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わが子のペースで考える
離乳食レッスン

離乳食はいつから? 何を食べさせたらいいの? など、 乳児を育てるお母さんには、離乳食への疑問と悩みがいっぱいです。
母親向けの離乳食講座を20年以上開いてきた小野田レイさんが、 その豊富な経験をもとに、わが子のペースに合った離乳食のコツを 最新の知見とともに紹介します。



レッスン6のポイント

1.遊び食べはお腹いっぱいの
 サイン。

2.こぼしても怒らず、赤ちゃんと
 一緒にお片付けをしよう。

3.お母さんがお手本になろう。

4.ごちそうさまの後は食事と
 遊びの境界線をつけよう。


お母さんの膝で食事をする
哲生くん(生後1歳3か月)






離乳食レッスン
赤ちゃんbabycom 遊び食べをしてしまったら?
知っておきたいママの対処法





ママと一緒に食べることの意味

赤ちゃんが楽しく一定量の食事が出来るようになると、また次の問題が現れます。子育てとは、そういうものなのかもしれません。楽しく食べるのはよいのですが、食事中に遊び出すお子さんは多いようです。たとえば、イスから立ってしまう、テレビに夢中になる、お皿に手を入れてグチャグチャとこねる、そのこねたものをテーブルの下に落としケラケラ笑う、汁物をこぼし、その具だけを食べる、などです。せっかく作った食事をめちゃくちゃにされ、お母さんはつい大きな声を出してしまいます。 あるお母さんは食事中に座らせても立ってどこかへ行ってしまうお子さんを、スプーンを持って追いかけていって食べさせていました。こうなるとしつけも食育もありません。「これではダメだとわかっていてもどうしようもないんです」と、お母さんからよく相談を受けます。

お皿の中に手を入れてこねたり、食事中歩いたりするのは、赤ちゃんにとってさぞかし楽しいと思いますが、食事は家族とコミュニケーションを取り、マナーを覚える場でもあると私は思います。とはいえ、マナーが悪いからといって、怒ったり怒鳴ったりということが日常になり、「食事はこわいもの」と赤ちゃんが認識してしまうのも避けたいものです。

以前より離乳食の「手づかみ食べ」をお勧めしていますが、お皿の中に手を入れてグチャグチャとこねるのは、お母さんがスプーンであげている赤ちゃんも同じです。それはお皿の中の食べ物に興味を示している証拠です。「手づかみ食べなんて行儀が悪い」とおばあちゃんに言われてしまって、どうしたらいいかわからないと良く聞きますが、お母さんがスプーンであげていると食事のマナーが覚えられないのと同時にスプーンの使い方すらいつまでたっても分からないままになります。






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