病院の一般的分娩室
1.分娩台
(背もたれ部分が自動で起き上がったり、寝たりして角度が変えられる)
2.足台(足を乗せるあぶみ)
3.足ひも(足がバタつかないように縛る皮ひも)
4.にぎり棒(いきむときににぎるグリップ)
5.点滴台
(出産後、万一出血多量になったときのためにあらかじめ血管に針を刺して血管を確保しておく。そのために、滴をする施設は多い。点滴の袋をぶらさげる台)
6.無影灯(手術室で使うような、照らしたときに影が出ないように工夫された、めちゃめちゃ明るくてまぶしい照明)
7.血圧計
8.酸素ボンベ
(産婦がいきむときに酸素不足になった場合や、生まれたばかりのあかちゃんに使われる)
9.分娩監視装置(胎児の心拍や陣痛の強さ、長さなどを診る機械)
10.インファントウォーマー
(生まれたばかりの赤ちゃんを暖めたり、蘇生させたりするためのカート)
11.ベビーコット
(赤ちゃんを入れるベット。暖めるために、湯たんぽやあんかが入れられることも)
LDR(陣痛、分娩、回復を同一の部屋で過ごす)室
1.分娩台(始めは普通のベットのように見えるが、いよいよ赤ちゃん誕生が近づくと、シーツや布団をとって従来の分娩台のように変わる夢のような分娩台)
2.ソファ(立ち合う家族がくつろげる。産婦も部屋をウロウロしたり、ここでくつろぐことができる)
3.チェスト(外見は一般の棚のように見えるが、実はこの中に医療機具が入っている)
4.分娩監視装置
5.小さな照明(陣痛期を過ごすとき、間接照明としても使える)
6.いくつかのスイッチ(壁にいくつかのスイッチやケーブルの差し込み口がついている。ここに、血圧計や酸素ボンベをつなげたり、ラジオ、照明のスイッチなどがさりげなくある)
7.照明台(赤ちゃんが出てくるときに、部分的に照らす照明機具)
8.ドア(医師、助産婦が出入りするドア。この奥は、違う分娩室につながっている)
9.壁(産婦がリラックスできるように、壁はかわいらしい花柄の壁紙が貼ってある。カーテンやシーツなどの色あいも統一されていて、おしゃれ)
助産院の入院室(和室。ここでお産することもある)
1.お母さんの布団
2.赤ちゃんの布団
3.テーブル
4.ティッシュ
5.ゴミ箱
6.テレビ