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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】繋留流産。毎日泣いています。43歳の今後。
ぽん -- 2014年12月13日 10:27:19

体外受精一回目は化学流産、二回目陰性、三回目に初めての凍結胚盤法での結果、陽性反応。5Wで胎嚢確認、7Wで心拍確認出来たものの、8Wでは目を凝らさないと心拍もわからなくなってしまい、恐らく次回の健診では流産の告知を受けると思います。

私の主人は、12歳年下という事もあり、なんとか彼をお父さんにしてあげたいという思いで頑張ってきましたが、年齢のこと、金銭的な事もあり、心も体も疲れてきてしまいました…。

主人は単身赴任で海外に滞在していて、保存期限終了間近の凍結している精子が残りひとつあり、こういった事情がある場合はオススメはしないけれども期限の延長ができるとのこと。希望すれば最後のチャンスとして再チャレンジが出来るのですが、そのタイミングに私は44歳…。もう、望みは薄いという事は十分に認識しています。

卵子提供も考慮してみたのですが、妊娠できる100%の保証はないですし、一回の体外受精とは金額が一桁違うことに驚いてしまいました。
毎回血液検査の結果はそれほど悪くなく、毎回次回こそ!などと不毛な期待をしているのですが…。

もうここでやめるのであれば、海外へ戻り、治療を継続するなら日本に滞在。ものすごく悩んでいます。同年齢で同じ境遇だった方の最終決断を教えてください。



誰かに早く言ってもらいたかった…
OmShanti -- 2014年12月23日 18:27:10

  ぽんさん、
陽性反応が一度でも出た経験があると希望を持たれるかと思います。
私は43歳から体外受精を始め、一度も着床に至りませんでした。それでも計7回も試しました。
確率は一桁だといった知識は頭の角にありながら、どこかの段階で誰かに「自分の卵子ではもう無理でしょう」と言ってもらえたら時間も費用もかけなかったと思います。

私は独身ですが、法律婚をしていたら養子縁組の道を探ったでしょう。こちらも年齢制限を設けているところがありますから、早いに越したことはありません。

私はドナーとなってくれる友人同伴で海外で治療を受け、妊娠をすることができました。
年を取ればその可能性も低くなってくると思います。

以上、私が「誰かがはっきり言ってくれていたらなぁ」と思う言葉を書きました。


自然か治療か
らっきぃ -- 2014年12月23日 07:58:04

  ぽんさん!
ご主人の転勤とは!
それも1年近く会えなくなってしまう、、?

子供を授かるためなら、、とおそらく期限付きでお二人とも頑張っていらっしゃるのですね。本当に大変ですね。

ご主人の新しい勤務先にご一緒に、ということはできないのでしょうか。。
体外受精でなくては可能性がないのであれば治療を続けるしかないのでしょうが、ぽんさんはそういう訳ではなさそうですよね。

ぽんさんはご主人と離れて日本で治療。
私は治療の為だけに3週間の帰国。
状況は違いますが、年齢、成功率を考えると、果たして続けるべきなのか、本当に迷うところですね。

諸問題を乗り越えて、とにかく少しでも可能性の高い(高そうな)治療にチャレンジする。
幸運の卵が現れるのを期待して、自然妊娠。
ああ、、両方試すことができないのですよね。
いつ幸運の卵に会えるか分かれば簡単なのに。

私は4回の治療では、胚盤胞まで待つのは危険ですべて新鮮分割胚を移植、4回陰性。
その後初めての陽性が自然妊娠だったので、治療より自然が良いのか、とまで迷っています。

無責任を承知で言わせていただくと、ぽんさんは3度の治療で2度陽性、胚盤胞の凍結までされている。
もし私だったら、ちょっと希望を持ってしまいます。
今の時期にこんな事言ってしまい傷つけてしまったらごめんなさい。

まだまだ流産後の辛い毎日を過ごされていることでしょう。
次をどうされるかを考える為にも、ご主人と一緒にいられることが大事な気がします。
年明けから別の所へ勤務ということですと、短い間でも一緒に過ごされる、というのも難しいのかしら。
ぽんさんの状況考えるだけで辛くなってきます。

もう一度お便りするほどのことは何もなかったのですが、どうしても何か言いたくて出てきました。
ぽんさんに一日も早く穏やかな気持ちが戻ってきてくれますように。
お互い、それぞれの家族の形を作って幸せに過ごせるよう頑張りましょうね。

ありがとうございます。
ぽん -- 2014年12月21日 10:03:26

  らっきぃさん。

まさに、私の今の心境がずばりと書かれていて、らっきぃさんから頂いたコメント、年齢のこと、離れて暮らしていること…読み返しては泣き、泣いては読み返しています。

昨日、流産手術後の検診で、経過は順調とのこと。色々なことが普段通りに戻ってきてはいますが、もし流産でなかったら何週目だったかな、などと考えると同時に、らっきぃさんがおっしゃる通り、今治療をやめて後悔しないのか?という思いも、いつもいつも頭の中で巡っています。

例えば、いま海外へ戻り、自然妊娠にでもチャレンジ出来ればまだ望みは繋がるような気もするのですが、主人が年明けから急に別地域への単身での転勤が決まり、1年近くは会うことが出来なくなるのです。つまり、残りの凍結精子しか可能性としては無いわけで…。こんな事になるなんて全く予想していませんでした。

私自身、若い頃から生理不順だったこともあり、子どもを持つことを半ば諦めていたような気がします。でも、彼と出会って、これ程までに年齢のこと、子どものことを真剣に考えるようになるとは思っていませんでした。

らっきぃさんも7週目での流産を経験されてしまったんですね。世の中に、こんな辛いことってあるんですね…。

今はまだ、今後の具体的なことを考える気持ちの整理がつきませんが、とりあえず延長だけはしてみようかと思います。

らっきぃさん、本当にコメントありがとうございました。わかって下さる方がいる、と思うと、なんだかとってもほっとする、と言うか。頑張っていらっしゃるんだな、とわかって心強い、のかな。うまく言えませんがありがとうございました!



年齢をこんなに考えることになるなんて
らっきぃ -- 2014年12月20日 06:49:09

  ぽんさん、こんにちは。らっきぃと申します。
私も43歳、来月44になります。

同じ歳の方の投稿にはパッと飛びついてしまいます。
みんな頑張ってるのかな、どういう思いなのかな、知りたい気持ちでいっぱいだから。
最終決断ではありませんが、一人の同年代の者のケースとして読んで頂ければ嬉しいです。

私の治療暦はこんなです。
在住国のイタリアで初診、41歳。
”42歳。遅い!”(41歳半なのに、、)と言われ、IVF開始。
10歳下の夫(現地人)が宗教的な理由でivf治療に納得するまで数ヶ月。42歳で治療開始。
イタリアでIVF・2回。
日本できめ細やかな治療を試してみたく、一時帰国してIVF1回。
再びイタリアでIVF1回。

最後の1回は半年前、”ホルモン値は非常に良好、移植も毎回できているので最後の一回試しましょう” と言われての治療でした。
こちらでは一部の注射を除き保険治療の為、年齢制限の基準42歳。3回試行の私はもう治療できません。

4回の採卵・移植で一度も着床したことがなかったのですが、最後のIVFの直後、7月に自然妊娠、7週で流産しました。
生まれてはじめての陽性でした。

この自然妊娠のおかげで、全てがうまくいけば着床まではいけることが分かり、嬉しい反面、迷いも出てきました。
43歳を超えると、自然妊娠、または治療をしての妊娠確率に差がない、と耳にします。
それならば、もう治療は忘れて、本当に自然に、運命に任せて生きようか、と1日に何度も思います。

が、来月日本で体外受精をします。
前回帰国治療した際に凍結した夫の精子があるからです。
胚盤胞でも、分割胚でも卵子でもありませんが、希望を持って残したものです。
日本到着の翌日に、言葉も道理も分からずキョトンとした夫がクリニックで採精してくれた分身は、もったいなくて廃棄できません。

私は幸い治療中、治療後も体調に問題がないため、もし日本に住んでいるのであれば、まだ治療を続けていくと思います。
移植できない、採卵できない、という時が来るまでしぶとく続けてくかもしれません。
治療のせいでホルモンバランスが崩れる、体調が悪い、などの兆候が出ていたら治療はすでに止めていたと思います。

自分のことばかりずらずら書いてしまいました。

ぽんさんは旦那様と離れて暮らしているのですね。
毎日色々な思いが交錯する中、離れているのは辛いことと思います。
治療の疲れで、もう一度、という気持ち、力が湧いてこない時期なのかもしれません。
ただ、まだ凍結精子がおありとのこと。
彼の分身さんたちには、ぜひとも卵さんに会わせてあげたい気がします。
そのために凍結されたのでしょうから、そのまま廃棄は少し寂しい気がします。

気持ちがついていかなくとも、確率が低くとも、もう一度試したいという気持ちにいつ何時なるかわかりません。
最終的に出会いなく、さよならになるかもしれませんが、今は少し気持ちが落ち着くまで、延長保存をしてもらうことはできないのでしょうか。

今のデリケートな時期、次のことを考える余裕はないかと思います。
とにかく、体をお大事にされてください。
少しぼーっとして、頭の中の霧が少し晴れてくるのを待ってから、ご主人と話し合いされてください。
治療を離れてご主人の元へしばらく滞在されるのは難しいのでしょうか。

最終決定のお話でなくてすみません。
同じく悩んでいる同級生がいるぞ、というお話でした。
一日でも早く穏やかな気持ちを取り戻せますよう、お祈りしています。




書き込み、ありがとうございます。
ぽん -- 2014年12月17日 22:14:33

  ハナハナさん、今6ヶ月でいらっしゃるんですね。
おめでとうございます!
心から、言わせていただきたいです。

私は一昨日、流産手術をしてきました。今はすっかり無くなった悪阻がはるか昔のようですが、まだ引かないお腹の膨らみに、大きな寂しさを感じたりもしています。

アメリカでの卵子提供、私が見たところは300万円以上でした。もちろん金額だけが論議の対象でもありませんが、決して気軽に支払える額ではないですよね。(この金額はもちろん一回、になるのでしょうか?)

彼とも今後どうするか、と話をしてはいるのですが、未だ決められず…。時間が無いことは十分すぎるほどわかっているのですが、こればっかりは話合わないと、です。

ハナハナさん、本当にお身体、お大事にしてくださいね。
私も、ハナハナさんの出産、心から応援しています。

書き込み、ありがとうございました。

同じ境遇でした
ハナハナ -- 2014年12月16日 09:43:14

  ぽんさん、初めまして。
ハナハナと言います。

私と同じような境遇だったので、思わず出てきてしましました。
38歳自然妊娠、8週で繋留流産。
39歳から人工授精、体外受精繰り返し、ケミカル続きで妊娠には至らず。何度泣いたかしれません。
夫は8歳年下、検査しても夫に問題はありません。私が高齢のために夫を父親にしてあげられないことに申し訳なさを感じていました。

このまま治療を続けるか、養子縁組なども考えました。
結局、私は42歳で卵子提供を受ける道を選びました。
私が決断した時はまだタイで受けられていたので(エージェントによって、今でも受けられるところがあるかもしれません)、医療費やドナーさんへの謝礼、渡航費、滞在費等全て含めても160万円掛からずでした。
高い額ですが、体外受精の3回分程度の額で、余剰卵の凍結まで出来るかもしれないと考えて決断しました。

今、妊娠6カ月です。
卵子提供を受けて良かったと心から思っています。
告知の事や倫理的な問題はありますが、お腹を痛めて産んだ子なら、夫と協力して乗り越えて行けると信じています。

私は1回の提供で運よく上手く行きましたが、何回もトライされる方や、ドナーさんを代えてトライされる方など様々です。
私が受けたエージェントは今年の夏で提供を中止されてしまったので、今後提供を希望されるなら米国が中心になると思います。
金額が高くなるので、踏み切るのは勇気が要りますね…。

ぽんさんにとって、最良の決断が出来るように応援しています。

 
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