妊娠・出産・育児

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もう8キロ太ってしまいました ももたろう  -- 2003/03/06 ..
みなさん何キロくらい体重が増えますか?日本ではかなり厳しく体重制限されてる病院もあるようですが、アメリカではぜんぜん何も言われません。いま、24週3日で8キロ増です。みなさんはどのくらい増えましたか?
また、日本以外に住んでいらっしゃる方に体重制限について何か言われているか教えて欲しいです。


私も23週で!8キロ増です   Nina pon
久し振りにみました。ありがとうございます。   ももたろう
イギリスも体重指導は無いみたい!?   yu
妊娠中毒のこと   osita
私も遅レスですが、フランスでは   ホットケーキ
人種間の差   ことら
妊娠中毒症と国(人種)の差   わんわ
ちょっと遅いレスですが   kamome
スペインでは10〜13Kg以内と言われます。   osita
またまたありがとうございました   ももたろう
こんにちは   たれこげ
失礼しました   ひろ
ありがとうございました   ももたろう
ひろ   うらやましい‥
15キロ増えました   こまち
ヨーロッパでも同じ   momo
戸惑いますよね   智子
アメリカっていいなあ   きょん




 

   >>> 私も23週で!8キロ増です Nina pon   -- 2003/03/06..
 
こんにちは 私もアメリカ在住です。現在体重は増えに増え、びっくりするくらいの食欲にあ然としつつ 8キロ増です。ドクターにはノーマルな増えかたと言われてますが、日本の雑誌やWEB PAGEをみると 私ってかなり増えすぎなんですよね、、きっと私が日本のドクターに通っていたらしかられっぱなしなのでは、、、、どっちの言うことを聞けばいいんでしょうね、、、、
 





   >>> 久し振りにみました。ありがとうございます。 ももたろう   -- 2003/02/20..
 
そしてまた太っています。でも、ほんと、ここいらでなんとか押さえねばとエアロビクスを毎日するようにしています。
国によって指導が少し違うのとか、人種によって妊娠中毒症とかも違うというのは興味深く読ませていただきました。
ありがとうございました。
 





   >>> イギリスも体重指導は無いみたい!? yu   -- 2003/02/06..
 
英国在住 42歳 今18週です。 で もともと太めの私は確実に体重増加の日々にこれでいいのかなと思いながらも、我慢できない食欲を抑える方法は無いものかと悩んでいます。 早5ヶ月めですでに体重増5kg。 今日検診日だったので、担当してくれているカリビアンの助産婦さんに尋ねたら お腹をさわった上で これはfatでは無く 確実に赤ちゃんも4週間前よりも大きくなっている、合計で12キロまでは増えていいから 安心して食べなさい、 蛋白も糖もでていないから、とのこと。 本当におおらかです。 あまりキツイ体重コントロールを言われないのは 気が楽ですが その反面 自分の40週のお腹を想像するのはちょっと怖いです。 
今 私の職場には3月下旬・4月初め・4月下旬・5月中旬出産予定の人がいますが、 7月上旬予定の私のお腹をみて 皆私の予定日を5月なの?と聞くくらい 大きいです。 ちなみに 背中・腿・胴周りにもしっかりと肉布団が張りついています。 もしかしたら日本製のマタニテイ服は合うサイズが無いのではとおののいています。    
 
 





   >>> 妊娠中毒のこと osita   -- 2003/02/04..
 
こんにちは。
スペインでも結構妊娠中毒に関しての話を聞きました。それを予防するためにも、「体重を管理しなさい」というのが、出産教室やお医者さんの指導でした。他に妊娠性糖尿病の予防のためにも、と言われていました。
出産教室で指導してもらえる軽い体操を毎日する事、ウォーキングの奨励など、流産の危険がない限りは体を動かして、体重の増加を最小限におさえて、筋力をキープしておくように、とも言われていました。
スペインでも南部のアンダルシアにいるので、160cmの私で、ここの人たちの中では、「普通」です。ヨーロッパ各国からの移住者も多く、180cm近いような大きな女性もいますが、指導は皆に対して全て同じように行なわれていて、当たり前ですが、皆無事に出産しています。
海外での妊娠出産、何かと神経質になるものですが、私は、現地の医療スタッフを100パーセント信頼する事ができました。質問にも丁寧に答えてくれましたし、入院、出産、退院まで本当に親切でした。基本的には、みんな「人間の雌」ですから、気楽に、一番身近な現地のスタッフの指導を聞いているのが一番いいと思います。いざという時は彼らに頼らないといけないわけですものね。
 





   >>> 私も遅レスですが、フランスでは ホットケーキ   -- 2003/02/04..
 
ここはロムだけでしたが、たまたまフランス人の友人と話をしたので、妊娠中の体重制限について聞いてみました。
体重増加は9キロまでが理想と言われていて、だいたい1ヶ月1キロが目安とされているそうです。
日本と同じように、妊娠中毒や糖尿、高血圧を避けるためだそうです。
私もあちらに7年住んだことがあり、一般にドクターが日本よりも大雑把だったので、産科もそうかと思っていたら意外に厳しいので驚きました。
 





   >>> 人種間の差 ことら   -- 2003/02/03..
 
「人種でお産の大変さは大分違う、同じ人間なんだから・・・と思わない方が良いよ」と、オランダに赴任中に奥様が出産された方から聞いたことがあります。神経質になる必要はないと思いますが、多少のストレスで済む範囲?で。体重管理は行ったほうが良いのでは?と、私は思います。
ちなみに、私はBMI24の肥り気味体型のため5kg〜7kg増での出産をと言われています。26wで、3kg増。普段はダイエットやシェイプアップに成功したことなどない私ですが、今は体重計とにらめっこしてお散歩したり外食を止めたり、と、頑張っています。
日本でも、なんでもかんでも肥ってはだめ、という指導ばかりではなく、やせ気味の人は10〜12kg増で出産を迎えるように、と指導されたりもするようです。元々の体型も加味して自分の目安をお決めになられてはいかがでしょう?
一緒にがんばりましょう!
 





   >>> 妊娠中毒症と国(人種)の差 わんわ   -- 2003/02/02..
 
ももたろう様、本当にお疲れ様です。ご無事なご出産をお祈りしています。

体重管理の国による差ですが、母親学級の時、産科のお医者様にうかがった話では…

妊娠中毒症は、アジア人種(というのがどこからどこまでを指すのかは聞き損ねました;日本人を含むことは確かです)に特異的に多く見られる症状で、他の人種ではアジア人種ほどは多くないそうです。かつ、日本での妊婦異常(危険な状態という意味だったと記憶しています)の原因の多くの部分を占めているのだそうです。妊娠中毒症の原因は不明なのですが、体重と塩分の制限をすると、全体としてみると、有意に妊娠中毒症を減らせるのだそうです。だから、日本のお医者様は、危険の原因の多数に当たる妊娠中毒症を減らそうとして体重と塩分管理をうるさく言うことが多いんだとか。これは、全体としての確率の話なので、体重が増えたから個人が妊娠中毒になるとかならないとかいう話ではありません。個人で見れば、体重管理をしても妊娠中毒症になる方もいらっしゃるし、体重管理をしなくても、妊娠中毒症にならない方もいらっしゃるでしょう。

これから考えると、アジア人種の構成比が日本よりも少ない国では、妊娠中毒症の発生もそれほど多くはなく、従ってお医者様も体重管理についてそれほどうるさく言わないことが多いのかな、と考えていたのですが…違うのかな?

osita様の書き込みを読むと、スペインも(日本ほどではないにしても)体重制限を言われるのですね。スペインも妊娠中毒症が多いのでしょうか?

 





   >>> ちょっと遅いレスですが kamome   -- 2003/02/01..
 
こんにちは 3人子供がいるkamomeといいます。
長男の時は働いていたので7キロ増でしたが14キロ減で体調崩しました。(母乳でもないのに)
 次男のときは19キロ増19キロ減
 35歳で産んだ娘の時は22キロ増。ただこの子は予定週数より2週間分小さいと言われたので6ヶ月くらいから無理やり食べて運動しないようにして(それまで2キロ増だったのに)体重増やしたらなんと大きくなって3090gでうまれました。私ってデブになんないと赤ちゃん大きくならない人なのかも-とか思ったくらい。
 私の行っていた病院の先生は体重管理うんぬんより修行僧のような生活してストレス感じるより産婦さんがゆったり暮らせるほうが良いという感じの考えの先生だったので、むくみや糖が出ない限り無茶な事はいいませんでした。(日本だよ)
 それと長男以外は分娩台に乗って5分ぐらいのお産でした。助産婦さん曰く安産な人は案外脳天気でぶりっ子じゃない人だそう。運動不足さえしなければ太っても大丈夫だと思いますよ。
 





   >>> スペインでは10〜13Kg以内と言われます。 osita   -- 2003/02/01..
 
こんにちは。
妊娠中の体重管理、私の住むスペインでは結構きっちりと行われます。一ヶ月に一度の検診のたびに体重を計って、お医者さんが母子手帳に記入します。
妊娠中毒症の危険、出産時の母子の負担を軽くするためなどと言われました。
ちなみにこの食道楽の国で、アルコール、カフェイン、生物(薫製も含む)、禁止!!でした。
私は妊娠中、長期に渡って自宅安静だったのですが、9Kg増で乗り切る事ができました。じっとしていて、逆に食欲が無くなってしまったからだと思います。
出産は、決して楽ではありませんでしたが、主人の立ち会いのもと、自然分娩でした。産後も一週間ほどで体重は元どおり、シルエットは????ですが・・・。
30Kg増えたけど、問題無しだったと言う話を聞く反面、入院中同室だった方は、20kg増えて(もともと肥満気味)、結局帝王切開、しかも膀胱に癒着がありと、かなり複雑だったようで、2週間ほど入院の予定と(スペインでは通常分娩なら48時間後、帝王切開で7日後に退院です)出産後辛そうにしていました。
どちらにしろ、出産って、どうにかなるものです。どーんと構えて、心穏やかでいらっしゃる事が第一かと思います。どうぞ出産までお元気で。ご自愛下さい。

 





   >>> またまたありがとうございました ももたろう   -- 2003/01/31..
 
そうこうしているうちにまた1キロ太ってしまいました。食事も問題があると思うのですが、とにかく車社会なので歩かないのがやっぱり運動不足になりまくるかなと思っています。
マタニティエアロビクスのビデオを買ったので、今日早速やりました。なるべく毎日やるように頑張ろうと思っています。
糖分、塩分、もう少し気をつけるようにしようと思います。。。
ありがとうございました。
ちなみにわたしがこちらで読んだ本によるとカフェインはよくないということなので、わたしはカフェインは一切とらないようにしています。なんか先生はあまり細かいことは言わず、最初に厚い本を一冊もらっただけなんですよね。
 





   >>> こんにちは たれこげ   -- 2003/01/30..
 
たれこげと申します。
私は12キロくらい増えましたよ。でも、もともと細かったのと、妊娠直前は忙しくていつもの体重より2〜3キロやせていたせいもあり、お医者さんには何も言われませんでした。さすがに1月で3キロ太ったときは母子手帳の体重を書いてある下に赤ラインがひかれていましたが。
体重についてうるさい理由はいろいろあるみたいですが、私が説明を受けたのは日本人は外人より骨盤が弱かったり、骨が細かったりするので、急激な体重増加でひざや足首を痛めたりする人もいるのと、やはり塩分による血圧の上昇、糖分の取りすぎによる糖尿への不安、高齢ということでは、産道が硬くなりがちなので子供が大きく育ちすぎると出産時に大変な時があるとのことでした。
でも、今は万が一の時は帝王切開ということもあるし、骨も丈夫な人が多いので、糖分、塩分に気をつけた食事をすればいいのかも。
ところで友人がアメリカで出産し、妊娠中、よく電話でいろいろ教えてもらっていたのですが、私は妊娠中、鉄剤を飲んでおり、コーヒーやお茶についてうるさく禁止されていて、それを話ししたら、「私も鉄剤飲んでたけど、何も言われなかったよ、コーヒーもけっこう飲んでた」と言っていました。ベビー先進国なぶんだけ、かえって規制もゆるいのかなー、なんて感心しました。
がんばってくださいね。
 





   >>> 失礼しました ひろ   -- 2003/01/30..
 
ハンドルネームとタイトルを逆さまに入れてしまいました‥
 





   >>> ありがとうございました ももたろう   -- 2003/01/29..
 
返信ありがとうございました。
あまり気にしないように、でも、あまり太り過ぎないように心がけたいとおもいます。
 





   >>> ひろ うらやましい‥   -- 2003/01/29..
 
いいですね。私も海外で出産したかった‥
私のいった病院は、日本の中でも厳しかったのかもしれませんが、
生む寸前までで7キロしか増えなかったのに、かなりうるさく言われました。
その病院で、以前におめでたとわかってから産まれるまで
ずーっと同じ体重だったけれど、3000gの赤ちゃんが産まれたとかで、増える必要なし。って言い切られました。
増えれば増えるほど、産道がせまくなり、お産が大変になる。
安産したければ、増やさないこと。だそうです。
生まれる寸前なんて、毎日、一時間、JRの駅一駅分歩きなさい。
とまで言われました。
そのせいか、本当に安産でしたが‥(1時間ちょっとでした)
1週間後、家に戻って体重を量ったら、元の体重より3キロほど
少なくって、お腹の皮以外は、以前よりスリムでした。
生むまで病院に行くのが嫌なほど、うるさいので、病院ぎらいに
なるほど、なぜ日本はうるさいんでしょうね?
 





   >>> 15キロ増えました こまち   -- 2003/01/29..
 
ももたろうさん、こんにちは。
以前つわりで悩まれてましたよね。
体重増ということは、つわりからは開放されたのですね!
よかったですねーー!
・・と、喜ぶのもつかの間、私の場合も今度は体重増に悩まされ
ました。1人目も2人目も15キロ以上増えてしまいました。

私の病院では体重が急激に増えると㈰中毒症になる ㈪難産になる㈫産後の肥満  などの可能性があると指導してました。

私の場合はどうだったかというと
(1人目の場合)㈰中毒症で入院(浮腫) ㈪難産だった
  ㈫産後戻った
(2人目の場合)㈰中毒症にならず ㈪超安産 ㈫なかなか戻らず(涙・・・)

です。
ただ、2人目の場合も妊娠後半、手足、顔にむくみが出始め、
「こりゃマズイ・・」と思った時期がありました。
が、姑が「むくみには小豆(あずき)汁がよい」と言うので試して
みたところ、効果てきめん!むくみが引き、体重も減りました。
その後毎日飲み続け、それ以上体重も増えずにすみ、もっと早く
実行していれば・・と思いました。

で、小豆汁の作り方ですが、小豆を水でことこと煮るだけです。
圧力鍋だとすぐできます。コーヒー色になった汁をそのまま
お茶がわりにごくごく飲むのです。
私は残った小豆もジューサーにかけ、無糖ヨーグルトと一緒に
デザートがわりに食べてました。
決して旨いものではないけれど、なれるとあまり気になりません
でした。
体重増は本当によくないのか、欧米のようにあまり気にする必要
はないのか、私にはよくわかりませんが、もし、ももたろうさん
が、私のようにむくみによる体重増が気になる場合はお試し
くださいませ。(ただ、小豆ってアメリカでもスーパーで売っている
のでしょうか??!!)
 





   >>> ヨーロッパでも同じ momo   -- 2003/01/29..
 
私はヨーロッパ在住の21週目の36歳妊婦です。
ここでも、体重制限は日本とくらべて全然厳しくなく、18キロ増までOKといわれています。
私も現段階で6キロくらい太ってしまいました(6ケ月)。検診時になにかいわれるかと思いきや、「普通ですよ」とのこと。食事も生肉なんか意外ではなんでも食べてよし!といわれています。
ただ足のむくみ防止のために、特別なストッキングは作らされて、毎日はいていますが。
ここの妊婦さんは、臨月近くになると「双子ですかあ?」と思うほど、皆大きなおなかになっているようです。
私自身、あまり油の多いものとかは避けて食べるようにしてますが、栄養のバランスを考えた上で、結構なんでも食べています。
私は、郷に入れば郷に従えと開き直って、こちらの先生の指示を素直にうけてます。
参考になれば幸いです。
 





   >>> 戸惑いますよね 智子   -- 2003/01/28..
 
体重制限などに関しての日本との違いには本当に戸惑いますよね。
日本では8キロ〜10キロに押さえて、と言われているそうですが、私の場合13キロ太って出産しましたが、体重管理しなさい、といわれるどころか、もう少し太った方が、と言われてしまいました。
ドクターに日本では〜と話しをしたところ、赤ちゃんの為にも母体の為にも8キロ〜10キロに押さえるなんて馬鹿げている、そんな事を言う国は他に聞いた事がない、と言われてしまいました。

実際、私の友人(日本人)で高齢出産した人達も15キロ〜20キロ太りましたが、無事に出産し、産後太りもそれほどせずに元の体重に戻っています。(それだけ産後が大変、という事かもしれませんが)
妊娠中毒症で食事制限をした人も、何故か体重に関しては殆ど何も言われなかったそうで、何故こんなに日本とは違うの?と首をひねっていました。
ちなみに私も妊娠中は初診時に一度だけ体重チェックを受けただけで、体重チェックしたい、と自分から言い出さない限り、あまりしてもらえませんでしたし、「何故そんなに体重を気にするの?」と言われてしまったほどです。
あまりの違いに少々不安になり、各国の妊娠/出産などに関して調べてみましたが、確かに日本以外で厳しい体重管理をしている国は私が調べた限りでは見当たりませんでした。
 





   >>> アメリカっていいなあ きょん   -- 2003/01/28..
 
 ももたろうさん、こんにちは。その後、妊娠の経過は順調なようですね。どうか無事に出産され、赤ちゃんの治療が上手くいく事を日本からお祈りしています。
 さて、日本は妊娠中の体重制限は世界でも類を見ないくらい厳しいらしいですね。私も、その噂は聞いていたので、健診の最初に申告する妊娠前の体重をかなり多めに書いたのですが、思いのほか太ってしまい、後期の健診は毎回叱られていました。妊娠前半もつわりなど全くなく、体重は増えるのみでした。
 安全なお産をするために他ならないのですが、自分なりに気をつけていても必ず増えている体重に、健診にいくのが憂うつで半ノイローゼ状態でした。「もう、お母さんが栄養取らなくても赤ちゃんは大きくなるから、体重を増やさないで」とお叱りを受け、お腹の子供の体重が増えて、自分の体重が増えないと言うことは自分はその分体重減らさなければいけないんじゃないの、と。しかも、子宮が大きくなることでの圧迫で、胃が押し上げられることで逆流性食道炎になって、ものが食べられなくなった時も、「体重が増えなくて丁度良い」と医者に冷たく言われた時は本当に悲しくなりました。
 でも、後期お腹の中の子供もどんどん大きくなってしまい、妊娠性の糖尿病を疑われ、検査をした時、検査技士さんから「お母さんが妊娠性の糖尿病になると、胎児がお母さんの肝臓の機能を守るために自分が大きくなって、その機能を引き受けるのよ」と聞いて、とてもショックでした。お腹の子が自分を守るためにその体を使うなんて・・・と。
 結局私は高齢初産で大事をとりたい、という主治医との話し合いから帝王切開だったので、37週で産みましたが、その時すでに子供は3キロ。満期まで待っていたらどこまで大きくなっちゃったのかな、と今でも笑い話です。

 アメリカは健診も日本のように頻繁ではないと聞きましたが、妊娠中健診が苦痛でしかなかった私には、体重の増加をうるさく言われないなんて、夢のようです。でも、やはり肥満は妊娠中毒症を併発しやすいようなので、どうか気をつけてくださいね。
 産後の体重の戻りも、10キロ以内に押さえないと厳しいとききます。ちなみに私は全然戻っておらず、お腹の子供が出たことを考えたら、むしろ増えているじゃないの、と一人つっこみをしているこの頃。心から妊娠中の体重の増え過ぎを後悔する日々です。