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迷ってばかりいます 娘沙羅  -- 2003/01/12 ..
数日前“沙羅”のハンドルネームで投稿したものです。
既に、沙羅さんという方がいらしたのを知らずに同じ名前を使ってしまいました。すみません。
レスを読んでいて?と思い、過去ログから気がつきました。

お返事くださった方々、有難うございます。
まだ何も、手術の日も場所もきまっていません。
決めてしまっても1人でいけるかどうかわかりません。
この数日、私の中では障害児であっても、たとえ短い命であっても産んでみようか、という気持ちは強くなってきました。
ただ、私たちより長く生きるかもという懸念のほうが恐くなります。
ただ主人はどうしても受け入れられないようで都合が悪くなると無言で答えを拒否するか、仕事部屋に逃げてしまいます。
生まれてきて手術や治療ばかり小さい命に負担を掛け、結局死なせてしまうのなら産まないほうがいいかも・・・、とも思いますが、先生は今の段階ではなんともいえない、とおっしゃいます。お望みなら手術の後で解剖して内臓疾患の程度を調べましょうか?といわれ、なんて心無いことを言う人なんだとぞっとしました。
「生きていられる可能性があるとすれば、ダウン症の知恵遅れというのだけなら、貴方は受け入れられる?何故私たちはこの命を否定するんだろう?」と問うと主人は「社会に迷惑を掛けるから。」と答えました。「貴方は障害者に迷惑を掛けれれていると思っているわけ?社会なんて相互扶助のためにだってあるんだと思う。私たちがその恩恵にあずかっていけないなんて思わない」というと「何も知らずに生まれてきた結果障害児であったり、後天的に障害を負ったりしたものは仕方がない。でも今わかっているものを、俺は絶対に嫌だ。」と申しました。「では私が検査を受けなくて、生まれてきたこの子が障害児であることを知ったら、貴方は受け入れられたの?」と問うと「高齢出産なんだからリスクがあるのは当たり前。検査はしなくちゃならない。もうあれこれ考えるな。」といってそそくさとその場を立ち去りました。
「貴方にとっては私が何も考えず、年が明けて一人で手術してそれで終わったこと、済んでしまったことでHappy Endなの?」というと無言でとってつけたように何十分もたった後に「俺だって辛いんだ。」といいました。
主人はあまり子供を欲しがってはいません。結婚の条件として私が子供を欲しがったのです。この子ができたときも大して嬉しそうでもなく「あ、そう」という感じでした。
仕事柄、「親が死んでも仕事は休めない。」といい、実際私の父の葬儀にも参列できませんでした。
では我が子のときは?私は一人でこのこの死と向き合い親ではない誰かに埋葬を頼まなければならないのか、との問いにただ「開業医の妻として覚悟し、理解して欲しい」とだけ言います。
きっと私が死ぬときも同じ事をするんだろうな、と虚しく怒る気にもなれません。そんなに仕事や社会が大事なのか。人のためばかりといいながら、その実自分のしたいこと以外したくないというのが本音なんじゃないのか、と疑ってしまいます。肉親の生死より重い仕事って一体何なんでしょうか?
確かに生死を彷徨う患者を多数抱えていた勤務医だった時代ならまだ理解できます。しかし今はそういうこともなく、こういう時には何時何時休みますといえばできるような気がするのですが・・・。
私の疑問も大抵はわかっているはずなのに、専門が違うから、と言って逃げるばかりです。このことについての話自体を逃げよう逃げようとしているようです。彼にとっては人の生死も日常、中絶や堕胎もよくあることとしか思っていないのではないかと思います。
すみません。またここで発言すべきことではない、と言われそうですね。 


もう一言だけ書かせてくださいね。   カイ
最後に一言だけ。   ばいちっち
沙羅さん、どんな結果でも、応援します。   ちゃちゃ
両刃の剣   はいみー
大切にしている事。。。   美月
よく見てほしい。   jane
はじめまして。   ゆらゆら
言葉は難しいね…   jane
とても気になります   のんちゃん
がんばってください!   ようちん
さゆりさんへ。   カイ
janeさん、中傷はやめて   さゆり
とても心配しています。   しろねこ
がんばって!   まる
ノブレス・オブリージュ   しずよ
乗り越えてください   雪だるま
辛いでしょうが・・   keiko
心が痛みます。   あん
なんだか良くわからなくなりました。   jane
はじめまして、   ゆうこさん
頭から離れません   パピコ
ネームの訂正   海
ありがとう   なるまん
一番辛いことは   kusuko
無題   mika
職業が医師   マリア
夫婦あっての子供   デンシレンジ
ダウン症は天使です   春風
ご主人を愛していますか   ももたろう
貴方は死んではいけない   ゆきち
障害児の将来   一人の夫
あなたご自身の選択を   KAPAちゃん
気になります   カノン
私もとても辛くなりました。   あん
悲しいです   TOMOTOMO
ママの考えを優先していいのでは?   はいみー




 

   >>> もう一言だけ書かせてくださいね。 カイ   -- 2003/01/12..
 
書こうか悩んだのですが・・・やはり書かせていたくことにします。

>妊娠されたことがないんですか?
>なんだか妊娠されてる方へのねたみや嫉妬からきているんじゃないかと思います。

正直言いますと、わたしはこの文章に激しい憤りを感じました。
なんの思いやりも感じない、むしろ関係のないかたまで傷つく可能性のある文章では。
このスレッドに関わらず、ここの掲示板で書くべき内容ではありません。

少なくともjaneさんなら、このような類の発言はされないとおもいます。
第一、janeさんは「言葉は難しい、気をてけなくては」と書かれているではないですか。
なので、もうこれ以上の意見は必要ないのでは。
 





   >>> 最後に一言だけ。 ばいちっち   -- 2003/01/10..
 
沢山の方のレス読ませて頂きました。
「だったら、なんで妊娠したんですか」「子供を産むてギャンブルですか」「生まれてから障害児とわかった場合、お子さんと一緒に死にますか?」
この発言、ちょっと強烈でした。
これから、こういう発言は控えたほうがいいのでは。
悩みぬいて投稿した方がかわいそう。
 





   >>> 沙羅さん、どんな結果でも、応援します。 ちゃちゃ   -- 2003/01/10..
 
こんにちは、沙羅さん。
沢山の投かんを見て、いろいろ考えておられると、思います。幾つかの、反論は、気になさらないでください。結構辛いこと書かれている人がいますが、自分の思ったことを書いていいと思います。
他の人の意見を聞くのに、何がそんなにいけないことなのでしょうか? 誰が、苦しみの重さを、測れるのでしょうか? 自分の方が、きっと辛いなんて、どうしてわかるのでしょうか? 人間は、他人の痛みがわからないものです。小さな痛みに見えても、人によっては、死ぬ思いかもしれません。 だから、沙羅さんの心の痛みや、辛さの重さのことを論ずることより、元気なときの沙羅さんに戻ってもらうような方にもっていけたらなあって思います。
沙羅さん、どんどんあなたの思ったことを、ここに書いてOKよ!って思います。うん。
 





   >>> 両刃の剣 はいみー   -- 2003/01/08..
 
このサイトで、janeさんの発言が物議をかもすのを、何回か見ました。janeさんがご自分の責任ではなく辛い経験をされ、だからこそ流産や死産を経験した人にとってはとても温かいレスをされていることも見ています。正直、janeさんの発言について言及するのは、とっても恐ろしいのですが、前から少し気になっていることがあります。
お腹の子をなくす辛さは経験した者でないと分からない、というのはおそらくそうなのだろうと思います。
ですが、医療ミスとか事故とか病気とか、自分の意志でないところで命を失う辛さと、自分の意志で命を左右する決断の苦しみというのは、少し・・・というかだいぶ、違うのではないかと。
いままさに決断を迫られて塗炭の苦しみの渦中にいる人に、そんな選択をすることになった経緯を責めるのは酷だし無意味なことです。でも、janeさんの言葉はときどき、そう受け取れることがあります。
真意を理解できている人も沢山いるようだけど、苦しみを打ち明けた本人にとってはどうなんだろう?
janeさんはいつも「自分はこんなに辛い思いをした」ということを強調されます。それは、ある場合にはとても強い力付けになっている。だけれど、強烈な体験とその感情をストレートにぶつけられているせいか、場合によって「あなたの悩みは贅沢」と非難しているみたいに取れるときがある・・・と私は感じました。
janeさんの発言は、他の人の投稿を引き出すきっかけになることも多いです。それだけ強い個性の持ち主なのだと思います。
 





   >>> 大切にしている事。。。 美月   -- 2003/01/08..
 
久しぶりに、発言をいたします。
沙羅ちゃんのお母様には、はじめまして。

投稿するとどうしてもいろんな事を言われて、傷ついたり傷つけたりしてしまいます。
でも、みんなそれぞれがいろんな人生を歩んでいる途中で、当然感じ方も違うし、いろいろな思いがあると思います。
結局のところは、自分と同じように感じてくれる人もいないし、どれが正しい答えなのかは、誰にも判断出来る事ではないし、するべきではないと思います。
だから返信していただいた方の意見は、自分に負担のかからない程度に受け取ってくださいね。
ただ一つ言える事は、みんなが一緒になって考えてくれているという事…すなわち、みんな貴方を思っているという事です。
それは、今の貴方の状況にも置き換えられます。
貴方は、お腹の子どものために、一生懸命迷っている。つまりは、大切に思っているという事でしょう?
大切に思っていなければ、迷うはずないんです。投稿するはずないんです。
文章力がなくてごめんなさい。言おうとしている事、わかっていただけるかな…。
つまりは、どんな結果になろうとも、貴方が沙羅ちゃんを思って判断する事なんです。
(夫が、他人がどう言おうが、結局は自分でする決断。この事実は、どんな言い訳も通らないけど。)
いろんな事考えて、迷って!…貴方の決断を責められるのは、本当は貴方だけです。
他の人は(夫でさえ)、資格ないと思います。
考えてあげる事、それが大切にしている事だと思う。愛している証拠だと思う。
しあわせだよ…沙羅ちゃん。大丈夫。。お母さん、がんばれ!

命って大切だけど、しあわせって命の長さではないと思う。
しあわせを判断するのも、結局は自分でしょ?
ダウン症の子どもを持つ親は、大変だと思うけど、ダウン症の子どもはしあわせだと思っていると思う。(毎日楽しそうなの…)
何不自由なく暮らしているのに、満足できずにぐずぐずしている自分は、あの明るい笑顔を羨ましいと思った事さえある。

お互い明るくがんばろうね!
 





   >>> よく見てほしい。 jane   -- 2003/01/08..
 
娘沙羅さんの投稿は前回の投稿に続いています。
前回のを見てほしいです。

前回はあきらめる、今は迷っていると書かれているので
それならぜひ産んでほしいと言う気持ちです。

お腹の中で元気に動いているこの命を失うは本当に辛いです。
私の場合は医療ミスで亡くしましたが…
100%障害があるとわからないのであれば、産んで数日だとしてもその子に母のぬくもりを感じさせてほしいです。
その子のぬくもりを感じてほしいです。
それができなかった私は本当に辛かったです。
その子の変わりはいません。次に授かった子供はその子の弟か?妹で別の子です。
生きている子に会って、お別れをしたほうがどれだけいいか…
どんな顔をしていたのか?どんな爪の形をしていたのかさえ、わからないのは本当に哀しいです。

羊水検査を受ける前に結果が悪かった場合どうするのか、よく考えないといけないのではないでしょうか?
どうしたらいいの?って思うなら、産んでその子に会ってほしい

娘沙羅さんは産んだほうがいいよ〜〜〜って言ってほしいのでは?
 





   >>> はじめまして。 ゆらゆら   -- 2003/01/07..
 
はじめまして。5歳の子供がいます。現在2人目が欲しくてまた、不妊治療にがんがってます。このような経験がないので、あえて私の考えは、差し控えますが、レスに「産まれて障害があっても、一緒に死ねますか?」という様な内容を見たのですが、たしかに先の事は、何が起こるかは、誰にもわかりませんが、ご主人が言われた様に出生前に100%分かっているのと、分からずに障害があったというのでは、比較するのはおかしいと思います。私も、もし子供になにかあったら、全身全霊でこの子を守るでしょう。しかし大多数の方におこりえる事でもないですし、その様な言い方は余計に責める様に思いました。決して中絶を賛成している訳ではありません。しかし私の友達にも、何もなくても中絶をした人は、たくさんいます。もし産まれない選択をされても、ご自分をそんなに責めないでほしいです。比較になる様な事ではないですが、流産をした事があります。受精卵の問題ですと医者に言われても、あの時私があれをしたのがだめだったんだ・・だから子供がなかなか産まれないんだ・・と随分自分を責めました。しかし、子供が運良くできたから、言えるのかもしれませんが、ようやく今になり自然淘汰したんだなと思える様になりました。すみません。私にはこんな事ぐらいしかいえませんが・・・
 





   >>> 言葉は難しいね… jane   -- 2003/01/06..
 
さゆりさんへ
決して中傷なんてしていませんよ
子供を42週で死産をし、おなかの中で元気に育っていた子をなくした苦しむを知っているから
それがどれだけ辛いか知っているから、伝えたかった
もちろん娘沙羅さんが決めること、でも迷っているのなら
どうか産んでほしいと思っています。
どんな子が生まれてくるかなんて誰もわからないでしょう?
今、私は妊娠7ヶ月です。お腹にいる子がどうやって育っているかわかりません。
ただ心臓がきちんと動いていて、日々大きくなっていることを実感しています。
生まれてきたらどんな子かなんて、私にもわかりません。
でも、この子がとても愛しいです。
どんな子であれ、親としてできることは何でもしてやりたいと思います。
そのぐらいの覚悟がないと親になんてなれないのではないでしょうか?

娘沙羅さん 後悔しない選択をしてくださいね
お子さんがお腹からいなくなった後、日中のお買い物が辛いかも…
私は昼間のテレビも見ることができませんでした。
子供を亡くすって、親がなくなるよりもしんどいです。

カイさん ありがとうございます。
もう少し書き方を考えないといけませんね…以後気をつけます。
でも、わかってくださってうれしいです。
強くなりましょう。妊娠している方も、不妊治療をしている方も
 





   >>> とても気になります のんちゃん   -- 2003/01/06..
 
こんにちは。以前、もう一つのレスに書き込んだものです。

この年末年始はどう過ごされたのでしょうか?
なんだか人事とは思えずに気になってしまって書いてしまいま
した。もしかしてもう結果は出てしまってるのかな?なんて。
私ね?前回のレスを書いた時は「絶対に産んで欲しい」と言う気持
ちを強く出して書いていました。でも、皆さんの色々なお話を聞い
て、気持ちに変化がありました。「下ろした方が良い」と言うので
は無く「何が沙羅ちゃんにとって一番幸せか?」と言うことです。

私も2才の娘を持ち、産まれた時から何かとあちこちが弱いせいか
入院を2度も経験したりして。そのうちの1度は、重度の障害児の方
と同室だったことがあります。ずーっと寝たきりで、看護婦さんが
数分起きに唾液を吸引しに来ないと自分で飲み込めません。
見た目は小学生くらいの体ですが、枕元に張ってあった写真には
「16才の誕生日おめでとう」とありました。私は「この子はもう
ずーっとここで暮らしているんだろうなぁ」って正直、ショック
を受けました。私は毎日面会に行きましたが、この子達の親は
週に1〜2度。後はたまにヘルパーさんが来て、歌を歌ってあげたり
体を拭いてあげたり指先をマッサージしてあげたり。
ある時、ヘルパーさんが「何だか今日は笑っちゃってご機嫌ね」
と声をかけていました。正直、私には変わらなく見えましたが、
きっとヘルパーさんの言う通りに毎日表情が違うのでしょう。
ちょっとキツく非難されそうですが、端からみると「生きている」
と言うより「生かされてる」と言うのでしょうか?親が来ても認識
出来ず、日々点滴や機械に繋がれているだけ。

この時私は「もっと毎日親が来てあげればいいのに」と思いました
が、現実的には働いていらっしゃる様で来れないのでしょうね。ヘルパーさんや看護婦さんに任せているからと言って、決して何も
していない訳じゃないけれど、もしも自分がその親の立場だったら
「こんな状態の子供を私は辛くてずーっと見ていられない」と言う
のが本音でしょう。同じ病気の子を持つ親同士「頑張ろうね」と
励まし合ってる言葉を聞いて、日々元気になっていく娘を持つ母と
してとても辛い思いだったのを覚えています。
長々と何を書いてるのか自分でも分からなくなってしまいましたが
親として、子供が苦しむ姿はできるだけ見たくないです。だから
もし、目にする前に、苦しむ前に何とかなるならばそれも選択肢の
一つかな?と思います。これもしっかりした親心だと。
ごめんなさい。ちょっと気になってしまったので。
 





   >>> がんばってください! ようちん   -- 2003/01/04..
 
気楽な言いかたかもしれませんが、1%でも生命のある人として生まれてこれるのなら、自然に生んであげてほしいなあ・・・・、大変なことも多いと思いますが、きっと、その子から人として学ばれることを多いと思います。障害児をもつお母様がたとも、よくせっしますが、その方しだいで、人生2倍にも広がる方もおられます。また、ダウンやいろいろの障害をお持ちでも、画家などで成功している方が、この私の田舎の地域にもおられますよ。あなたの体が元気なら、心も元気にして生んではと・・・。
 





   >>> さゆりさんへ。 カイ   -- 2003/01/03..
 
わたしにはjaneさんの意見、中傷に聞こえません。
厳しい言葉ですが、娘沙羅さんのことを真剣に考えたレスだとおもいます。
むしろ、「強くなれ!」というメッセージを感じます。
同情するだけなら簡単です。
いままでいくつかjaneさんのコメントを拝見させていただいて、諸事情を存じています。
命を失うことのつらさ、またかけがえのなさを痛いほど感じてきたからこそ、言える意見ではないでしょうか。
さゆりさんもjaneさんも、娘沙羅さんのことを気にかけているのは同じだとおもいます。
なので、どうか誤解なきよう・・・。

娘沙羅さん<
なにをコメントしても軽くなりそうで、読むだけに留めさせていただいておりました・・・。
どちらの選択をしても、落ち着くまでには多くの時間が必要だとおもいますが、
わたしは、娘沙羅さんの強さを信じたいです。
 





   >>> janeさん、中傷はやめて さゆり   -- 2002/12/31..
 
ずっとこのタイトルに対しての投稿を見てきましたが、娘沙羅さんに対するjaneさんの投稿は中傷にしかすぎないと思います。
娘沙羅さんは自分で決断を下すことにとても悩んでいる最中で
アドバイスなど助言を求めてここに投稿されてるのに、アドバイスでもなんでもなく自分の意見ばかり押し付けて傷つくことばかり
書かれているように思います。だったらご自分の中で思っているだけにして、投稿する必要ないんじゃないんですか?janeさんは妊娠
されたことがないんですか?なんだか妊娠されてる方へのねたみや
嫉妬からきているんじゃないかと思います。みんな普通に妊娠・
出産して元気な赤ちゃんが生まれてきてくれることを願ってここに
集まっているんじゃなんですか?期待通りに行かないこともあるから迷ったり、苦しんだりするんじゃないですか?そんな人に対して
janeさんの発言は思いやりのかけらもないと思います。
 





   >>> とても心配しています。 しろねこ   -- 2002/12/31..
 
娘沙羅さんの投稿、レスとも何度も読ませていただきました。
ゆうべもなかなか眠れず、とてもひとごととは思えないほどに気になっています。
お父様のことだけでも大変なショックなのに、また赤ちゃんのことが重なり、ほんとうにお辛いことと思います。今どんなにお気持ちが揺れ動いているのかを考えると、こんな苦しみがこの世にあるのか、とさえ思います。
それでも娘沙羅さんは、ご自分やご主人の気持ちを分析なさり、またここではレスをつけた人を気遣い、とても聡明な方なのだと思います。年があければお仕事のことも考えなければならないでしょう。いまはたくさんのことをいちどきおそってきた状況ですが、そのひとつひとつを考ていくことで、娘沙羅さんの気持ちにも方向が見えてくることと信じています。
自分の気持ちを決めるのには、何百回も何千回も自問自答して、迷いながら少しづつ方向を探していくのだと思います。もしその方向が定まったら、あとはどんな理由でもいい、自分がそう考えた理由をたくさんたくさんつけていけばいいのです。
それを「いいわけ」と言う人がいるかもしれません。でも、誰もが強い意思をもって、これが正しい、と思ってつき進むことができるわけではないと思います。ましてや、生命という大きなものが自分の手にゆだねられているのです。生まれてきて幸せだと思えるように、自分は何をしてあげられるのか。ご主人のご本心はどうなのか。たくさんの要素を自分なりに解釈して、自分の向かう道に沿わせていく、そうしてお気持ちをまとめていかれるのがよいかと私は思います。
うまく言えないのですが、なんとか応援したいのです。たとえ娘沙羅さんがどのような結論をだされたとしても、そのお気持ちを尊重したい。ほんとうに、世間一般の正しさ、というのは何の助けにもなりません。「沙羅さんの母」としての結論、それは誰にも何も口だしすることのできない、親としての愛情から導きだされた道なのだと思っています。
最後になってしまいましたが、どうかお体大事になさってください。
 





   >>> がんばって! まる   -- 2002/12/30..
 
非難されたりの言葉は気にしないで!
頑張れ!!
 





   >>> ノブレス・オブリージュ しずよ   -- 2002/12/29..
 
ご主人のふるまい、特に「仕事優先」の考え方は特別なことではなく、ひと昔はざらにあった話だと思います。社会全体がそのような志向で、障害者など(弱い立場のもの)に対して「社会に迷惑をかける」と平気でいえたのでしょう。がしかし、今は一人一人の尊厳にもっと留意するようになってきていますよね。最たる公的な存在?である首相であっても、任期で倒れてもとどまることなく社会の営みは続いていきます。「市長のかわりはおっても伴侶の代わりはおらへん」と職を辞した夫がいたように、身近な存在をおもんぱかることができなくて、何の仕事が・・・と思うのが世の大勢だとおもうのです。少し話は離れますが、私の前任の女性は妊娠して上司に「会社、社会に迷惑をかける。妊婦はみっともない」といわれ、「自分は妊婦から産まれたのではないのか」と憤激したものです。
 ある意味で、ひと昔はラクだった。気付かないふりをし通せた。かせいで家族を養えれば、文句はいわれなかった。でも、今はそうでないでしょう。娘沙羅さんが示唆されているように代診の一人も確保できないようでは、危機管理の責任が疑われます。
 娘沙羅さんが、一通りあらゆる状況を考えては苦しんでしまうのは、夫がきちんと向かい合ってくれていないからなのだ、とよくわかりました。
子供が好きでないという人はいるでしょうが、夫婦が子供を持つという時には、好きも何も別次元の話でしょう。ましてや、すでに妻の中にわが子がいて病気を背負っている。その状況で妻の横にいて心を添えてあげないとは・・・。子どもを見送るにしても1人と夫婦2人とは大違いだと、気付いてほしいです。
たとえ健康であっても高齢の出産・育児は、妻の孤軍奮闘ではきびしいし、さびしいものです。
選択がどちらであれ、どのようにしたら、ご主人にわかってもらえるのかそればかり考えてしまいます。

ノブレス・オブリージュという言葉がありますが、医師をされている身に授かったいのちではないですか。ひとつのいのちに向かい合う責任と礼儀を自分のお子さんに対してできる方だと私は思いたいです。

 





   >>> 乗り越えてください 雪だるま   -- 2002/12/29..
 
辛い辛い・・・・あなたを抱きしめてあげたい。私があなただったらどうするだろう?
私は2人の子供を37歳と39歳で出産しました。2度とも羊水検査を私の希望で受けました。
結果次第では諦めようと思っていても、検査結果が出る頃って胎動も感じるし、お腹の子がとても愛しく思えます。2回目の時は、病院からの「検査結果について至急連絡下さい」という留守番メッセージに私は勘違いをして悩みました。とても諦める気にはなれなかったのです。
私のその想いは主人にも分かってもらい「俺達の子なんだから」と言ってもらえた時には、本当にこの人と一緒になって良かったと思いました。結果は良い結果がでましたが、今、あなたの投稿を読んでいると、あの時の自分を想いだし辛くなってしまいます。あなたとお腹の子を一緒に抱きしめてあげたい気持ちでいっぱいです。
ご主人が医師と言う事は、普通の人に比べ病気・障害・死に多く接してきている分、冷静なのかもしれませんね。そうでなくても男性は、お腹に子供を宿す事ができないので女性の気持ちとは違うのでしょう。
でも決めなくてはいけないのは「あなた」です。ご主人とじっくり話し合い決めるしかないのです。
あなたが、この問題を乗り越えられますように祈っています。
 





   >>> 辛いでしょうが・・ keiko   -- 2002/12/28..
 
お腹の中の可愛い沙羅ちゃん、そしてお母さんのことを考えると
涙が止まりません。最初の発言の”一緒に死んでやれても産めません ”という言葉が娘沙羅さんの気持ちのすべてだと思います。

私自身、どうしたらよいのか・・よくわかりません。
でも私は沙羅ちゃんの気持ちは、お母さんと同じなのではないかと思います。もしあきらめることが愛する沙羅ちゃんのためなのだと思うなら、そのとおりなのでしょうし、やっぱりこの子は生まれた方が幸せなのだと思うのならきっと沙羅ちゃんも同じだと思うのです。沙羅ちゃんはお母さんときっと全く同じ気持ちだと思います。
だからお母さんが一番いいと思う事をしてあげること、そのお母さんの愛情をもらう事こそ沙羅ちゃんにとって、なにより大切で一番嬉しいことなのないでしょうか?そんな気がします。
お母さんが本当に自分の命よりも大切に思ってくれる、そしてその上で一番いいと思う事をしてくれた・・沙羅ちゃんにとってその愛情以上のことがあるでしょうか。。?
また私もお父様の事は、染色体異常とは関係ないと切り離してお考えになった方がよいと思います。旦那様も辛いお気持ちのようですし、ご本人なりに父親として精一杯お考えになってそれが一番良いとお考えなのでしょう。そこから先はそれぞれの人生観や考え方の問題ですから。
迷いお辛いと思います。読んでいるものでさえ辛いのですから。(ちなみに私は44歳、今10か月のものです。羊水検査は受けていません。)
どんな選択をしようと沙羅ちゃんを愛するママと沙羅ちゃんはひとつです。どうぞお母さんが精一杯考えて悔いの無い選択をしてあげてください。乱筆乱文ご容赦下さい。
 





   >>> 心が痛みます。 あん   -- 2002/12/28..
 
娘沙羅さんのご主人のことを非難する文章がいくつか見られ、心が痛みます。
今回の妊娠に関しての娘沙羅さんのご主人の対応は、
確かに言葉が足りなかったり、冷たい印象があるかもしれません・・・。

でも、それだけがご主人の全てではないですよね。
温かい面もたくさんあると思います。
娘沙羅さんが子供を産みたいと思って、心惹かれて結婚された男性なのですから。

今回の娘沙羅さんの文章だけを読んで、ご主人のことを全て否定するようなレスは、
かえって娘沙羅さんの心を傷つけることになると思うのです。

そういうレスは読んでいてとても悲しくなります。

ご主人のことは、奥様である娘沙羅さんご本人が見極めるべきことであって、必要以上にこの場で論じることではないのではと思います。
 





   >>> なんだか良くわからなくなりました。 jane   -- 2002/12/28..
 
だつたら、何で妊娠したんですか?
高齢の場合ダウン小児なる確立は高い、そんなこと誰もがわかっていること
子供を産むってギャンブルですか?問題なければ産む、問題あったら殺す?
はじめからすべてを納得した上で子供を産み育てなければ、お腹の中にきてくれた子供に申し訳なくないですか?
妊娠する前も羊水検査をする前もきちんと夫婦で話し合わないといけないと思います。その結果どうするか?
話し合った結果だけれど、もし迷っているのであれば心無い旦那様とは別れて一人で産み育ててほしいです。
もし、お子さんをあきらめたとしても、ご主人とはこれからやっていけますか????
ご自身の人生です。良く考えていただきたい。

きついことを書いていますが、これが現実だと思います。

羊水検査の結果問題なく、生まれてきたら障害がわかった場合はどうするつもりなのでしょうか?その場でお子さんと一緒に死にますか?
 





   >>> はじめまして、 ゆうこさん   -- 2002/12/28..
 
はじめまして、何の言葉も・・と思い書き込みを控えさせて頂いておりましたが、「迷っています」 と見て書き込みさせて頂きました。
私も何度もこのサイトで助けてもらっています。
44歳の18週目です。先日羊水検査を受けてついこないだ結果が出ました。
幸い結果には異常は有りませんでしたが、先生に100人に1人の割合で・・・と云われていたので、半分は異常が有ると思っておりました。
検査の結果が出るまでの約3週間は色々考えさせられました。
私は我が子がもしダウン症だったら始めはあきらめる事を考えていましたが検査を受けて結果待ちの時は産む覚悟で心が決まっていました。
また、結果待ちの間はダウン症児に付いて、実の母とも色々話し合ったり、ダウン症のお子さんを持っておられる
ホームページも見たりしました。
この間はダウン症で産まれた方々が自分の仕事場で、
活躍なされているテレビ番組もやっておりました。
少し憶えるのは遅いけど、ちゃんと教えれば普通の子より
きっちり真面目にやられていました。
また性格も優しくて、ほのぼのさせられました。

もしダウン症と診断された時にその子を葬ってしまって良いのかと・・自分に問いただしておりました。

ご主人様がお医者様と言うことで、多分ご主人様は生命に付いて
麻痺なされているのではないかと思います。
職業病的な所があるのだと思います。
また男の人は自分の体に宿っているわけでもないし
母性愛も有る訳ではないので、シビアにに見られているのだと思います。
しかし、迷ってらっしゃるのなら・・
きっとその子はあなたにとって、なくてはならない存在になってくれると思います。
しっかり自分を見つめ直し、今一度ご主人様と話し合いなされてみたら と思います。
今はこんな事しか書き込み出来ませんが、きっと笑って過ごせる
時間がやってきますよ!頑張ってください。
 





   >>> 頭から離れません パピコ   -- 2002/12/28..
 
仕事をしていても家事をしていても娘沙羅さんの書込みが頭から離れません。
自分だったらどうするだろう・・どうなるだろうと・・ ずっと考えています。

迷ってあたりまえですよ。もう娘沙羅さんはお腹の赤ちゃんが今後どのような人生(産む産まずにかかわらず沙羅ちゃんの人生はもうはじまっています)を送ろうとも赤ちゃんのお母さんなんだもの・・・。
十分悩んで迷って答えを出してください。
ご主人の考え方を云々いう気持ちはありません。どんなに立派なお医者様でもひとりの人間ですものね。
私なんかも奇麗事言っても 出産するまで不安だったと言うことは哀しいけど何らかの差別的な気持ちを持っているということに変わりありません。
どうも頭の整理がつかなく・・・娘沙羅さんにとって必要なレスになってないような気がしますが・・・・私が眠ってる時間でも悩んで迷っていらっしゃるだろう娘沙羅さんの出した答え・・・尊重します。どうか 今がどんな状態であろうが お腹の赤ちゃんを慈しんで声をかけたりさすったりしてあげてくださいね。
 





   >>> ネームの訂正   -- 2002/12/27..
 
「障害児の将来」で投稿したのは「一人の夫」でなく「海」のまちがいです。失礼しました。
 





   >>> ありがとう なるまん   -- 2002/12/27..
 
沙羅ちゃんのママ レスありがとう
私も昨日 命についてどうして良いのか分からず投稿したあと 貴方の投稿を読み 自分の体験を書いてしまいました。

私は 保育士の仕事がら沢山の障害児に出会いました。
ダウン症の子どもは 他の障害児に比べ とても育てやすいと思っていました。
運動は苦手ですが よく笑い いろんな事に興味を持ち・・・本当に可愛いですよね。
でも 長女が死んだ時 私が出会った子ども達は 運が良かった ということを知りました。

私は 手がなくても・足がなくてもいい 生きる子が欲しい!!
と3人の先生に相談しました。
どの先生も 悲しい答えしか してくれなかった。
貴方のご主人の言いたい事が よく分かります。

沙羅ちゃんの為に どうしたらよいのか よく話し合ってから決めてください。
もし あきらめるとしたら 心から納得しないと 苦しさに耐えられませんよ。
あきらめた辛さは 一生消えませんから・・・
そして 一人では産まないで下さい。
夫婦2人で 沙羅ちゃんの命を授かったのです。
沙羅ちゃんの親として 2人で産んで下さい。
(一人では 絶えられませんよ)

夫婦の問題に 私が口をはさむ事ではありませんが どうか沙羅ちゃんの親として 決めてください。
 





   >>> 一番辛いことは kusuko   -- 2002/12/27..
 
こんにちは、沙羅さん。一連の投稿とレスを拝読していました。

読んでいて辛く、また我が身に引きつけて考えさせられることも多く、軽々しくレスはできない、そう思いつつもここに書かせていだだきます。
沙羅さんにとって今一番お辛いのは、お子さんがダウン症だったことはもとより、だんな様と心を通じ合わせることができない、、、そのことなんでしょうね。そのことが一番深く沙羅さんを傷つけている。わかりませんが、読んでいてそう感じます。
だんな様がもう少し、沙羅さんの心をいたわって、気持ちをシェアしようとしてくれたならこんなにも迷われることもないのかな、、、そんな気もします。
みなさんも書いておられることですが、あきらめるにしろ産み育てるにしろ、どちらが正解と言うことはないと思います。
でもどうか、自分の気持ちに正直になって、そしてそれを貫き通す強さ、、、、難しいことですが、、、、を持てたら、それが一番いいと私は思います。
他人(この場合はだんな様)を変えることは多分、できません。しかし、自分を変えることもまた難しいですが、不可能ではないはずです。そして自分が変われば他人も変わるかもしれません。保証なんてないし、無責任な発言でしかないのはわかっていますが、それでも。あきらめてほしくはないと思います。
私は37才初産、来年の3月出産予定です。羊水検査はダンナと相談の上、受けませんでした。子供に何らかの障害があったら受け止められるか、、、自信なんてありません。もしかしたら親子共にぼろぼろになるような最悪の結果が待っているのかも。でもたとえそうだとしても、子供が産まれてきて不幸だったのかどうかなんて子供が決めることで、私たちが決める事じゃない。不安で不安で仕方がない夜もありますがそうやって自分を励ましています。というかもう、ここまできたら開き直るしかないのですが。。。
沙羅さんが自分の心に正直な選択をされること、そして迷いのない安らかになられること、心から願っています。
 





   >>> 無題 mika   -- 2002/12/27..
 
またまた、mikaです。かわいそうに悩んでおられるのですね。
羊水検査を受ける前に、どうするかよく相談しておかなくちゃ
いけなかった問題ですよね。

旦那と羊水検査を受けるかどうか迷っていたとき、結果が悪かった場合について何度も話し合いました。
もし、この子がダウン症であったとき、中絶するなら離婚したいと言いました。女性は出産マシーンじゃないんだ。と言う気持ちもありました。そんな悲しい事件があろうものなら、「旦那が私の子供を殺した」と。やり場のない悲しみで旦那を責めるだろうと。私に残った心の傷は、旦那と共に生きていく上で癒されることはないだろうと。中絶して、再度妊娠する気持ちになれるだろうか? この子を産んでいればこそ、もう一度、妊娠してみようと思えるはずだと。そうでなければ
私は最低でも3年は立ち直れないと思いました。これは私の場合の考え方です。私は、あんまり旦那を愛していないのかな?とってもいい旦那なのにかわいそうですよね。


中絶したら旦那を心から責めないで愛していられるか?
旦那を失いたくないか?今の結婚生活を続けたいか?
結婚生活を捨てれるか?次の妊娠にがんばろうと思えるか?

旦那を説得して子供を生む。
もう一度妊娠にトライする気持ちになれるには、今この子を
どうしたらいいか?自分の母親に相談してみてはどうですか?

答えはここの掲示板などに書かずに、ひっそりと確たる信念で自分の中で決めればいいのですよ。
あなたの心に静かに二つの自分の将来を思い描いて、
自分の気持ちを見つけてください。
 





   >>> 職業が医師 マリア   -- 2002/12/27..
 
レスするには 問題が大きいので 控えていましたが、旦那さんの職業が 開業医師と 書いてあったので レスしようと思いました。
私が いつもお世話になっている 小児科医のことですが きちんと 障害児の育児と 職業を 夫婦で こなしてみえます。
夫婦で医師であり 救急など 夜中の勤務もありながら がんばってみえます。
医師として 同じ母親として とても尊敬しています。
障害児に対して ものすごく理解と 思いやりがあります。

こんな言い方は 失礼ですが お宅の旦那さんには 患者として かかりたくないです。
たしかに 医師として 頭脳や技術が あると思いますが 医師である前に 1人の人として 魅力がありません。
人の命に かかわる職業の人ならば もっと 理解が欲しいです。

障害者は社会に 迷惑だなんて・・・・

 





   >>> 夫婦あっての子供 デンシレンジ   -- 2002/12/27..
 
 命は大事に決まっているけれども、お父さんとお母さんが幸せになれなければ子供だってつらいと思う。私だったら・・の答えもないのに意見ですが、経済的にとか体力的にとかその事情を理解しあって前向きに考えたらどうでしょうか?パパだって つらいけれどママのために決断しているのかもしれないから。
 どういう結果でもがんばって。決められないなら決めなくてもいいのだから。
 





   >>> ダウン症は天使です 春風   -- 2002/12/27..
 
お医者さまであるご主人が、障害児は社会に迷惑をかける、と答えられたと聞き、大変ショックを受けています。
命を預かる仕事にたずさわる人の口からそんな意見がでるとは.....。失礼かとは存じますが、ご主人の人間性を疑ってしまいます。
そんなご主人の側で、精神的な協力も得られず苦しんでおられる貴方の状況をお察しし、とても心が痛みます。

人生は一度きりです。
どうぞご自分の為に悔いのない選択をされて下さい。
誰も障害を持つ子供を望んで産む人はいないと思います。苦労もありますが、障害を持つ子供を持った親にしかわからない喜びもあります。
ダウン症の子供は性格も穏やかで比較的育て易いです。
決して「社会に迷惑をかける存在」なんかじゃありません。
大切な命、産まずに後悔するなら、少しくらい苦労は伴ってもどうか産んであげて下さい。ダウン症の子の笑顔は親にとって本当に愛くるしい天使の笑顔です。その笑顔だけでも、産んで良かった、と思える日がかならず来ると思いますよ。
迷うなら、産んであげて下さい。あなたのお腹の中で確実に育っている命です。

 





   >>> ご主人を愛していますか ももたろう   -- 2002/12/27..
 
それまで産んでみたい、とお思いなら、夫から慰謝料をもらって分かれて育てたらどうでしょうか。そこまでする気はないですか?なんかとても冷たいご主人のような気がしますが、そういう面しか文面にないからかもしれませんよね。いい所があるから一緒にいるんですよね。

出産に関してはよく考えた方がいいとは思います。難しい問いですし、産んでみて、やっぱり産まなければよかった、って思っても遅いですから。一時的な感情で産んでしまってはいけないと思います。「どんなことがあってもこの子を育てる」という覚悟がいると思います。

わたしの子がもしダウン症事前にわかったら、うちの主人も育てる自信がないとは言っていました。でも、うちの夫の性格からして中絶を選ぶ勇気もないとは思います。わたしだったら、どうするかはっきり言ってわかりません。だからわたしたちは羊水検査をしないという結論に至ったんです。産んだら腹をくくれる、とは思っていました。

でもあなたの場合、ご主人が出産に賛成してくれなければ産んだ後あなたもお子さんもつらい思いをされると思います。もう一度妊娠する機会もあるでしょう。まだ少し時間があると思います。よく考えてください。

産まない選択をされても、わたしはあなたを責める気はしません。仕方がないこともある、と思います。


 





   >>> 貴方は死んではいけない ゆきち   -- 2002/12/27..
 
 私はここでこそ考えて行くべきテーマだと思っています。
 ここでは羊水検査の是非についての議論があり、大抵検査を受けられた方の報告スレは「異常なしでほっとした」というものですよね。けれども、検査を受ける以上娘沙羅さんのように厳しい現実をつきつけられ、悲しい選択をする可能性があるのです。それにはフタをしてしまうような発言こそ慎むべきと思いますが。
 ご主人様が医師でいらっしゃるとのこと。私には娘沙羅さんの置かれた状況がより厳しいものであるように感じました。
 羊水検査の結果が分っていたのに産めば、広い心をもって娘さんを受け入れたと誉める人もいるでしょう。けれど、結果が分っていたのに産んだなんて、と言われるのも悲しい現実です。ましてやご主人が医師である以上、その風潮を強く感じられるのは仕方の無いことだと思います。
 私が調べた限りでは、ダウン症のお子さんをお持ちの親御さんは皆生まれてからその障害を告げられており、事前に分っていたのに産んだというケースを見つけることができませんでした。ダウン症に限らず障害を持っていても良いと考える人の多くは、羊水検査自体を受けないのです。
 どなたかも書かれていましたが、現実問題として一生子供のままでいるわけではありません。医療後術が進歩し治療が施せる現代ではダウン症は決して短命ではありません。(昔は治療を施さず、心臓奇形などが多いため短命であったとききます。ある意味これも淘汰なのでしょうが)
 産めばどうにかなる部分も大きいと言われるかもしれませんが、まだまだ障害をもつ方にはやさしくない社会です。かやの外からはいくらでもきれい事は言えるけど、娘沙羅さんがこの状況で抱えるにはあまりにも過酷な運命に思えてなりません。
 もちろん、考えに考えを重ねて結論をだすべきですが、今回は亡くなられたお父様に娘さんを託されてはいかがでしょうか。娘さんが亡くなられる状況をあれこれと模索するのではなく。お父様が先に逝かれたのも因縁に思えてなりません。お父様がきっと引き受けて下さいますよ。
 そして、何はともあれ貴方は生きなくてはなりません。生きて娘さんに恥じることの無い人生を全うしなくては。私はそう思います。
 





   >>> 障害児の将来 一人の夫   -- 2002/12/27..
 
 「社会に迷惑かけるから」「もうあれこれ考えるな」
 沙羅さんのご主人の言葉は医者としてまた夫として随分単純な
考えのお方ですね。
 ダウン症とわかって生まれてくる命も、後天的に障害を負った者も同じです。平等です。
 それとも、ご主人は後天的障害者も社会に迷惑な存在だが、仕方がないから社会の相互扶助で生かしてやるのだと、お思いなのでしょうか。
 「高齢出産にリスクはつきものだから、羊水検査するのはあたりまえ」という言葉にもわたしは腹立ちますね。
 羊水検査を受ける人もいれば、少数ながら受けない選択をする
人もいるのですよ。
 医者が決めつけることではない。
 沙羅さんには申し訳ないですが、こんな医者はごめんですね。
 人の心というものをまるで理解してない。
 また妻と夫が平等だと思っていないのではありませんか。
 妻は夫に従うものとお考えでは。
 夫としてもごめんですね。こんな男性は。
 重度の脳性まひ障害者で高齢妊婦だった私としては、障害者は社会的迷惑かいと、非常にひっかかります。
 (私は母親のお腹のなかにいるときに、医者の誤診で障害児に
なってしまったのですよ。同じ医者としてご主人はどう落とし前をつけてくれるんですか。・・・関係ないこと言ってごめんなさい)

 実は私も夫も大学の専攻が社会福祉で、ふたりともその道を
歩んできたのですが、よく医療と福祉の連携とは言いますが、
実際は考え方に深い深い溝があるのです。
 私なんざ、実際、自分が診察受けて、何度診察室で医者と言い合ったことでしょう。

 ダウン症児が親より長生きするか、そうでないか、
それはケース、ケースによります。
 長生きしている方も多いので、高齢出産ならば親より長く生きられるのではないでしょうか。

 子を産んで1ヶ月、毎日成長する我が子を見て、障害があろうと
なかろうと、一人っ子になるであろうこの子のために長生きしたい
と思います。障害がなければないで、いじめにあわぬか、成人したら経済的に困窮せぬか、ホームレスにならぬかと今からそんなこと
を心配しています。
 だってこの子が4,50代のころ、私達夫婦が生きている確率は
少ないんですもの。否、ゼロ?私80,夫90ですから。
 親が先に逝くのが自然じゃないですか。
 ダウン症児だったら、親より先に逝ってほしいなんて
かわいそうじゃないですか。

 沙羅さんのお子さんは障害ある場合、私の子ども、その同世代がお守りします。
 日本の障害者福祉は今後劇的変化をします。
 政府の財政保障が不充分ながら、施設福祉から在宅福祉へと
転換し、グループホームなど地域のなかで暮らす障害者が増えま
す。
 介護保険が実施されて街の中に車椅子のお年寄りが増えたように。

 障害者の私の生活も、今、同世代の方たちに支えられています。
 バリアフリーが叫ばれ、車椅子もバスに乗れるようになった・・・私が子どもの頃には考えられなかったことです。

 暗い方を見る人もいます。明るい方を見て生きましょうよ。
 





   >>> あなたご自身の選択を KAPAちゃん   -- 2002/12/27..
 
41歳、第2子妊娠22Wの妊婦です。私は夫の希望でクアトロを受けました。37歳で長男を授かったときには何も言わなかったのでとても意外で驚きました。
夫の叔母は重度の小児麻痺で50年寝たきりでした。その母である彼のおばあちゃんは90歳過ぎまで娘の世話をし、彼女を看取ってから、役目を終えたように亡くなりました。夫にとって、障害は身近な現実でした。「最初の妊娠時は、初めて授かった子供だからどんな状況であろうと受け入れるつもりだった。でも今は長男の将来も考えなければならない。70歳までは俺も頑張る。その時子供は28歳、その先はどうなる?異常が見つかれば諦めて欲しい」と言われました。
私は自分の答えを保留したままクアトロを受けました。結果を待つ2週間、全く不安も無く穏やかな気持ちでした。もともと「超」楽天気質には違いないのですが、それにしても命の関わること、自分でもこの安らかな気持ちを不思議に思いました。でも突然気づいたのです!
そう、私は最初から「産む」ことしか考えていなくて、結果はあくまで参考データに過ぎないからそれ程問題ではないということに。
夫をもちろん愛しているし、ベストパートナーだと思っています。3歳の長男はもう可愛くて可愛くて溺愛しています。それでも、もし結果が悪くて反対されたら離婚しようと思いました。長男を夫に託し、私は一人でもこのお腹の子供を育てよう、90歳まで生きればいいんだ、そう考えたら涙が止まりませんでした。悲しみの涙ではありません。あくまで自分らしく生きられることへの喜びでした。それが、私の選択でした。
結果はスクリーン陰性でした。家族で暮らせることを心からありがたく思い、長男に対してもむやみに怒らないようになりました。
沙羅さんのお母さん、この先、どんなことがあってもご主人やご自分を攻めることのないよう、ご主人のではない、あなたご自身の選択をなさって下さい。
人生にとって「絶対」はたった一つだと思っています。それは「死ぬ」ということ。親も私もこの子供たちも、必ずその時が来れば死ぬのです。生まれ落ちた以上、「絶対」に。だからその時がいつ来てもいいように、悔いなく生きて下さい。それだけが私に言えることです。
 





   >>> 気になります カノン   -- 2002/12/26..
 
娘沙羅さん、はじめまして。
前回の”沙羅”のお名前での投稿も読ませていただきましたが、
かなり思いつめておられるようですね・・・。

私は、6ヶ月検診で赤ちゃんのお腹に腫瘍が見つかり、
このままでは成長とともに大きくなる可能性が高く、
(そうなると色々な機能に障害が起こる可能性も高く)
私自身、妊娠を継続できるかどうかわからないと告知され、
悩みに悩んだ末、赤ちゃんをあきらめました。

21週での出産は、なるまんさんも書いておられたように
人工的に子宮を広げて陣痛促進剤を使いますが、ほとんど
通常の出産と同じです。ですから、初期の中絶とは少し感覚が違い
産まれたという感覚が強いように思います。
もちろん、産声を聞くことができない出産は、言葉に表せない程
つらいことですし、一生忘れることはないでしょう。

今回の娘沙羅さんの投稿で一番気になったのは、ご主人の態度です。私の場合、辛い選択をする時も、その後なんとか立ち直れたのも、主人の精神的な支えがあったからこそだからです。

文面を読む限りでは、子供を欲しがっておられないようですし、
とても他人事のような態度が気になり、お二人の向いている方向が
違っているような気がしてなりません。
「結婚の条件として私が子供を欲しがった」とありましたが、
それは、愛するご主人との間の子供が欲しかったのですよね?

今の状態では、将来も含めて、無事に子供を授かったとしても
今後の育児についても不安が残るのではないでしょうか?
(もちろん、実際に産まれたらご主人も変わられるかもしれませんが・・・)

余計なことかもしれませんが、今回のことだけでなく、
今後のお二人の将来についても、一度きちんとお話されることが
必要なのではないでしょうか?

限られた時間ですが、ここにレスされる方の色々な意見にも
耳を傾けて、お二人と沙羅ちゃんにとって悔いのない選択が
なされるようお祈りしています。


 





   >>> 私もとても辛くなりました。 あん   -- 2002/12/26..
 
決断しなければならない時期まで時間がなく、とてもお辛いと思います。読んでいて私もとても辛くなりました。
私はまだ妊娠の経験がないので、何のアドバイスもできなくて心苦しいですが思わずレスしてしまいました・・・。

ご主人はお医者様とのこと。
医師というのは冷静さが売り!です。
患者さんと一緒に泣いていたって病気は治らない。
感情に流されず、冷静に病状を見極められなければ一人前とは言えないです。
ご主人の対応に不誠実なものを感じておられるようですが、ご主人は仕事柄そういったものが染み込んでいるんだと思います。
決して冷たい方ではないと思います。
勤務医時代から今に至るまで、さまざまな経験を経て来られたことと思います。医療の場で見聞きした残酷な現実・患者さんのご家族の悲しみ・・・見たくはないシーンに遭遇したことがたくさんあったのではないかと思います。

障害のある子供を育てるのは、本当にとんでもなく体力も精神力も必要とすることです。
ご主人は、そうなった時のあなたのことそして2人の将来のことも心配されていると思います。

話をせずに仕事部屋に行ってしまったりするようですが、
話し合ってお互いの感情をぶつけ合い、あなたをもっと傷つけてしまうことを恐れているのかもしれません。

今回のこと、まだ決断を迷っておられるようですが、
もし赤ちゃんをあきらめるということになったとしても、その結果を良かったと思うか悪かったと思うかは、これからのご夫婦の生き方にかかっていると思います。
そしてその時こそ、ご主人と思い切り腹を割って時には傷つけあってでも、とことん話し合ってください。
全てわかっているつもりでも、人間って心の奥ではいろいろなことを考えているものです。

的外れなレスをしてしまってごめんなさいね。
女と男の感情の構造?の違いもあるので、
やっぱり女の方が体を痛める分、心もずっと痛いですよね。
今はご主人の対応の全てが、心無く思えてきてしまうのだと思いますが、ご主人もとても辛いと思います。
娘沙羅さんの言葉に、ご主人だって傷ついているかもしれません。

なんのアドバイスにもなっていなくて、腹を立てられたらゴメンナサイ。でもこの時期をなんとか乗り越えて欲しくて思わず書きました。











 





   >>> 悲しいです TOMOTOMO   -- 2002/12/26..
 
色々読ませて頂いて、自分の身に置き換えたり、皆さんの
ご意見をじっくり読んだりしていましたが、とてもショック
だったのは、ご主人はお医者さんなんですね。
はっきり言って、人の命を助けるはずの方が、「障害児は社会の
迷惑」なんて考えているなんて、医師の資格は無い方ですね。

私も現在妊娠していますが、私は頭に腫瘍があるので、
医師である主人は「妊娠が継続できる保障は無い」と言います。
産婦人科の先生もそうおっしゃっています。でも主人は、
「それでも無事生まれてくれたら、たとえ障害があろうと、
大事に育てよう」と言ってくれています。障害なんて
私は考えた事も無かったのですが、私に腫瘍があるので子供にも
何らかの問題がある可能性がある、と考えたのでしょう。

そんな風に思えるのは、やはり人の生死を目の当たりにして、
命の重さを分かっているからなんだな、と思っていました。
ですので、ご主人様の発言・そういう医師が存在するという事が
失礼ながら大変憤りを感じます。
きっと今までずっとエリートで来られて、「自分の子供が
障害児」という事実を認めたくないのでしょうね。

私だって二十歳を過ぎて、突然「脳腫瘍」になりました。
3回も手術をしたりもう大騒ぎでしたが、こういう後天的な
問題だって多いのです。ダウン症じゃないからって障害が
無い保障もどこにも無いですよね。なので、私は事前に
障害の有無を知りたいとも思いませんし、生めるのであれば
どうぞ元気に出てきて欲しいという一心です。

あと、お父様の問題とダウン症とは全く別個だと思います。
染色体の異常であって、妊娠後の激務やストレスで発症する
ものではありません。みなさんは大変優しく発言されていますが
お父様の事やご主人様の意見を盾に、逃避されている様に
思えてしまいます。責任転嫁というか。
実際はご自身の決断なのかもしれませんが、文面からは
「主人がこうだから」という事ばかりが伝わってきます。

例え「主人が嫌だと言うから生まない」であっても、もうお二人で
話し合って決めたのならそれで良いじゃないですか。以前の
レスにもありましたが、ここに書いている意味はありますか?
ただ、「あなたは間違っていない。自分を責める必要は無い」と、
自分の行動を正当化して欲しい様に思えてしまいます。一つの命を
犠牲にするのに、あまりに甘えた態度ではないでしょうか。

私はこの数年間で、同じ病気の人が生きたがっているにも
かかわらず次々に亡くなって行くのを目の当たりに
してきました。ですので、あなたのご主人の様な医師の
存在も、自分の決断を様々な外因のせいにしようとしている
あなたもとても許せないのです。本当に申し訳ないですが。

私の主人の姉2人も開業医をしており、主人の友達にもたくさん
います。正直言って、金銭面では大変恵まれていますよね。
「自分達の死後」という事ばかり目をやらないで、その恵まれた
経済状態をうまく活用していく術を考えてはいかがですか?

大変失礼な発言をごめんなさい。
多分ご主人が医師だと分からなければ、ここまで
憤る事もなかったと思うのですが。
 





   >>> ママの考えを優先していいのでは? はいみー   -- 2002/12/26..
 
男性は大なり小なり、親身になりにくいところがあるかもしれない。
私の場合はかろうじて30代前半なのですが、元ダンナがそういえば「検査を受けろ」とかなんとか言っていたことを思い出しました。障害児の親になんかなりたくないからな、とも言ったな。その時は別の懸案事項があったので無視し、だいぶ後からまた言われたときには「もう産むしかない時期だから無意味」と一蹴して終わりました。
子どもは夫婦のものというけれど、産むの実際に女の役割なわけですから、ダンナさんのことは後回しにして考えてもいいのでは?
と思います。でないと考えがまとまらないのじゃないでしょうか?