KLCを卒業した者です。
　姉妹間での卵子提供でしたらKLCで可能だと思います。
　（私自身が実際にした訳ではありませんが、診察の際にそのようなお話を伺いました。）
　電話での問い合わせではなく、直接、初診の際にお話しされると良いと思います。（院長先生のいらっしゃる日は電話で教えて頂けると思います。）

　 海外の情報といえば・・・

「韓国では有償での提供は禁じられていますが、戸籍謄本など姉妹間などの血縁関係が立証できて無償提供という条件下であれば卵子提供の施術を受けることができる」という内容がMedical Seoulというサイトに掲載されていましたよ。

日本国内でなく海外情報でしたら、まだ他にもいろいろとあるのかもしれませんね。。。

　 ３３歳で閉経ですか、お辛いですね。
でも、自ら提供してあげるといってくれる妹さんがいてよかったですね。２７歳子持ちの妹さんの協力が得られれば挙児は可能でしょう。確か九州のセントマ○ーでやっていたと思います。

ところで、姉妹間の卵子提供について私が思うことは、

　妹さんに提供いただければ、子供の顔もaneさんに似た所もどこかは出てくるだろうし、周りにも不自然に思われないでしょう。
　遺伝子的にも、妹さんならaneさんと近いので、拒否反応が少なく、母子ともにとって身体の負担が少ないと思います。
　あと、お子さんにとって、両親のルーツがわかる、というのは
とても重要だと思います。近親者の卵子をもらうと揉め事の種になる、ということはあるかもしれませんが、卵子は関係なく、もめる家というのはもめるわけで、むしろ母方親族との血縁が全くない方が、お子さんにとってはキツいと思います。お子さんの母方のお祖母さんは正真正銘、孫になります。何より、aneさんのお母さんの賛同を得られているのなら安心です。（妹さんのご主人の賛同があればよいのですが。）
　それから、こういう卵子提供のケースは日本で認められているのですから、倫理的にも堂々とできる、というのは大きいと思います。いまや多くの国が、卵子の売買を禁じています。なので、aneさんに本当に卵子が無くやむをえないのなら、うまくいくようかげながら応援します。

　 諏訪の病院で　行っています
先生は　はっきりとものを言う方ですが　実績はあります
とりあえず　ホームページを見ることをお勧めします

　 国内で身内間の卵子提供による体外をやっているクリニックはこちらを検索なさっても出てくると思います。

私も提供者のひとりです

ただ・・・
身内間というのは　一見　他人よりもトラブルもなくていいように思われがちですが・・
世の中を見ても　醜いといわれる争いやトラブルの多くは親族間で起こります。
今は絶対大丈夫と思われるでしょうが将来はわかりません。
ましてや　お子さんのこととなればこの先長く見積もれば100年の心配もせねばなりません。
そんな先のこと　誰にもわかるはずがなく　一度問題が起これば他人と違ってドライに解決することも困難になります

それらのことはドクターからおそらくお話があるでしょう。
妹さんにとってはご自身の血を引くお子さんを「甥」もしくは「姪」としてそばで成長を目の当たりにするということでしょうし　そのだんな様にとっては自分の妻と他の男性との子供・・という女性からしたら少々大人気ないことかもしれませんが　そんなことに葛藤を感じたりする方が多いそうです。

最初はみなさん簡単に「じゃあ身内の卵子を・・」と思われるようなのですが（私もそうでした）　簡単にはいかない複雑な様々な問題やからくりがそこに仕込まれていることを思い知らされました。

できることなら
エージェントを通し　見知らぬ方の協力を得たほうが後々のことを考えればいいのかもしれませんよ？
卵子提供自体がいわゆる「紙の領域」を超えた治療であることを考えればそれ自体が多くの葛藤をもたらすものなのでしょうけれどね。

　 日本でも卵子提供による体外受精を行う病院がるようです
まあかなり少ないみたいですけど

社団法人「●●生殖補助医療標準化機関」（●●は私たちが住んでいる国名）

上記のＨＰを見つけてみてくださいね