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 ...............妊娠中は、おなかにストーブを抱えているようなもの

 ...............妊娠の有無が、脈で分かる?

 ...............妊娠、出産、授乳…。すべては「血」の大仕事


妊娠中は、おなかにストーブを抱えているようなもの

規則正しく来ていた月経が止まり、基礎体温の高温期が2週間以上続いていたら…。

誰でも「妊娠かな?」と思うはず。でも、妊娠の兆候はそれだけではありません。「なんとなく体調がいつもと違うと感じた」という人はとても多いのです。
その具体的な兆候を経験者に聞いてみると、「体がだるい」「食欲不振になった」「頭がぼーっとする」「風邪をひいたかと思った」など人によってさまざま。そして、ほとんどの人が感じていたのが「なんとなく熱っぽい」という症状です。
この「熱っぽさ」は、妊娠初期だけでなく、おなかが大きくなるにつれてますますはっきりしてきます。

東洋医学では、生命エネルギーが旺盛な胎児を「熱エネルギーの塊のような存在」だと考えています。つまり、妊婦はおなかにストーブを抱えているようなもの。そのため、もともと冷え症の人でも、妊娠中は体がぽかぽかと温かく感じますし、暑がりの人は、体がほてる、あるいは、肥りやすい、吹き出物ができやすい、などの症状が現れることもあります。

ちなみに、東洋医学の食養生法では、体に熱を発生させる辛いものや肉類などは、妊娠中は食べすぎないようにしたほうがよいとされています。もちろん、冷えも禁物ですが、体を温め過ぎたり、補いすぎるのもよくないのです。特に、栄養状態がよい現代では、食べすぎて肥ってしまうと、難産傾向になることもあるので、あっさりとした和食中心の食生活を送ったほうがいいようです。


妊娠の有無が、脈で分かる?

尿検査や超音波検査で妊娠したことがはっきりと確認できるのは、妊娠5〜6週ごろ。また、超音波で確認できても、胎動を感じる妊娠中期までは、なかなか実感はわかないもの。「赤ちゃんは元気なんだろうか?」と、心配になる人も多いようです。
でも、自分の体が発している「声」に気づくことで、赤ちゃんの存在を感じることができた、という人も多いもの。そんな「体からの声」を聞く手段のひとつともいえるのが、東洋医学の「脈診」による妊娠判定法です。

脈診は、東洋医学の重要な診断法で、体の状態や問題点など、西洋医学とはまた異なった観点からのチェックを行うことができます。妊娠した場合は、血液の必要量が増えて流れが活発になるため、ふだんより力強い脈(「数珠に触ったときのような感じ」と表現されます)になります。熟練した専門医なら、妊娠3〜4週ごろでもだいたいの判断がつき、妊娠3ヶ月ごろには男女の区別がつくことも多いのだそう。
もちろん、はっきり判定するためには、西洋医学的な検査をする必要がありますが、機械でチェックするのとは違い、脈という体の変化から赤ちゃんの存在を知ることができるのは、ちょっと不思議、そして案外うれしいもの。「自分で分かればもっとうれしい」という人は、ぜひプレマタニティのうちから脈をみる習慣を。例えば、「熱があると脈が速くなる」「疲れているときは、脈の打ち方もなんとなく弱々しい」など、ちょっとした変化が分かるようになっていれば、妊娠したときも「脈がふだんより強く、元気に感じる!」と気づくはずです。


妊娠、出産、授乳…。すべては「血」の大仕事

赤ちゃんの存在を何とか感じ取ろうと、ちょっとした体の変化にも一喜一憂する妊娠初期…。
でも、そんな時期が懐かしくなるくらい、中期以降は否が応でも赤ちゃんの存在をずっしりと受け止めることになります。豆粒ほどだった胎児が、生まれるころには3キロもになるのですから、体への負担も相当なものです。

前項の「女性の一生は、血につかさどられている」でも紹介したように、東洋医学では、おなかの中の赤ちゃんを育てるためには、量的にも豊かで質のよい「血」が必要だと考えています。その後に続く出産、そして授乳のためにも、ぜひ今のうちに血のめぐりや不足を改善して、体を整えておきたいものです。


※血の状態と改善法を知りたい方は、ぜひ1分間診断法でチェックしてみてください。


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