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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】シート法
fwphk609 -- 2018年09月 9日 10:54:07

シート法(自分の胚が育った培養液ではない場合)につきまして。。

46歳、妊活もラストステージで
44、45歳にひとつづつ胚盤胞になった2個の移植で
泣いても笑っても最後にしようと思っています。。

胚盤胞なので医師よりシート法を提案されたのですが。。
私の場合。。
凍結できた胚盤胞は、いづれも本来は初期胚凍結を希望していたのですが、その基準を満たせず凍結できず、そのまま様子を見てもらったところ ふんばって胚盤胞になってくれた胚でした。
その際、施設からシート法用に培養液を取っておくかの質問もなかった為、とってもいませんでした。

そもそもシート法って、自分のその移植する胚が分裂を繰り返した培養液だから何らかのメッセージ物質があってそれが子宮にメッセージを送る?そんな意味があるんじゃないのか?とおもっていまして。。
その培養液を取っていない場合は、ただの培養液を注入するのでしょうか?

以前わたしは、7週で染色体の異常で(検査済)流産の経験があるんですが、その際は胚盤胞の移植で、施設の方針か?シート法はしないで移植しましたが、無事に着床し7週までは妊娠したので、今回、自分の胚が分裂した培養液ではないただの培養液を注入するシート法なら
しない選択もあるのかなと検討しています。

シート法にお詳しい方、
実際自分の胚の培養液ではないただの培養液?のシート法をやって出産した方おられましたらアドバイスいただければ助かります。

なかなかシート法でこのような内容は見つけられずで。。。
こちらへ質問させていただきました。

宜しくお願い致します。


ただのシート液でもやった方がよさそうです
orubo -- 2018年09月12日 20:25:40

  日本IVF 学会の記事の結果、
高齢の場合は、自分の培養液でないただの培養液の方が結果がよいか、差異はないようですので、ただの培養液でもSEET法は試す価値はあるんかなと言う事が分かりましたので。。

以下、学会の検証に詳細がありますので
気になったかたへ。。


当院における年齢別SEET法実施妊娠成績
Abstract
【はじめに】
体外受精において,胚移植を成功に導くための条件の1つに,胚受容能を獲得した子宮内膜の存在がある.
胚の着床の成功のためには,胚と子宮内膜のシグナル交換(クロストーク)が必要であり,それにより着床の準備が進むと考えられている.
しかし,体外受精では体外で胚を培養しているため,胚移植がなされて初めて胚と子宮内膜のクロストークがスタートする.
つまり,胚移植時は子宮内膜の着床の準備が不完全な状態であると考えられる.
そこで,胚受容能獲得のため胚移植の2 〜 3日前に胚由来因子が含まれている培養上清を子宮内に注入することで,子宮内膜を刺激し,着床の準備を促進させるSEET 法が開発された.
当院では,胚盤胞凍結時に使用していた培養上清を用いたSEET 法と,培養に使用していない培養液GM601 Culture( GYNEMED)を用いた簡易SEET法を実施している.
今回,当院におけるSEET 法の実施別の妊娠率について比較を行ったので報告する.

【方法】
2016年1月から12月までに胚移植を行った1,121周期を対象とした.
媒精後,Global Total( Life Global)を用いて5日または6日間培養し,Gardner 分類で胚盤胞4BC以上のものを凍結する際に培養上清(SEET液)を約30μL回収し,-20℃で凍結保存した.
SEET 法は,胚移植を行う2-3日前に血中プロゲステロン濃度10.0ng/mL 以上あることを確認した後,SEET 液を37℃で融解し,GM601 Cultureと混合したものをS 群,GM601 Cultureのみを使用する群を簡易群とし,いずれも0.2mLに調整しIUIカテーテルを用い子宮内へ注入した.

【結果】
31歳までのS 群の妊娠率は44.4%,簡易群では22.7%であった.
32〜 34歳ではS 群が32.1%, 簡易群が27.8%,35 〜 37歳ではS 群が24.0%, 簡易群が18.4%,38 〜 40歳ではS 群が26.9%, 簡易群が25.8%,41 〜 43歳ではS 群が14.4%,簡易群が16.9%,44歳以上ではS群が7.1%,簡易群が6.9%であった.

【考察】
41 〜 43歳までの妊娠率はS 群で14.4%,簡易群では16.9%と,簡易群の方が高くなったが,その他の年齢層ではS 群の方が高い妊娠率が得られた.
しかし,どちらにおいても有意な差は認められなかった.
現在,培養上清には着床に関与するリゾホスファチジン酸が含まれているとの報告があり,他にも多くの胚由来因子および内膜刺激因子が含まれていると考えられる.
今回の検討では,S 群と簡易群とで妊娠率に差がなかったことから,培養液もしくはIUI カテーテルを挿入することが子宮内膜を刺激し着床に有利に働いたのではないかと考えられる.今後,子宮内膜スクラッチ法等も検討を加え,子宮内膜応答と着床率の関係を明らかにしたい.

 
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