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マタニティ・クラスは、妊娠中の過ごし方や出産に向けて、ひとりひとり、準備のお手伝いをします。

とはいえ「病院や自治体の母親学級とどこが違うの?」という質問を、よくいただきます。
先日は「夫はとても忙しい人なので、ニーズに合ったクラスでなければ時間をわざわざ裂くことはむずかしい」という心配のメールが寄せられました。ご安心ください。
マタニティ・クラスは21年の実績があり、どんな方のニーズにもお答えできる情報提供とサポートをしております。

その方は、夫といっしょに自治体の母親学級に参加されたそうですが、内容はおむつの当て方や簡単な育児の仕方などで、わざわざ仕事の時間をやりくりしてくれた夫に申し訳なかったと感じたそうです。

マタニティ・クラスは参加型のクラス。
参加者ひとりづつのそれぞれのお話を聞き、その人にあった情報を提供し、サポートしています。

その他、クラス以外でもつながっています。
日ごろ、質問や抱えている問題などをメールでやりとりしていますし、陣痛がはじまってからご連絡をいただくこともあります。

医療的なケアや治療は医療機関に任せ、マタニティ・クラスは心のサポーター的な存在でありたいと思っています。

夏の食事について

7月は暑い日が続いたので、体調を崩す妊婦さんがたくさんいました。夏バテの原因は、クーラーによる冷えと、食事にあることが多いようです。

食事は、からだを動かすことと同じくらい、マタニティ期間には大切なこと。実はマタニティ期間だけでなく、子どもを育てる上でもっとも大切なことと言っていいかもしれません。育ちざかりの子どもにとって、1回の食事は、大人の食事より何倍もからだが必要としているもの。

昔、おばあちゃんやおじいちゃんが子どもだったころ。戦争があって、子どもも大人もおなかいっぱいに食べることができない時代がありました。それでも多くの人が死なずに生き残ってはいます。それを考えると、食べ物など、あまり気にしなくてもよさそうに思えます。でも、そのときのほうが、今よりずっと自然な材料で、好みで好きなものだけを選ぶことはできず、過食になることもありませんでした。

今は、好きなものばかりを食べ、しかもケミカルなものを好む人がたくさんいます。甘いもの、フルーツなども、好きなだけ食べられる。でも、そうしたお菓子や、ジュース、アイスクリームなどは、からだを冷やします。冷えは腰痛、おなかのはり、むくみなど、不快な症状をつくり出す原因になりやすいもの。

 食べるものでからだは、想像以上に変化します。試しに、1週間の食事を記録してみてはいかがでしょうか。

マタニティ・クラス 『Tea for You』
第22回 2004.8掲載


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監修/医学博士・産婦人科医師(故)進 純郎先生(監修当時)葛飾赤十字産院院長





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