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掲載:2006年6月19日〜2006年9月03日
babycom mook Vol.1子育てのやさしい環境「電磁波」

babycomが一冊の本になりました!
『babycom mook』創刊号

子育てのやさしい環境を考える……。babycomがWebの世界を通じて一貫して追い続けてきたテーマ。それが、一冊の小さな本になりました。

安心・安全な環境で子育てしたい、働きながらたくさん子どもとふれあいたい、子どもだけでなく大人も満足できる食事をしたい……。多様化する社会情勢のなかで、自分らしいライフスタイル、妊娠・出産・育児を追い求める人たちのために、Webを通して専門家や親同士の間で対話、情報交換を行ってきたbabycom。
この10年間で発信してきたものの中から、特に「今」必要な情報をコンパクトにまとめ、『babycom mook』として発刊されました。

babycom mook Vol.1』のコンテンツは、食、住、遊び、環境など多種多様。


電磁波
特に「電磁波特集」は必見です。携帯電話や家電から発生している電磁波。何らかの健康被害が疑われていながらも、まだまだ研究や対策が追いついていないのが現状です。しかし、高圧送電線から発生する低周波磁界と小児白血病の発症リスクの因果関係が明らかになり、ようやく日本でも電磁波問題が認識されるようになりました。この、目には見えないリスクから子どもたちを守るにはどうしたらいいのでしょうか?
NPO法人市民科学研究室代表の上田昌文さんをナビゲーターに、電磁波問題の具体的データや世界の最新動向を交えて、「予防原則」について学んでいきます。

そのほかにも赤ちゃんとママパパの肌のふれあいを提案するベビーマッサージ、子どもをアレルギーにしない家と暮らし方、ワーキングマザーの自然食計画、babycomおすすめ絵本など、内容はもりだくさん。きくちさかえさんの美しい写真も満載です。

忙しい育児・家事・仕事の合間に片手で読める、コンパクトなサイズ。バックにそうっとしのばせて電車の中で読むのもよし、リビングのソファでくつろぎながら読むのもよし。心地よく快適な子育て環境を求める人に、ぜひ読んでほしい一冊です。

コンテンツの紹介

【特集】電磁波 赤ちゃんや胎児、そして妊婦子どもの目線でリスク管理を
 Part1身のまわりの電磁波
 Part2妊娠と電磁波
 Part3子どもと電磁波
 Report WHO電磁波プロジェクト・ワークショップ
 電磁波問題のこれから

■子どもをアレルギーにしない暮らし方・家
■赤ちゃんをアレルギーから守るハウスキーピング術
■妊娠中から始められる漢方的アレルギー対策法
■ベビーマッサージ
■ワーキングペアレンツ・インタビュー
■ベビーキャリーの選び方
■ワーキングマザーの自然食計画/菜食レシピ
■親と子どもの本棚 ほか

・定価:本体600円+税
・96ページ
・サイズ:B6
・発行:babycom 2006/6/15

電磁波の健康への影響

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babycom(ベビーコム)の電磁波特集、電磁波とは、妊娠と電磁波、子どもと電磁波など。そもそも「デンジハ」って、そもそもなんなのでしょうか。どこにあって、それがどのように健康にに影響するのか、あるいはしないのか?これだけは知っておきたい電磁波のイロハと電磁波問題について。

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