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障害者(が自立できない)支援法案   -- 2005/11/10 ..
 こんにちは。お久しぶりです。
 3年前妊娠から出産後までここでお世話になった車椅子の障害者の海です。
 ここにお里帰りしてもよいかどうか迷いながら、すでに手が勝手に打ち出しています・・・
 当時のお仲間はほとんどいらっしゃらないですよね。
 新しい、高齢出産を望む方々が続々いらっしゃってますね。
 息子、来月で3歳になります。
 夫婦げんかを見て「お父さん、お母さん、けんかしないで、しないで、しないで」
 朝、ひとりで目覚めて「いつのまにか眠ってしまった。ひとりで寝ていた」
 保育園から帰ってきて、すぐに昨日の残りのおでんを食べようとするので、
 「そんなにおなかが空いているの?」と聞くと
 息子「そんなにおなかが空いているんだよーだ」
 自分の意思を伝え、詩的にも聞こえる表現をし、こしゃくな言い方もできるようになり、精神的な成長に驚かされます。
 体は小さくて、やっと体重は1歳児の平均、身長は2歳児の平均です。
 今日は保育園の遠足でした。同じクラスの他の男の子たちと比べると、
やはり一回り小柄です。
 同じクラスには、車椅子の母親の私の他、聴覚障害者の母親がいます。
 今日の遠足には手話通訳者が同行していました。
 そして風邪で遠足には参加できなかったmちゃんは私と同じ脳性まひの障害児です。更に奇遇なことに、mちゃんは双子で産まれひとりは亡くなってしまったという事情は私と全く同じなのです。
 遠足が現地解散になり、帰りかける親子たちに急いで陳情署名用紙を渡してまわり、協力をお願いしました。保育園の職員にはすでに園長を通じて頼んであります。
 このサイトでご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
 解散前の国会で「障害者自立支援法案」というのが審議され、日本中の多くの障害者たちが大騒ぎして、この法案の拙速な成立をくい止めようと運動を起こしたことを。衆院解散で郵政民営化法案とともに一度廃案となりましたが、
新国会で再び上程され、今月中にも衆議院で与党の圧倒的多数で可決され、成立する運びとなります。
 時々、新聞、TVで取り上げられましたから、目にした方もいらっしゃるかもしれません。
 私はこの運動の中で、全盲の視覚障害の女性hさんと知り合いました。
 hさんは10歳の頃にベーチェット病で失明しました。
 障害者団体の会合で、hさんに「私の区では国に法案の徹底審議を求める陳情書を提出したの。海さんの区にも陳情書を提出してよ。陳情書は一人でも出せるのよ」と言われ、そうだ、やらなきゃとすぐその気になって急いで行動しました。陳情書の文章はhさんの同じく視覚障害者(弱視)の夫君が書いてくれました。hさんは陳情に不慣れな私と一緒に区議会事務局に同行してくれました。区の厚生委員会の傍聴にも付き合ってくれました。
 彼女が肩を押してくれなければ私は一人では何もできないと、何もしなかったでしょう。
 今日、私は保育園の遠足のために、国会内外での反対運動に参加できなかったので、夜hさんに電話して今日の運動の様子を聞いてみました。
 すると彼女はこう言ったのです。
 「今日から障害者団体で、衆議院議員会館のすべての議員の部屋を回って要請行動することになったの。昨日海さんは自分が双子で産まれて自分は脳性麻痺になり、もうひとりは亡くなったという生い立ちを私に話してくれたでしょう。私はその話を聞いて、議員の秘書たちに、脳性まひでこういう生まれ方をした人がいる。障害者が、障害をもって生まれて来たくなかったという社会にしてほしくない」と訴えてきたのよ」
 hさんはhさんで、幼少の頃に失明し、有り余る思いが胸にあるでしょう。
 それなのに自分のことは語らずに、私のような者のことを取り上げて障害者に共通する思いにまで高めて議員関係者に伝えたのです。
 私は彼女の心の広さと聡明さに胸を打たれました。
 今、日本の障害とその家族2700万人に関わる(単純計算で実に国民の4人に1人の割合です!)重大法案の内容とはーー

 


海さんへ   スワン
ありがとうございます!   海
ありがとうございました   なるまん
私も続けてほしい   non
これからも、   なお
教えてください。   たんぽぽ
海さんありがとうございます!   ナナコ
スワンさん、皆さんへ、追伸   海
スワンさん、皆さんへ2   海
スワンさん、皆さんへ   海
何か影響ありますか?   スワン
負担額、頑張れば頑張るほど…   あひる
障害者(が自立できない)支援法案6   海
海さん頑張って下さい   キーノ
障害者(が自立できない)支援法案5   海
障害者団体の結束ができていない   スワン
障害者(が自立できない)支援法案4   海
障害者(が自立できない)支援法案3   海
障害者自立強制法・・・ですよね   あひる
障害者(が自立できない)支援法案2   海
お帰りなさい!   未久
障害者自立できないぞ法案だけではありません。   トマトの気持ち
お久しぶりです。   沙良
わたしも「障害者自立支援法安」反対です!   しずか
再会できて嬉しいです   智子
支援とは名ばかり   non
怒!   ハムリン
安心して暮せる国に   たんぽぽ
日本の将来・・・   fumi5780
海さん、お元気ですか。   とも
お久しぶりです   なるまん




 

   >>> 海さんへ スワン   -- 2005/11/10..
 
お返事有り難うございます。

この法律は、身体、知的、精神の障害児者すべてを同一に対象にしていることが、私はまず問題だと思っています。

また、支援費制度と介護保険の統合のための、前段階の法律のようにも思います。
そう感じたのは、まず障害認定区分のための審査方法が、介護保険の場合と似ていること(決定を下す場には、本人をみている人は含まれていず、書類上の審査であり、その書類の医師の特記事項が割と優先される)、負担額が1割。
結局は、障害者福祉にかける税金を少なくするという方向への一歩だと思います。

そして、負担額が増える方もいれば、逆に、障害認定区分が厳しくて、サービスが受けられない方も増えるわけです(特に知的障害の方。費用の支払いの問題以前に、サービスすら受けられなくなるかもしれない。)

でも逆に、この法律によって、今まで制度の狭間で何もサービスが受けられずにいた、多くの自閉症スペクトラム障害(3障害のうちの精神障害に含む)の方は、サービスが受けられる可能性が広がることになります。その方法には問題はあっても、門戸が開かれたことは意義があると思います。

それぞれの障害によって、ニーズも異なるわけですから、全部を対象にしたのが何故なのか、とても疑問に思います。
その点について、何かご存知のことがあれば、教えていただきたいです。


それから、著作権については、ずっと前に聞いただけなのでハッキリしませんが、基本的にHNの有無に限らず、投稿者にある・もしくはサイトの運営者にある、、、のではなかったでしょうか。
 





   >>> ありがとうございます!   -- 2005/11/09..
 
 皆さんからのレスに大変力づけられています。
 また新たな勇気が湧いてきます。
 お話ししたいことはたくさんあります。
 また書かせていただきます。
 昨日は地元議会に出した自立支援法に関する陳情について委員会審議があり
傍聴してきましたが、共産党の議員を除き、他の議員の無関心、勉強不足、
品性のなさに大いに怒り、憤慨し、失望を感じ、がっくりして帰ってきました。今までの疲れがどっとでました。
 休養したいです。
 少しの間、お待ちいただきますようにお願いいたします。
 





   >>> ありがとうございました なるまん   -- 2005/11/08..
 
海さん とても勉強になりました!!
ありがとうございました。
そして ごめんなさい。
保育士の仕事を離れ 現在私の周りには この法案に脅かされる人がいません。
そのため こんなにもすぐに決まってしまうとは知りませんでした。
マスコミに・・・なんて 勧めてしまってごめんなさい。

新聞などを読むと それほど悪くないように感じますが 海さんの直接の生の声を聞け 私にはとても勉強になりました!!
ぜひこれからも生の声を 聞かせてください。


 





   >>> 私も続けてほしい non   -- 2005/11/08..
 
だまって見ていましたが、
私も、このスレッド続けて欲しい(新しくあげてほしい)と
思う一人です。

先に気になる点を一つ。「羊水検査を国は義務化すればいい」は
正直ドキリとしました。海さんの思いは理解しているつもりですが、
これは飲み込んでほしかったし、瑞穂議員の言葉は正しいと思います。

そして、今思うこと。

海さんの身体や心も心配なので、どうか無理だけはしないで下さい。
この法案(もう案じゃないか?)への反対運動に必死になり、
結果、身体を壊して入院し、命さえあぶないという障害者の方もおられますね。
だから、まず、ご自身のことに十分用心してください。

この法律には無関心の人、政治がらみでノーコメントの人もいっぱいいますよ。
私の義姉は公明党の支持者で、「私が今受けている医療費助成が、新しくできるこの法律のために受けられなくなる」と遠まわしに小泉批判をしたら、「あ〜沢山いるから、仕方ないよね」と返ってきました。
どうも義姉は私に言われるまでこの法律のことは知らなかったようです。
選挙の時は「よろしくよろしく」と私に言ってくるくせに・・・と思いました。(私は公明党には入れてない!宗教からんでるのが、まずいや!)
私はこれ以上話すと自分自身を追い込むことになるので、そこで止めましたけど。無念です。

選挙前のメディア、目立たなくてもとりあげているところありました。
でも、当事者じゃないとそこまで見ないかなぁという規模でしたね。
これまた残念。

医療費助成が受けられなくなる。
この上、増税。
少子化対策はいいけど、その財源が配偶者控除廃止では、
働けなくて、夫の収入だけでやっている、
そして子どもがいないという我が家では打撃ばかりです。

なにかしなくちゃ・・・。と思って、
私にできること、少しですけど、
行動してます。

ここを見てまず知ってくれること、
そこから始まるんだ。
そう思います。

この話には、とても感情的になってしまう私です。
どうか許してください。
 





   >>> これからも、 なお   -- 2005/11/06..
 
海さん、ありがとうございます。このスレッドは勉強になりました。そして、海さんの行動力には頭の下がる思いです。
どうしてこうい大事な事が選挙の争点にはならなかったのでしょう?新聞などで大きく取り上げらないのでしょうか?政治と同様に、マスコミにも不信感を抱きます。
 





   >>> 教えてください。 たんぽぽ   -- 2005/11/04..
 
 海さん、こんにちは。

 私は、自分の文章に野田議員が目を通してくれたのなら嬉しく思います。少しでも、障害者の現実を変えていく役にたてるのなら、できることはしたい。こういうサイトに書き込む限り、読む人は限定できないのであり、ハンドルネームしか明かしていませんが、その名においては責任を負わなければならないと思っています。このスレに返信した人は、そういう気持ちで書かれたものと、私も判断しています。

 障害者の状況は、今でも充分に厳しいものですが、これ以上悪くなるようなら、それは許しがたいと思います。民主主義とは何なのか、基本的人権とは何なのか、きちんと考え直すべきときに来ているのではないでしょうか。

 私も、今一番嫌いな人は誰かと聞かれたら小泉首相と答えます。国民は今回の選挙で何を選んだのでしょうか。小泉首相の将来のビジョンとはどういうものなのでしょうか。人間はどのように生きるべきだと彼は考えているのでしょうか。小泉政権になってから、己のことしか考えないハイエナのような人間ばかりがもてはやされているような気がしてなりません。

 これ以上書くと、暴言のオンパレードになりそうなので、ここでやめます。しかし、上品に事実だけを書くような書き方では伝わらない心の叫びというものもあります。
 海さんの文章には誠実さがあります。たとえ野次を飛ばしたことが書かれていても、私には不快感は全くありません。読み手によって感じ方は違うでしょう。

 ここに集う人の大半は、高齢で子どもを持つことを望んでいる人です。障害者問題とは無縁ではありません。関心は高いはずです。実際に、これから当事者として、この問題に向かい合っていかなければならない人も少なくないのです。どうぞ、ここで発言してください。

 障害者に起こる問題を少しでも軽減し解決していくためには、それが健常者の関心の的になる必要があるのです。健常者が、つまり国民の多くが自分達の問題としてそれに取り組む必要を感じない限り、国は動きません。

 海さんの発言には力があります。人の心を打つ響きがあります。障害者の現実を変えるためにも、どうかここでこれからも発言し、私たちに教えてください。
 





   >>> 海さんありがとうございます! ナナコ   -- 2005/11/04..
 
42歳初妊婦・18wのナナコと申します。不妊治療をしていた時は、妊娠がゴールでした。でも羊水検査を受けた今、結果が判明するまで苦しい時間を送っています。

主人からは「健常児で生れても、生きていくのが大変なんだ。ダウン症なら、産んではいけない。自分だったら、産んだ母親を恨む。俺達がいなくなった後、その子はどうやって生きていけるんだ?国は面倒見てくれないよ。自己責任なんだよ(確かにそうですが)。産むなんて、母親のエゴ!ペットじゃないんだよ。」とはっきり言われました。

ダウンちゃんを囲む状況も何も知らないで育った私です。覚悟なんて全然ありません。でも、結果如何によって堕胎する勇気もないので、今はどんな子でも、産むと決めました。自分からさよならなんて出来ないから・・ただそれだけです。

今はまだ海外にいます。この地域では35才以上では羊水検査は義務です。勝手な私の主観ですが、色々な医療費がほぼ無料な国なので、「羊水検査を受けないのは税金泥棒」みたいな風潮があり、ダウンちゃんだと判明すると、医療関係者はお母さんに、「この国でダウンちゃんを育てるのは厳しいです」と、実体を説明してくれるみたいです(友人の経験談より)。

なので、羊水検査を義務付けてない日本なら、世間の目は冷たいかもしれないけれど、医療費の金銭的なサポート体制があるんじゃないかな・・さすが日本だ!なんて勝手に楽観的に考えていました。

お腹の子がダウンちゃんでも産みたいので、海さんが立てて下さったスレッドは印刷して読み始めました。知らない事ばかりで、ありがとうございます。もし、ダウンちゃんでないと判明しても、帰国後は、寝たきりの母親の介護が待っています!なので、もう他人事ですまされない問題です。

海さん、このスレッドもう辞めてしまわれるんですか? 海さんの発信する情報が、もし別の媒体でキャッチ出来れば教えてください。もっと知っていきたい、海さん達のような草の根運動をされてる方のお話を。


 





   >>> スワンさん、皆さんへ、追伸   -- 2005/11/03..
 
スワンさんへ。
 皆さんのご投稿は私が個人で活用させていただき、決して団体のために使ってはいませんので、誤解されませんようにお願いいたします。
 スワンさん以降のご投稿は、渡しておりません。

 皆さんへ。
 各人が様々な政党をご支持なさっていることと思います。ですが敢えて、私の主観で小泉さんを悪く言ったり、その他の議員の発言について言及しました。
 障害者自立支援法案について私が思っていることを自然に率直に語りたかったからです。
 ご不快な思いをされた方もいらっしゃるでしょう。お許しください。
 皆さんに反論、怒り、皮肉をぶつけたわけではありません。
 この度の選挙結果は小泉さんにしてやられたりと思っています。
 「郵政民営化」1本の単純な主張でたいへんわかりやすかったし、
表情・身振りで大衆に訴える候補者は小泉さん以上の人はいなかったように思います。
 民主党は郵政問題では、郵貯・簡保は民営化すると曖昧でしたし、少子化対策では独自の育児手当を拡大すると公約する一方で、その財源は配偶者控除の廃止だと歯切れの悪い言い方などで、敬遠されたのではないでしょうか。

 子供が産まれてから、自民党支持の方、創価学会の方など多様なお付き合いが始まりました。どんな政党支持であれ、大切なのはその方の人柄だと気づくようになりました。障害者問題に力を入れていると自負する共産党すら、政党の主張と候補者、支持者の人柄は別であり、個人的には失望することもありました。

 皆さんにご不安、ご不快を生じさせてしまったこのスレッドはここで終わりに致します。

 
 





   >>> スワンさん、皆さんへ2   -- 2005/11/03..
 
・このサイトは誰もが見ることができるので、印刷し、自由に人に手渡しできると思っていました。またハンドルネームでの投稿ですので、著作権の問題はないと理解しておりましたが、インターネット社会はまだまだ未知数ですので、著作権についてどんな見解や問題が起きるか予想し得ません。
 著作権以前の問題に、野田議員に手渡したことにより、ご投稿の皆さんがプライバシーがどんな形で侵害されぬかとご心配し、皆さんのご不安・ご不快を招いたかと思います。
 まず皆さんにご了解を訊ねるべきだったと、スワンさんのご指摘を受け、
反省致しております。大変申し訳ありませんでした。
 自立支援法案の皆さんの懸念、怒り、反対の声に、つい嬉しくなって、軽率な行為をしてしまいました。

・野次を飛ばしたのはなんの考えもありませんでしたし、おっしゃるようになんの効果もないと思います。でも効果を考えて野次を飛ばすものでもありません。あのときの野次は私の感情の発露でした。
 一生懸命傍聴している他の方たちの耳障りになったことは反省しています。

 発言の主旨をぼやけさせないように、前後とも詳しく書いてほしいとのご要望ですが、私の主観が入って発言を切り取るのは致し方ないと思います。
 なるべく正確にお伝えしたいとは思っていますが、国会に出かけて、夜中の1時2時に書き込んでいます。すべて忠実に要約する力量と体力がありません。
 正しいことがお知りになりたければ、インターネットの国会中継をご覧になってください。長い時で午前中9〜12時、午後1〜5時の審議の全体像を、
私もすべて聴いているわけではありませんし、途中頭がぼ〜っとして聴いていないこともありますし、居眠りもちょっとしましたし、議員はリラックスできる椅子に座っておりますが、車椅子での長時間傍聴は椅子に縄でくくりつけれられるような感じで、筋肉が硬くなり大変疲れます。
 私の力が足りなくてわずかなことしかお伝えできず、申し訳ありません。
 
 





   >>> スワンさん、皆さんへ   -- 2005/11/03..
 
 お返事遅れましたこと、申し訳ありません。ご存知のように自立支援法案が成立し、疲れが一気にでてしまい、家事、育児も溜まりまして、すぐにPCに迎えませんでした。
 スワンさんのお立場は、おっしゃりたくなければかまいません。
 お立場によっては、私の知っていることをスワンさんにひつようなことを
お知らせできるのではと思ったのです。
 残りの質問にお答えいたします。

 ・福島議員のお子さんも障害者で他人事ではない・・・
 知っております。集会の席で議員自身がそうおっしゃっていました。
  議員で障害者の親というのはたくさんいらっしゃるので、敢えて特別なことではないと思い、この事実は省略して書かせていただきました。
 また私は手が不自由なので、左手の指先1本でキーを打っています。
 面倒臭かったので、省略したというのもあります。
 私が最近知ったことですが、他人事ではない議員が他にもたくさんいます。

・羊水検査を義務付ける必要は私はないと思っています。ただ皮肉でそういう
野次を飛ばしたのです。

・先に書きましたように、5月の集会で6600人が参加しました。7月の参加は1万1千人以上でした。厚生労働省前の日比谷公園にぞくぞく障害者、関係者が集結するのを見下ろして、厚労省職員が大臣に報告したことによって、
集会後、開催団体の責任者たち要望書を手渡しに行くと、大臣の部屋に通され異例の面会ができたということです。
 先の国会、今回の国会の間も障害者たちが大勢衆院前で座り込み、また連日多数傍聴に参加しました。大臣・当局に質問する野党議員はそれをよく知っており、「国会の内外にたくさんの障害者の方々が集まっている。この気持ちを
受け止めるべきだ」となんども障害者の活動を紹介してくれました。
 そうしたことはやはり性急な法案審議、成立への圧力になったと、私だけでなく行動した障害者団体はそう受け止めています。
 今回の衆議院委員会審議でも当初は参考人質疑が予定されていませんでいたが、中央の参考人だけでなく地方の参考人招致もしてほしいと要請行動し、
それが実現しました。10.26日に800人集まったときも、野党議員たちが力強い質疑をして与党の矛盾を追い詰めた(データの不正確さ、捏造さえ指摘された)ので、委員会はもう1日審議をする必要に追い込まれました。
 障害者団体指導部は野党議員にたいしても、委員会でこういう質問をしてほしい、する必要があると要請していたと思います。
 まさに障害者団体と野党議員がつながって採決を延ばしえたと思います。
 同法案は5〜7月中にも成立する見通しを与党は持っていたようですが、
それを10月末まで引き伸ばし得たのは運動の力です。
 私たち障害者が国会を追い詰めたと確信するかどうかで、次に希望を見出し
あきらめることなく障害者が望む社会を築く営為を続けていけるかどうかが決まります。私たちの運動で審議と採決を引き延ばしたと私たちは信じたいのです。

 





   >>> 何か影響ありますか? スワン   -- 2005/11/01..
 
海さん、質問の一部にお答え下さって有り難うございました。

ところで、
>ご自分についてもう少しご説明があればと思いました。
とのことですが、そのことで、海さんの発言に何か影響はありますか?
興味だけですか?

私は、海さんがこのスレッドを立てて問題提起をされたことは大切なことだと感じています。どんな立場であろうと、この問題提起をうけて、何かしら考えてくれる方が増えると良いと思っています。
「傍観者ではいられない立場」と書くのも、それくらい書いた方が、海さんも読んでくれるかな〜?くらいの気持ちからです。ちなみに、ウソを書いたわけではありません。

海さんからレスをもらえたとしても、私の立場云々で、海さんの投稿内容に影響はないだろうと思い、また、不特定多数の方が見る掲示板に自分のことを書くのは躊躇するため、書きませんでした。今も気持ちは変わりません。
私についての情報がないとお返事いただけないのでしたら、その理由をお聞かせ下さい。
でも、他の質問にもお答えしていただけたら嬉しいです。
特に、私がお伺いしたいのは、
羊水検査についてのことと、掲示板の内容をご自身(団体での活動)のために無断で利用することへのお考えです。

 





   >>> 負担額、頑張れば頑張るほど… あひる   -- 2005/10/30..
 
こんばんは。海さん、いつも活動ありがとうございます。
昨日もNHKで支援法に関して、障害者と介護者、視聴者が
意見を述べ合っていましたね。

海さんが「障害者(が自立できない)支援法案5」で書いてくださっていた
<以下引用>
自立支援法案での障害者の応益負担は、
1、生活保護受給の場合は無料
2、住民税非課税世帯で年収80万までは月額上限1万円までの負担
3、住民税非課税世帯で年収80万円以上は月額上限2万5千円までの負担
4、所得税課税の一般世帯は月額上限4万2百円までの負担
と提案されています。

ですが、収入を得ようと頑張れば頑張るほど、
負担額が増えるっていうこと、やっぱりなんだかむなしくなります。
前にもいいましたが、うちは母子家庭で、別れた夫側に事情があって
養育費や慰謝料は一切もらっていません。
しかも、知的障害と自閉症と心臓病があるので、
将来どこまで自立できるのか全く先の見えない状況であり、
私の老後の心配はもちろんですが、子供の将来の生活費まで
できるだけ貯金しておきたいと思って、
高齢の身体にムチうって、抑うつ気味なのもなんとか我慢して
給料もらうために頑張っています。
でもそうやって、頑張って給料を高く得れば得るほど、
(とはいえ、普通の会社員で、特にとりえがあるわけではないので、
切り詰めてやっとほんの少しずつ貯金する程度ですが)、
頑張れば頑張るほど負担額も増える。
これって、ほんとに、まあ、社会の仕組みとして当然なんですが、
当人としてはむなしくなりますよ。

かといって、所得を低くおさえたら、将来のための貯金もできない。
生活もままならない。

今は、障害児の通園施設へは行っていません。
フルタイムで働いているので、通園施設だと送り迎えができないし、
預かってもらえる時間が少ないからです。
(それに、定員もオーバーだそうです)
で、認可保育園に入れているんですが、保育料も同じく、
所得税で決まるんですよね〜
(ちょっと支援法からはずれてしまう話ですみません)

通園施設に定員で入れた子でも、毎月の料金を払えない、ということで
通わすのを諦めざるを得ない家庭も出てくると思います、絶対。
となると、家に閉じ込めることになる。

まとまりのない文章ですみません。
でもやっぱり・・・私が死んだ後、どうやって負担額を息子が払って
いけるんだろうかと考えると、そして、払えなかったら、息子はどんな
人生を歩むことになるんだろうと思うと、、、
連れていこうかなって思う母親、絶対出ますよ。
 





   >>> 障害者(が自立できない)支援法案6   -- 2005/10/30..
 
 昨日、衆院厚労委員会で(自立できない支援法案)が強行採決され可決されてしまいました。衆議院前の抗議集会には予想どおり約1200人が集結しました。26日の集会には600人ではなく、800人の参加がありました。

 スワンさんからいくつか質問が出され、それは他のみなさんにも関わることと思いますので、先に答弁致します。(国会答弁みたいです)
 まず失礼ですが、スワンさんもこの法案には傍聴者でいられない立場とのことですが、貴女は障害乳幼児の母親なのでしょうか。それとも障害当事者なのでしょうか。それとも障害児者福祉に関係する方なのでしょうか。
 ご自分についてもう少しご説明があればと思いました。

 障害者団体がチグハグで、結束すれば大きな力になるのにというご意見は
私も全く同じです。5月の法案について考える集会(6600人参加)には日身連、育成会、聾唖連盟、盲人会、DPIと、日本障害者協議会(JD)のいくつかの主要団体の代表が参加し、シンポを行いました。これは初めての画期的な出来事でした。この時点で日身連も応益負担を認めてこの法案を通すことができないと述べていました。盲人会も強い反対を表明しました。
 聾唖連盟・頚損連絡会は自分たちも国民で、国の経済状況を考えなくてはならないが、手話通訳が有料になったり、ホームヘルプが有料になるのは苦しいと答えていました。知的障害者育成会は介護保険への障害者福祉の統合を望んでおり、それに比べるとこの法案は遅れており、応益負担は苦しいがこの法案は成立させるべきだと主張し、会場から知的障害者の母親が私よりずっと激しい批判の野次というよりは、壇上の育成会の代表につかみかからんばかりの抗議を行いました。後できくと、この女性は育成会上部に抗議したくて九州からわざわざやってきたとのことです。
 DPIは身体・知的・精神障害等の複合体で、もちろん真っ向反対表明でした。DPIは国からの補助金を受けていない在野団体であるのに対し、補助金を受けている日身連・聾唖連盟・盲人会はいわば官製団体・御用団体というイメージがあるのですが、ここまで法案に苦言を提するとは私は思いませんでした。
 育成会はやっぱり・・・というかんじでした。
 もうひとつの大きな親の会、肢体障害児者の親の会ですが、手をつなぐ父母の会は、やはり重度身体・知的障害の重複障害児者などを抱える親が多いので、育成会とは違い、運動の日を追って法案に反対という意見が大きくなりました。
ひとまずここで区切ります。
 





   >>> 海さん頑張って下さい キーノ   -- 2005/10/30..
 
海さんの活動に感動しました。以前の私なら、障害を持つ人が周囲にいなかったので他人事のように感じていたと思います。でも今は当事者です。病気や事故は突然やってきます。大半の人が自分は大丈夫と思っていると思います。でも誰でも障害をもつ可能性があります。自分や自分の家族が障害を持ってしまった時に頼りになるはずの国や福祉が充分でないなら誰も安心して暮らせないと思います。でも、当事者にならない限り、そのことに気づく人は少ないと思うのです。議員や官僚や大企業のエリートの人達は障害を持つ人々の痛みがわからないから、更に負担を強いるようなことをしようとするのだと思います。だから海さんや障害者団体の方々の活動は意義があると思います。現状を訴えていくことで障害者の窮状を理解してもらえれば法案も改善されるのではないかと期待します。別の方のご意見にマスコミの力を借りたら、とありましたが、それも良いのではないかと思います。法案のことや障害をもつ人の暮らし、広く世間に問題意識を持ってもらうためにも効果があるのかな、と思うのですが。。。
このサイトを読まれている方は、高齢で出産を希望されている方が多いと思います。自分も最近よく考えるのですが、育児と介護が重なったらどうなるんだろう、子供が障害を持っていたら育てていけるのか、自分が働けなくなったら収入のない親や子供の面倒はどうしたらいいのだろうか、等々。これでは安心して子供を産めないし、益々少子化になると思います。障害を持つ人に費用面で負担を強いるなら、その費用を払えるような就業支援をしないと無いところから無理やり取ることになりますよね。郵政民営化や消費税アップ、サラリーマン増税などで税収を増やすなら、福祉の充実もやってほしいですね。企業側にも障害者の雇用促進を義務づけるなどすべての人がお互いを尊重しあって働ける環境づくりを国は支援すべきと思います。
浅薄な意見ですみません、まだ私は何も貢献できていませんが、海さんや一緒に活動しておられる皆さんを心から応援しています。
 





   >>> 障害者(が自立できない)支援法案5   -- 2005/10/28..
 
 昨日は未久さんまでのお返事を野田議員の秘書に渡しました。
 今日はあひるさんのお返事を渡しながら、昨日の分は野田さんに渡していただけましたか?と聴くと秘書の方は、渡しましたと答えてくれました。
 あひるさん、女腕ひとつで働きながらの障害持つお子さんの子育て、御苦労をお察し致します。
 あひるさんがこのスレッドに書き込んでくれたことだけでも力になります。
 おかげで私は野田議員に届けに行くことができたのですから。
 島田ちや子議員が「障害児が産まれて離婚し母親だけで育てる家庭もある。
母親の収入だけで育てる場合はもちろん母親の収入で負担額が決まるが、
祖父母と母子が同居し、祖父の扶養に子供が入っている場合、祖父の収入だけで負担が決まるのか、それとも祖父の収入+母親の収入で決まるのか。
 いろいろ複雑な問題が起きてくる。どうするのか」と質問していました。

 自立支援法案での障害者の応益負担は、
1、生活保護受給の場合は無料
2、住民税非課税世帯で年収80万までは月額上限1万円までの負担
3、住民税非課税世帯で年収80万円以上は月額上限2万5千円までの負担
4、所得税課税の一般世帯は月額上限4万2百円までの負担
と提案されています。
 これはあくまで障害者本人に課す負担であり、障害者が負担不可能な場合は
親、子供、配偶者が代わりに(!)払ってよいと尾辻厚生労働大臣は答弁しています。
 生活保護は受けにくいので保護を受けている障害者は少数です。
 障害者の60%は親など家族と一緒に暮らしています。
 2〜4までの負担のなんと重いこと!
 これで激変緩和措置を取ったと言えるのですか!
 普通の家庭でもし突然これだけの税金が取られることになれば、家計が破壊されます。障害があるゆえに福祉サービスを受け、負担を強要されるなら、
これはもう障害があるがための税金だと言えます。
 おまえは障害があるから一般国民より国費がかかるから税金を払え!では
すでに障害者は非国民扱いにされます。
 働けない障害者に負担をさせるとは、これが資本主義国家、自由主義国家、
民主主義国家のすることでしょうか。

 更にひどいことは、身体・知的障害の入所施設の障害者の年金から利用料を天引きし、手元に月額2万5千円だけ残すようにするというのです。
 1日にして800円しか自由に使えません。
 私が今毎日地下鉄を利用して国会に出かけていますが、往復の交通費460円、昼食にコンビニでおむすび2ヶ、飲み物を買えば800円なんてすぐに使ってしまいます。
 障害者は国によって強制的に1ヶ月2万5千円の生活にさせられてしまうのです。
 また通所の授産施設、作業所で働く障害者からも利用料を取ります。
 障害者の工賃の平均は1万円以下です。その何倍もの利用料を取られます。
 働きに行くのに、働いた収入をはるかに超えるお金を払えという。
 これはもう資本主義経済と言えない。
 常人の理解を超えます。
 授産所に行くのに金がかかるからお前はもう行くなと家族に言われるかもしれません。
 昔は世間体が悪いからと、親が障害者を家に閉じ込めることがありましたが、現在はまさに国が障害者を座敷牢に閉じ込めようとしています。

 議員への「2週間要請行動」は知的障害者育成会、日本身体障害者連盟、頚損連絡会、脊損連絡会の中央組織がわずかな補助金目当てに同法案成立の促進を表明したため、納得いかない地方組織が反対して呼びかけ行われています。

 先週は重度知的障害者のお母さん、心臓病の男性、私の3人の班で10人の議員の部屋を回って要請しました。今日27日はダウン症の障害者のお母さん、施設の職員、私ともう一人脳性まひの女性の4人の班で20人の議員の部屋を回りました。どこの部屋も秘書対応でしたが、必死の訴えにほとんどの秘書が真剣に話を聞いてくれました。
 私は43歳で出産したと話すと、ダウン症者のお母さんは36歳で産んだ2番目の子がダウン症だったのと話してくれました。
 若い人でもダウン症が産まれているし、高齢はあまり関係ないのではと話題になりました。

 28日は衆議院厚生労働委員会で民主党が主に反対質疑をした後、強行採決されそうです。午後3時からはさまざまな障害者団体が合流し、衆院前で
1200人規模の抗議集会が開かれる予定です。
 本会議可決まで闘い抜きます。
 


 
 
 





   >>> 障害者団体の結束ができていない スワン   -- 2005/10/28..
 
障害者自立支援法案に関しては、私も傍観者ではいられない立場にいるので、関心は持っています。

このスレッドの趣旨からずれるかもしれませんが、
障害者団体はたくさんありますが、その結束は弱いですよね。

海さんの発言内容も、賛同できることもあれば、そうできないこともあります。この法案が成立すると生活に影響があるのは、多分、海さんも私も同じだと思いますが、それでも考え方を1つにして行動はできないと思います。
個々の人間がそうですから、団体となると、ますます難しいと思います。
数ある障害者団体が、もっと結束して行動を共にすれば、大きな圧力にもなると思いますが、チグハグに感じています。

海さんの投稿で得られる、育成医療などに対する問題点や、それぞれの議員についての情報はとても貴重だと思っています。

読んでいて私見と疑問点です。
・福島豊議員のお子さんも障害者で、この法案に関しては他人事ではない思いでいると思います。

・羊水検査を義務づける必要性を感じるのはどのような理由からですか?

・「昨日は国会前に600人集まり、昨日の委員会採決を阻止することができました。」とのことですが、600人集まったことが原因で阻止することができたのでしょうか。

・この掲示板の書き込みを勝手に印刷して渡したのですか?著作権に関してはどのようにお考えですか?

・ヤジをとばすというのは、どういうお考えからなのですか?ヤジをとばすことで、何か効果があるものなのでしょうか。国会でもヤジがとんでいますよね。政治家とは縁が薄いので、ヤジがどのような効果があるのかよくわかりません。

また、どの発言にもいえることですが、その部分だけを切り取っての引用は、発言の主旨をぼやけさせることにもなりますので、出来るだけ前後ともに引用をお願いしたいです。
 





   >>> 障害者(が自立できない)支援法案4   -- 2005/10/27..
 
 2でお知らせしたホームページの検索名が間違っていました。
 「このままの障害者自立支援法案では納得できません」が正しいです。
 障害乳幼児の問題のリンクもあります。
 国会審議のビデオライブラリにもリンクできますので、お時間があれば
見てくださいね。
 25日の参考人質疑質疑では、心臓病の子供を守る会の事務局水谷さんが、
「自立支援法案に医療も福祉も含めるのは無理がある。親は医療費の負担だけでなく通院費、宿泊費などさまざまな負担をしている」と発言していました。

 昨日の厚生労働委員会審議では、若い民主議員の迫力ある追及に尾辻大臣が疲れた答弁をしていました。昨日は国会前に600人集まり、昨日の委員会採決を阻止することができました。

 昨日はこのスレッドで寄せられた皆さんのレスの印刷を野田聖子議員の部屋に届けてきました。

 皆さんお一人お一人にレスできなくてごめんなさい。感謝しています。
 





   >>> 障害者(が自立できない)支援法案3   -- 2005/10/26..
 
 育成医療のことは、社民の安部知子議員や民主の島田ちや子議員、
そして社民党首福島瑞穂議員などが繰り返し、必死に取り上げてきました。
 障害児を抱えた親はただでさえ精神的負担を負っている、このうえ経済的負担を背負わせるべきでないと。
 島田議員はまだ議員1年生で、とても楚々とした美人です。
 最初は小さな声で尾辻大臣に質問していましたが、大臣の変わらぬ堅い返答に、次第に声高になり、彼女の美しい目が険しくなり、うるみ、充血するのを、参議院の大きなテレビモニターで私は見ていました。

 参議院での最終審議で最期の質問は福島瑞穂議員でした。
 彼女が「食事をする、トイレにいく、学校に通うことに負担を強いるべきでない。そういうことを援助して普通の子供たちと同じスタートラインに立てるようにすべきだ」と尾辻大臣に質疑しましたが、大臣は「激変緩和措置を取り限りなく応能負担に近くした。納得していただいて負担していただく」と返答しました。
 傍聴していて大変悔しくなり「障害児を産むなというのか」「それじゃ、すべての妊婦に羊水検査を義務付けろ」「誰も子供を産まないぞ」とまた大声で野次ってしまい、「ただいまの不規則発言の傍聴人は退出するように」と議長命令が出て、私は4、5人の衛視に取り囲まれ、無理やり連れ出されそうになりました。「勝手に車椅子に触らないで。壊れたら困る」「私は退場しません」と抵抗し、なんとか最期の可決の場面まで見届けました。

 議場を出たらばったり瑞穂議員と顔を合わせたので、彼女の手を取って、
「悔しい。女性は安心して子供が産めない」「障害児が悪いなら、羊水検査を国は義務化すればいい」と泣きながら話したら、「羊水検査の義務化はしたらいけないでしょ」と瑞穂議員に言われました。
 「私は高齢出産しました。高齢出産する女性が増えている。障害のある子供が産まれたらと不安が大きい。羊水検査で染色体異常がわかり産むかどうか悩む人もいる」とVOICEの現状を伝えました。

 育成医療の応益負担の問題は障害児とその親だけの問題ではないと思います。これから子供を産む女性すべての問題です。
 たとえどんな子供が産まれても安心して育てていけるか、百歩譲って障害児を産まない選択を認めても、成長の過程で病気、事故などで障害児になったら
どう育てていけるのか。
 これは極めて少子化に関わる問題です。
 育成医療だけでこんなに大きな問題があります。
 他の問題にも触れたいですが、なかなか書き切れません。

 現在、一部の障害者団体は、傍聴の他に「2週間行動」と題し、毎日議員要請活動を行っています。480人の衆議員の部屋を、班に分かれ毎日訪問しています。毎日200人近い障害者・家族が来ます。2週間で480人を回るのではなく、1日で480人を班に分かれて手分けして回っています。

 私は野田聖子議員の部屋を回る班に入れてほしいと、障害者団体幹部に頼んだのですが、それはできないというので、今日の傍聴の帰りがけ、衆議院第一議員会館に寄り、受付で議員に個人的に面会できるのかと聞いたらできると言うので、野田さんへの面会をその場で申し込み、野田さんの部屋に行きましたが、彼女は留守で、秘書嬢に来訪の理由を告げ、「明日も野田さんに会いに来ます。高齢出産の女性のインターネットでの声を印刷して持って来ます」と
言ってきました。

 私は明日26日、27日、28日と3日間、野田さんのところへ行きます。
 皆さん、書き込んでください。
 貴女の思いを野田さんに運びます。
 もし来れる方がいたら来てください。私は毎日午前10時衆議院第一議員会館の受付の前に来ます。「高齢出産VOICE」と書いた紙を持って車椅子に座っています。ちなみに野田聖子議員の部屋は711号室です。
 ご自分で好きなときに面会を申し込み、野田さんの部屋に行って話をなさってもよいです。
 





   >>> 障害者自立強制法・・・ですよね あひる   -- 2005/10/25..
 
こんばんは、皆さん。
本当にこの法律は、お金を取るところを間違ってると思います。
障害者からお金を取るなら、障害者がお金を得られる道を
まず開いてほしいと思います。
「無理な負担をお願いするのではない」と首相はおっしゃってるそうですが、
どこをどう判断して「無理でない」と言うんでしょうね。
うちの息子はもうすぐ3歳。知的障害と自閉症、心臓病があります。
おまけにうちは母子家庭です。
めちゃくちゃ心配ですよ、将来・・・
兄弟も作ってやらないままですし。。。
追い詰められて、一家心中母子心中、なんて事件が今以上増えないように
本当に願います。

といっても、海さんのように具体的に活動しているわけではないので
偉そうなこといえないんですが(せいぜい選挙にいくくらい・・・恥)
フルタイムで働いているので時間は余裕がありませんが、
何か私にでもできることがないでしょうか。
 





   >>> 障害者(が自立できない)支援法案2   -- 2005/10/25..
 
 懐かしい当時のお仲間の皆様、現在の皆様、早速強い関心のこもったレスを
たくさん頂戴し、胸に込み上げるものがあります。
 先週19日は議員要請行動で何人もの議員秘書相手に喋り続け、21日は午後から夕方まで衆議院厚生労働委員会を食い入るように傍聴しました。
 早くレスしなければと思いつつ、疲労と子供の世話のためにPCの前になかなか座ることができませんでした。
 
 「障害者自立支援法案」が障害者・家族の怒りをかきたてているのは、応能負担から応益負担への変更が最大の理由です。これまでは障害者、扶養する親その他の家族の収入に応じて、受けた福祉サービスの自己負担を支払ってきました。これを能力に応じた「応能」負担と呼びます。

 これからは収入に関係なく、受けた福祉サービスの費用の1割を負担せよと厚生労働省は迫ります。これを「応益」負担と呼びます。

 後者ですと、障害が重い人ほどたくさんの福祉サービスを必要とするのに、
サービスを受ければ受けるほど自己負担が大きくなります。
 そして障害者の収入で払えなければ、親兄弟、子供、配偶者が肩代わりしろというのです。

 障害者団体が開いたこの法案について考える集会で政党シンポが行われ、与党公明党の福島豊議員が「770兆円の国の借金を障害者の方々にも背負っていただく」と発言したのを私は一生忘れません。
 障害者を働くことからしめ出し、国の借金だけを背負わせるのか。会場の最前列に座っていた私は福島議員に向かって大きな野次を飛ばしました。
 「誰がつくった借金なんだ!障害者じゃないぞ!」

 借金のつけは障害乳幼児にまで背負わせるのです。
 障害児が障害を治療するための公的医療制度は「育成医療」と言いました。親の収入に応じて自己負担がありました。これからは「自立支援医療」と呼び、かかった医療費の1割を負担せねばならないのです。
 200万、300万円かかればその1割20万、30万を負担せねばならないのです。例えば口唇口蓋裂の1回の手術は200万円くらいかかるそうです。
 障害軽減のための手術は1回では済みません。2度、3度、何度とやるのです。私も子供の頃、3回もしました。
 障害乳幼児が通園施設に通う費用も1割負担になります。
 今まで数千円で済んでいたのが、万単位の負担になります。施設利用料だけでなく、給食費も負担になります。
 障害児のホームヘルパー利用も1割負担になります。

 明日は衆議院厚生労働委員会で参考人質疑があります。
 「心臓病の子どもを守る会」の関係者も発言します。
 明日も早くから傍聴に行きます。
 次の日は議員要請行動です。
 私は郵政法案に反対し造反議員となり、自民党を除名されたらしく、無所属になった野田聖子議員に訴えに行きたいと思っています。
 衆議院まで車椅子でバス、地下鉄利用し片道1時間かかります。
 首相官邸側の急な坂道を「小泉、こんちくしょうめ」と呪詛しながら登ります。また投稿します。

 「大行動トップページ」または「このままの障害者自立支援法案では自立できません」で検索すると参考になるホームページが出てきます。
 





   >>> お帰りなさい! 未久   -- 2005/10/24..
 
海さん、
覚えていますか?2年前に45歳で初産し、シングルマザーになった
未久です!まだまだ当時のお仲間は健在ですよ。
今は父の介護も有り、ゆっくりお返事が出来ませんが、久しぶりの
海さんの果敢なスレッドを拝見して、嬉しくッて挨拶まで!と
登場しました。
 





   >>> 障害者自立できないぞ法案だけではありません。 トマトの気持ち   -- 2005/10/22..
 
海さんはじめまして、便乗させてくださいませ。

選挙前から危惧していたことでした。
この障害者自立できないぞ法案も含めて、政府がよく口にする「小さな政府」
これがすごくいいもののように見せかけています。
それも、ぶら下がり議員を根こそぎ排除できるかも?みたいな期待をもたせて、
庶民の賛成を煽るような報道の仕方・・・・
選挙前から凄く不愉快でした。(そりゃぁ、おいしい思いをしている人がいると思うと、それは自分たちの税金でやられてると思えば、そんなのいやだと思うのが当たり前、それだけをうまーーくみせられていた私たちなんですよね。)

選挙前になぜ、大1大政党時代が予見出来、その結果、郵政〜は覆るが、国民の意思だという口実を設け、そのあと、こういう弱者の痛み、庶民の痛みをいっぱい伴う法案をじゃんじゃん通そうとしているという事を、声を上げて発言する報道機関がなかったのだろうか?と苦い思いがいっぱいです。
おそらく、この法案もそのまま通ってしまうのだろうと、諦めている障害者の方も多いと見聞きしています。

さらに、増税は続くのではないでしょうか?
それはごくごく普通の庶民におよびます。
前にも書きましたが、年商1000万円以下の企業(殆どが商店や個人企業等の細々とやっているところですよね?)は今まで消費税を納税することを免除されていたんですが、今年から納税させらています。
サラリーマンの源泉徴収の税金も上がる(減税が無くなる)予定です。
配偶者特別控除もなくなります。
消費税も上がるでしょう。
年金も、健康保険も、介護保険も・・・・あがるんだろうなぁ・・・・
そして、収入は、、、、同じ金額か、下手すれば不況で下がるかもしれない。

小さな政府って言う意味は、いっぱい取った上の福祉の削減という意味なのでしょう。

皮肉で、「もっとも成功した社会主義国は日本で、もっとも成功した資本主義国は中国だ」というものがあると聞いたことがあります。
日本はその良いところであるはずの(諸外国と比べるとさして大きくも無い)「大きな政府」すら手放そうとしているのでしょう。

10年後、私たちはサバイバル生活か下手すれば、革命でも起こしかねない時代かもしれないと危惧するのは私だけでしょうか??

 





   >>> お久しぶりです。 沙良   -- 2005/10/21..
 
お久しぶりです。
憶えていてくださいますか?
こうして再会?できたこと本当にうれしく思います。
「障害者自立支援法案」は、私がいつも覗いている知的障害者のお母さんのHPで知りました。
障害者と直接の接点がない私としては、法案を読んだだけでは問題点がなかなか見えてきません。
海さんが危惧していることを具体的に教えてください。
よろしくお願いします。
 





   >>> わたしも「障害者自立支援法安」反対です! しずか   -- 2005/10/21..
 
ここの掲示板で、この話題が出るとは思ってもみなかったので、少々驚きました。しかし、考えてみれば障害者とその家族だけの問題ではないのですよね。
ここに書き込まれたことで、今までこの法案について考えたことがなかった人たちにも考えてもらうことが出来て、投げかけてくださった海さんには感謝しています。
私の息子も重度の障害児です。わたしも何度もマスコミに投書をし、理解者は増えてましたが、国会議員の皆様には届かないのですね。選挙のときは「問題のある部分は見直します」っておっしゃっていたのに・・・。
でも、少しずつでも法案が改正されていくように、がんばりましょうね!

 





   >>> 再会できて嬉しいです 智子   -- 2005/10/21..
 
久々にこのサイトを覗きに来たら海さんのお名前があり、懐かしさと嬉しさがこみ上げてきました。

その後どうされていらっしゃるのか気になっていましたが、お子さん共々お元気にお過ごしのご様子で安心しました。
お子さんももう3歳との事、可愛い盛りですね。
我が家のチビ助も3歳4ヶ月になり、良くも悪しくも言葉が増えて可愛いやら小憎らしいやら、毎日があっという間に過ぎてしまいます。

最近の日本の政治家は一見格好良い事ばかりを並べては居るものの、本当の意味で弱い立場の国民の事を考えているのだろうか?と疑問に感じる事が多いです。
お恥ずかしながらネットで日本のニュースをチェックする程度で「障害者自立支援法安」についても勉強不足な私ですが、こんな法案ができる事自体、国会議員の方々が本当の意味での障害者の「自立」を理解していない何よりの証拠であると思います。

もともと私は”障害者”という言葉があまり好きではないのですが、身体になんらかのハンディを持った方々が、もっとナチュラルに「普通」の生活ができる日本社会になる事を心から願います。

 





   >>> 支援とは名ばかり non   -- 2005/10/21..
 
海さん、はじめまして。
お子様の順調な成長ぶり、笑顔で読ませていただきました。

さて、
私もこの法案、先日参議院を通過するのを苦渋の思いでみていました。

この法案が可決され施行されれば、私も影響をうけるうちの一人なのです。
私の通院する病院でも署名運動ありました。

さまざまなメディアがこの矛盾をとりあげていますね。
もっと多くの人に見てもらってもっと多くの人に理解してほしいです。
しかし、障害をもっている人の団体の中で、
この法案に賛成の意思表示をしているところもあると知って、
大変驚きました。
政界との「癒着」なのだろうなぁと思って悔しい思いで見ていました。

働く場をもつこともできず、わずかな障害者年金から、
まるで罰金のようなお金を払わねばならない人もいるというのに、
ご自分たちは議員年金廃止に待ったをかけるのでしょうか?
「国民のために」はうそっぱち?

圧倒的多数の当事者達の声にもっと耳を傾けてほしいと思います。

育成医療のように、生まれてきた小さな命に即つながる問題でもあります。
私の父のように、生きている間に、期せずして障害を身に受けることもあります。
財政政策のために、簡単に「賛成」と手を挙げないでほしいです。


 





   >>> 怒! ハムリン   -- 2005/10/21..
 
障害者自立支援法安のことは、大阪では夕方に放送されてるムーブで選挙前に取り上げられてました。
私は、この法案に日本の未来の絶望を感じました。
いろんな人に選挙前にこの話をして、よく考えて投票してほしいと訴えました。
どうして共に生きてゆける社会にしないのだろう?
少子化は叫んでも、子供をもつ母子の手当ても軽減して、医療費の負担も加せて来ています。もし離婚したら子供を育てるのは大変だから子供は産まないよ、と言う友達もかなりいます。
痛みの解らない政治家にいつも怒りがこみ上げてきます。
じゃあどうしたら...そう考えても、選挙、署名、TV局への投書しか手がないのが私の頭の中の現状です。
あ〜どっかに新しい国を作りたい〜、日本国民やめたい〜!
ちょいぐちってしまってすみません。
だけどこんな時期だからこそ前向きに何かを考えないと!
今できるのは声を出すこと...。
身近な人から一人ひとりに伝わって、やがて世に問われ広がって行くことを意図として!
海さん、共にがんばりましょうね!
 





   >>> 安心して暮せる国に たんぽぽ   -- 2005/10/21..
 
 海さん、こんにちは。海さんの過去ログは読ませていただきました。お話しできて光栄です。

 昨日のニュース番組で、職業をもち、介護サービスを利用しながら一人暮らしをしている障害者が、今度の法案が通れば充分なサービスを得ることができなくなり施設に戻らざるを得なくなると言っていました。
 そんな法案が自立支援のための法案であるはずがありません。いったい、障害者に、どのように生きることを政府は求めているのでしょうか。

 現在の小泉政権は、がんばった人は報われる社会にすることを目標としているようですが、がんばるってどういうこと、報われるってどういうことと、疑問と怒りがこみあげてきます。

 今後、日本がどのような方向に進んでいくのか、とても心配です。
 





   >>> 日本の将来・・・ fumi5780   -- 2005/10/21..
 
海さん、こんにちは。
またここで 海さんの投稿にお目にかかれてとってもうれしいです。

我が家の娘も来月3歳。
海さんの投稿もよく読ませて頂いていました。
ここを離れられるとの投稿を目にしたときは、すごく寂しい思いがしたものです。
私はいまだに このVOICEから離れられずにいますが、こうして海さんがまた投稿してくださったのも、ここに集われている方の、暖かく時には厳しい、親身になったコメントがあるからでしょう。

さて、「障害者自立支援法案」のことは知りませんでした。勉強不足ですみません。
ただ今の国会は 本当に民主主義なのか と思うことがあります。
自分の意見を述べれば(投票〜青票)造反議員として除名の窮地に立たされる。
落下傘〜刺客 というやり方も好きではありません。
でもこれは小泉さんの 信念からなるものだろうとは思います。
小泉さんなら造反といわれようが、除名されようが、きっと信念は曲げなかったのではないかと!(小泉指示というわけではありません)
結局 昨今の議員が、強い信念を持ちえていないということ。
今朝の新聞に、「将来の復党を見据えて、離党届を出した」という造反議員の記事が出ていました。

今回の選挙では、郵政法案が全面に出されていたので それ以外のマニフェストがほとんど隠れてしまっていました。
仮に郵政法案には賛成で、小泉自民党に投票した方でも、他のマニフェストには賛成しがたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一大政党で、強い信念を持ちえていない国会議員が、大事な法案を審議決定していくことに対して、我が子を含めた子どもたちの将来に 強い不安を感じています。
 





   >>> 海さん、お元気ですか。 とも   -- 2005/10/20..
 
3年前、私は妊娠中にこちらのサイトで色々と勉強させて頂きました。
当時は海さんの書き込みに、勇気付けられていました。
息子はお陰さまで2歳7ヶ月になりました。

さて、障害者自立支援法案ですが、私は見ていて疑問がいっぱいです。
手を挙げたのは、普通の会社なら定年しているような年寄りばかり。
自分達の老後はたくさんの年金で安泰でしょうが、弱い者の事なんて全く考えて無いですよね。
私だって夫だって息子だって、今は健康でもこの先何があるか解りません。
こんな先行きが暗くなるような法案なんて、一体どうして作ったんでしょう!
日本にとって、弱い者って邪魔なんでしょうか?

私たちの税金をもっとちゃんとした所に使っていたなら・・・
全然世の為に使われていないし。
そして来年にはまた消費税が上がりそうだし。
本当に私たちにとって、悲しい事ばかりですね。

以前勤務していた衣料品店に肌着を買いに来る女性がいました。
電動車椅子に乗り、話もままならず、足はもちろん手も思うように動かす事が出来ず、施設で生活をしているようでした。
でも話をしてみると、ユーモアはあるし常に感謝の気持ちを持ち、私よりもしっかりと地面に足をつけて生きていらっしゃいました。
その後私が仕事を辞めた為、彼女には逢えなくなってしまいましたが。
彼女がもっと生活しやすくなるよう、そしてもっと笑顔が増えるような世の中になって欲しいと心から思います。
 





   >>> お久しぶりです なるまん   -- 2005/10/20..
 
海さん お久しぶりです。
お元気そうで 安心しました。あれから 3年なんですね。。

「障害者自立支援法安」 私もどうなるのか気になっていました。
もっと もっと マスコミを利用したらどうでしょうか。
頭の固い議員さんを相手にするより 具体的に どうしてこの方案が 障害者を苦しめるのか。 どのような内容にして欲しいのか。。。
国民に できるだけ具体的に 詳しく話す方が 効果的だと思います。

この掲示板でも 身近にこの方案を心配する方がいなければ 何故反対か?
分からない方が 多いと思います。

ぜひ 今 この掲示板を読んでいる方に 考えて欲しい。
突然の事故・病気で いつ 自分が 家族が 子どもが・・・
車椅子や ベットの生活になる可能性が あること。
この法案によって 突然苦しませられるかもしれない事を・・・