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何もかもなくしていました かほ  -- 2005/10/30 ..
みなさんはじめまして。私は今45歳で原因不明の不妊で治療を始めて8年が経ちます。長く勤めた会社を体外受精を行なうために退職し、今は休みも多く残業のないパートの仕事に就いています。

何度も何度も続けてきたこの治療、今回もまた残念な結果となりました。もともと治療に反対だった夫を説得して始めた体外受精でした。私の持っている貯金がなくなってしまったら体外受精はもうしないと約束していました。現在ではあと一回の治療ができるお金はもう残っていません。

そして、医師からはそのようなことを言われたことは一度もないのに、今回の結果が出て「残念でしたね。どうしますか。しばらくお休みをしますか?」と言われました。
医師はそのような言い方をしたけれど「ここまでやってもダメなのだからこの年齢ではもうやめておいた方がいいのでは?」と言われたような気がしました。
医師の言葉の裏を読んでしまい、しかも経済的な理由で治療を諦めなければいけないという現状に絶望的な気持ちになってしまいました。

治療をしないことは子供が授からないことと同じ意味ではないのか、前の会社を泣く泣く諦めての挑戦だったのに子供も諦めなければならないのか、私は何のためにここまでやってきたのだろうと、思いは同じところをぐるぐると回るばかりです。

夫は今も自然に授かるものだと思っています。最近の夫は治療のことで頭がいっぱいの私のことを疎ましく感じているようです。私はここ数年、自分の治療のことばかりにとらわれて、夫のことに目を向けていなかったのだと思います。

子供好きの夫に赤ちゃんを抱かせたい、子供が授かればお金なんか要らない、好きな仕事も諦められると思い、ここまで無我夢中で頑張ってきました。いつか赤ちゃんはきてくれると信じていました…でも授からなかった…この手に抱きたかった…ずっとずっと思い続けてきました。何度も神様にもお願いしました。できることは何でもやりました。誰にも言えなくて苦しいです。
気付いたら私は何もかもなくしていました。

以前、流産をしたときの子のことばかりを考えてしまいます。なくしてしまった赤ちゃんのところに行ってしまいたいです。もう何を思って生きていけばいいのかわかりません。誰かたすけてください。



仕事はこれからだって   あんず
ありがとうございます。   かほ
生まれる前のこと   あっちゃん
かほさん、元気だしてください。   みきぞう
ありがとうございました。   かほ
こんにちは   チョコ
夢の値段..   恋するこぶた
かほさんへ   くまっち
状況が似てます!   Elina
ありがとうございました。   かほ
かほさん、元気だしてください   ジェン
私も同じ気持ちです。   luna
どう声をかければ。。。   heidi
力を抜いて^^   じろりえ
かほさんへ   すずりん
ばかな事を考えないで!   ハムリン
それでは本末転倒ではないですか?   ruru
気持ちわかります。   yuna




 

   >>> 仕事はこれからだって あんず   -- 2005/10/30..
 
かほさん、そして他のみなさんの意見を読んでいて
ひとつ思った事があります。
私は今3歳になる子供がひとりいます。
でも仕事は続けています。仮に子供が出来なかったとしても
仕事は続けていたはずです。
何もかも捨てても子供がほしいという気持ちは良く分かりますが、
子供はいずれ自分から離れて独り立ちします。
ご主人だって永遠に自分のそばにいるとは限らない。

だからやはり自分の生き方というものを40以降は考えた
方が良いと思います。
生きがいというか。
子供が今後授からないかもしれないという事も考慮して、
今は自分がやりたかった事が何であったのか考えてもいいのでは?

会社という組織にこだわらずとも自営という事もあるのだし。
 





   >>> ありがとうございます。 かほ   -- 2005/10/28..
 
みきぞうさん、あっちゃんさん、お返事をいただきましてありがとうございます。私の気持ちを解かると言ってくださってまた胸が熱くなりました。

こちらで皆さんのやさしい温かい気持ちにふれ、救われたような気がします。
時間を戻してやり直しができたら、また違う人生を送れたかもなどと思ってしまったり、治療についてももっと勉強して薬の量や方法を変えてやっていたら…などと過去を振り返るような思いばかりと、なぜ私だけが…、私には何もない…とか、妊娠しても流産する自分の身体を恨んだり、また、そういう自分を責め続けたりと、本当に暗い考えしか持てなかったのですが、こちらにおじゃまをさせていただいてからそのような後ろ向きな考えをすることが少なくなりました。

それでもまた、お金がないからもう治療もできないと思うと何ともいえない気持ちになります。私のこのお休み期間はずっと最後までになってしまうのかもしれません。
ほんの少しのあいだ、こうして落ち込んでいる時間を私にください。そして私も明るく笑顔で生きていけたらと思います。皆さんのような温かくてやさしい人になりたいです。
ありがとうございました。


 





   >>> 生まれる前のこと あっちゃん   -- 2005/10/27..
 
かほさん
私もかほさんの気持ちが痛いほど分かります。
私は治療暦8年、体外受精15回にしてやっと妊娠できました。
何度となく絶望で、自宅の9階から下を見ていたか分かりません。

私の友人の子供が(4歳)お風呂の中でこう言ったそうです。
『お空からみんなで見ていたら
このうちからパパとママの笑い声が聞こえてきて
だから○○(←名前)はここのうちの子になったの』
って言ったそうです。
それを聞いてから
努めて明るくしよう、主人とももっと話して理解しあえるようにと
してきました。
その甲斐あって!?かしばらく経って妊娠しました。
そのときは、鍼灸に通い、漢方を飲み、移植したあとは
常にお腹を冷やさないようにしていました。
かほさん頑張りすぎず頑張ってください。
 





   >>> かほさん、元気だしてください。 みきぞう   -- 2005/10/26..
 
みきぞうです。はじめまして。読んでいて、涙が出てきました…。
でも、かほさん、元気だしてください。ここには、たくさんの仲間がいますよ。みんな、かほさんの気持ち、解ってくれています。
私も、何度も、絶望の淵に立ちました。でも、今年の春、もう、これが、最後になるんだろうなあ、と受けた治療で、人生初めての妊娠をしました。
只今、45歳。妊娠9ヶ月に入りました。でも、お金も、せっかく建てたお家も、気がついたら、ぜ〜んぶ無くなってました…。それだけ、夢を追いかけて、頑張っちゃいました。でもね、ひとつだけ。
不思議なことに、ああ、最後になるんだなあ、と、なんだか、気を抜いて、リラックスしたときに、コウノトリさんは、やって来てくれたんです。
やはり、気持ちって大切です。かほさんも、ちょっとだけ、お休みして、
少しだけ、リラックスしてみてくださいね。このサイトにもよくありますが、あきらめたときにやって来た…。結構、当たってるかもしれません。
心を、ゆっくりさせてあげてくださいね。
みんな、見守ってくれているはずです。
 





   >>> ありがとうございました。 かほ   -- 2005/10/26..
 
Elinaさん、くまっちさん、恋するこぶたさん、チョコさん、お返事をくださいましてありがとうございます。

皆さんの励ましやアドバイスを感謝いたします。皆さんのお返事も何度も読み返しました。
この思いをどのように処理をすればいいのか…今だけ苦しいのならがまんできそうな気がします。

今回このような投稿しお返事をいただいて、辛くてかなしい思いをしているのは私だけではないと知りました。
この思いが幸せな思いに変わる方もいらっしゃれば、私のようにずっと心の中にしまい込んで生きていかなければならない人もいるかもしれないのですね。
でもそのような思いを抱えている方々にもいつかきっと必ず幸せな思いに変わる日がくるのを願ってやみません。

この画面の中の文字が、こんなにも私に染み込んでくるとは思いもよりませんでした。
夫とのことももう一度よく考え向き合っていきたいと思いました。
何度もお礼をいいます。ありがとうございました。
 





   >>> こんにちは チョコ   -- 2005/10/25..
 
私も7年間苦しんでいて、最終的に思ったことを書きますね。
心と体はすごく一緒だということです。
楽しく日々過ごしていると自律神経がよくなってホルモンにもいいのではないかと。
不妊治療をしている病院ではそのような話はなかったですが、まじめな性格の人ほどどんどん落ち込んでいってしまうんですよね。

私は親や友人(不妊でないのでなんにもわかってもらえませんでした)よりも鍼灸の先生に救われました。

心が軽くなったときホッと子供はやってきてくれました。

私も一時死にたい(軽いうつ?)のようになっていた時期があるので、投稿しましたが、私が言えるのは毎日楽しく過ごして下さいということです。

 





   >>> 夢の値段.. 恋するこぶた   -- 2005/10/25..
 
はじめまして。

私は5年間の治療を経て、40歳で母になりました。
このように成功した私が何を言っても意味ないかもしれませんが...

私は治療中、40歳になってダメだったら治療は止めようと思っていました。もちろん、実際にその歳になってまだ成功していなかったら、考え直してまだ続けていたかも知れませんが、ともかく体外受精を最初にする時にそう決めたのです。
40歳までに果たして幾ら注ぎ込むのやら...ですが、私は夢を叶えるために惜しみませんでした。結果どうやらこうやら39歳で妊娠し、出産したのが40歳です。

人は色々と夢を持ちます。夢を叶えるにはお金が要るものですね。不妊治療は不成功に終わると物として何も残りません。でも他にもそういうこと、そんな人は世の中にいっぱいいますよね。
横嶺さくらちゃんのお父さんは、彼女を一流のプロにする夢がありました。その夢を叶えるために全財産を注ぎ込んだのは有名な話です。結果、さくらちゃんは立派にプロとして活躍するようになって、お父さんの夢は叶えられましたが、世の中には同じ夢を抱いて全財産を注ぎ込んでいる人もたくさんいますよね。そして一握りの「さくらちゃん」以外は、全て何も残らずに終わるのですよね。

妊娠・出産は、一流プロゴルファーになるのと違って、一銭もかけずに何の努力もせずに易々と叶える人が世の中の大部分です。だから悔しいし辛いのですが、人は元々公平には生まれていません。普通の人にとって易々とできることが、ある人には「夢」だったりすることもまたよくあることです。
夢を叶えるために全財産を注ぎ込んだ...そういうことですよ。肉体的・精神的にも辛かったでしょう。よく頑張りましたよね。でもとても充実していたでしょう? 5年間を振り返って私はそうでした。
 





   >>> かほさんへ くまっち   -- 2005/10/25..
 
かほさん、こんにちは。

くまっちと申します。今月初め、初めての妊娠は流産で終わりました。

わたしも通院する時間を確保するには仕事していては難しかったので、3月で辞めました。仕事は転職・転勤・配置転換・・・人間関係の難しさやらあって、ストレスで胃潰瘍や円形脱毛症になったりといろいろあったけれど、がんばって続けてきた仕事でした。辛かったけれど喜びもありました。生活の大部分を占めていた仕事。自活しているという誇りもありました。
仕事を辞めてわたしの収入はなくなり、治療に貯金はさくさくと音を立てて減っていきます。家を買い計画も諦めました。元々贅沢な暮らしはしていませんでしたが、日々節約しています。夫はお金のことは気にするなと言いますが、自分が役立たずの銭くい虫になった気がして情けないです。

夫の赤ちゃんをこの手に抱っこできるのなら、今までの仕事をなくしても、貯金がなくなっても、家が買えなくても、おしゃれできなくても、かまわないと思っていました。
なのに・・なのに・・・喜んだのもつかの間・・あっけなく流産・・・

わたしは結婚が39歳と遅かったので子供のいない人生も視野に入れていたつもりでした。来月42歳になります。もし子供がこのまま授からなくても、夫とめぐり合って結婚できただけでも十分幸せだと思っていました。
今のわたしは愛する人の子供が欲しいだけなのに、それすら叶わないのは辛いです。

わたしは欲張りなんでしょうか・・・

夫は妊娠できることが分かっただけでも一歩前進といいます。またがんばろうといってもくれます。
でも、わたしはまだ流産してしまった赤ちゃんのことが忘れられません。まだ人の形すらしていなかった小さな命を思わない日はありません。もう妊娠することはないんじゃないかと思ったりもします。

夫はもう日常に戻っています。テレビのお笑い番組を見て笑っている夫を見ていると、もう夫にとっては終わってしまったことなんだと思い知らされます。
今、自分がが空っぽな気がしています。夫と同じ空間にいても、わたしだけ取り残されてしまった感じがしています。
これからのことはまだ何も考えられない状態です。


かほさん、わたしもこんな状況なのでえらそうなことはいえないのですが、このサイトでは励ましてもらって不安定な心を何とか持ちこたえています。

いい結果が出なくてへこんだ時も、家族のごたごたで治療が中断しそうになった時も、流産してしまった時も、このサイトの仲間の方が夫よりも気持ちを分かってくれるんじゃないかと思う時もあります。(わたしが勝手に仲間だと思っているだけかもしれませんが・・・)
かほさんの辛い気持ちをここに吐き出してください。
そしてどうか、元気になってください。

「なくしてしまった赤ちゃんのところに行ってしまいたいです。もう何を思って生きていけばいいのかわかりません。」かほさんのこの言葉に涙が出ました。わたしも赤ちゃんを思わない日はありません。
 





   >>> 状況が似てます! Elina   -- 2005/10/24..
 
夫の国に移住してすんなり日本企業に就職、ずっとSEとして働いてきました。結婚前に遠距離で2年半、結婚後も2年半別居していたので同居したらすぐに子供が出来るとその頃の私は思ってました。不妊治療を始めて半年後から体外受精を勧められ4年間のうち8回。その間にも流産したり陽性反応後に心拍が見えなかったりと山あり谷あり。私の場合は不妊治療で使う薬の反応が顕著で頭痛や蕁麻疹、精神的にも起伏が激しくなりました。会社と治療の両立が辛くなり4年勤めた会社を辞めました。何もかもリセットしたくなり暫く日本に帰国して自分の充電期間を持ちました。今考えると夫は私の状況をよく理解してくれて私を日本に帰してくれたと感謝しています。

充電期間を終え、こちらに戻ってきて不妊治療を再開しましたがシングルインカムになったのでかほさん同様、財布の中を気にしながらの治療でした。あと2回、あと1回と秒読みしなくてはならない治療って精神的に辛いですよね。私は最初の流産の後2年半ずっとカウンセラーのお世話になってました。

私の場合は仕事を辞めてこの先治療して万が一子供も出来なかったら何も残らない、、かほさんの仰る「何もかもなくして」しまうのが怖くて大学の修士課程に通うことにしました。家庭と不妊治療だけの生活をすると自分を追い詰めそうで怖かったのです。近い将来家族が増えてなくても治療以外に気を逸らせるし2年後には修士号が取得できるから一石二鳥かなと考えました。不妊治療とは無縁な若い同級生と机を並べ勉強はきつかったけど会社でのプレッシャーと比べたら楽でした。

1年目が終わる頃、資金も底ついたしこれで最後だな〜と思って再度チャレンジした体外受精で見事受精!今では丸々として健康な双子の母親です。私の経験から焦るといい結果って出ませんでしたし、他の方々も書いておられますが、「気分転換」って必要だと思います。

それと医師からお休みしますか?訊かれたのはかほさんの情況を読み取っての打診ではないでしょうか?私の主治医はもっと単刀直入に「貴女の今の情況では良い結果は見込めないと思う。カウンセラーのアポとりましょうか?」と言いました。実際相当私自身を追い込んでいた時期だったのでその医師の鋭い観察力に素直に「はい、カウンセラーのお世話になって出直して来ます」と答えてました。かなさん、どうか医師の言葉をマイナスに考えずに前向きに受け取ってください。私の主治医に子供を連れて産後挨拶に行った時、「これが楽しみで仕事してるんだよ」と双子を抱いて嬉しそうでした。医師も患者も同じゴール(妊娠→出産)を目指して2人三脚してるようなもの。かなさんの主治医もかなさんにとってベストな状態で治療に臨めるようアドバイスしたのだと思います。

あまり思いつめないでくださいね。
 





   >>> ありがとうございました。 かほ   -- 2005/10/24..
 
Yunaさん、ruruさん、ハムリンさん、すずりんさん、じろりえさん、heidiさん、lunaさん、ジェンさん、お返事をくださってありがとうございます。

皆さんの温かいお言葉と温かい激励に泣けて泣けて仕方ありません。涙が止まりません。今まで誰にも本当の気持ちを言えず、苦しかったです。いつも明るく振舞い、ひたすらに前向きに頑張ってきたことに疲れきっていました。

私のような見ず知らずのものに、涙を流してくださったり、拙い文章なのに私の気持ちを理解してくださった方、励ましを下さった方、元気づけてくださった方、こんな私にHUGしてくださった方、皆さんになんとお礼をいえばいいのかわかりません。皆さんのお返事を一つ一つ何度も何度も読み返し、また泣いてしまいました。
感謝の気持ちをうまく文章にできません。でも心から嬉しく思いました。ほんとうにありがとうございました。

もう死んでしまいたいなどと考えてしまった私はなんて情けないのでしょうか。
私の気持ちを分かってくださる方がいる…少しでも皆さんのような温かい人間になれるように生きていきたいと思いました。
このようなネット上であっても、ここにいらっしゃる皆さんに出会えたことが温かい気持ちを少し取り戻せたような気がしました。
 





   >>> かほさん、元気だしてください ジェン   -- 2005/10/24..
 
私も不妊治療中で、まだ授かったことも着床すらしたこともありません。現在42歳です。かほさんのメッセージを読んで、ものすごく心配になったので書いています。

何もかも失った。。。とおっしゃっていますが、そんなことはないのではないですか。ご主人もいらっしゃるし、それにかほさんの健康(good health)もありますよね。

まだ赤ちゃんに恵まれていらっしゃらなくてあせるお気持ちものすごく分かります。私もそうです。お仕事をおやめになって特にそう思われる気持ちも本当に分かるんです。実際、私は専門職をやめることが出来ていないし、やめるつもりもないんです(こんな私なんて、一生懸命不妊治療だけなさっている方から見たら邪道?なのかもしれません。いつも仕事優先になってしまっています。)

でもね、かほさん、元気を出してくれませんか。きっとよい事がおこりますから。それが、赤ちゃんであるか、他の何かであるかは私には分かりません。でも神様が守ってくださっているから、かほさん、大丈夫ですよ。全くの他人である私が言うのはおかしいことかもしれませんが、私お祈りしますね。今辛くて、あせっていて、身近にある幸せなことが目に入らなくなっているのだと思います。心を開いてみて、美しいもの、心が豊かになること、色々見てください。私も嫌な事があったときなんかは、どうして私ばっかり!!と愚痴を言ってしまったことがあります。その時、私のお友達が、神様はあなたが解決できないような問題は決して与えないから。と教えてくれたんです。footprints in the sand(だったっけな?)というクリスチャンの方が書かれた詞があるので、もしよかったら今度読んで見てください。グーグル検索でも出てくるかと思います。一番辛い時、ひどい事が起こった時、神様が見捨てずずっと守っていてくれた。ということが書かれています。私はクリスチャンですが、こう(上記のように)思っていることにより、随分救われています。

かほさんの所にいち早く赤ちゃんが来ますように、そしてmore importantly,かほさんが幸せなお気持ちに一日でも早くなれますよう、願っています。
 





   >>> 私も同じ気持ちです。 luna   -- 2005/10/24..
 
私もかほさんと同じ45歳です。顕微受精での治療をしています。しかしもこの数ヶ月間ETが出来ません。私の場合、15年前に男性不妊が発覚、最初からAIHでした。その当時は、排卵させるHCGもスプレキュアもなく、洗浄すこともないAIHでした。痛みはひどいし、出血もするので2回で止めました。もしかしたら、子供は無理なのかもしれないと思い、子供のいない生活も考えるようになりました。

私は夫のご両親との二世帯住宅でして、理由はどうであれ、姑からは子供が出来ない責任は全部私でした。主人のいないところや、親戚の目の前でたくさんの嫌がらせを受けました。こんな状況なので、私はAIDを望んでいました。でも、主人は受け入れてくれません。こうなったら、離婚も考えました。でも、子供が出来ないことで、すべてを否定してしまうことが、どうしても出来なかったのです。それは、反対の立場であったら、どうなるかと考えたからです。

その後、姑はくも膜下で倒れ、医者からは半身麻痺になると言われ、私はその介護をする予定でした。しかし、回復することなく一ヶ月後に亡くなりました。舅もすでに亡くなっていたので、治療がを出来るようになったのはすでに41歳でした。何故なら、姑は主人が病院に行くことをとても嫌がっており、いつも主人がかわいそうと、私を責めていたので治療が出来なかったのです。

それから、20回以上の採卵と10回の移植をしましたが、着床しません。体外受精の費用はすべて私の貯金です。そのためか、主人は他人事と様な感じで受けとめていて、あまり協力してくれません。一人で頑張っている虚しさを感じますが、原因の主人をほとんど責めることにはなっていないので、却って良いかなと思っています。

かほさんの8年間の治療期間が、どれほど大変なものだったか、私も痛いほどわかります。治療をはじめた時期が、まだまだ可能性があるご年齢だったので、とても苦しかったと思います。私も子供を授かる可能性が少ないのに、なかなか諦められませんし、生きている価値もない人間だとも考えてしまいます。

そんなことを考えながらも、15年後の生活設計も頭に入れています。主人は、子供のことを除けばいい人ですし、人生は努力してもすべて自分の思い通りに行くものではないし、精一杯頑張ったことはムダにはならないと信じています。15年前には日帰りでIVFなんてありえなかったことでし、高度不妊治療は辛いけど私には貴重な体験でした。

私自身も、これからどうするか決めかねていますが、かほさんがこれからも悔を残さない治療が出来ることを祈っています。それから、私事の長々とした文章を読んで下さいまして、ありがとうございました。
 





   >>> どう声をかければ。。。 heidi   -- 2005/10/24..
 
はじめまして、最近45歳になりました。heidiです。
読んでいて、涙がこぼれて来ました。辛いお気持ちよく分かります。
私は、タイミングでしか治療は受けていませんが、最後の賭けで体外を最近考えるようになりました。今は漢方の周期療法しかしていません。
私の夫も子供好きでなんとか赤ちゃんを抱かせてあげたい一心で良いと言われる事は、全部やれるだけやっています。考えると不可能な事のように思えて、暗くなることもありますが、まだまだ生理があり排卵がある限り大丈夫なんだから、と自分に言い聞かせてます。かほさん、今は先生の言葉を裏読みしてしまい絶望的になってしまっているようですが、一人じゃないのですよ!!ここには、45歳を過ぎてもがんばっている人が沢山来ていらっしゃいます。
うまくは言えないけど、一緒に前向きになれるようになりましょう、先生のおっしゃる言葉は裏読みしないで、そのままとらえて、少し休んで心を開放してあげましょうよ!!健康な心と身体にしかコウノトリは来ないのかもしれないし、私にもお空に返した子が二人います。その子達の為にも良いお母さんになりたいと思っています。泣けるだけ泣いたら、今度は前向きになれますから。。。きっとそうだとおもいます。
 





   >>> 力を抜いて^^ じろりえ   -- 2005/10/24..
 
かほさん・・・はじめまして^^。
かほさんは頑張りすぎですよ!!。
って言う私もそうかもしれないですがf^^。
もっと力を抜いてくださいね。幸せの形って色々あるじゃないですか?
医師から「しばらくお休みをしますか?」って言われたのも、かほさんの表情や一生懸命な行動から・・もう少しリラックスできる時間を持った方が良いと思ったのかもしれませんよ^^。
聞いた話ですが・・・48才で妊娠49才で出産した方もいます。
あと、ご主人さんとも・・もっと話合ってみるのいいかも・・・^^。
私もですが・・・どうしても天使ちゃんをこの手に抱きたい。って考えると周りが見えなくなり主人にあたってしまうこともあります;;。
でもね!ご主人さんと話を沢山する事で何か良い方法が出てくるかもしれませんよ(^^)。不妊治療って上手くいかないときには精神的にも経済的にも、かなりきついですよね;;。でも、ゆっくり一緒にがんばりましょうよ(^^)"
私もハムリンさんと同じ・・・心でかほさんをHUGしてますよ^^/。
ちなみに・・・私も経済的に苦しいです。フルタイムで夜勤もこなしてます。
かほさん^^HUGHUG(^^)HUGHUG(^^)。です。
 





   >>> かほさんへ すずりん   -- 2005/10/24..
 
 お力になれるのか心配ですが、お返事させていただきます。

 1歳年下ですが、44歳まだまだ頑張っています。(たいして変らないでしょ!)それに、このサイトで不妊治療をお休みした間に妊娠された方もいらっしゃいます。

 ただ、ご主人が8年間かほさんと頑張ってくれたのは、何よりかほさんを愛しているからではないでしょうか。私は主人と二人の時間も、楽しく過ごしています。かほさんの幸せだって、無限なんですよ。簡単にどん底に落ちちゃいけないと思います。まだ見ぬ子供の命も大切だけど、かほさんの命も大切!
 私は毎日どんな経験をしても神様に感謝しています。クリスチャンでも宗教に属している訳でもありませんが、とにかく感謝します。辛いときは特にありがとうの気持ちで涙しながらでも感謝します。だってそれが生きている証だし、自分が成長できる手段だからと思っているからです。

 幸せな気持ちになれた時のお返事を、楽しみに待ってます。
 





   >>> ばかな事を考えないで! ハムリン   -- 2005/10/24..
 
めっちゃ、めっちゃ苦しんでるんですよね、悲しんでるのですよね。
当事者じゃない私は、心底かほさんの気持ちは理解できないでしょう。
深い悲しみをわかってあげられないもどかしさ...

でも応援させてください。
生きてください!

今あるものに目を向ける勇気を持って!
私もそうなんですが、無い物を追っかけて(たとえばお金や地位)今存在しているものの感謝やその本当のありがたさを忘れてしまいがちです。

私の友達で盲目の女性がいます。
彼女に目が見えるようになりたい?と失礼かもと思いながら質問しました。
何が何でも目が見えるようになりたいとは思わないといわれました。
彼女いわく私は手も動くしどこにでもいける身体があるよって。
ただ、結婚はしてみたいかな〜と笑ってました。

彼女の言葉を聴いたとき、あたりまえに思ってたことが本当は奇跡なんだと思えてきました。
今の夫と出会って結婚するのも、いまこの時まで生きて存在してることも、世界で飢饉がおきているのに、今日もおなかいっぱいご飯食べているのも。

かほさん、あなたがいるのは奇跡!あなたは世界にひとつだけの花ですよ!

この先、もしかして赤ちゃんがくるかもしれません。
どんな科学者も否定は100%証明できないでしょ!

もし、もしも赤ちゃんに出会え無かっても、かほさんの努力して生きてきた事絶対絶対無駄じゃないですよ。やらなかったら後悔はめっちゃ大きいですよ。
やるだけやった、めっちゃ自分を誉めていいんじゃないでしょうか。
いままでの苦しみや痛みは、他の不妊に悩んでる人を励ます力を持っています。
体験してるからこそその言葉は本物ですから。

どうかどうか、かほさんが元気になれますように...
言葉でどれだけ励ませるかわかりません。
同じ空の下、心でかほさんをHUGしてます!
 





   >>> それでは本末転倒ではないですか? ruru   -- 2005/10/24..
 
お気持ち、痛いほど良く分かります。
私も治療のことしか頭になく、正直言って何のために夫婦でいるのかも分からなくなる時があります。
主人といられるからこそ赤ちゃんの可能性だってあるのに、主人といることすら辛くなることがあるのです。
このまま赤ちゃんができなければ、いつか離婚してしまうのではないか…などと思うこともあります。
かほさんも「ご主人が疎ましく感じている」と分かっていても、治療のことを考えざるおえない状況なのではないですか?
私も人に助言ができるような状況ではないのですが、かほさんの気持ちが少しでも楽になればと思い、出て参りました。

我が家では、赤ちゃんができなければ養子をもらおうと思っています。
あともう少しがんばってみて、それでもだめなら…。
主人の母親は、養女として祖父母に育てられた人でした。
養女でも、何一つ実子と変わることなく、大切に育てられたようです。
それを見ているので、主人の方にも養子に対するアレルギーはないようでした。
実際に養子をもらう前には、里親制度を利用して子育てを体験してみようとも思っています。
自分で赤ちゃんを産むにはこしたことはありませんが、産まなくても親になる方法はあります。
私もまだ未体験なので、なんとも言えませんが、ペットでさえ飼っていれば情が沸きます。
まして人間の子供なら、情が沸かないわけはないと思うのです。

死にたいほど辛いなら、色々な方法を考えてみては如何ですか?
治療から開放されれば、思いがけず妊娠する可能性もありますし、この辺で気分転換をしてみては如何ですか?
(私は治療をやめて自然妊娠したことがありますよ。
 残念ながら流産でしたが。)
きっとドクターも、そういう意味でお話をされたのではないかと思います。

私も似たような状況なので、えらそうなことは言えませんが、お互いに前向きに頑張ってみませんか?
 





   >>> 気持ちわかります。 yuna   -- 2005/10/24..
 
かほさん初めまして。
かほさんの気持ち痛いほどわかりすぎて、涙が止まりません。
こちらのサイトでこどもを授かりたいと願っている人は皆同じ気持ちだと思います。たまに私の人生はこんなはずじゃなかったと絶望的な気持ちにおそわれる事があります。こんなにがんばっているのに・・。治療を止める時の事を私はまだ怖くて考えられません。私はもうすぐ45歳です。治療はあと2回ぐらいかな。どうかな。あきらめる時の事を考えたくはないけど、でもその準備というかまぁ準備だけじゃなく、毎日の生活をもっと楽しみながら、生きなきゃと最近感じています。いろいろな事にもう少し目をむけようと人と会う機会を増やしたり、趣味を始めたり(特に興味があった事じゃないです)。かほさんもダンナ様とのコミュニケーションを大事にして、息抜きをしてほしいです。そんな気になれないと思わずに、半ば強制的にでも何か始めてみては。私も偉そうに言っていますが、毎日模索中なんですよ。お互い気をラク〜にもちましょう!。