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家族の健康を預かるお母さんにとって、毎日の食卓には安全でおいしい料理を並べたいもの。レシピ指導は、長年自然食レストラン、オーガニックの分野で経験を積んできた花田美奈子先生。


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栄養学-海と大地のテーブル



海と大地のテーブル by 鈴木たね子先生
からだにやさしい食のスタイル「シーフード・ベジタリアン」
自分と家族のために知っておきたい栄養、食材のこと
コンテンツ協賛:鈴廣かまぼこ

SeaFood Vegetarian index
 1.シーフードベジタリアン的な食事とは

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1.シーフードベジタリアン的な食事とは
シーフードベジタリアン的な食事って?

みなさんは妊娠したり、母親になってから、今迄以上に「からだにいいものを食べたい」と強く思うようになっているかと思います。でもいったいどんな食事が身体にいいのでしょうか?
テレビや雑誌を見れば、毎日のように健康にいい食べ物の情報があふれていて、どんなものをどんな風に食べたらいいのか、本当に迷ってしまいます。
そんな今、もう一度人間のからだの成り立ちに立ちかえって、食というものを見つめ直して欲しいと思います。おいしく楽しく食べて、それでいて健康的に生きられる食事。わたしたち、子ども達が心身共に健やかでいるために、その力となる食べ物の取り方を生きる知恵として備えておきたいものです。

そこで提案したいのが、日本人の体質にぴたりと合う食事のスタイル「シーフードベジタリアン」。
それは全然難しくなく、簡単に取り入れられるごくシンプルなもの。昔ながらの魚と穀類、野菜のお料理がテーブルに並ぶ食事のかたちです。


「ベジタリアン」の語源は“ベジェトゥス”「健康で生き生きしている」という意味。

「ベジタリアン」と聞くと、何やらストイックに野菜だけを食べているようにイメージする人がほとんどかと思います。“ベジタブル(野菜)を食べる人”という意味にとっているからでしょうね。でも実はこの語源はラテン語の“ベジェトゥス”という言葉から来ています。これは「健康で生き生きしている」という意味。
ベジタリアンとはすなわち、人間が元気に生きられるように考えだされた食事法のことです。健康のため、動物愛護のため、宗教の考えなどベジタリアンを選ぶ人には理由も様々ですが、何を食べないか、何を食べるかというのにも様々なタイプがあります。

例えば、みなさんのイメージにある野菜だけの食事をとる完全菜食主義者は「ヴィーガン」といいます。ほかには牛乳やチーズなどは食べる「ラクトベジタリアン」、乳製品と卵は食べる「ラクトオボベジタリアン」、魚介類は食べる「ペスコベジタリアン」などなど。


「シーフードベジタリアン」とは、日本やイタリアンの伝統食。

ここでおすすめしたいシーフードベジタリアンは、魚介類を中心に、野菜、穀物、乳製品、卵を組み合わせてゆくペスコベジタリアン。これは日本やイタリアンの伝統食の概念にあてはまるものなのです。
すなわち、シーフードベジタリアンというのは、古来より日本人の毎日の食卓に生かされてきた食事のスタイルなのです。
いまや、世界でもトップクラスの長寿国である日本人。その長生きの秘訣は「魚食」にあるといっていいのです。主食である穀物に、主菜として魚介類、副菜として野菜や海藻を組み合わせます。そんな昔ながらの献立が、食べ物同士がお互いの持つ力を引き立て合い、私達日本人の身体を健やかにしてくれています。

この組み合わせにはどれがかけてもいけません。お互いがあることによって最高のバランスを保っているのです。魚には無いビタミンCや食物繊維を野菜が補い、エネルギー(カロリー)を主食としての穀物が補う。
雑食性ほ乳類である私達人間は、これらの炭水化物やビタミン、ミネラルをバランスよくとることで身体が正常に機能するように仕組まれているのです。それはまた、次回から詳しくお話ししたいと思います。


難しく考えないで、できることからはじめましょう。

とはいえ、毎日、毎食この組み合わせで食べることはなかなかに大変なこと。もちろん、一食ずつベストバランスな献立で食べられるのが理想的ではありますが、だいたい一日の食事をひとくくりにして、その内容を目安に食べるものを考えればいいでしょう。
「朝はパン食、昼はお肉料理だったから、夜は野菜と魚をしっかりとろう」といった具合に。難しく考える必要はありません。できること、できる範囲でおいしく、楽しく食事をすることが肝要です。もちろん、作り方も和食に限ったことではありません。中華、イタリアン、フレンチなど、いろいろな料理で魚介類を取り入れて「シーフードベジタリアン」を楽しんで欲しいと思います。



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