり言って、私はそんなに何人も育てるのは無理かと思いますが、2人ほど育てたいなと思っています。

お2人には本当に感謝です。ありがとうございました。
 





   >>> ジェンさんへ2 sachi   -- 2005/11/04..
 
ご質問の年齢制限についてですが日本の友人の年は知っていますがアメリカ人に年をきいたことがないのではっきりわかりませんが40代にみえますがOver45かどうかわかりません。日本の友人は42歳でした。アメリカではゲイのカップルでもシングルの人でも養子縁組をしている人がいるので難しいでしょうけど探せばあるのではないでしょうか。 
話はまたかわりますが私は養子推奨というわけではありません。私自身したことがないですししたことのない私から推奨されるものでもないでしょう。
私にとっては子どもを持ちたい人が子どもを持ち育てるということにおいて養子推奨するのであり、不妊治療で御自分で生みたい人も推奨しますし卵子や精子バンクでも代理母でも、そしてフォスターファミリーでもいやはや子どもを持たずに生き生きと自分の人生を全うすることも推奨します。 欲しくてもできずに悲しく思う人生が悲しいと思うだけです。 デコさんの“子どもを育てることをあきらめたくなかった”という気持ちよくわかります。
養子を迎えたことのない私より100倍も悩める人たちに勇気を与えてくれた発言だったと思います。 私が子どもを産まないと決めていたとき養子をもつ養子をもつ私の知人が言った言葉忘れません。 “育てさせてくれてありがとう”。不妊治療で苦しみ一時は妊婦や子どもを見たくなかったという彼女ですがそんな気持ちで育児ができるって素晴らしいことだと思いました。
育ててやってるって思ってるお母さんって多いんじゃあないでしょうか。
私も時にふれ“ありがとう”っていう気持ちを思い出しながらテラブルTwoの我が子と格闘しています。ジェンさんも治療をがんばることや見方をかえて卵子提供、養子縁組、あなたの一番納得いくかたちで幸せになってください。
あまりアドバイスできなくってごめんなさい。
 





   >>> 続き。 デコ   -- 2005/11/04..
 
続きです。
チャラ妻さん、
チャラ妻さんのメールにとっても心が打たれました。
里親を希望されて折られるんですね。心や体が傷ついた子供達を引き取って育てたいって、ものすごいエネルギーと勇気を必要とするものだと思います。でも、それをやろうとされるチャラ妻さん、わたしも影ながら応援したいと思います。これからたくさんの壁にぶつかるかも知れませんが、私達のしていることはどんなことでも、まったく意味のないものじゃなくて、いつも何処かの目に見えないエネルギーのようなものに導かれているような気が、子どもを持ってからするようになりました。
チャラ妻さんが子どもの頃辛い思いをした事を、何かPositiveなことをなすためのバネにしてください。
>どうか、血にこだわらず、魂を感じてください。
どこかで、その子にあったと感じることがあるはずです。
本当にそうですね。同感です。
日本には思いの他ものすごい数の子供達が施設に預けられているそうです。親、親類はそのこを育てるつもりはないけれど、だからといって他人にその子を養子に出すつもりもない、と言ったケースが多いようです。結局、何の罪もない子供達が寂しく施設で成人していくとの事。
一人でも無邪気な子供達を救ってあげられる人がいればといつも思っていました。頑張ってください。


ジェンさん、はじめまして。
>デコさんは海外ということで養子もとりやすかったと思うのですが、エージェントを通されたのですよね。
すこしテクニカルな事になってしまいますが、すこしだけ。
わたしはアメリカ在住ですが、アメリカにはわたしの知っている限り3種類のAdoptionの仕方があります。1)エージェンシーを通す。2)弁護士を立てる。3)Facilitator(ファシリテーター)を使う。
わたしの場合は3の方法で子どもをAdoptしました。Facilitatorとは平たく言えば、子供と養親をお見合いさせてくれる所で、まったく法的な事は司っていません。ただ単にあわせてくれるだけですので、法的な事、またはカウンセリング的なことはエージェンシーと弁護士を雇いました。そういう事でわたしの場合は、Facilitatorを通して子供と出会い、エージェンシーでカウンセリングやその他をやってもらって、弁護士にはAdoptionに関する権利の以降などの法的な事をしてもらいました。

>万一養子をもらうとすれば、カンボジアか、アフガニスタンはどうか、と話し合っています。やはり国によって、養子がもらいやすいかどうかなどということはあるのでしょうか。
確かにあると思いますが、わたしの場合はDomestic AdoptionだったのでInternational Adoptionの事はあんまりわかりません。ごめんなさい。国によって養親の資格も違ってきますし、生後どれくらいの子供をもらえるかも違ってくるはずです。

>でも養子にも年齢制限があるのですよね?いろいろ悩みます。
にほんでも養親は45才以上の方が多いと聞きまし。
もし、日本や国外の養子のサイトなどお探しでしたら、近いうちに乗せておきます。Good luck!!


不妊治療の辛さは一生忘れるものではありませんが、いつかは乗り越える事はできるものです。頑張ってください。
 





   >>> ひとつの出会いですね。 プラス   -- 2005/11/04..
 
お子さまと養子という形で出会えたのですね。その出会いは神様からの最高のプレゼントだと思います。すてきですね。これからも、お子様と愛のキャッチボールをしてかけがえのない日々を過ごしてくださいね。
 





   >>> 皆さんありがとうございます。 デコ   -- 2005/11/04..
 
皆さん暖かくそしてやさしく、それでもって正直な気持ちを書いて下さってありがとうございます。

Kotoneさん、
不妊治療をはじめて2年目なんですね。治療の内容やお年を考慮に入れないで無責任な発言になってしまったらごめんなさい。でも、Kotoneさんはまだまだご自分の子供を望める範囲内におられる様に思います。
まだまだ年齢的にも体力、経済的にも実子を望める場合でも、先を考えて辛くなった時に、もし、もしも仮に自分の血の繋がった子が出来なくても、その気になればまだまだチョイスはあるんだという事が頭のどこかにあるだけで、追い詰められた自分の気持ちが少しは楽になるかも知れません。不妊治療の真っ最中に気持ちを楽に持つって事は至難の業です。でもそれもとっても大切な事なので、養子もひょっとしたらありかも知れないって思えるだけで、先の見えない不妊治療の際に、少しでも先にほんの蛍ほどの明かりでも見えて来ると、もう少し希望がわいてくるんじゃないかと思います。Good luck!!


マグパイさん、
マグパイさんのおっしゃる事、わたしにもよくわかります。
まったく当たり前の事、正直な気持ちだと思います。
わたしも45才になるまでは自分の血の引いた子を望んでいました。どこまで不妊治療を続けるか、どこら辺で諦めるかはそれこそ人それぞれ、経済的、身体的精神的、または周りの環境その他もろもろの条件で違ってくる物だと思います。頑張って最終的に子供を授かった人はそこで子供を探すジャーニーは終わって、そこからは子育てと言う違ったジャーニーが始まります。ただ、残念な事に自分のここまでだったら頑張れるって言う線を越えても、子供を授かる事が出来なかっらそこからどうすれば良いのか?どこで線を引くかは人それぞれでも、線を引いたあと、じゃ〜これからどうするか?となった時に養子縁組って言うものが世の中にはあって、それで幸せになっている人達もいるって事を知っているだけで、自分の気持ちの持ちようが変わって、不妊治療にのぞむ際に取り組む姿勢が変わるかもしれないし、それによってより良い結果を促すことが出来るかも知れません。
わたしが今回このような養子に関して投稿した一つの理由に、不妊治療を頑張っててそれでもなかなか良い結果が出なかった時に、絶望感にさいなまれているときに、ご夫婦が幸せになるのにまだひとかけらの望みはあるんですよ、って事を言って頑張っている励みにしてもらいたかったのです。
マグパイさんにはまだまだエネルギーがあって、不妊治療を頑張れると思います。
わたしのように日本とは養子に関してかなり違う観念を持った国に住んでいても、とことんやるだけやって疲れ切って、心も体もふところもぼろぼろになってNo way outになってやっと養子を考えんですもの、日本におられる方々がなかなか養子って事になじめないのは当たり前の事ではないかしらって思います。
ただ、わたしはあんなにまでして行き場を失ってクタクタぼろぼろになっていた自分が、Adoptionと言う形で救われた訳です。子供をAdoptして本当に良かったと、今だからいえるのであって、不妊治療の最中には毛頭考えられなかった事です。悲しいかな、不妊治療は不毛に終わりましたが、どんな目的であれ思いっきり頑張ったから、今の私があるわけで、今のこの時を心から幸せって思えるのも、はたまたわたしの今までのいきさつがあるからなのです。だから、子供は私達夫婦を助けてくれて、そしてあの奈落のふちから持ち上げてくれ、それでもって私達の子供でいてくれているのです。愛さずにはいられません。
マグパイさんに早くAngelが訪れますように。


Sachiさん、
お子さんを育てていらっしゃる最中なんですね。

>不妊治療でたくさんの涙を流した分以上に感動の涙をこれから流すと思います。
ホントそうですね。変な言い方かもしれませんが、不妊治療にもホント頑張ったかいがありました。一生懸命頑張ったからこその喜び、また辛かったからこそ幸せと感動と安堵があります。今になって思えるのは、人生に偶然なんてないのかも、って事です。わたしが長い長い不妊治療をしたのも、それが成功しなかったのも、また、今幸せを味わっていられるのも、他の誰でもないこの子が私達の元にやって来たのも、ただの偶然じゃないのかも知れません。イヤ、ないんだと思います。世の中の万の神に感謝しなくっちゃって心から思います。
Sachiさんも子育て頑張ってくださいね。わたしの周りにもSachiさんの様に、すこしづつ私達の事を暖かく見守ってくれる友人、知人が増えています。


 





   >>> ジェンさんへ sachi   -- 2005/11/04..
 
私自身養子を迎えたことがないので細かくアドバイスできないのですが機会をみて友人、知人にきいておきますね。 私にとっては養子をもらって幸せそうな姿が大切でどんな手続きをとってとかいくらかかってとかはあまり話題にしたことがないのですがうろ覚えで韓国からの養子でアメリカドルで2万ドルくらいだったと思います。その半分が税金で返ってくると聞き“ふーん”と思ったことを覚えています。 体外受精が1万ドルくらいと聞いたことがあるのでそれと比較したのかな。 話がそれましたが私のすむ町では韓国からの養子縁組のエージェントがあるのでたくさん韓国から養子にきた大人もたくさんいます。 私の知人のイギリス人は先に男の子、次に女の子を韓国から養子にもらいました。二人とも5ヶ月くらいのときにきたように思います。アメリカ人の友人はロシアから双子の女の子を12ヶ月のときに養子にとりました。日本人の友人はいろいろ調べて韓国が一番若い赤ちゃんでアメリカにこれるので韓国を考えていましたが彼女の友人が日本から養子をとったことを聞いて(3歳)日本のエージェントに手紙をかいたりしてものすごくタイミングよく日本とアメリカ人のハーフの赤ちゃんを生まれた直後に養子の話をもらいました。
日本から外国に養子にだすということ、生まれる前から産みのお母さんが養子に出す決意のあったことがとても珍しいケースなのですが国際結婚をしていて若い赤ちゃんがほしかった彼女には最高の条件でした。話をもらってすぐ日本にいき赤ちゃんが3ヶ月たって産みのお母さんの意思がかわらなくサインをしてくれて連れてきました。養子とは待つものではなく自ら探しに向かえにいくものではないでしょうか。縁があればきっと巡り会えますよ。
ほかには日本人のお母さんでやはり赤ちゃんが生まれる前から手続きをしていて出産に立ち会った人もいます。アメリカ人夫婦の間ではロシアからが圧倒的に多いようですし女の子が欲しい人は中国からもらっているようです。
話が長くなりましたのでトピをかえますね。
 





   >>> 何度もすみません、sachiさんへ ジェン   -- 2005/11/03..
 
sachiさん、
こんにちは。
さっきデコさんへレスした時に一緒に聞こうと思っていたのに、返信をクリックして送ってしまいました。皆さん、何度もすみません。

sachiさんのお友達の中には養子をもらわれた方が多いとおっしゃっていましたが、その方々はどこの国からもらわれたのでしょうか。また年齢制限などはありましたか。もしsachiさんがアメリカに住んでいらっしゃるとしたら、同国であるアメリカの赤ちゃんをもらうことも出来るとは思いますが、なかなか難しいと私の友達に聞きました。やはり、そうなのでしょうか。そういうことで、彼女は韓国から養子をもらいました。(たしか、45歳ぐらいの年齢制限があったと思います)

以前スレッドを立てられて養子を奨励されていたと記憶するので、アメリカでの養子縁組制度についてもお詳しいのかなと思い、思い切ってお聞きしてみる事にしました。私が今住んでいるのは日本ですが、いろいろ事情があり、アメリカで養子をとることも可能です(これ以上書くと、もし知り合いがこのサイトに来ていたら誰だか知れてしまうので、ごめんなさい)

もし差しさわりがなければ、お教えいただければありがたいです。
 





   >>> よかったですね。 ジェン   -- 2005/11/03..
 
デコさん、
よかったですね。お幸せな様子が伝わってきました。私は晩婚で(40でした)、それ以来治療(IVF4回)をしているのですが、まだ妊娠反応も見たこともなく、どうなるのかな〜とあせっています。卵子提供や養子も考えています。デコさんは海外ということで養子もとりやすかったと思うのですが、エージェントを通されたのですよね。アメリカのお友達で韓国から養子をもらわれた方がいるのですが、最初はロシアを考えていらしたのですが、うまくいかなかったそうです。私は日本に住んでいますが、主人と話して(というか説得して)、万一養子をもらうとすれば、カンボジアか、アフガニスタンはどうか、と話し合っています。やはり国によって、養子がもらいやすいかどうかなどということはあるのでしょうか。主人はやはり自分達のDNAを持つ子供が欲しいと言って、まだ卵子提供や養子には難色を示しています。今42なのですが、45ぐらいまでIVFをやり続けてそれ以降考えたらいいじゃないと言います。でも養子にも年齢制限があるのですよね?いろいろ悩みます。今考えているのは、主人のためにも実子を得てから、養子を一人もらえたらいいなと真剣に思っています。それだったら反対もされないでしょうし。デコさんのスレッドを読んで、勇気が出ました。ありがとうございました。
 





   >>> わたしは、里親になりたいです。 チャラ妻   -- 2005/11/02..
 
事情があって、親が子供を育てられない子や、親の虐待によって、
ずたずたに心が傷ついている子、を将来育てることができたら、と
思っています。その希望がかなうかどうかはわかりません。
20年以上、親の暴言に耐えてきました。
病気による無理解に苦しんできました。
虐待によって心が傷ついた子の気持ちがよくわかります。
そのような子を育てるのは非常に難しいということも
承知しています。
愛情を確認するためにいろいろなことをして、
ときには育てる人のほうが苦しんだり、悩んだりすることも
あるでしょう。
お金はなくとも、愛情だけはそそいであげたい、
そんな希望をもっています。
ただ、その夢が叶うかどうか、また、私の体力がどこまでもつか、
夫の理解も得なくてはなりません。
その夢を叶うためには難しい問題が山積みです。
でも、将来をになう子を愛情を得ないまま大人になってほしくは
ないのです。
水谷修さんの本を読みました。
歌舞伎町にいる、問題のある子供たちの話を読み、
また、私が精神科というところに長くかかって、最近感じたことは
サカキバラ少年のように、2歳のころまで戻って
愛情を与える必要のある人たちが多くいることを
感じました。
いままでの、日本の、世界の問題がいま、大人になった
人たちに与えてしまった結果だと思います。
親のまたは、親に変わる人の子供に与える愛情がいかに重要であるかを
認識せざるを得ません。
また、それを子供たちに伝えてはならないのです。
無条件の愛情を、たっぷりいまの子供たちにそそがなくては
将来、問題が大きくなることは必須でしょう。
血のつながりは問題ではないのです。
魂のつながりが重要なのです。
この世に偶然はありません。あるのは必然だけです。
養子縁組も血のつながりはなくても、
過去世においては、深い縁のある人とまたこの世でも
一緒になります。
どうか、血にこだわらず、魂を感じてください。
どこかで、その子にあったと感じることがあるはずです。
 





   >>> おめでとう。 sachi   -- 2005/11/02..
 
デコさんの赤ちゃんはデコさんと魂でつながった本当の親子だと思います。
子どもを育てるって自分を育てることだと感じます。翻弄されながらも喜びですよね。 私の仲のいい友人も養子をもらい幸せそうに、本当に幸せそうに育児をしています。 不妊治療でたくさんの涙を流した分以上に感動の涙をこれから流すと思います。私は養子をとったことがないので発言するべきではないかもしれませんが私のまわりの素敵なお母さんたちは養子を育てている人がなぜか多いのです。私も彼らを見習って子育てを楽しみたいと思っています。
 





   >>> 私には無理かも知れません マグパイ   -- 2005/11/01..
 
私は現在40歳で、不妊治療暦も5年に満たないのですが、養子に関しては自問自答のみならず夫とも話し合ったことがあります。海外に住んでいるので、世間的にも日本より養子に抵抗はないと思います。私が世間に対して、という意味ではなく、一般的にという意味です。

でも、やはりそのオプションは私には受け入れられないようです。まず、「夫と私の遺伝子を持つ子供が欲しい」ということ。それから、「『産む行為』と『育てる行為』を切り離して考えられないこと」が大きな理由です。私の中では「産んで育てる」が一連の行為なのです。

まだ不妊治療をあきらめたわけではないので、数年後にあきらめざるを得ない状況になったときに、まだこの考えを継続しているかどうかはわかりません。ただ、子供好きではなかった自分が、初めて「この人との子供なら」と思い至ったのが夫なので、養子は育てられないだろうという漠然とした確信(矛盾してますが)のようなものがあるのです。

若い頃は喧嘩ばかりしていた姉妹と似ている自分に気づいたり、母親の嫌いなところが自分にもあったり、笑ってしまうほどそっくりな義父と夫を見たりすると、やはり血の繋がった子供が欲しいというのが本音のところです。
 





   >>> とっても羨ましいです。 kotone   -- 2005/11/01..
 
デコさん、
わたしは不妊治療2年目に入ったところです。
養子の選択はわたしの中にあるにはあるのですが、
夫は自分の子どもじゃないのに育てる自信はない、と反対。
かくいう私も多分、説得を重ねるほどの自信はないのだと思います。
養子を貰ってでも子育てしたいと泣いたことがある割に、
説得するだけの行動を起こせてはいません。

まだ不妊治療の成り行きに、一縷の望みを託しているのかな・・。
わたしたち夫婦では、養子縁組は力不足だって思いもどこかにあるかな・・。
実母にちらりと養子の話題をのぞかせたこともありますが、
子育てはそんな甘いもんじゃない!と一喝される始末。

そんなこんなで、養子って選択を封印してしまった自分がいます。
デコさんの養子を選択して良かったという声にとても感動しています。
デコさんとお子さんの幸せな縁をとても羨ましく思います。
ご家族の幸せな日々、また報告してくださいますか。
楽しみにしています。