妊娠・出産・育児

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小さな命とのわかれ、そして・・・ いちょう  -- 2005/11/02 ..
はじめまして、もうすぐ42歳になるいちょうです。私には、3人の子供がいます、そして少し前までお腹には、小さな命がありました。でも予定外の妊娠で、私の不注意からレントゲン検査を受けてしまい、Drから奇形の可能性を指摘されたこと、また同じころ主人がうつ病を再発し将来育てていくのが不安だと出産に反対したことから、14週まで考えた結果、小さな命は今回お空へ返しました。
 結果を出したときは、うつ病再発の原因はわかりませんが主人に自殺の可能性もあり(自殺未遂も半年前にあったので)、主人の命か、お腹の中の子の命か考えるばかりで1人で毎日悩んでました。主人の体調悪く、私は入院から、火葬、お寺へ納骨、全部一人でやりました。今思うと、主人の回復を待ち結果を出すべきだったこと悔やんで、自分のしてしまったことに涙する毎日で、毎日、毎日がつらく苦しい日々が続いています。そのなかで、本当に勝手なことなのですがもう1人子供がほしいという気持ちが強くなり、そう思うようになってから本当に少しですが気持ちが前へ進むようになりました。
 42歳もう限界かなと思う気持ちはありますが、このサイトを毎日見ていると、本当に42歳まだまだだと思えて、元気が出てきます。主人のうつ病も薬のおかげでだいぶよくなりました。もう少し回復したら、相談してもう一人と思っています。病気が病気なので、子供が増えることがストレスにならないか、反対されないかとても不安ですが・・・少しずつこれから、私の今までの気持ちを話して、わかってもらうつもりです。今度は、妊娠に備え、心身を準備をはじめています。42歳という年齢、また私の性格からも、あせりはありますが、今回はゆっくり構えて行きたいと思っています。これから先、この場でいい報告ができる日が来ればいいなと思っています。 


わたしは正しい選択だと思いました。   チャラ妻
べつの視点から   haru
つらさを語る場所   葉子
心穏やかになれますように   non
まだ読んでもらえるかな?   すずりん
たんぽぽさん、すずりんさんそしてみなさん   いちょう
うつ病について   たんぽぽ
今一度言わせて下さい。   すずりん
いちょうさん、ごめんなさい   Elina
同じにしないで。   かりん
みなさんありがとうございました   いちょう
話はそれますが   匿名
一番大切なものは何ですか?   みみりん
いちょうさんのご家族って・・・   すずりん
応援します   Elina
ご主人の合意がなければ   たんぽぽ
私も好きではありません   かりん
わたしも。   さぬきうどん
いちょうさんへ   ろっこ
辛すぎる体験   タイガーリリー
疑問   SAKUYA




 

   >>> わたしは正しい選択だと思いました。 チャラ妻   -- 2005/11/02..
 
うつ病とつきあってどのくらいたつでしょうか。
うつ病の苦しさ、つらさはその当人しかわからないし、
本当のつらさというのは、周囲の人を巻き込む、ということです。
精神病の人に周りの人も精神がひきずられてしまうんです。
私がうつが重かったとき、主人もおかしくなりそうだった。
と言っていました。それだけ、うつっておそろしいんです。
体はだるいし、気持ちは沈むし、本人もつらい、
回りもつらい、その中での妊娠の継続は、私は無理だと思います。
欝は何度も再発します。予定外の妊娠をしないためにも、避妊だけは
しっかりして、妊娠しないように心がけて、
まずは、子供たちを優先して守ってください。
欝を間近にみているのですから、何かしらの影響が
あるかもしれません。そのときは、心療内科に受診させてください。
一主婦として、家族の健康を守りきることを応援します。
 





   >>> べつの視点から haru   -- 2005/10/29..
 
 いちょうさん、初めまして
もう直ぐ41歳、11歳と1歳の子供がおります。
今から五年前、上の子が保育園の年長の時、中絶をしています。やはり文章にする時この言葉はあまり使いたくない思いがありますが、
私は、レントゲンを受けてしまった事が直接の理由ではないかと思います。それにご主人のご病気が重なって悲しい決断をされたのだと思っています。レントゲンの事がなかったらいちょうさん頑張って出産されていたとおもうんです。勝手な想像でしたらすみません。
私も同じ理由で中絶しましたから・・・
体調不良のため受診→粘膜下筋腫→妊娠は不可能→不妊治療→筋腫核出手術→
手術時に他の臓器に傷が付いてしまいました。
自然治癒する事もあるので半年経過を見て駄目なら手術という事になりました。もう直ぐ半年がたつ時、傷の治り具合を見る検査をしました。CT、MRI、腎臓造影、会社の成人病検査、わずか2週間の間にこの検査をしました。
その直後妊娠がわりました。医師も短期間によくもこんなに検査受けたね。心臓等ができる一番大切なときだよ。と言っていました。
早く半年たって妊娠できる体になりたいとあせる気持ち、通院、育児と仕事の疲れで主人との気持ちのすれ違いが予定外の妊娠となってしまいました。 
かなりのリスクがあると医師に言われ悲しい決断をしました。
二人目はと言うまわりの声に中絶した子供のことが気にかかり前に進めませんでした。会社の健康診断もあれから1度も受けていません。40歳を目前にした時これからは自分の人生を考えていこうと思い、長女の時の物を整理し始めました。そんな時妊娠しました。
次女が生まれたことで少し心は癒された事は事実ですが、亡くした子供の代わりでは無いと実感しています。まだお腹にいる時に誰にも妊娠したとはいえませんでした。上の子を迎えにいった時、赤ちゃんができたと2.3人の人から聞きました。今、下の子が同じ保育園に入りあの時の子がこんなに大きくなったのね。あの子もと目で追ってしまいます。。
自分には起こらないこと、と書いていらっしゃる方がいますが、いちょうさんも私も自分には起こらないはずのことだったと思います。
新聞でもレントゲンが理由の中絶の特集が半年前くらいにありました。
自分の事をながなが書いてしまいましたが、
人生色々で山もあり谷もありです。何が正解かどうかは、わからないと思います。何れの道を選ぼうといちょうさんの選んだ道を進まれる事を心から応援いたします。

 





   >>> つらさを語る場所 葉子   -- 2005/10/27..
 
いちょうさんへ
over 45で不妊治療を受けているものです。治療で妊娠して流産に終わったこともあります。
正直申しまして、自然妊娠、予定外の妊娠と聞くと、うらやましい気持ちがしないでもありません。しかし、平均寿命の半分を超えて、幸福のかたちも悩みも、本当に人それぞれだということが実感されます。御主人の病気のことがなくても、40代で4人目を予定外の妊娠をされた場合には、諦める選択をなさる方は、少なくないと思います。女性が体をこわしたり、つらい思いをしないためには、産める状態でなければ避妊した方がよいと考えますが、自分が不妊治療中だからといって、中絶する人を非難する気持ちにはなりません。なぜならば、親の責任は授かった命を産めば済むわけではなく、40代で出産すると子どもの成長を見届けるまで自分が健康で働けるだろうか、ということも絶えず考えているからです。
御主人がうつ病で十分に話し合える状態でなく、お腹の子どもを諦める判断をされて、その後のこともひとりで背負うしかなかった、どんなにか大変だったと思います。回復してきたとはいえ、皆さんが詳しく書かれたように御主人を支えていかねばなりません。まず、心のつらさを十分に癒すことを考えて、落ち着かれてから先々のことを考えられた方がよいと思います。
 





   >>> 心穏やかになれますように non   -- 2005/10/25..
 
いちょうさん、はじめまして。
この頃、ちょくちょく顔をだしているnonです。
私自身、今まさにうつ病の治療中です。

今回は残念なことでした。ご自身の心も傷ついて大変辛い状態でおられることと思います。
起こってしまったことは仕方がありませんね。どうか少しでも前を向いて進まれますように。

私などがどうこう言わなくてももうわかっておられると思いますが、うつ病の人に大きな決め事はタブーです。妊娠・出産もそれにあたるのではないかと思いました。
ご主人の状態・気持ちを最優先してほしいと私は思います。

話はずれるかもしれませんが、少し書かせてくださいね。
最近私は最近続いた周りの人々の妊娠・出産のニュースにずい分凹んで、子どものもてない自分を責め、追い込んで、久しぶりに抑うつ状態を起こしてしまいました。「私が産めない=夫がお父さんになれない。」毎日一人で思い悩み、泣いて過ごしましたが、これはまず夫婦の問題、と夫と話す機会を持ちました。普段から「気にしなくていいよ」という理解ある夫ですが、あらためて「貴女がいてくれたらそれでいいよ。ずっと一緒にいようね。」といわれて心がどーんと落ち着きました。
あぁ、これが夫婦の原点なのだなぁと思いました。

今はご主人の支えになって、より夫婦の絆を深めてみてはいかがでしょうか?それが失われた小さな命のためにも一番いいように感じます。
ご主人の診察に付き添われて、ご自身の気持ちをDrに相談するのもいいかもしれないと思います。

40代の中絶は、10代の中絶と背景は違いますが、同じくらい多いのですよね。
どこかでその統計をみたことがあります。
心痛める人は多いこともわかります。
が、一方で40代でも必死に子どもの誕生を願って辛い治療を受ける人もまた多いです。ここにくるとよくわかります。
この世にうまくいかないことはいっぱいあるのだなと歯がゆい思いです。
厳しい反応も多かったですが、そのどれもが私にはうなづける内容でした。

うつ病は右肩上がりには良くならないことがほとんどです。一進一退を繰り返して回復への道をたどります。ときにはリバウンドで苦しむこともあります。
でも、うまくつきあっていくことが可能な病気であると思いますし、治る希望もあります。
ご主人と寄り添って心穏やかに日々を過ごされますように。

私は文章書くのがヘタですし、勝手なことをつづってご不快に思われることもあるかと思いますが、なんとなく今の私の思いを伝えたいなぁと思いました。
 





   >>> まだ読んでもらえるかな? すずりん   -- 2005/10/25..
 
 私がお返事したのは、間違いだったかと少し考えていました。でも私の言葉を受け入れて頂いて、とても嬉しくホッとしました。有難うございます。そしていちょうさんに、それだけの心のゆとりがあるのだと、安心しました。

 あえて言わなくてもと思いましたが・・・

 私の前夫との次女は、リストカットを経験しました。その時私はもちろん辛かったですが、ひたすら彼女の生命力を信じていました。うつ病だとは決して思いませんでした。彼女自身が必死で考えてくれる力がまだあったから・・・
 それから2年たって、今ではとても明るく、私以上にしっかりした娘になってくれました。

 義理の姉も、おそらく来年には近くに住むことになるので、兄を助けて姉の回復に協力するつもりです。

 実はカウンセリングの勉強を1年くらいですがしました。仕事はオイルマッサージを取り入れた整体業をしています。うつ病の軽い方は、回復して仕事に携われるようになるまで、お付き合いさせて頂いたこともあります。私のところへ通っていただけるだけでも、軽いということですが、最初はご家族につれられて来ました。他にも何人かいらっしゃいます。自律神経を和らげることを繰り返していくと、本人の治癒力がどんどん増していくんです。

 いちょうさんのご努力も知らないで、レスした最初の文章は、やはり身勝手な解釈と反省しています。ごめんなさい。ただ、抱きしめる気持ちっていつももっていてほしいなって必死で書きました。

 おかげさまで、今私は幸せです。主人とのふれあいを大切にしています。そして、自分達の幸せが少しでも皆様にも届けられたらと、毎日仕事も頑張っています。幸せってもらったりあげたりできるものではないけど、私自身がたくさん幸せを感じたら、きっと分けてあげられると思っています。いたらないかもしれませんが、いちょうさんにも分けてあげられたらって願っています。
 





   >>> たんぽぽさん、すずりんさんそしてみなさん いちょう   -- 2005/10/25..
 
 たんぽぽさん、本当にありがとうございます。私の今の気持ち、状況を理解していただいただけでも、読みながら涙してしまいました。正直言って、読んでいて辛いレスがあり、投稿したのは、間違っていたのかなと思っていたところでした。
でも、たんぽぽさんのレス読んで、投稿してよかったと心から思いました。そして、自分が今しなければいけないことは、中絶した子供のことは、毎日忘れず心の中で手を合わせながら、なくしてしまった悲しみはいつまでも引きずらず前へすすむ事だと思いました。主人のこと、子供たちのためにも今を大切にしたいと思います。たんぽぽさん、本当にありがとうございました。
 
 すずりんさん、最初のレスは正直心が痛みましたが、今回は励まされました。ありがとうございます。さいころの見えない部分という表現よくわかります。自分では見えていなかった部分にきづかせていただけるという点で、いろいろな人の意見を聞くことは大変いいことだということも実感しました。

 今は、主人にも笑顔が見られるようになり、子供たちとも以前のように遊ぶ姿も見られるようになっています。これから、主人や、3人の子供たちの笑顔がいつまでも見られるように、家庭をまもっっていきたいと思っています。

 最後に、このサイトには高齢で妊娠、不妊、流産といろいろな状況のかたが参加されています。今回私は、中絶後の投稿をしましたが、当然のこととはいえ厳しい反応でした。中絶を肯定するわけではありません。でも、高齢ゆえに中絶する人の数も少なくはないのが社会の現状です。そのような選択をする人が少しでも減るよう、このサイトに出産を悩んでいる方がいらしたら、非難ではなく、気持ちを理解し相談に乗っていただけるようなサイトであればいいなと思いました。
 





   >>> うつ病について たんぽぽ   -- 2005/10/24..
 
 いちょうさん、いちょうさんのお辛さは理解できます。経験者ではないので本当に分ってあげることはできないけれど、どうしようもないほどお辛いのだろうということは分ります。

 女性が、亡くした子どもを取り返す手段はその子を生みなおすことだと信じるのは仕方のないことだと思います。それは、理屈ではないどうしようもない感覚なのでしょう。中絶したことを悪いことだと非難される方がいらっしゃいますが、それぞれに事情があるのであり、苦しんでいる人に追い討ちをかけるようなことはできないのではないかと思います。

 ただ、いちょうさんのご家庭の場合、もう一人お子さんを産むということは問題の解決には結びつかないのではないかと思うのです。みみりんさんや私は、家族にうつ病の人がいて、まだいちょうさんがお気づきになっていないような事情が分るのです。いちょうさんのご家庭に起こるであろうことと、私たち、もしくは私が経験したことは違うかもしれません。しかし、うつ病で自殺未遂までされた方に新たな責任を負わせることには賛成できないのです。

 今、いちょうさんが妊娠していらっしゃるのなら話は別です。しかし、これからのことで考えていらっしゃるのなら、思い留まった方がご家族のためではないかと思います。いちょうさんにご主人の看病をしながら四人の子どもさんを育てていくだけの経済力や体力気力があるのなら話は別ですが、今後ご主人の病状がどうなっていくかは分らないのです。

 うつ状態にある人を励ましてはいけないというのは、今では常識でしょう。励ましてはいけないし、負担をかけてはいけないのです。できるだけ穏やかな気持ちで見守っていかなければいけません。それは、簡単なことではありません。

 すずりんさんが、ご家族の看護をした経験なしに耳学問で「こうしたほうがいい、ああしたほうがいい。」とおっしゃるとすれば、それは残酷なことです。そんなに簡単なことではないのです。

 いちょうさんご自身がうつ状態にあるのでしょう。そして、そこから抜け出すには、新たなお子さんが必要だと感じていらっしゃるのでしょう。そこに希望を見出したときにだけ心が安定するのではないでしょうか。

 しかし、現在のご主人は頼っていい相手ではないのです。しっかりしなければいけないのは、いちょうさんなのです。今いる三人のお子さんを守ることができるのも、ご主人を守ることができるのも、ご自分を守ることができるのも、いちょうさんなのです。

 カウンセラーなり、相談できる公的機関なりに話を聞いてもらい、他人の力を借りて、どうかここを乗り切ってください。負担をかけること、期待することは、現在のご主人を追い詰めることになりかねません。「自殺未遂をした人は死なないと言う人がいるが、それは間違っている。自殺未遂をするたびに、その人は確実に死に近づいている。」と、教授が授業中に話してくれました。著名な精神科医です。

 いちょうさんは、三人の子どもさんのお母さんです。冷静に、現実を判断してください。 
 





   >>> 今一度言わせて下さい。 すずりん   -- 2005/10/24..
 
 このサイトは、始め何気なくお遊びで始めましたが、皆さん本当に真剣だし、私も精一杯参加させていただくようになりました。だから、いちょうさんがここで投稿されたのは、正解だと思います。そして、もう一度だけ真剣に言わせて下さい。

 サイコロの箱をいちょうさんが見て、必ず見えないところがありますよね。底は誰にも見えない。でも見せてもらえる協力者が居たら・・・いちょうさんの見る場所を「ここじゃ見えないよ」って教えてくれる人が居たら・・・

 上手く言えなくてごめんなさい。でも、一生懸命向き合っている人は、自分が間違っているかもしれないなんて、絶対に思わないです。いちょうさんもそうではないかと心配です。私の言葉に反論したいって気持ちが、そうだと感じました。
 いちょうさん自身が、もうちょっと余裕を持てるように、そばに居る方に協力してもらって下さい。そうしたら、もっともっといちょうさんの勉強が生かされて、早くいい結果がでると思うんです。間をおくって大事だと思います。

 いちょうさんには、本当に偉そうに聞こえると思います。私も間違っているかもしれません。不快にさせたらごめんなさい。そして読んで頂いて有難うございます。
 





   >>> いちょうさん、ごめんなさい Elina   -- 2005/10/23..
 
いちょうさんのたてたスレッドなのに私への個人的なレスに応答させてください。

かりんさん、私自身の流産経験から、あの時ああすれば流産しなかったのかも?とかすぐに病院に行っていれば助けられたのかもと自分を責めた事がありました。かりんさん同様、周りには不可効力だよと慰められましたけど。そう言った意味での「自分に宿った命に対しての自責の念」を私自身感じました。過程はどうであれ亡くした命への後悔は(いちょうさんの文面を読んでいて私と)同じだと感じたのでレスを書きました。

 





   >>> 同じにしないで。 かりん   -- 2005/10/22..
 
Elinaさん。
『流産であれ中絶であれ一時期その命をお腹で育てた母親当人が一番自責の
念に囚われている筈』というお考えについて。

私は流産を5回しましたが自責の念は感じていませんが。
流産も自責の念を感じなくてはいけないものでしょうか?
初期の流産は、全く防ぎようのないもの、という説明でした。
どういう理由をもって流産した人は自責の念をもたなければいけないのかわかりません。

流産であれ中絶であれ・・・・
一緒にしないでください。
 





   >>> みなさんありがとうございました いちょう   -- 2005/10/22..
 
皆さんからたくさんのご意見いただき大変感謝します。流産,不妊などで大変な思いをされている方の多いサイトでこの様な投稿しまして、大変不快な思いをされた方も多くいらしたと思います。申し訳ありませんでした。
 今は、冷静に物事を考えられず、それでも家族のためにも立ち直らなくてはという思いから皆様のご意見お聞きしたく投稿しました。皆様の言うとおり、子供をなくした現実からの逃避のための妊娠を希望していることは、自分でも十分承知しています。でもそうすることでしか、今を乗り越えられない情けない私なのです。今の苦しみから逃げるために、誰かにこの思いを聞いてもらいたかっただけなのですが・・・思ったより皆さんのご意見は心にひびきました。今に目を向けなくてはいけない!そのとおりですね。
 
 その中で、一言だけ言わせてください。私たち家族はばらばらではありませんし、主人、子供とも、きちんとも向き合ってますし、すずりんさんがおっしゃっている様なかかわり方は、絶対していません。うつ病に関しても、薬第一ということでなく、心の面も私なりに勉強しかかわっています。あくまでも、すずりんさんの周りの方の話ということですが、これには少し心痛めました。
 
 最後に、本当に友達,親戚などからも聞けない様な貴重なお言葉、本当にありがとうございました。これからのことは、自分の人生に悔いのないよう考えながら決めて、すごして行きたいと思っています。
 





   >>> 話はそれますが 匿名   -- 2005/10/22..
 
皆さんのレス読ませて頂きました。

私も中絶には理解できないと言うか、自分の中では有り得ない事です。
それと同時に、不妊治療でも自分ではやってはいけない限度もあります。
しかし、いちょうさんの中絶もどの位仕方が無かった事かわかりませんし「お空へ返しました」とあるからと「お空から戻す」とは言っていませんよね。
そして不妊で高度な手段(どこまでが自然でどこからが不自然かはわかりませんが)などしている人もどれ位の必要性があるのかもわかりません。
そう思うと、自分の考えや意思を押し付けるのはどうかと思います。
当たり前ですが、人それぞれ価値観や環境も違います。
苦労のしている人でも、自分と違う事の苦労はわかりません。
そして、自分が恵まれていてもそれが普通だと思っている所もあると思います。
ご主人を一番に思える人もいれば、夫婦に愛がなくても子供がいれば生きて行けると思う人もいます。
理想はパーフェクトに越した事はありませんが、なかなかうまくいかないのが人生です。
一概にどれがその人が一番と感じているかわからないと思います。

辛口もある意味大事だとは思いますが、共感できる方やアドバイスできる方のコメントを求めているものだと思います。

常々、ここでは高齢出産=不妊=障害児などのつながりばかりを感じてしまいます。
もっと楽しい高齢出産の場であって欲しいと願っております。
 





   >>> 一番大切なものは何ですか? みみりん   -- 2005/10/22..
 
いちょうさん、予定外の妊娠とはいえ、悩み苦しみ辛い選択をされましたね。
おそらく誰にも胸の内に秘めた思いを打ち明けられずに、この場に投稿されてきたんだと思います。

私がいちょうさんの投稿を読んで一番感じたことは、まずご主人のうつ病を治されることが何より最優先されることだと思いました。すでにお医者さんにかかられているので、薬でいくらかはよくなられるでしょうが、うつ病の根っこは深いものがあります。私の母もうつ病の経験があるので、言わせていただくと、ストレスを掛けない環境作りに気をもみ、時にはやる気を出させるきっかけ作りなど、家庭でのみんなの協力がなければ、なかなかうつ病は克服できません。
いちょうさんがされてしまったことは、もう取り返しがつきません。しかし、ご主人のうつ病はいちょうさんなしには回復できないのではないでしょうか?
そして、三人のお子さんたちはお父さんとの関係が良いですか?いちょうさんが悩んでおられるあいだにも、お子さんたちはお母さんの姿を見ていますよ。
次のお子さんをと希望をもたれているようですが、私もみなさんとおなじように、今ある現実にしっかりと目を向け、ご家族のことを守っていかれることのほうが大切だと思います。

そして最後にもうひとつ。世の女性が予定外の妊娠、個人的な理由での中絶という選択がなされないことを心から願っています。赤ちゃんが欲しくて欲しくていろんな努力をされている夫婦が多いのに、そんな選択があってはならないと思います。十代の興味本位のセックスではありません。私達はいつでも赤ちゃん、いらっしゃ〜いという自覚のもとに責任あるセックスをするべきだと思っています。

かなり辛口の意見になってしまいましたが、いちょうさんが何が一番大切か?気が付いてくだされば嬉しいです。

 





   >>> いちょうさんのご家族って・・・ すずりん   -- 2005/10/22..
 
 始めまして、44歳すずりんと言います。再婚して間もないので夫婦でラブラブです。でもいちょうさんのご家族って、バラバラではないでしょうか?

 私の義理の姉はややうつ病状態です。我が家とは離れて暮らしているので、あまり接することはなく、兄に協力してあげることもなかなかできませんが、まだ軽い状態でもとても大変だと思います。

 クスリで治る病気ではなく、間違いなく心の問題ですよね。神経質で頑張りやさんで、曲がったことが嫌いでたまらない人程なると思うのです。でもクスリで抑えようとすればするほど悪くなり、躁うつ病になってしまうともう治りません。自分のカラをはいでくれる人が居れば、ひどくならずにすむと思うのに、いちょうさんは旦那様から逃げているとしか思えません。上のお子さん達とも、向き合っていますか?自分の考えだけを押し付けていませんか?お金で解決させたり、こうすれば、ああすればって面倒がったやさしさではありませんか?あくまで自分の知っている人の環境ですが、何人かのうつ病の方の周りの人は、そういう人が多いと思います。

 私も旦那様に愛情を注ぐことをお薦めします。赤ちゃんのように抱いて、思い切り泣かせてあげてください。みっともないくらいのささやかなことを褒めてあげて下さい。いちょうさんがうんと頼りなくなって、旦那様に頼ってみせて、それをささえてくれた旦那様に、感謝してください。旦那様と会話してください。いちょうさんだけが旦那様を幸せにしてあげられるんですよ。
 





   >>> 応援します Elina   -- 2005/10/22..
 
精神的な病気を患ってらっしゃるご主人と3人のお子さんを抱えその上もう一人育てようと言う意思があるとはいちょうさんはきっと逞しい女性なのでしょうね。ご主人の状況が許すのであれば私は応援します。

いちょうさんの表現に手厳しいレスがついてますが、亡くした命が流産であれ中絶であれ一時その命をお腹で育んだ母親当人が一番自責の念に囚われている筈。他人が追い討ちをかけていいものかと疑問に思います。

私も14週で子供を亡くしてます。5月に双子を授かる迄の2年半カウンセリングのお世話になりました。カウンセラーに最初に渡された文献の中に必要であれば私の周囲の人間に渡せるようにと冊子がありました。周りの無神経な言葉に傷つく親が多いからだそうです。その中に子を亡くした親を慰める際にいってはならない言葉として、「またすぐ次の子ができるよ」がありました。亡くした子を追悼してる親にしてみれば次の子で亡くした子の穴埋めしろと言われてるようで悲しくなるそうです。ではどう慰めるべきか?「亡くした子は必ずまた貴女の元に戻ってくるよ」でした。亡くしたあの子は生き返らないけれど輪廻転生で戻ってきて欲しいと願う親。勿論同じ子である証拠はある筈がありませんが亡くした子と永久に別れるのではなく又戻ってきてくれると考えれば前向きでいられる。私も事実そう信じて子を授かる事を諦めませんでした。

いちょうさん、私は1歳年下の41歳ですがそこいらの単体児ママさんよりタフで双子育児仕切ってます。最近はもうひとり産んでみようかと主人と話してるところです。ご主人の病状が回復、合意のうえ4人目のお子さんが授かれるといいですね。
 





   >>> ご主人の合意がなければ たんぽぽ   -- 2005/10/21..
 
 いちょうさん、こんにちは。

 実は、私の父は躁うつ病を長く病んでいました。成人するまでは、父は時折うつ状態になっていて、成人してから躁状態を繰り返すようになりました。
 ですから、うつ状態というものがどういうものか、家族の気持ちはある程度は理解できます。

 だからこそ、三人のお子さんを育てていらっしゃるいちょうさんの努力は分りますし、本当にご立派だと思います。そして、三人のお子さんをお育てになることに全力をかけられたほうがいいのではないかと思います。これから新生児を育てることは大変ではないですか? 高齢出産であることを考えると、染色体異常などの可能性も視野に入れておかなければなりません。もし、障害が分ったとき、いちょうさんはどうなさいますか?

 ご主人が自殺願望をお持ちになることがあると知った上で、薬だけでコントロールできると思われているようですが、そんなに簡単かなあというのが本音です。

 まだお子さんを授かっていないのなら、子どもをもつという幸せを諦める必要はないと思うのですが、既に三人もいらっしゃるのなら、そのお子さんを大事にされてはいかがでしょうか。

 うつ病を患っている人が、どれほど苦しんでいらっしゃるか、それを考えると説得してまで新たにお子さんを望まれることは好ましいことではないように思うのです。

 いちょうさんは、子どもを諦めてしまった悲しみを癒したいのだと思うのです。そして、子どもを失った女性は、そのように願うものだということも分ります。しかし、今いらっしゃる三人のお子さんの方が大切ではないでしょうか。

 いちょうさんのお気持ちを理解していないのかも知れませんが、自分自身の経験に基づきご主人のお気持ちを考えると、あまりお勧めできないのです。
 ゆっくりお考えになってくださいね。
 





   >>> 私も好きではありません かりん   -- 2005/10/21..
 
『お空に返しました』という表現を時々みかけますが、私も常々、
引っかかっていました。

私は5回流産して子供はいません。
この掲示板で自分の意思で中絶した方が『お空に返しました』と書かれる
のを不愉快な気持ちで見ています。
 





   >>> わたしも。 さぬきうどん   -- 2005/10/21..
 
 私も!SAKUYAさんと同じ事感じてました。<お空に帰した>、<星になった>というメルヘンチックな表現に違和感、感じてました。

中絶した人の辛さや悲しさしか見えてこないけど、当然ですよね、赤ちゃんは自分の言いたいことをいえないんですから、、、。

1番辛いのは誰でしょうか?1番苦しかったのは誰でしょうか?どうしても産めなかったことを責める気はありません。

いちょうさん、きつい事いって申し訳ありません。
でもこのサイトで<一緒にがんばりましょう>と言ってくれる人は少ないと思いますよ。皆さん子供がほしくてほしく苦しんでいる方々が多いんですから。
 





   >>> いちょうさんへ ろっこ   -- 2005/10/21..
 
いちょうさん、今はとても悲しく辛い状況の中にいらっしゃるのでしょう。
その気持ちはずっと変わることはないと思います。
自分自身が選択した事だからこそ、自分自身が許せなくて苦しくて。
何故自分は生きているのか、目の前にいる子ども達と何が違ったのか。
旦那様の事はわかりませんが、私より辛い状況にいらっしゃったのでしょう。
いちょうさんの気持ち、本当によくわかります。
私も同じ様な経験をし、そして今次の子どもを望んでいるからです。
旦那様の事を除いたら私と同じだからです。

「もう一度」そう言う気持ちを持ってから少しだけでも前に進める気持ちになる。その気持ちもとてもよく分かります。
それが本当に良いことなのかどうなのか、自問自答しても答えは出ません。
でも泣いてばかりでは、薬ばかり飲んでいたら次の赤ちゃんには絶対会えない。私もそう思いました。
そう思いながら前に向く気持ちわかります。読んでいて涙がでます。
前に向くといいながらも、身勝手な事をした私が「前」と言っていいのだろうか、という気持ちも消えません。

でもSAKUYAさんのおっしゃる事もわかるのです。
お空に返すと言う言葉は確かに逃げている。(私自身の事です。)
次に赤ちゃんが授かったとしても、それはあの時の赤ちゃんではないでしょう。
もう私の所には戻ってくれないからです。
あの時はだめだったけど、今は頑張れる。本当に勝手だと思います。
そんな勝手な事、あの時の赤ちゃんも許してくれないだろうと思うのです。
でも、もし、もし授かる事ができたのならば・・・と思ってしまうのです。
私は今不妊治療に通っています。
手術した病院をあえて選びました。

今いる子どもを大切にもうその子達だけでいいではないかと思われるでしょう。看護師さんにもそう言われました。
でもやはりなくしてしまってからでは遅すぎるのに、今更気づいた気持ちをなんとかしたい。
どうして間違った選択をしてしまったのか悔やんでばかりですが、本当に時間はもう戻りません。
どうやったら時間が戻ってくれるのか、そんな仕方ない事ばかり考えていたこともありました。

次の赤ちゃんが授かるかどうか、それは誰にも分かりません。
私にそんな資格があるのかどうか。
子どもがすでにいて、その可愛さを知っているのに、何故身勝手な事ができたのか。本当に苦しいです。

いちょうさん、もし次の赤ちゃんが授かることが出来たのならば、あの時の赤ちゃんの事を決して忘れることなく、大切に育てて行ってください。

まとまりのない文章でごめんなさい。
 





   >>> 辛すぎる体験 タイガーリリー   -- 2005/10/21..
 
こんにちわ。
何だか心配で、返信せずにいられませんでした。

あなたをを取り巻く状況を考えて中絶を選択されたことは誰にも責めることはできません。
一番責めているのは貴女自身で、今は子供を失った悲しみと罪悪感に苦しんでいらっしゃるのだと思います。
でもその苦しみは癒えることがありませんよね。
いつも号泣したいような気持なのに普通の顔をして社会生活を送ることは本当に辛いと思います。
でも、唯一の免罪符が再度の妊娠・出産のように錯覚されていませんか?
今は無理かも知れないけれど今いるご家族のためにも心を支える違う方法を考えた方がいいように思います。
理由はSAKUYAさんとまったく同じです。

中絶経験が原因で心身を病む女性は多いのです。
もしまたトライするのであればもっともっと強いお母さんになっていて欲しいです。
 





   >>> 疑問 SAKUYA   -- 2005/10/20..
 
妊娠、出産、子育て。
これって、タイミングが必要なんだと思います。
でも…なんとなく、いちょうさんの文読んでて、疑問を感じてしまいます。
ご主人のことは本当に当事者じゃないとわかりませんし、他人がどうこうは言えません。
その時は切羽詰まった状況で、やむを得ないということなのでしょう。
でも、あえて言うなら、とても残念な選択をされましたね。

私は<お空にかえしました>という表現は、あまり好きではありません。
現実的な事態を和らげて、逃げているように聞こえるからです。
お空に返す…それなら、また妊娠した場合、お空から戻すのでしょうか?
都合のいい言い方だと思ってしまいます。
私は流産の経験しかありませんが、生まれる可能性のあった子が突然いなくなった状況は、耐え難いものがありました。
<もういちどあの子に会いたい><取り戻したい>そういう気持ちがあったのは確かです。
ですが、一度失ったわが子は、二度と戻りません。
もう一度授かったとして、どこにあの時の流産で失った子だという証拠があるんでしょう。
結局は自己満足でしかありません。
(人間の繁殖本能は自己満足がほとんどですが)

あの時は無理な状況だったから、諦めたけど、今は状況も変わった。前向きに頑張れるだろう。だからもう一人ほしい。
それでしたら、もし、また妊娠して、また何か状況が変化し、妊娠継続できないようになったら、どうするのでしょう?
妊娠中は精神的にも、肉体的にも不安定ですよね。
今は頑張れる。が、あの時はできなかった。
厳しい言い方ですが、人間は身勝手な生き物ですね。

個人的にはすでにお子さんが3人いっらしゃるのですから、3人の大切なお子さんとご主人と向き合って、育んでいって欲しいとは思います。
諦めてしまったお子さんのことも、もちろん忘れずに。
どうしても‥ならばそれは個人の自由ですから他人がどうこうは言えません。
どうぞご自由に。としか言葉はないです。