お産のための中医学
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お産のための中医学タイトル

女性の体はとってもフシギだと思いませんか?
ある年齢になると、自然 に生理が始まり、妊娠できる体になり、そして、どんな人にもやがて 「閉経」が訪れます。

「女性の体は7の倍数で変化する」これは2000年以上前 に書かれた、中国最古の医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』に書 かれている言葉。
女性の体は7×4の28歳までがピー ク。
7×5=35歳は、肌や髪にはっきりと加齢による 変化が見えてくる年齢。
7×6=42歳以降は、白髪がかなり目立ちはじめ、生殖機能にも衰えが……
初潮も妊娠・出産も更年 期も全部、それぞれが1本の線のように「つながっている」のです。

by 中医学ライター 高島系子


掲載:2003年3月-2006年4月

楽しい中医学

妊婦は太っちゃいけないの?
中医学は、日常生活に活かせる知恵の宝庫。そして妊娠・出産、育児の 強い味方。10年以上の取材で得た知恵の数々、ひとりじめはもったいない〜!ということで、みなさまにもおすそ分け!

その1 中医学は難しくない!

その2 女性の体のフシギ Part1

その3 女性の体のフシギ Part2

その4 「気が抜けると風邪をひく」のは?

その5 風邪をこじらせないコツ

その6 妊婦は本当に太っちゃいけないの?


お産に役立つ中医学基礎


お産に役立つ中医学
「気」とはいったいどんなもの?五臓の認識は西洋医学とどう違うの?など、中医学の考え方と用語をやさしく解説。
中医学がぐんと身近に感じられます。

「気」っていったいなんだろう?

 ・「気」は体の中で何をしているか
 ・常に変化する「気」


妊娠・出産と漢方薬


妊娠・出産と漢方薬
妊娠中や産後、授乳中に役立つ漢方薬は多いもの。産科で出番の多い生薬・漢方薬、日本と中国での使われ方の違い、セルフケアに用いるときの注意点などに ついて紹介します。

当帰(とうき)と黄耆(おうぎ)

 ・当帰は、女性に必要な「血」を補う
 ・エネルギーである「気」を補う黄耆


もっと知りたい中医学 お産の専門家へ


もっと知りたい中医学"

babycom講座などに参加し、「中医学をもっと詳しく知りたい」と思っている専門家の方に、一歩進んだ情報をお届けします。





人

by 高島系子(たかしま・けいこ)

中医学ライター。広告会社、編集プロダクション勤務を経て、1988年にラ イターとして独立。10年以上にわたり、国内 外で中医学に関する取材を続け、女性誌・専門誌等に執筆している。
99年に出産を経験したのち、<妊娠・出産に関わる人々と中医学をつなげる活動>(TCM+Bプロジェクト)をスタートし、マタニティケアを得意とする中医師、鍼灸師、薬剤師のネットワー ク作りを行っている。
著書に「妊婦は太っちゃいけないの?」(新潮 社)。

All About  出産医療・産院選び _中医学のライター 高島系子さんインタビュー
  (1)「妊娠脈」が自分でわかった!
  (2)「医食同源」の国のマタニティ
  (3) 漢方を上手に使うには


自分らしいお産の選び方

お産ガイド

妊娠中の健康

マタニティのセルフケア

あたたかなお産と子育て


妊娠・出産、母乳ワード101妊娠・出産・産後ワード101
安産と楽しいマタニティライフに役立つ101用語を解説しました。
監修/医学博士・産婦人科医師(故)進 純郎先生(監修当時)葛飾赤十字産院院長




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