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夫の暴言暴力は自分のせい? りた  -- 2005/10/10 ..
場違いな投稿かもしれませんが、いつも元気づけられているこのサイトで、よかったらアドバイス頂けたらと思います。
結婚して8年、一歳の子供が一人います。
これまで、何度となく夫の暴言(殴られたいか?死ね!など)や、つきとばされるなどしてきました。
私のほうが、口がたつので喧嘩をするとカッとなるようです。夫の言い分では、私が口うるさいから、とか「精神的暴力を受けた」「言葉の暴力だ」となります。そこで、夫の暴言暴力の言い訳にならぬよう、言葉には細心の注意を払っているのですが、それでも自分の気に入らないことをいわれたり指摘されたりすると、夫の行動は止まりません。
例えば、結婚7年目にしてようやく子供を授かったものの、一人っ子の夫は「二人目がいなければ子供がかわいそうだ」といっており、まだ一人目を妊娠中にも関わらず、あまりに二人目にこだわるので「私達も年だし、経済的なことも考えなければ」とぼそりと返答すると、たちまち切れてけっとばそうとしてきました(経済的なことがツボのようです)。産後もその話になったので、子育てでくたくたの私がたまりかねて「私は子育て製造機じゃない」というと、その言葉に切れたらしく、子供を抱いているのも関わらずソファに座っている私の頭を何度も強くこづいてつきとばしました。数日は鞭打ちのように首が痛くて動かすことができませんでした。
先日は泥酔して帰宅し、あまりにひどい様子だったため、私が後で見せてやろうとビデオでこっそり撮影しようとしたところ、気づいた夫が暴れビデオを壊しました。これまで子供の手前、暴言暴力に立ち向かうこともなく引き下がっていた私でしたが、たまりにたまったものが爆発してしまい、許せない、と叫びながら夫にむしゃぶりついていきました。すると、ソファにたたき倒され、半ば馬乗りになって拳骨で頭を数十回殴られ、口を手でふさがれ、首をおさえつけられました。その日は会社の上司の病状について、同僚と深刻な話をし、泣いてきたというのです。それを知っていればビデオなどとらなかったのですが、だからといって、暴力をふるわれてもいいでしょうか。その後夫は高いびきで寝てしまったので、荷物をもてるだけもって、真夜中でしたが子供と実家へ逃げました。
ほかのDVのサイトなどでは、口の達者な妻が暴力にあうケースもあるという書き方をしていたりするので、自分にも原因があるのかと考えてしまいます。ただ、今回は泣き叫ぶ子供の目の前で暴力をふるわれ、「子供がいるからやめてよ」と何度言っても「かまわない」の一点張りでした。今後、私は夫に対し、どのように対処したらいいのでしょうか。まもなく40になる私は専業主婦で、バイトに復帰しようとしていたところですが、生活力にはまだ不安もあります。ひとり親が子供に与える影響も気になります。でも、決断すべきならしなければとも思うのですが、とにかく今は混乱しています。よきアドバイスを頂けたら幸いです。


また報告してください。   たんぽぽ
別居してみては?   ママ
今の気持ちと現状です   りた
しばらくはゆっくりと。   kotone
私は離婚しました。   かりん
子供の立場から   MANA
真剣さを見せてはどうですか?   たーちゃん
家族であるということ   たんぽぽ
主人の父の話です。   ままこ
経験者です。   みやび
暴力は弱さの現われ   ダバラ
友人は命を落としました   Rella
ありがとうございます。今の状況です   りた
りたさんのせいではありません。   たんぽぽ
家を出るべきですよ、お子さんのために   ユリッチ。
あきらかにDVです。   チャラ妻
大変ですね   こうさぎ
いのちを守ること   kotone
りたさんへ   サラ
DV夫について   匿名希望
AKKに相談されては?   たんぽぽ
もう戻らない方がいいですよ   akki




 

   >>> また報告してください。 たんぽぽ   -- 2005/10/10..
 
 りたさん、医師に冷たくされたとのこと、お辛かったでしょうね。その年代の医師なら、女房に暴力を振るったくらいなんだと思っているかもしれません。

 しかし、女性センターは違うと思うのですが。とにかく、今では親身になってくれる機関は色々あるはずですから、納得するまで話を聞いてもらってkださい。

 とにかく、復縁の可能性があるとしたら、ご主人が自ら努力して「安全な男」になるしかありません。断酒会に参加するなり、DVの加害者の自助組織に参加するなりして、同じ様な経験をした人の話を聞くとよいのでしょうが、なかなか難しいですね。でも、そういうことをして、自分自身で変わらなければ、家族を失うのは仕方のないことだと思います。

 みんな心配していますし、智恵を出し合うこともできます。また報告してくださいね。
 今はゆっくり休養されますように。
 





   >>> 別居してみては? ママ   -- 2005/10/09..
 
手紙に「お酒を断つ」ということを書かれていたということは、アルコールを飲んだときに生じるものなのでしょうか?
うちは、DVの本などを隠れてよんで悩んでいましたが、私が入院したときに
発見されてしまいました。でも、逆にどれだけこっちが悩んでいるかわかったようで、それ以来、暴言も暴力も起きていません。
旦那さんも自分がDVであることを認識させ、かつ真剣に悩み、考え追いつめられているということを認識させないとだめだと思います。
どうせ、しばらくすれば戻ってくる、という認識ではないでしょうか?
旦那さん自身がDV男性のプログラムに参加するなら見込みはあるかもしれません。でも否定するなら無理でしょう。
私の友人は別居しました。どれだけ真剣か、またその方がお互い冷静になれ、子供と二人がどんな状態か認識できたようです。その上で離婚しました。
彼女も、「父親としてはいいとは思うけど、私のストレスが子供に悪い影響を与えているようで、幼稚園の先生から、言いたいこともガマンして言わないから心配だと、言われて決めた。」と言っていました。
 





   >>> 今の気持ちと現状です りた   -- 2005/10/08..
 
皆さん、引き続いてのお返事を本当にありがとうございます。
ネットの上でとはいえ、第三者の意見を沢山伺うことができて色々と考えることができました。

今も実家にいますが、先日、夫から手紙がきました。謝罪を繰り返す内容でしたが「酒を断つ」こと以外に、今後自分はどうするつもりか、同じことを繰り返さないためにどういう手立てを自ら講じるつもりかはかかれていませんでした。
まだ会うつもりはありませんが、もし話をするなら自分の気持ちがきちんと整理できて「離婚を選択しても母子二人でしっかりやっていく」という覚悟をしっかりした上でなければと思っています。
夫は普段からけんかになるとすぐに「いやなら離婚すればいい」と口ばしるたちでしたし、今回だって「手紙などで謝るだけ謝ったのに、まだ不満があるのか」という言い出しかねず、こちらの気持ちが少しでもぐらついていれば、すぐに足元を見られると思うからです。

とはいえ、なかなか決心がつかないのが正直な気持ちです。はじめの投稿では夫のひどい行状を凝縮して書き連ねましたが、ただ漫然と夫に不満をもちながら結婚生活を送ってきたわけではありません。彼にもいいところがなくはないのです。例えば、私が遠距離通勤の仕事をしていた頃、早朝でかけるときは(この仕事に反対だったにも関わらず)、どんなに眠くてもブツブツ言いつつも、必ず車で20分かかる駅まで送ってくれました。子供に関していえば、入浴させるのはほとんど彼でしたし、子供が夜鳴きでうるさかろうとぐずろうと、一度もうるさがったことはなく、寝たふりをすることもあったものの、一緒におきてあやしたりミルクを飲ませたりはよくありました。つまり、子供からすればとてもいい父親ではあるのです。また、私がママ友達との付き合いに関する悩み(人づきあいが下手なほうなので)を持ちかけると、彼なりに名答ではないにせよ、一緒にまじめに考えてくれたりもしていました。

何か、皆さんからのアドバイスを無にしてしまいかねない気持ちのゆれ方で申し訳ないのですが、もし、今後子供と二人で生きていくという選択をするならば、彼のこれまでの長所短所すべてひっくるめて、たんぽぽさんがおっしゃっていたように結婚生活を全て振り返った上で決断しなければと思っているところです。後々、もし子供から「どうして別れてしまったの」と聞かれたときに後悔しないためにも。

来週、女性センターに行く予約をしました。ここでもきっと詳しいアドバイスがいただけるかもしれません。ただ、先日怪我を見せに行った病院での年配の医師の対応がひどく冷たいものでがっくりしてしまったので、今回もちょっと心配ではありますが。

自分の思いを長々とぶつけてしまってすみません。また、何かご意見やアドバイスがありましたら、お返事頂けるとありがたく思います。よろしくお願いします。
 





   >>> しばらくはゆっくりと。 kotone   -- 2005/10/07..
 
りたさん、
今日もご実家で過ごされているといいなあと思いながらの投稿です。

お子さんが一歳で、登園登校のことを心配しなくていいってこと、
よかったなって思っています。

ご主人から電話があったんですね。
そうなんですね。
もし電話1本なかったら一層、腹が立っていたところですが、
電話があったらあったで、また違う意味で腹が立ったりしています。
勝手なこと言ってごめんなさいね。
りたさんが会いたくない気持ちを優先してくださって、
これにはホッとしています。
診断書も取りに行かれたそうですね。
これからのいい意味でのお守りになります。
一歩ですが、とっても大きな前進です。

あんまりご自身を追い詰めないよう、
答えをあせらないよう、
今ことのときだからこそ、
ご実家でのんびりとゆっくりと過ごしてもらえるよう祈っています。

どうしていいのかも見つからなくて進めない時ってありますよね。
苦しくて辛い中を近況報告してくださってありがとうございます。

このサイトのみなさんとともに、
りたさんの心に寄り添っています。
食べていますか。眠れますか。
からだをだいじにしてくださいね。
 





   >>> 私は離婚しました。 かりん   -- 2005/10/04..
 
りたさん、こんにちは。
私は14年前にりたさんと同じような状況から離婚しました。

たくさんの方がアドバイスをされてますので、あえていろいろ書きませんが
りたさん、離婚してください。
私は調停離婚しました。
離婚が成立した日、裁判所を出ると20メートルくらい先を前夫が歩いて
いました。
私は彼の後姿を見ながら『私は、なんて冷たい女なんだろう。
あれだけ別れたくないと謝った人を・・・・』と思いました。
だから今のりたさんの揺れる気持ちはわかります。
でも、離婚してください。
私は、今までの人生でいろんな間違いはしたけど離婚したことだけは
正解だったと思います。

当時の私は31才で子供は無く正社員で仕事をしていました。
だからとにかくアパートを借りて家をでました。
それから調停に申し立てました。
本来、調停は夫婦が元に戻るように説得するようですが私達の場合
夫が暴力を振るっていたのですんなりと、離婚を勧めてくれました。
調停する時、裁判長あてに今までの夫の暴言、暴力を時系列で書いて
提出しました。
2人の調停員にも読んでもらって話がスムーズに行って良かったと
思います。(今後の参考になればと思って)

当時の夫は、寝ている私の顔にずっしりと重い枕を何度も何度も
振り下ろして、私は顔を少しでもよけようとして首を横に向けた形になって
その姿勢で何度も何度も上から重たい枕を振り下ろされたので
その時は1週間くらい首が痛いということですんだのですが
その暴力から数年たってから耐えられないほどの首の痛みで医者に行くと
過去に交通事故かスキーか強く首を曲げた状態で力が加わったことがない
かということでした。
15年もたった今でも首の痛みに悩まされています。
命があって良かったと思うようにしています。

前夫は、親父のようにはなりたくないと口癖のように言ってました。
しかしながら前夫の母は私と同じ理由で前夫の父と離婚していました。
治りません。

離婚後4年して今の夫と出会って再婚しました。
暴言暴力を振るわない男性はいます。
それが当たり前なんです。

離婚してください。
 





   >>> 子供の立場から MANA   -- 2005/10/04..
 
りたさんへ

いつもこのサイトを拝見して勉強させていただいているMANAと申します。
私が中学生のころ私の両親は離婚しました。
父の賭け事、暴力などが原因です。
私の夫も、小さいころ彼の父がよく大声で彼の母親に
どなり散らしていて、いまだにトラウマになっています。

私のおばはDV被害者の典型で、いつも体中にあざやけがあり、
どうして別れないのかと思っているうちに、60歳で
亡くなりました。いまその娘(私のいとこ)は、
18歳で妊娠し第一子を産み、
23歳で最初の夫と離婚し二人の子供を捨てて、アメリカ人の
ボーイフレンドの間にまた子供を作り、
好き勝手に生きています。

ひとりの男の暴力が、周りの今生きている人ばかりでなく、
次世代の子供たち、人間にも影響を与えます。

目を覚ましてください。
りたさんとりたさんのかわいいお子様の将来のために。。。
 





   >>> 真剣さを見せてはどうですか? たーちゃん   -- 2005/10/04..
 
きっとご主人のほうには、りたさんが「何をしても許してくれるに違いない」という甘えがあるのではないでしょうか?
今はまだりたさん自身の気持ちの整理が付いていないようですが、今後、具体的に離別の方向に話が進んでいく可能性もあると思います。
(私も他の方と同意見で、別れたほうがりたさんとお子さんの為だと思っていますが。)
その時の為にも、りたさんのおっしゃっているように、きちんと診断書をもらっておくことは大切だと思います。
一度、弁護士の先生に相談されてはいかがですか?
弁護士が入ってくれば、ご主人もりたさんがどれだけ精神的に追い詰められているのかが分かると思うのです。
私は裁判離婚経験者で、弁護士の先生にはとてもお世話になりました。
(費用は思っていたより安かったですよ。
 金額は交渉しだいで値引いてもくれます。
 あとは、先生によってもだいぶ金額に差があります。)
その中で感じたのは、当事者が話をしていては話が進まないということでした。
当事者同士が話をしていると、どうしても感情的になってしまい、客観的な判断ができないのです。
今のりたさんは、まさにそういう状況なのではないですか?
まずは市などが主催している無料法律相談というのがありますので、お話を聞きにいかれては如何でしょうか?
法律的にDVがどれほどいけないことであるか分かると思います。
もし、りたさんが離婚を望んで裁判を起こしたなら、ご主人がどんなに嫌がっても、裁判所からはりたさんの離婚を認める判決が出ると思いますよ。
それだけ、暴力はいけないことだということです。

「言葉の暴力」なんてのは、ご主人が自分を正当化するための言い訳です。
ぜひ勇気と自信を持って、進んでいって下さい。
 





   >>> 家族であるということ たんぽぽ   -- 2005/10/04..
 
 りたさん、ご主人のことをあきらめ切れない気持ち、よく分かります。私の父も躁うつ病というか、躁病を繰り返す時期があり、十数年本当にどうしていいか分らない苦しみを味わったことがあります。家族全体でもがきにもがき、当時はいくら援助を求めても精神科の医者はあてにならず、何が何だか訳がわからないままに、それでも必死で闘った十数年でした。

 父は穏やかな老後を過ごし、4年前に亡くなりましたが、今になってみると父のしてくれたこと、父の優しさが胸に迫ります。「病気」の対処の仕方が分っていれば、あんなに苦しまなくても済んだのにと思います。

 勿論、りたさんのご主人の場合と父の場合は違います。りたさんには守らなければならないお子さんがいるのであり、協力してくれる成人した子どもがいるケースとも違います。ただ、家族だから簡単に見捨てられない、8年を共に過ごしたから愛情が残る、それは事実であり、いわばどうしようもないことだと思います。

 だからといって、りたさんに「もっと優しく」なって「ご主人に尽くせ」などという気持ちは毛頭ありません。それは絶対にしてはいけない。暴力が今後も続くようなら、どうしても別れなければならないのです。りたさんのためにも、ご主人のためにも、お子さんのためにも。

 暴力は二度と振るわない、これが絶対的な条件です。一度でもこれを破れば二度と復縁してはいけません。チャンスは一度です。優しくなってはいけないのです。毅然として暴力を否定しなければなりません。りたさんが変わらなければいけないと申し上げたのは、そういう意味です。暴力暴言を決して許さない人間に変わらなければいけないのだと思います。そして、それは簡単なことではありません。

 問題は、チャンスが一度であることをいかにご主人に理解させるかです。本気で自分の暴力的傾向、暴力で自分の問題を解決しようとする傾向に向かい合うことができるかどうか、そこが鍵です。りたさんには、りたさんの味方になってくれるご家族がいます。今は社会的な理解もある程度進み、援助してくれる団体もあります。ご主人と別れるにせよ、結婚生活を続けるにせよ、周囲の協力を求めてください。

 ご主人は、りたさんに対し、生命に危険を及ぼすような暴力を振るいました。既に犯罪者です。暴力は犯罪です。反省しなければならないのはご主人です。どうしたら本当に反省し、一度でも暴力を振るえば家族を失うことになると、ご主人に教えることができるのでしょうか。難しい問題です。「プライドを傷つけられた」などという理由で感情を爆発させることのない人間に、どうしたらなれるのでしょうか。

 ご主人が家族恋しさから「自分が悪かった」と謝罪し、奥さんが「いや、自分にも悪いところもあったし、夫にもいいところはあるし」と許し、そのうちにご主人が「そうだ、全てお前の気が利かないからだ」と妻を責めるようになり、暴力を繰り返す。そんなパターンには決してはまってはいけません。

 暴力は犯罪です。一度振るえば簡単に許されるものではないのです。人を殺して御免なさいでは決して済まされないのと同じです。「家族に対する暴力であっても、暴力は絶対に許されない」このことが、まだ社会的にも徹底していないのでしょうね。

 暴力を振るう人も傷ついています。彼らはかつての被害者です。その痛みを家族としてどう共有していくのか、お互いに人間としてどう理解していくのか、それもまた大切な問題だと思うのです。加害者も人間です。家族です。そう簡単に諦められない気持ちは、よく分かります。

 どうすればいいのか、私には分りません。決めるのはりたさんです。他の誰にも決められません。暴力は決して許してはいけません。子どもを暴力的な環境で育ててはいけません。ご主人が今後も暴力を振るうようなら、どんなことをしても別れなければなりません。たとえご主人がどうなろうと二度と振り返ってはいけません。りたさんのためにも、ご主人のためにも、お子さんのためにも。

 今は、どんなにご主人が謝って来ても決して会ってはいけないし、決して許してはいけないと思います。暴言も三ヶ月に一回くらいならいいというものではありません。どうか、できるかぎりの相談機関に相談してください。多くの人の話を聞いてください。納得するまで、とことん考えてください。チャンスは一度です。ご主人がことの重大さに気付き、自分の「病気」に向き合えるかどうか。それは、とても稀で、難しいことですが。

 「わたしにも悪いところはあった」などと考えろというのではなく、ご主人を一人の人間として理解するために、もう一度この8年間のことを思い返してみるのもいいのではないでしょうか。それを書いていくことで気持ちを整理することができるかもしれません。暴力を許すということと、人間として理解するということは全く別のことです。

 これから大変な日々が続くと思いますが、皆が応援しています。頑張ってくださいね。
 





   >>> 主人の父の話です。 ままこ   -- 2005/10/03..
 
故人になりますが、主人の父(ワタシからすると義父ですね。)が、今で言うDV人間だったようで、晩年は手は出ないまでも愚痴、ぼやき、なじりがひどかったようで、お義母さんは大変苦労されたようなんです。
2年前83歳でなくなっていますが、お義母さん以下兄弟全員、心底憎んでいたのね〜と言う会話を葬式後に聞きました。
お義母さんは「絶対に一緒の墓に入りたくない」と言い、主人も了解しています。
なんだか・・・悲しい事なのですが、歴史がそうさせているんだ・・と思う他ありません。
主人は60歳前になりますが、幼い日のことを未だに引きずってますよ。
りたさんのお子様の心が傷つかないよう祈るばかりです。
何の解決にもなっていませんが、これだけが言いたくて投稿させて頂きました。
昔と違い、今は女性の生き方が選べる時代。
後悔のないようお互いがんばりましょう。
 





   >>> 経験者です。 みやび   -- 2005/10/03..
 
りたさんと同じような体験をしたものです。
現在の夫ではありませんが、結婚前に付き合っていた彼が暴力を振るう人でした。
その彼とは約3年間の付き合いでしたが、いい関係だったのはほんの半年ほどで、その後はまさに”地獄”のような日々でした。
私も彼と付き合っている間、彼が暴力を振るうのは私のせいではないか・・とよく悩んだものですが、はっきりいって誰のせいでもなく彼の人間性です。
暴力を振るう人は、何かに付けて暴力を振るう言い訳を探しているだけで、りたさんのせいではありません。
自分の怒りをコントロールできず、自分よりも弱いものに対して自分の腕力を見せ付けているだけ・・・。
いくら話し合っても、普段は穏やかな人であっても、暴力を振るう人は、きちんとしたところで治療なりカウンセリングなりを受けて自分で気付かない限り治らないと思います。・・とうか、一生治らないと思います。

りたさんにはお子さんがいらっしゃるんですよね。ご主人のような人は子どもがいても関係なく自分の”気分”を押し付けてくると思うので、どうか子供さんと安全で信頼できる所に逃げてください。
本当に愛し愛されている関係には、暴力は存在しません。
家族とは最低限度の安全が守られている場所なはず、それを脅かす人は、例えご主人であっても排除すべきだと私は思うのです。
今後の事もどうか冷静に、一時の情に流されず考えて見てくださいね。
りたさんにとって、最善の方法が見つかる事を心から祈っております。
 





   >>> 暴力は弱さの現われ ダバラ   -- 2005/10/03..
 
初めまして。スレッドを拝見していて、喉元に突き上げる強い怒りと悲しみを覚えました。

ご主人の行動は、子供が玩具を持って振り回すに等しい稚拙なものです。自分の弱さを指摘されると、人は大なり小なり反射的に怒りを感じるものですが、それは反論できない事実であるためです。
弱いところを見られて恥ずかしい思いをしたということが怒りとなって、自分自身(内側)に向くタイプの人もいますよね。自分に対する怒りはやがて反省となり弱さを克服するきっかけを作ることもできますが、怒りが感情に任せて単に外に向かってしまうと、ただただ悲しい暴力を生じさせてしまいます。こうすることで一時的なある種のストレス発散になるからです。しかし暴力の先には何もありません。あるのはただ悲しみだけです。

そのような状況を過ごすうちにもしもあなたやお子さんに取り返しのつかないことが起きたらどうしますか?
ある人は、夫に暴力を振るわれた際にわき腹を蹴られたそうです。その人は蹴られて倒れたまま帰らぬ人となってしまいました。夫は警察に「お腹を蹴ったくらいで死ぬなんて」と話したそうですが、司法解剖したら脾臓が破裂していたそうです。死因は脾臓破裂によるショック性内出血。暴力は凶器と認識すべきです。

そして最も憂うるべきは、ご主人があなたに手をあげている様を子供が見ているということ。このときの光景を子供は生涯忘れません。「かまわない」と言うご主人の言葉は「我が子などどうなってもかまわない」と言っているのと同じです。我が子の父としてそのような人物が相応しいですか?母親が尊敬できない人間を子供が尊敬できるはずもありません。

どうか一刻も早く勇気ある決断を!!
あなたとお子さんのために。
 





   >>> 友人は命を落としました Rella   -- 2005/10/02..
 
りたさん、胸が痛みます。
昔の友人は、夫に殴られて、命を落としました。
打ち所が悪ければ、りたさんもそうなってしまう可能性があるのですよ。
そうしたら、あなたの大切なお子さんは、誰が守るのでしょうか。
友人は、聡明なひとでした。でも、きっと、自分に非があると思ったり、
彼が謝ってきたら暴力を止めてくれると思ったり、愛している気持ちが強くて
離れられなかったり、いろんな心の葛藤を繰り返していたのかと思うと、胸が締め付けられます。
DVは、病気なのです。りたさんお1人で立ち向かうのは困難と思われます。
どうか、自分を大切にして下さい。
 





   >>> ありがとうございます。今の状況です りた   -- 2005/10/02..
 
皆さん、早速に沢山のお返事を本当にありがとうございます。具体的なアドバイスやあたたかい励ましに胸がいっぱいになります。

皆さんからのお返事をもとに、DVに関する情報についても、HPで調べられるだけ調べています。
正直いって、まだ気持ちが混乱してどうしていいかわからずにいる状態です。
これぞまさにDV地獄から抜けられないタイプの人間だと思うのですが、私はまだ「自分にも非があったのではないか、やりなおせないか」という気持ちから抜けきれずにいることも事実です。夫が非常に子煩悩で子供もなついている(それなのにあんな暴力行為を子供の前で見せるなんて許しがたいのですが)ことや、あるいは、今後子供の人生を自分ひとりの責任でしょっていくことに対する不安から、夫のこれまでの行為をやり過ごしたい、「ほかの人よりはましかもしれないし、暴言だって2,3ヶ月に一度だし、自分が暴力のきっかけを作ったのだから」と思いたがったいる自分がいて、情けなくなります。

現在は私の兄弟や両親のいる実家へ、子供と共に逃げたのでとりあえず安全で不便はありません。この点は本当に不幸中の幸いだったと思います。
実は今日、夫が実家へ電話をしてきました。親が電話をとったのですが「謝罪したいのでそちらへ行きたい」とのことだそうでした。私は会うなどという状態ではとてもなかったので断りました。
明日は周囲の勧めもあり、病院へ行って診断書をもらってくるつもりです。

また変化がありましたら、改めてご報告させて頂きます。
とりとめない投稿で申し訳ありません。
 





   >>> りたさんのせいではありません。 たんぽぽ   -- 2005/10/02..
 
 りたさん、多くの方の返信があり、少しは考えを整理することができたのではないかと思います。頑張ってくださいね。

 前回の私の発言で、誤解されるような部分があったので、付け加えさせていただきます。

 ご主人の暴力はご主人の問題であり、責任はりたさんにはありません。おそらくは生育環境に問題があり、それを克服することができていないのでしょう。
 ですから、みなさんのおっしゃるように、別れてしまうことができるのなら、私もそれが一番いいことだと思います。暴力を封じるのは大変なことで、余程の覚悟と他者の援助がなければどうしようもないでしょう。

 ただ、それでもご主人と一緒にいたいと思われるのなら、りたさん自身も変わらざるを得なくなります。大変な戦いの中にはいっていくことになります。自分自身を変えていくことの辛さに二人が直面せざるを得なくなるでしょう。

 もし、そこまでの愛情がないのなら、離婚されて新しい伴侶と安定した関係をお持ちになる方がよいと、私も思います。
 





   >>> 家を出るべきですよ、お子さんのために ユリッチ。   -- 2005/10/02..
 
同じ思いをされた方がいます。
気が付いたら守ってくれていたはずの
お子さんまでもママに暴力をふるっていた
悲しい事実が書かれています。
もっと早く出ればこんな風に育たなかったのにとHPを作って
訴えていらっしゃいます
Yahooのトップページにある、
「 ホームページ作成 」 をクリックし 中ほどにある 
「 ジオシティーズのホームページを検索 」に
『 いなばのしろうさぎ 』 で検索してください。
おそらく2件目にDVで苦労された いなばの しろうさぎさんの
HPがあります。強くなってください。
ご自身とお子さんのために。
涙が溢れます。。。同じような事がまだまだこの世にあると思うと・・・。
 





   >>> あきらかにDVです。 チャラ妻   -- 2005/10/02..
 
「鳴門市公式HPのドメステック・バイオレンス」をみて、早急に逃げてください。
ご主人が病気なんです。
ある女性は、ご主人の暴力をやめさせようと、
何をしたか、というと、同じ妻に暴力をふるう
夫たちの会に参加させることによって、
暴力を減らしてきました。
家族を研究なさっている、斉藤学(さとる)先生のところに
ご相談されてもよろしいかと思います。
りたさんひとりではとても解決するような状態では
ないし、このままでは、暴力以上の行為にならないためにも
そこから脱出し、専門家の力を借りて、これから
どうするのが一番良いのか、相談することを
おすすめします。
 





   >>> 大変ですね こうさぎ   -- 2005/10/02..
 
りたさんこんにちわ。毎日大変ですね。夫の暴力は絶対ゆるされません。りたさんはそんな旦那を今でも愛してるのですか?子供は親を見て育ちます。お子さんが大きくなったら、きっと暴力をふるう子になると思いますよ。男と女は力が違います。女に暴力を振るう男は絶対許してはいけません。私もよく旦那とはけんかします、わたしも口がたつのでののしってやります、夫はくやしそうですが、暴力は今のところありません。当然です。もし殴られたりしたら絶対離婚しますよ。残念ですが、旦那さんの暴力はもう直らないと思いますよ。そんな夫を好きで結婚したのであきらめるか、これからの人生を平和にすごすか今決断した方がいいのではないでしょうか?
 





   >>> いのちを守ること kotone   -- 2005/10/02..
 
りたさん、
食事は量が少なかろうと、
睡眠は時間が短かろうと、
からだのために、心のために、
そうして守るべき、まだ小さいお子さんのために、
食事と睡眠のどちらもが摂れているといいのだけど、と願っています。

暴力は何が原因であっても決して許されるものではありません。
そうして『いのちを守る』ということは最優先されるべきものです。

りたさんの立場が自分だったら・・。
公的機関にすぐに相談に行きます。
行き先がわからないので、ネットで調べてみました。
参考にしてください。

Yahoo「DV」で検索→「ウィメンズネット・こうべ」をクリックします。

『全国共通DVホットラインのお知らせ』が掲載されています。
10/31までの特設ラインのようです。時間帯は平日の午後3時までです。
念のため 0120−956−080 です。

そうして、目次からは【公的相談】をクリックしてみてください。
全国の女性センターや配偶者暴力相談支援センターが紹介されています。
りたさんの居住地域もきっと網羅されていると思います。

どうしたらいいのかわからない、そんなだからこそ相談してみましょう。
第三者の声を聞き、助けてもらうときが来ていると感じます。
生活力の不安には、公的援助の知恵が色々と授けられることでしょう。
親が揃っていることへのこだわりには、違った角度からの見方が聞けることでしょう。

りたさんが穏やかな心に包まれる日は必ずや訪れます。
先々の形はどうあれ、今、できることへの一歩に勇気を振り絞ってください。
応援しながら、りたさんの希望が叶うようにと心から祈っています。
 





   >>> りたさんへ サラ   -- 2005/10/02..
 
りたさん
随分辛い思いをなさっていますね。私が言う立場ではないのかもしれませんが、貴方のご主人には正直いって腹が立ちますね。一言でいえば「子供」なのでしょうね。私がちょっとりたさんと似ているかもしれないと思い書き込みしています。

「自分のせい」かどうかを考えてしまうのは、わたしにも経験があります。
私は37歳で結婚して38歳で子供を出産しました。
そして子供が2歳9ヶ月のときに離婚したのですが、離婚したことに対しては少しの後悔もありません。子供のことを思えば、本当に申し訳なく、涙がでてきます。そして、これからの経済的なこともふくめて不安でたまらないことも多くあります。
でももし、家庭が不和な状態で育てていったとしたら、子供にとって悪い影響しか与えないのではないか・・・と思ったからです。少なくとも言い争っている状態そのものが子供にインプットされてしまうと思いました。子供にとっては”最大のいじめ”とも聞きました。

前夫は幼児性が強く、いろいろなことに責任がもてない人でした。
紹介でであったのですが、結婚した翌年に子供を身ごもったときに前夫の多額の借金が発覚してしまいました。私は仕事をやめたばかりだったのでそれは大変な状態になりました。結婚して生活できる経済状況ではなかったんです。

すぐ離婚を考えましたが、やはり子供のことを考えて何回も踏みとどまりました。そして、一度も建設的な話し合いができないまま子供を産みました。
私はこどもが8ヶ月になったときに保育園に預けてダブルワークをして夫の借金を返済しながらやりくりをしました。そんな中でも子供が生まれて少しは変わっていくこともできるかと思っていました。
しかし子供に対しても愛情が薄い夫に、私の精神状態は悪くなる一方でした。

いろいろな信頼できる方にも相談しました。
りたさんとは状況がちがうので、参考にはならないかもしれませんが、
私が心に響いた言葉は「迷っているうちはダメよ」という言葉でした。

りたさんはご主人を愛していますか?子供の前で暴力をふるってしまうご主人でも心から愛していらっしゃるのなら、これからもなんとかやっていけるようにも思います。私は最終的には前夫を愛せませんでした。

離婚して4年を過ぎたいまでも私がいけなかったのではないか...と胸が痛むこともありますが、今現在は心から愛するひとと巡り合うことができ、精神的に満たされている実感があります。子供のことにもいろいろと相談に乗ってくれています。
一番大切なのはりたさんが幸せを感じていくことではないでしょうか?
それがお子さんにとってものすごく重要なことだとおもいます。
読んでくださってありがとう。サラ
 





   >>> DV夫について 匿名希望   -- 2005/10/02..
 
はじめまして。私は助産婦として10年働いております。
女性の味方として、居てもたってもいられなくなり、お返事を書かせていただきます。
私たちの病院でも時々暴力をふるう夫についての相談を受けます。
DV夫は、妻が妊娠中でも平気でおなかをけったり、お金を一銭もわたさずに、健診も受けさせなかったり、家に閉じ込めたりします。
(妊婦さんを)病院に入院させると、病院まで押しかけて暴れ、警察を呼ぶような事態になったこともあります。
そうかと思うと、急にやさしくなって謝ってきたりします。これはDVのよくあるパターンです。
結論から申し上げますと、暴力は直りません。(または直すのがかなり難しいです)
暴力からは逃げるしかありません!
けっしてりたさんのせいなどではありません。
ただ、直接お会いしてお話を伺ってるわけではありませんので、適したアドバイスかはわかりませんが、保健所や地域の福祉施設、児童相談所、または警察に相談されたほうが良いケースだと思います。
りたさんが非常に緊急事態におかれていると思いましたので、お返事させていただきました。
どうかお子様のためにも、早めの対応をお願いしたいと思います。
 





   >>> AKKに相談されては? たんぽぽ   -- 2005/10/01..
 
りたさん、大変でしたね。

 ここでは、時々家庭内暴力は問題になっていますよ。

 わたしは、家庭内暴力の被害者ではないので、お気持ちをお察しすることはできませんが、自分をいわゆるアダルトチルドレンではないかと思ったことがあり、AKK(アディクション問題を考える会)の合宿セミナーに参加したことがあります。その当時は精神科医で精神分析家の斉藤学が関わっていましたし、実際にセミナーにも来ていました。

 AKK アディクション問題を考える会 で、検索すればすぐに見つかります。電話相談もありますので、相談してみるといいかもしれません。「暴力被害女性ホットライン」という相談窓口もあります。

 ご主人も苦しいのは確かで、お気の毒ですが、自分自身が暴力問題に立ち向かうことが出来なければ家族を失ったとしても仕方がないでしょう。まず、りたさんとお子さんの生命と健康を守らなければなりません。このまま「自分さえ我慢すれば」と考えることは危険です。

 一時的な避難所のようなものもありますし、今ではある程度の援助組織はあるはずです。このような場合は、一般的には一時的に離れた方がよいようです。ご主人の謝罪を信じて帰ると、今度は謝罪したことへの怒りが蓄積していき、爆発するということになり、心からの謝罪と暴力との間を往復するのが一般的なようです。
 要は、ご主人自身が、この問題の深さに気付き、自ら立ち向かうことができるかどうか、そしてまた、りたさんご自身が自分自身の問題に立ち向かうことができるかどうか、そこにかかっているようです。暴力をふるう男性に引き寄せられる傾向をもつ女性がいるといわれています。「共依存」といわれますが、社会的にも地位のあるしっかりしている知的な女性に多いといわれます。

 とにかく、お一人で悩まずに、助けを求めてください。自分ひとりでどうにかなる問題ではないようです。
 





   >>> もう戻らない方がいいですよ akki   -- 2005/10/01..
 
読んでいてとても悲しくなりました。
頭を殴られて大丈夫ですか?
たった一発殴られても打ち所が悪ければ大変なことになりますよ。
知人でたまたま目に拳骨が当たって失明しかけた人います。
口の利き方が悪かったにしても暴力は駄目です。
男の力って本気になると凄いと思います。
今回ひどい怪我にならなくても、その状態では今後大怪我になったら大変ですし、子供のためと言って耐える必要ないと思います。
大きくなって子供がその場面を見たら心に大きな傷ができてしまいます。
子供と二人で生活は大変でも穏やかに、ビクビク暮らさなくてもいい方を私は勧めます。
多くのDV被害者がほとぼりが冷めると戻ってしまうのですが、勇気を持って貴方と子供を守ってあげてください。
どんなに情があって普段のご主人が好きでも絶対に戻らないで!!
謝られても戻っちゃ駄目です!!
勇気を出して。