み〜さんへ

　ご提案、ありがとうございます。自然周期採卵のことですよね？考えたりもするのですが、ＩＣＳＩでの授精率が悪い（おそらく年齢による卵子の質の低下と思われるが、医師も首をかしげている）ので、たった１個の卵が受精しないかもしれないというリスクが怖くて、踏み切れそうもありません・・・。治療続行なら転院も視野に入れるつもりです。顕微の技術や培養液が変われば、もしかすると今より良い結果が得られるかもしれないという期待はありますし。
　それにしても、何回も前向きに採卵を繰り返し、妊娠に至る方には頭が下がります。結局は自分の強い思いがあれば、前向きに取り組めるのでしょうが、失敗するともう後がないかのように思ってしまうんですよね。高度治療の一番の怖さです。でも、み〜さんのご意見で、もう少し頑張れるかな、と思い始めています。ありがとうございました。


椿さんへ

　同い年なのですね。うちも夫婦同い年です。若年性更年期障害とのこと・・・、治療の影響でしょうか？実は、私の実姉が１０年治療して、誘発剤の多用のためか早発閉経に追い込まれてしまったため、不妊治療には怖さを感じています。だけど、男性不妊があるから高度治療しか道がないことが、悩ましいですよね・・・。高度治療を辞めたら体調が整い、ホルモン値も改善して自然妊娠しました！ってほぼありえないですから・・・。
私も、日々葛藤ですよ。私達のような組み合わせの夫婦が、子供を望むのは、エゴなんじゃないかとか、って・・・。その一方で、私は看護師（半年前に退職していますが）として、私たちのようなカップルに対して、あなたたちが子供を望むのはエゴです！なんてとても言えない、と思っています。きっと一緒に可能性を探るだろうなと、悔いのないように・・・。
　悔いのないうように・・・。そうですよね。まだ悔いが残っているからこうやって、掲示板に書き込んでいるんですよね・・。それぞれの可能性の中で悔いのないように、ですかね？椿さん、勇気をありがとうございました。私も、具体的なことをもっと夫と相談してみます。

　 私も４１歳で不妊治療中です。
夫は若い頃から持病があり薬の影響で精子の数や運動率に問題があります。私は３９歳から若年性更年期の症状が出てしまいホルモンの数値は最悪です。
顕微授精まで辿り着けるかどうかと言ったところです。
きんこさんが言うとおり高齢と男性不妊の組み合わせとなると治療に迷いが出ますよね。私もほぼ毎日考えています。
少ない可能性にしがみついている自分がとても嫌な時があります。
ただ悪い条件ばかりの中でも妊娠に至って出産されている方の話しを聞くともう少し頑張ってみようかなと思い直してしまうんですよね。
うちは主人とも話して治療は今年いっぱいと決めました。
運良く授かっても二人とも４２歳になってからの子供になり、子供が大学卒業の頃には６４歳になってしまいます。夫の定年が６５歳になりそうだという話しを真に受けても収入があるうちを考えるとうちはそこがリミットになるかなと思うのです。
だから今年は悔いのないように治療と向き合って行こうと考えています。先日、クリニックの不妊コーディネーターさんとも話しをしてその様な考えに落ち着きました。
同じ年のきんこさんにも悔いのないようにして欲しいと思い自分の考えばかりになってしまいましたが書かせて戴きました。

　 ホルモン値も良く卵も沢山取れている印象です・・。

私は、主さんより、年齢は上ですが、３０代後半でも誘発しても１つしか卵は取れていません。。

そこで
提案１、主さんは妊娠するための卵が出来るような気がします。妊娠出来る卵は採卵１個でも良いグレードの卵を取る方法を考えてみる。複数個の卵では無く、１つか２つの卵でも確実に胚盤胞になる卵です。。

提案２、病院によって自然が得意誘発が得意と、差があるので、研究して転院するのも手かもしれません。

確かに、体外受精をしても中々結果が出ず、１０回以上の採卵でも結果が出ず、それでも諦めないで妊娠する方はいらっしゃいます。

もう少し、頑張れる気がします。