VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【子育て】思うようにならないムスメ
音楽小町 -- 2012年06月15日 20:27:30

自分の思うようにならないムスメについての相談です。

4歳のムスメは早生まれで、のんびりやさんで、どちらかというと
影の薄い存在です。

恐らく、気をつけてくれないと先生は気にも留めてもらえません。
一度、毎日幼稚園の出席シールをもらえない日が続いたので、
先生にお話して、少しは気にかけてもらえるようになりました。

他の幼児と比べてはいけない。
自分の過去と比べてはいけないと思うのですが、

自分は4月生まれ。
記憶では、みんなの先頭に立ち、積極的で、
先生の言うことをきかないお友達を「なんでできないんだろう」と
思っていたように思います。
嫌な子だったかもしれません。

そんな過去の友達にムスメがそっくり。
先生の言うことをぼーっと聞き、
反応もよくなく、見本になるような行動がありません。

あいさつもなかなかできず、
お友達もできず、
幼稚園での様子を見にいくたびに、
イライラしてしまいます。

理想どおりにならないムスメにイライラする自分も
嫌でなりません。

なぜ頭では、わかっているのに
そんなムスメにイライラしてしまうのでしょう。

自分のペースで成長していくムスメのよき理解者であり、
応援団でいたいのに。


個性
ぷぅぷぅ -- 2012年06月25日 11:19:02

  私は、3月生まれで弟は4月1日うまれ。
二人ともずいぶんとのんびりと育ちました。
身体の成長も遅かったですし、色んな事への取り組みもお友達より遅れていました。友達もできず、登園拒否・登校拒否も激しかったです。
ですが、私はある時期から逆転し、先頭に立つようになりました。

「早生まれの子は、ねばり強く、打たれ強い傾向」とどなたかが書かれていましたが、「早生まれ」というくくりではなく、成長とともにねばりづよく打たれづよくなってくるんじゃないかなって私は思います。
娘さんの1年前を振り返ってみてください。マイペースながらも成長してませんか?子供の1年って大きく違うと思うんですよ。
うちの子は3歳半12月生まれですが、言葉も遅く、3歳になってやっとお話しするようになったくらいですが、日々成長し言葉もいっぱい覚えこの半年くらいでずいぶん成長しました。もともと私は10年不妊でしたから生まれてきてくれただけで御の字なんです。

どうか、娘さんの長所を見つけてそしてたくさん褒めてギュウしてあげてください。せっかくのかわいいさかり、子育てを楽しんでくださいね!

お気持ちわかります
tomo -- 2012年06月20日 05:42:15

  私も音楽小町さんと一緒で、なんでも要領よく、リーダー的な存在でした。
そして5歳の長男も、早生まれで鈍くさく、これがわが子なのか、と思うようなフシがあります(笑)。

長男を観察していて思うことですが、マイペースながらも堅実で努力家です。私はというと、華やかで目立つ部分だけ手をかけて、そうでないところは手抜きもいいところ、そして飽きっぽいです。

早生まれ、この年頃は損だな、と思うことばかりですが、小学校2,3年になると、まったく関係なくなってきます。

さらに、早生まれの子は、ねばり強く、打たれ強い傾向があるそうです。わたしは、5歳の息子を怒鳴り散らしつつも、すごく多くのことを彼から学んでいます。
のんびりいきましょうね。

幼稚園とお母さん
りぼん -- 2012年06月19日 12:22:33

  娘さんの話はまるで昔の自分のようです。

私も早生まれの中でもさらに一番後ろの生まれでした。
幼稚園では目立たず、何をやってもみんなから遅れ
ピアニカや三つ編みが上手くできませんでした。

音楽小町さんの投稿を読んで、「うちのお母さんもこんなに心配していたかな?」と遠い昔のことが懐かしくなりました。

その時はきっと母も内心はヤキモキしていたでしょうが、
それよりも早生まれで体の小さい私を不憫に思っていたようです。
だから一番ビリでも上手く出来なくても、
いつも「大丈夫、大丈夫」と笑顔で迎えてくれ、
幼稚園では地味で影が薄くても
家に帰れば「あなたが一番!」と言ってくれました。

そのせいか私も幼稚園での嫌な思い出はありません。
「いつもモタモタしていたなぁ」ということくらいです。


お母さんが笑顔で抱きしめてくれることが何よりうれしかったです。








娘さんに似ています。
yuz -- 2012年06月19日 11:16:35

  私は早生まれではありませんが、子供の頃は病弱だったせいもあってか、運動能力から社交性から、全てにおいて人より劣っていました。
一人で絵ばかり描いていたので、絵だけは唯一褒められていましたが…。
そんな私を母は「ダメな子」と言って叱ることもありましたが、そのプレッシャーに私は苦しめられました。
私は、当時の母の望む自分と正反対の自分が嫌でたまらなく、申し訳ない気持ちで、思春期になるにつれて母との関係もすれ違うことが多くなりました。
私が大人になって、母は「あのときは、私の理想をあんたに勝手に押し付けていただけだった」と言い、謝られました。
もっと私の「個性」を受け入れていれば…と反省しているようでした。
今も決して出来のいい子ではないですが、母は「それでも幸せならいいじゃない?」と言ってくれるようになり、腹を割って話せるようになってから母との関係も良好になりました。
私の母はそれに気づくまで時間がかかってしまいましたが、音楽小町さんはご自分の問題に気づいていらっしゃるので、娘さんのことも理解されているのではと思います。

幼少期の成長と生まれた月は影響する、という意見もありますが、私はそれはあまり関係ないように思います。
「○月生まれだからこういう性格」というのは「血液型○型だからこういう性格」「○○県民だからこういう性格」というのと同じで、何かの型にはめたい日本人特有のもののようにも思えます。
人間の性格は育つ環境が作り上げるものなので、先天的なものは殆どないとも言いますし、固定観念を持ちすぎると、そういう視点でしか見ることができなくなってしまうこともあるのではと思います。

私はこれから出産で、まだ子育て経験もないのに偉そうなことを書いてしまってすみません。
自分の幼少期と娘さんがあまりにもダブっていたので、思わず書き込んでしまいました。
私は、こんな自分の子なので最初から出来のいい子は期待していませんが(笑)その子にしかない魅力って絶対にあると思うので、そういうところを伸ばしていけたらいいのではと思います。

ありがとう。涙が出ました。
音楽小町 -- 2012年06月19日 06:53:55

  まどかさん、ありがとう。

そのとおりでした。
私は、できが悪いのに、愛されている姉がうらやましく
勉強を一生懸命がんばれば認めてもらえると
必死だった過去を思い出しました。

そして今も、どんなに近くにいても
遠く離れている姉を慕う両親に対し
満たされていないココロがあります。

ムスメは、なぜかいつも楽しそう。
それが、なんだかばかっぽく見えて
(かわいそうな言い方で不快かもしれませんが、ごめんなさい)
余計に不憫に思えていたのですが、
それは勝手な親の見栄。

今のままで十分なムスメを抱きしめて、
これからも生きていこうと思います。

気づかせてくれてありがとう。

娘さんとおなじです
レモン -- 2012年06月18日 16:52:12

  音楽小町さんこんにちは。
私は娘さんと同じ立場かな、と思い参考になればとも思います。
私も早生まれで生まれつきのんびりとして、身支度も小学校に
上がるまで全て親任せというツワモノでした。(苦笑)
幼稚園の頃なんて、おままごとの役割はいつも赤ちゃんの役しか回ってこなかったし、自分でリーダーシップをとるなんて皆無でした。
むしろ周りの友達で面倒見の良い子がしょっちゅう助けてくれるような不器用な子供時代だったので、きっと両親も心配したことでしょう。
でもこんな私でも自分がミジメなんてお目出度い事に一度も思った
ことはありません。
なぜなら、どんな結果になってもいつでも私のペースで自分のやりたいように、両親が尊重してくれたおかげだと今でもとても感謝しています。
ただし、両親はしつけに関しては厳しいタイプだったと思います…。

その後、社会人になり、それなりに揉まれた私は今では口の達者な毒舌を吐く(?)闘うワーキングマザーとして頑張っています。
ですから、子ども時代の私とは想像もつかない状態です…。

今にして思えば、子ども時代はどんな個性を持っていても、いかに親が子どもの一番の理解者になってくれたかが大切なのではないかと私は思っております。
そしてその結果、信頼関係のもとで娘さんはきっといつか音楽小町さんの一番の理解者となってくれるはずですよ。

音楽小町さんも日々お疲れがあるかとは思いますが、どうぞ、ゆったりと成長を見守って娘さんのこれからの長い年月に起こる変化を楽しんであげて下さい。

そんな私の子供も引っ込み思案のモジモジさんです。でもそんな娘でも将来どのように化けるかを今から楽しみにしている私です。

幸せでしたか?
まどか -- 2012年06月17日 16:57:27

  音楽小町さんは、ご自身が小さい頃はとても利発で
お友達の間でも抜きん出た存在だったのに
娘さんはそうではないのが歯がゆいのですね。

こんなことをきいたら失礼にあたるかもしれないけれど、
でも、思い切っておたずねしてみますけれど、
「できる子」だった音楽小町さんは、幸せでしたか?
誰かの期待を裏切るまいと必死ではなかったですか?

なぜそんなことを思ったかというと、
私がそうだったものですから。
自分は「できる子」だったけど
それは親の期待に応えようと必死だっただけ。
期待に添えず「だめな子」となじられるのが怖かっただけ。
つまり、どんな子でも可愛いという
親からの無条件の愛が与えられていなかったということ。
自分の幸せのためでなく、親の幸せのために
ああしなくちゃ、こうしなくちゃとがんじがらめの自分が
ちっとも好きじゃなかったということ。

幸いにして、私は自分自身が親になる前に
自分と親とのいびつな関係に気づくことができました。
何かがおかしい、と思い始めてから何年もかけて自分を振り返り
距離をおいて親を見つめてようやくわかったことですが。
気づかないまま親になっていたら
我が子にも同じことを要求していたかもしれません。
さあ、いい子になって、できる子になって
私を幸せにしてちょうだい、と。

あくまで、私の場合です。
音楽小町さんには何の心当たりもないお話だったら
本当にごめんなさい。

でも、子どもへの要求が高くなってしまう時って
親自身に何か満たされないものがある時じゃないかと思うんです。
その何かが満たされないうちは、子どもがいくらがんばっても
「まだまだ」「もっともっと」とハードルが上がるばかりで
これで満足ということはないのではないかしら。

音楽小町さんをイライラさせる本当の原因が
娘さん以外のところにないかどうか、ぜひ考えてみてください。
まず音楽小町さんご自身が楽になることで
娘さんにも優しいまなざしが向けられるのではないでしょうか。

幸せな親子になれますように。

 
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