お返事ありがとうございます。
私もここしばらくかなり頭に血が上ってキリキリしてましたが
やっと冷静になってきました（笑）
長男の症状は相変わらずですが、周りも慣れてきたようで
（前は人に会うたびに「ひどい顔！どうしたの？大丈夫？」とか言われるので私も過敏になってしまって・・・）辛いのは本人なのに私が落ち込んでたら駄目ですよね。
おっしゃるとおり、おかげで食事も環境も考え直すいい機会になりました。
皮膚科の先生も「だんだん良くなりますよ。お母さんがあせっちゃ駄目ですよ」（いつも私がカウンセリングしてもらってます、すいません・・・）と励ましてくださいます。アトピーを悪者みたいに考えるのではなく、体質のひとつの表れと気長につきあいます。
気の持ちようで大分かわりますね。
本当にありがとうございました。

　 こんにちは。
私も、子供の頃アトピーでした。今も、アレルギー体質ですが、アレルギーと言うのは、体調によって、出たり出なかったりがありますよ。うちの子供達３人にも、体質が受け継がれています。子供達のアレルギー症状を押さえたり、発症させない為に、色々自分なりに勉強したところによると、

1.アレルギーは、言ってみれば、外的刺激から体を守ろうとする防衛本能の過剰防衛のこと。
2.外的刺激に対する許容量が高いと、防衛する必要がない為、アレルギーにならない。
3.症状は、一度目の刺激で抗体を作ってから出るようになるので、２度目以降に刺激を受けた時にアレルギー症状が出る。

これを理解していると、色んな情報を整理することが出来ますよ。
例えば、「良い薬」と言われるものの効き目が、「過剰防衛」を押さえる効果のものか「許容量を高める」効果があるものかを区別します。
前者の場合は、症状があまりにもひどく、苦しそうな時、一時的に症状を軽くしてあげる為には有効ですが、長期に使用すれば、本人の持っている防衛力を押さえてしまい、害にも、なりかねないです。一般的に「副作用」が問題視されている薬に多いです。
後者なら、本人の免疫力や許容量そのものを高くして行く方法な訳ですから、害になりにくいです。
許容量は、成長して体力が出来て来ると、自然に高まって行く場合があるので「大きくなったら治った」と言うことは多いです。

逆に、体調が悪かったり、体力が落ちて来ると、大人になっても、症状が出ることがありますし、「その時だけ症状が現れた」と言うこともありますよ。
２度目以降の刺激で現れるので、以前は何も起こらなかったのに「突然」現れたように見えます。
ですから「何かのストレスで…」と心配し過ぎないで下さいね。

アレルギーは、言わば、自分の体にとって害になることから守ろうと頑張っていることの裏返しな訳です。ですから、私は、頭から悪者に考えないようにして、上手に付き合う方法で乗り切っています。
ポイントは、
・症状が出ないように、アレルゲンを遠ざける。
・症状が出たら、軽くなるようにする。
・体力、免疫力を高める方法を、普段の生活に取り入れる。
これだけのことなので、そんなに難しいことではないですよ。
このポイントで、ご家庭に合った方法を見つけて下さいね。

　 ４歳の男の子のママです。息子は３ヶ月頃からアトピーを発症し、今はほぼ完治しているので状況は違うと思いますが、気になって出てきました。
息子の場合卵白アレルギーでした。アトピーの場合、眠くなって体温が上がってからがかゆいので、寝る前に３０分くらい背中をつめを立てないようにかいてあげないと寝れない程でした。くまくまさんの息子さんと同じように夜泣きもありました。
子供を見てて思ったのは、卵白以外でも甘いものや油物、添加物の多そうなものを食べた時に痒がっていました。今もそうです。アトピーは血液検査で反応が出たものだけでなく本来体に好ましくない食べ物を食べた時に症状が出ると書かれているHPを見て、息子には当てはまっていると思いました。なので、できるだけ和食を食べさせ、おかしは蒸しパンやあまり甘くないものをあげたりしました。ジュースも良くなかったですね。一度２泊３日の旅行に行って全部外食になった時は、痒くてほとんど眠れない程でした。
スキンケアでは、とにかく乾燥しやすい肌だったのでアトピタの入浴剤を入れて、お風呂から出たらすぐに保湿剤を塗っていました。今もです。アトピーは、冬が一番乾燥しやすくて辛い時期ですが、今からは湿度も高くなって一般的には症状が少し治まると思います。息子の場合、１年ずつ良くなりましたし、喘息に移行すると言われていましたが、びっくりするほど元気です。
辛く大変な気持ちはすごく分かります。でも、良い面としては、上に書いたような食べ物を他の子に比べて取っていないので体には良かったと思いますし、保湿することで子供の体に毎日手を触れてスキンシップが図れたと思います。
次男さんが小さくて本当にお辛いと思います。こんなママもいます。明けない夜はありませんよ。