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初めてのIVF、不安、疑問が押し寄せて Hope  -- 2005/09/30 ..
お久しぶりです、HOPEと申します。以前にアメリカから里帰り帰国し
日本でIVFをやる事で投稿しました。レス頂いた方々には励まされました!
いよいよ来月10月、初めてIVFを行う予定です。しかし、そこで疑問や不安がドンドン押し寄せてきて。日本での不妊治療(アメリカでも血液検査くらいしかなく)は初めてで、いろいろな事が頭を駆け巡ってしまいます。
基本中の基本ですが、IVFは卵管が塞がってる患者も受けられると聞いています。私は卵管造影さえ受けていません(アメリカの保険制度、医療制度にも阻まれ、、、、でも正直、そのテストにビビッていた自分もいます)。
IVFをする(DRは38という年齢的な事も加味してと言ってました)のなら
卵管が開いてるかどうかは関係なく、テストについても言われませんでした。
しかしそこで「卵管水腫がある方はIVFの成功率が下がるかもしれない」という文献を最近読み、卵管造影テストさえしていない私はいきなりIVFにいってもいいのだろうか、水腫の有無を知らないままIVFするのは
ギャンブルに近いのか、、、、、と悩んでしまいました。この事は来月初診で会う先生にもメールで問いあわせしました(返事まち)。自分に水腫があるかどうか?まだわからないのにネットで情報探しまくってる自分、情け無い。
でも「もしや」と考えると。日本に行く前アメリカでテストを受けていれば、、、と思ったり。日本のDRには「部分的な血液検査と主人の精液検査くらいしかしていない」事実は伝えてあります。「水腫」についてはDRからは
聞きませんでした。日本に行ってから卵管造影するなら1周期待つ事に
なり(生理22日の帰国)、私の滞在も長くなり、、、。考えたら限がありません。経膣超音波で水腫はわかると木場のサイトには書いてありました。
水腫持ちでIVF体験された方などお話聞けたら幸いです。


水腫についてではないのですが   scruffy
まみさんへ   Hope
一部訂正です。   まみ
水腫は、超音波に移ります。   まみ




 

   >>> 水腫についてではないのですが scruffy   -- 2005/09/30..
 
Hopeさん、私もアメリカ在中で日本でIVFをすることを計画しています。水腫についてはよくわからないのですが、私だったら、アメリカで卵管造影をして日本に帰ります。というのも2年前、卵管造影によって子宮内膜にポリープを発見され、それを取り除いた翌月、妊娠したからです。アメリカで普通の産婦人科の先生は、ポリープを全く問題にしていなかったのですが、不妊治療のDr.にポリープな着床の妨げになると言われました。日本のKLCの先生もそう言っていました。私の保険はあの悪名高き、HMOなのですが、血液検査、卵管造影、超音波は100%カバーされます。(ポリープ除去の手術もカバーされました。)しかし、IVFはまったくカバーされず、費用も一回で$15,000から$20,000なので、私は日本でIVFを受けようと思います。Hopeさんの保険はどこまでカバーしますか?しかしあの複雑なシステム、Drからの承認、保険会社からの承認など、確かに面倒なのですが。

私も10月か11月に帰国してKLCでIVFを受けようと思います。アメリカで血液検査(ホルモン値と感染症の検査)、超音波、卵管造影を先月すませました。その結果を持って行きます。保険でカバーされるものはできるだけやっておこうと思ったので。

KLCを選んだのは、こちらでよく名前がいたので、2年前に日本に一時帰国したときに、主人の精子を凍結しておき、説明会にも参加しました。ただ、この決断が良かったのかどうかはわかりません。流れ作業的な治療、個人の症状に合わせた対応に期待できない、質問しにくい状況などをネットで読んだからです。でも精子を凍結してあるのでとりあえずやってみようと思います。

やはり、海外から行くのは億劫で何日くらい滞在したらいいのかとか疑問もあります。Hopeさんが一番気にしておられる水腫についてのお答えではないのですが、同じような立場にいるのでお返事しました。
 





   >>> まみさんへ Hope   -- 2005/09/30..
 
まみさん、レスありがとうございます。まみさんも海外に長く住まわれていたとの事、親近感を覚えます!どちらにいらっしゃったのでしょう。
私はアメリカ東部です。丸12年があっという間に過ぎました。今だアメリカの医療制度、病院の質には慣れません。予約取るのに3ヶ月(私の保険は結構良い内容でDRを自由に選べるというのに)かかったり。そんなこんなで、生殖内分泌科(IVF専門)のDRにもかかったのですが、保険は全く効かず最低でも一回100万円(薬は別で平均約30万)と聞いて目が点になってしまったのです。1000万円くらいの借金抱えて治療されてる方もいる、、、現実。
そんな時日本での治療を思いついたのです。前書き長くなりまして失礼しました。水腫の件、詳しく教えて頂き感謝です。自分にも水腫があるのか、ないのか「わからない状況」で不安が募ってしまって。検査しとけば良かった、と悩んだり。このクヨクヨなんとかしなければ。無理に今の段階で卵管造影をやらないで、超音波でならある程度の水腫が見えるかもしれないし。その時DRと相談すれば良いですね。あと2週間で日本へ、"マイペース"で立ち向かっていこうと思います。どうもアメリカにいるせいか(?)医療機関も何も信じるのに時間がかかって、、、。日本でDRといい関係が築ける事祈って、行ってきます。まみさんも同じ日本の空の下で立ち向かってる!腕を広げて赤ちゃんが来るのを待ってる。私も腕広げてアピールします!早速のレスありがとうございました。
 





   >>> 一部訂正です。 まみ   -- 2005/09/29..
 
先ほど、レスを送りましたまみです。誤字脱字とわかりにくい文章で失礼しました。卵胞胚と申し上げましたが、胚盤胞の間違いです。通常、卵管などに異常がない方は、4分割から8分割した卵胞胚を移植しますが、私のように水腫がある場合などは、胚盤胞まで育てて、凍結させて、一周期遅らせて次の生理が来た15日目くらいに水腫から水を抜いて移植するそうです。
私の場合、残念ながら、今のところ胚盤胞まで育たず、移植できていないのですが、次こそは、と願いをかけています。
ちょっとわかりにくいことろがあったと思います。すこしでも参考になればとおもいました。
 





   >>> 水腫は、超音波に移ります。 まみ   -- 2005/09/29..
 
こんにちは。最近ちょくちょくおとずれているまみと申します。
私の経験ですこしでもお力になれるようでしたら、と思いレスしています。
私も36歳からIVFを始めました。私の場合は、32歳のときに左卵巣摘出と筋腫の摘出手術を海外(私も海外12年在住していました)でやり、日本に帰国して大学病院に行ったところ、詳しい検査もしないまま、紹介されたクリニックで行ったその日にいきなり採卵されて、IVFを経験。以来今度で8度目の挑戦です。私もIVFをするにあたって、卵管造影検査もなにもしていないのに、どうしてすぐにIVFなんだろうと、Hopeさんと同じく疑問を持っていました。そして、3度目のIVFのときに、左側の卵管がおそらく手術の後遺症により水腫ができているといわれました。5度目のIVFの後、救急車で運ばれるほどの生理痛を経験して以来、1年間治療を全くストップしました。その間、それまで疑問に抱いていた卵管などの検査をしようと思い、近くのクリニックで検査をしました。実は、水腫が超音波に移ったときに、主治医に卵管造影検査をして欲しいと頼んだところ、水腫があるところに造影液を入れると、卵管炎になり、悪化するおそれがあるといわれていました。それを、すっかり忘れて、近所のクリニックで卵管の検査をしました。そしたら言われていたとおり、卵管炎を起こして40度を越す熱を出しました。この卵管炎は本当に形容しがたいほどの痛みで、結果、健康な方の卵管も水腫になってしまいました。
IVFの主治医の先生の言葉通り、そのままにしておいたほうがよかったのかもしれません。

水腫がある場合は、IVFの成功率が落ちるといわれていますが、、卵胞胚を移植するときに、水腫の水を針で抜くという方法をとるそうです。水腫から流れてくる逆流液が着床の妨げになるということからです。あと、水腫がある場合は、卵管妊娠の可能性が高くなるので、卵胞胚になって凍結shちえから埋め込む形の移植をすることになっています。いずれにしても、今、卵管の検査をして卵管炎になってしまったら、1周期遅らすどころではなくなる可能性もあるので、そこは、慎重になったほうが良いと思います。超音波での検査でも私の水腫は移っているので、その際、異常があれば、医師がかならず知らせてくれるはずです。また、IVFは、1度で成功するのは、幸運なことで、私を含め、皆さん何度も挑戦されているように、確率的に、何度もやって、成功にいたるケースがほとんどなので、気長に考えられたほうが良いと思います。
その中で色々と疑問に思っていることなどが明確に見えてくると思います。
いずれにせよ。初めてのIVFを前に不安が募るのは、本当よく分かります。
どうか、よい結果が出ますよう。こころからお祈りしています。私も10月また挑戦します。お互い頑張りましょうね。