お匿様

コメントを読ませて頂いて、気持ちが穏やかになりました。
愚痴のような文章に、このような声を掛けて頂いて感謝しております。

お匿さんのご経験、とてもお辛かったでしょうね。
流産、それからの心身の不調、ご主人との関係。
私自身、子どもを妊娠するということは色んな出来事を主に女性が覚悟をしていかなければならい、ということを1人目の妊娠で思ったのですが、
お匿さんのご経験を読ませて頂いて、もしものときのボトムラインをしっかり持てているだろうかと、自分自信に問いかけることができました。

そして「それはそれで自分にとってはこれが良い結果だったのだと思う」というお言葉に一番気持ちが救われました。

日々、成長してゆく息子。
とっても嬉しい事ではありますが、この幼さを体感できるのはこの子でしかできないと思うと、毎日が惜しくてなりません。

主人とはあれ以来、二人目の話をしたことがありませんが、しないで諦めるよりもう一度自分の気持ちを伝えようと思います。
レス状態になるのはまだ早い年齢だと思いますので、まずは仲良くなることが出来ればと思っています。

　 すずさん、お辛いですね。

私も同じ経験をしたことがあるので、お気持ちはよくわかります。

私の場合は、３人目での意見の食い違いでしたが、私がどうしても諦めきれず、しぶしぶ主人が同意してくれました。ですが…今思うとそれが辛い経験の始まりになりました。

念願かなって妊娠しましたが、結果は流産でした。その後精神的な要因もあったと思いますが、流産手術後の体調がなかなか回復せず、２か月近く不正出血が続いたり、HCG（妊娠時に上がるホルモン値）が正常値に戻らず、流産した辛さに加えてたくさんの心配も抱えました。
主人との関係もギクシャクしてしまって…主人を無理やり説得したこともあって、流産したことを主人が喜んでいるのでは…なんて疑ったりして…、本当にあの頃の私は心身ともにおかしかったと思います。

今はもう３人目は諦めています。複雑な思いもありますが、これで良かったのかなと思うことにしています。主人を無理に説得したりせず、最初から２人の子を大事に育てればそれで良いと思えていたら、こんな辛い経験をしなくて済んだかもしれません。

子どもが欲しいという気持ちは、何人目でも純粋な思いだと私は考えています。時々、一人いるんだから、２人いるんだからと、まるでこちらが贅沢を言っているような言い方をする人もいますが、欲しいと願うその気持ちに罪はないと思うのです。
ただ、たとえその願いが実現しなかったとしても、それはそれで自分にとってはこれが良い結果だったのだと思うのも、ひとつの考え方だと思います。

それでも、すずさんがどうしても諦められないと思うのであれば、その純粋な気持ちをご主人に何度もお話されてみてはどうでしょうか。
まずはレス状態を脱することができるといいですね。
夫婦が仲良くすることで、ご主人が最後まで納得されなかったとしても、タイミングさえ合えば自然妊娠されるかもしれませんよ。

すずさんの願いがかないますように。