VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】42歳の私に残された時間
えんえん -- 2013年01月30日 18:06:37

はじめまして。
愚痴になってしまいますが、お付き合いください。

先日、2年通ったクリニックの先生から、
「採卵は難しいよ。
一つ残っている胚盤胞に賭けるしかない。
それでも妊娠は難しいだろうけどね・・・」と言われた42歳です。
その胚盤胞は、1年前に採れたもの。
一年に一度しか良い卵が採れないのが現状です。
右の卵管が詰まっているので、手術を勧められていたのですが、
それさえも「手術損になるかも」と言われてしまいました。
私の卵巣の状態も「虫の息」だそうです。
その上、夫からは「卵子提供も考えてみては」の言葉・・・

今後の私の進む道は・・・
・手術後、胚盤胞を戻して、そして、祈る
・今のクリニックでもっと頑張る
・クリニックを替える
・自然に任せる
・卵子提供の資料収集
等々、残された時間の中でできる限りのことはしたいです。

皆さんは、スパッと決断できますか?
先延ばしできない時が迫っています。
自分が決めないといけないことはわかっていますが、
周りに相談する人もおらず、悶々とする毎日。
誰かに聞いてもらいたくて、投稿しました。
忌憚無きご意見を頂戴できたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


決断しました。
もも -- 2013年02月11日 09:43:04

  いいアドバイスは出来ないのですが、切実な思いが伝わってきて、なにかの助けになれば、、と思い、出てきました。

スパッと決断できますか?
という質問ですが、これにはスパッと決断しました。

当然、軽い気持ちではありませんが、30前半という若さで生理の経血がなくなったことを目の当たりにし、AMHで「測定不能」が、出て(低くすぎて)病院で倒れました。悩むということはありませんでした。卵子提供へすすみました。迷う時間すらなかったという感じです。

今は、とてもかわいい私の子供達と暮らしていますよ。

私の場合ですが
マイセン -- 2013年02月 6日 20:32:59

  人口10万人に満たない地方に住んでいますが、私の周りには高齢出産の方、多いですよ。

同じ幼稚園には43歳、44歳で出産されたがいらっしゃいましたし、友人は42歳で第2子を出産しました。
3人とも治療経験者です。

40歳前後であれば、友人、従姉、知り合いなどまで含めれば10人以上います。こちらはほとんどは自然妊娠だと思われます。

そして私自身、超高齢ですが只今第2子を妊娠中です。
長男の時もお世話になった不妊専門クリニックで授かりました。
通い始めた時は43歳の時ですが、
「43歳になったばかりですから、可能性はまだあるかもしれませんね。」と言われ、頑張って続けました。

ドクターは「とにかく何が合うかわからないから、全部試してみましょう」とおっしゃり、色々な方法での治療をして頂きました。

そんなドクターでしたので、転院することなく頑張れましたが、えんえん様の場合はいかがでしょうか。

私は、可能な限り自己卵でチャレンジしたいと思っていました。
卵子提供は本当に最後の砦にされたらいかがでしょうか。

ご主人が安易に薦めたとは思いませんが、えんえん様が心の底から
「血が繋がらなくても、どうしても自分のお腹を痛めた子供が欲しい」 と思われるまで待たれた方がいいと思います。
(基本は女性側から口にすべき事では?と思ってしまう位です)

私なら、残っている凍結卵を移植し、結果が出なかったらクリニックを変えると思います。
やれる事はすべてやったと思えれば、卵子提供へ自然に気持ちが向くかもしれません。

前の方もおっしゃっていましたが、培養液や刺激方法が合う合わないは本当にあると思います。
私もDHEAもプラセンタも漢方薬も飲んでいましたし、運動もかなりしていました。
やれる事は全部やってやろうという、もの凄い意気込みがありました
ので・・・(^^;)

そして気分が落ち込んだ時は、敢えてウォーキングに出かけていました。リズム良く歩く事で自律神経が整えられ、気持ちも安定するそうです。

悶々・鬱々としていたらやってきてくれそうな赤ちゃんもやってきてくれませんので、とにかく前向きに頑張って下さいね!




その先の育児まで。
オレンジシナモン -- 2013年02月 6日 17:28:59

  こんにちは。41歳で出産してもうすぐ2歳の男の子がいます。

私は高度な不妊治療の経験がないので、このサイトでもどちらかというと「普通」の感覚に近いと思います。
(でも二人目は欲しくて今年いっぱいは頑張るつもりです)

このサイトは「どうしてもこどもが欲しい」と願われる方が多いですし、知識量も豊富な方が多いです。だからどうしてもそういう方向に流されてしまいがちだと思うのですが。。。

「期限を決めてやりきって、あきらめる」人生もあると思います。

私自身高齢で出産しましたが、40歳、45歳、50手前、では全然違うと思うのですよ。いろんな意味で。
東京都心に住んでますが、42歳以降の出産は周囲にほとんどいないですし、出産した病院の先生も「40代は稀」と言います。

こどもの赤ちゃん時代はあっという間、すぐに成長して周囲のことをよくわかるようになります。
小さくても、
自分のママ、よそのママ。ママがいちばん可愛いね。
自分は誰と似てるのかな?
とか考えますし。もっと成長したら…どうでしょう。

どこまでを「やりきる」のラインにするか、ですが。
今の治療を一区切りに、自分の体の声に素直に耳を傾けて43歳くらいまで出来ることをやる、という無理をしないプランもありなのではないでしょうか。


最後の砦
mimi -- 2013年02月 6日 14:46:55

  えんえんさま、

はじめまして。先週41歳になったmimiです。

私自身は、30代で流産・死産を経験し、40歳の時点で、誘発の体外受精が未経験だったので、神戸の病院で着床前診断に賭けました。2度の採卵で2個の正常卵を得るも、1度目の移植は撃沈に終わり途方にくれています。

えんえんさまにも、着床前診断をお勧めしたい所ですが、自分が経験して、これは卵の数が勝負になってくるので、採卵数が少ない方には厳しい方法です。でも、この病院でたくさんの事を学んだので、お伝えできればと思い投稿しますね。

まず、その病院で貴重な2年を過ごして結果が出ないのなら、即病院を変えるべきです。遅いぐらいです。体外受精は、まず、医師や培養士の技術の差がモロに出ます。特に、培養技術は、テクニックや経験、どんな培養液を使うかでも差が出ます。2年やって結果が出ないなら、その病院の培養液が合っていない可能性もあります。

また、刺激が出来ないのは、本当ですか?試した事はありますか?私は低AMHでも、39歳時にはKLCでクロミッド採卵で1個だけだったのに、40歳で神戸の病院で初めて高刺激をして8個採れました。やってみて良かったと思います。

でも、本当に何をしてもどんな注射をしても採卵数が少ないのなら、卵巣の負担になるだけなので、高刺激はやめた方がいいです。でも、そんな時でも神戸の先生はDHEAを1日75mg摂取することを勧めています。たくさんの患者さんの卵子が元気になって、妊娠されていった様子です。2-3ヶ月で効果が出るようです。

そこで、私なら、凍結胚盤胞は最後にとっておき、DHEAを摂取しつつ、刺激未経験なら刺激系のクリニックに変え、刺激が無理な体質なら自然系で有名なクリニックに変え、DHEA摂取後3ヶ月の時点でもう一度採卵してみます。自然に任せる場合でも、DHEAは有効です。自然妊娠率が高くなるそうです。

クリニックを変えて3回は採卵を試してみる価値はあると思います。でも、私なら、採卵は42歳までにして、43歳以降は卵子提供に切り替えるかもしれません。私は、旦那様の遺伝子だけでも残したいと思っているし、実際に自分のお腹で育った子ならば、養子よりも愛情を注げる気がします。

最後に、卵巣機能を上げる私の秘密の手段です。
39歳で死産後(当時FSH12)、プラセンタ注射を続けて40歳でFSH5.7に下がりました。ただし輸血が出来なくなるので、自己責任です。40歳で2度、高刺激をして胚盤胞9個できました。プラセンタ注射を併用して、胚盤胞到達率は、70%前後です。これは、気持ち悪いと思う人が多いので、本当に自己判断です。
私は、HMGの注射の方が中南米や中国の閉経女性の尿から出来ていると知って、気持ち悪いと思いましたが。。。

卵子提供の割り切り
うさぽん -- 2013年02月 4日 23:21:59

  はじめまして

 卵子提供に躊躇してるみたいなので、  
遺伝子は、繋がってなくても自身の体液で胎児が、育つのですから、
母体と子どもは、繋がっているんですよ。私は、こう思います。そう思いません?
卵子提供に進むべきだと思いますよ。

残された時間をどうか有効に!!

ご主人とゴールに向かって頑張ってください!
えんえんさんに赤ちゃんが、やってきますように祈っています!!

一つだけ追記です
ふぇん -- 2013年02月 2日 06:10:10

  この事はあえて書く気はなかったのですが
「正直、とてもうらやましいです。」の一文でお伝えしたいと思いました。

私の子供は障がいをもって生まれてきました。
その障がいは、生まれて一年以上たってからわかりました。
出産前まではいろいろな心配をしていましたが、出産時は元気な子供を授かったと思って喜びました。

友達の子供は元気にすくすくと育っています。
私は友達に対し「正直、とてもうらやましい」と思うことがたくさんあります。
でも自分の子供を授かったという幸せも実感してます。

すべてのスタートが遅いのかもしれません。
遅すぎではないと思います。

夫婦が円満であれば、何でも乗り越えられると信じてます。

えんえんです
えんえん -- 2013年02月 1日 08:54:46

  ドルフィンリング様
お返事ありがとうございます。
このような経験は、私だけではないはずと思っていましたが、
実際に経験した方からの言葉、心に響きます。

「受け入れること」
医者から言われた事、夫の言葉、私の体の状況、等々
すべてを受け入れられたら、先に進めそうな気がします。
迷っている時間はありませんが、夫婦で話し合った結果を
受け入れたいと思います。
後悔しないためにも・・・

ふぇん様
最後と決めた体外受精での妊娠、出産、おめでとうございます。
正直、とてもうらやましいです。
でも、そこまでの道のりは平坦ではなかったから
私に体験談を語ってくださったのだと思います。
貴重な体験を教えてくださってありがとうございます。

妊娠・出産が目標にすり替わってしまいがちな不妊治療ですが、
その先の子育ての方が、どれだけ長いかを忘れてはいけません。
「体力・精神力が尽き果てる前に」・・・
その通りですね。
養子を考えたこともありましたが、年齢が高いと養子も難しいことを知りました。
すべてスタートが遅いのです。
それを今言ってももう時間は戻らないので、
今からできる最善のことを考えて、行動に移したいと思います。
後悔したくはありません。
できることはすべてやってみようと思います。


背中を押してもらっても、実際に一歩踏み出すのは自分。
それが、お二人の投稿を読んでわかりました。
人のせいにして、誰かのせいにして先延ばししない。
どう決断するにせよ、後悔しないよう考え、決断します。

私の投稿に、時間を割いてお返事をくださってありがとうございました。
読みながら自然と涙が出ましたが、泣いてはいられません!
背筋を伸ばし、しゃんとします。前を向きます。

後悔をされないように。。。
ふぇん -- 2013年01月31日 11:01:39

  私は5年間の不妊治療で、最後と決めた体外受精にして運よく赤ちゃんを授かった者です。
そこまでの道のりはとても長く、つらいものでした。
お気持ちすごく良く分かります。

周りに高齢の不妊治療仲間が多くいました。
それも励みにもなり、葛藤にもなり、いい意味でも悪い意味でもですが、視野が広くなったと思います。

42歳の友達、私の妊娠がわかる2週間前に、その1年前から手続きに入ってた養子縁組が成立し、とっても可愛い1歳のお子さんを迎えました。あまりの可愛さに、「養子だけは無理」と思っていた私の気持ちは180度変わり、これでダメなら養子も考えようと本気で思いました。

私の妊娠がわかった約3ヶ月後、アメリカに住む47歳の友達は、2度目の卵子提供により双子を妊娠し順調に出産に向かっているとの報告を受けました。高齢・双子なだけに、報告を控えていたそうですが、ドクターのお墨付きをもらったところで報告を受けました。1人目も44歳で卵子提供で女の子を出産しています。二人目、三人目を同時に授かったという訳です。そして私の妊娠中に無事元気な双子ちゃんを出産しました。

この話を聞き、もし出産までいきつかなければ「卵子提供」も本気で調べようと決意。旦那の血だけでも引いてくれるなら充分と本気で思えました。

二人とも「どうしてもっと早く決断しなかったか。そうしてればもう少し子育ても年齢的に楽だっただろうし、治療のつらさも長引かずに済んだ」と口をそろえて言いました。本当に「我が子となんら変わりない」とも。

やっぱり身近で起こることは、身近で感じることができ、それが偏見をなくし、私も友達の子供として何の壁もなく自然に受け入れていました。

本当に私は運よく子供を授かりましたが、いまや一緒に子供を遊ばせながら、「養子」という言葉は一生懸命思い出さない限り出てきません。もしアメリカに住む友達も近所に住んでいたら同じだったと思います。

卵子提供を勧めている訳では全くありません。ただの自分の体験記です。子供は出産して終わりではなく、育てなければならず、その先の長いこと。できれば妊娠までに体力・精神力が尽き果てない方が良いと思います。(私がそうでしたので)
長い子育て人生で、卵子がどうのなんて思い出さなくなると思います。
でも最終的に決断するのはご夫婦です。後悔のないように、としか言えませんが、お二人の幸せを祈っております。

受け入れる事・・・・。
ドルフィンリング -- 2013年01月31日 08:02:25

  はじめまして。
私の数年前の状況の様で投稿させていただきました。

有名なK〇Cで年明け早々に『閉経です。もうこのクリニックでは治療できません。』と勧告されました。
当時は信じられなくて全く受け入れられませんでした。
即座に他のクリニックを探して初診待ちリストに加えていただきました。そして初診後、そのクリニックですぐに採卵しました。残念ながら8分割途中で終了しましたが・・。そしてそのクリニックでも『難しい状況です…』と・・。その頃はK〇Cで最終勧告されて5ヶ月程経ていました。冷静になれるころでした。

自分の卵子はほとんどなく(AMH0.5以下)
低刺激・高刺激での体の反応はほとんどなく
極まれに採卵できて受精しても卵の成長はなく
かろうじてこの先にすすめても、遺伝子異常などの可能性が非常に高く、旦那は障害のある子供はいらないとはっきり言った。
おそらくこのまま治療しても経済的にムダである事。

そうして夫婦で話し合って『卵子提供』へいきつきました。

そこまで行くまでにも葛藤はありました。
特に40歳以上の高齢で初産した芸能界のニュースや同世代の友人の出産お知らせなど、「まだ自分でも大丈夫なはず・・」この気持ちが最期まで残りました。

決めるのはご夫婦です。後悔だけはしない様に私達は決断しました。

 
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