ナミさん、yurimariさん

どうもありがとうございます。貴重な情報です。

サプリでは、卵のクオリティをあげるものが私には必要かもしれないです。また、不妊治療の病院でも漢方外来をしているようですが、漢方専門医のいる病院にいったほうがいいのかなと思っています。

もう難しいのかとも思いますが、最後のできることかもしれません。

　 昨年、子宝・・・で有名な薬局をネットで探して、漢方を２〜３ヶ月服用したことがありました。初回はお店で購入し、2回目以降は同じものを送ってもらえるシステム。でも、体調や基礎体温がおかしくなった時、一応電話で相談にのってもらえるのですが、こちらが体調の変化を報告する度に処方がコロコロ変わり、不信感を持ちやめました。漢方も副作用があり、安易な服用は怖かったので。
値段も保険外適用なので月に２〜３万円もしました。

半年前に雑誌で”漢方で老化を緩やかにできる”という文章を読み、今は内科医で漢方医の資格もある医師の病院へ通っています。
最初、FSHを下げたい希望を伝え処方してもらいましたが、体外受精を毎月のように続けているせいもあるのか、FSHは下がらず上がってきています。でも、思いがけず、黄体ホルモンの値がすごく良くなり（服用して5ヶ月位から）移植時に医師から初めて「ホルモン値は十分ですね」と言われました。（そしてグレード低い卵なのに初めて妊娠したのですが、5週末で流産してしまいました。）

このことから、漢方に劇的な西洋薬のようなピンポイント的な効果は期待できないけれど、血の巡りを良くしたりして体を整える効果はあるのかなと思います。もちろん効果の強い漢方もあると思いますが、健康な人に強い薬はたぶん処方しないのではないかと思います。
流産してしまったことで、まだまだ体作りが足りなかったんだと思いました。強い卵を作るとか、妊娠後の体内環境に関しては不妊治療でどうにかできることではないですものね。

病院でも希望すれば煎じ薬も処方してもらえますし、保険適用です。薬代一月分一種類で￥１０００位です。月に一度診察してもらいますが、きちんと脈診、舌診、腹診して、処方もその都度必要に応じて変えてくれます。
初診では血液検査をし健康状態をチェックした後に漢方処方をしてくれるので安心です。
もし漢方を飲むなら、大事な体、病院での処方をおすすめします。

　 私も治療初期に漢方に興味を持ち1カ月3万〜4万かけて3カ月試してみましたが全く効果ありませんでした。
よく漢方は長期的に・・・と言いますが風薬の葛根湯などはすぐに効き目がでるように効果が出る場合は早いそうです。
なので効果がないようなら高額ですしあまり長期的にしてみてもどうかなと思います。
ただ毎回煎じて飲む漢方なら効果は全く違うかもしれません。
私の経験上ですが治療後に産まれた娘がアレルギーがあり煎じて飲む漢方を処方してくれる治療院に通院していた事があります。試したところ3日で効果が現れました。
今では卵も普通に食べられるまでになりましたので。

あと不妊治療では私にはサプリの方が効果がありました。
まずは鉄分。子宮内膜でも妊娠に血は不可欠ですよね。
あと子宮内膜を作る「カルシウム」+「コラーゲン」+血を子宮に送り込む働きの「ビタミンンE」。
他にも卵子の質を上げる「L-カルニチン」。但し「L-カルニチン」は最低4ヶ月摂取しないと卵巣におけるサイクル上効果はないようです。

私は何度も体外に失敗していましたが（移植においては10回ほど）最後にこのサプリと併合して成功しました。

さっこさんのところにコウノトリが来ますように・・・。