はじめまして。去年の冬に中絶をしてから、ずっとずっと悲しみが消えず悩んだ末このサイトにたどりつきました。
私は一昨年の冬彼と出会い、２００７年1月あたりから体調を崩し気付いた時は妊娠２ヶ月でした。彼とはまだ付き合って１ヶ月も経ってなくて、喧嘩も多かったし、Hの時も中で出さないで、子供ができても今じゃないからと言っていたのに、彼は私と一緒にいたいからと、嘘をついて中でだしていました。私にも彼任せにした責任はあるし、Hはお互いが責任を持つべきだと改めて思います。
だけど、子供ができた時やっぱりどうしょうと思ったし、おろす事も考えたけれど、彼は生んで欲しいと心から妊娠を喜んでくれたから、この人と頑張っていこうと決心してお互いの両親にも話ししました。しかし、彼には３００万程度の借金があり、しかも安定のしない自営業で、不安も沢山あり妊娠が分かった時もお金のことで喧嘩ばかりしていました。彼は家賃とお店の家賃の2重払いだと大変だからと私の実家に越してくる事になっていました。だけど、私は家賃も支払うのが大変で、私の実家に頼ろうとしてる彼に不安を感じ、こんな状態で生むべきではないし、やっぱりまだ結婚をしたいほど彼のことが好きではなかったのです。彼は養ってもらおうとおもってるのか？と生んでほしいとは言ってくれるものの、生活費の話や給料のことや、出産までの病院費用などお金の事はあやふやで、喧嘩してもお互い話も一方通行で理解できないまま時間も過ぎ私は子供をおろすことにしました。彼にも会っておろしたいといった時も彼は生んで欲しいと望みましたが、私は自分の体の変化にも怖かったしつわりもひどく、もういろんなことにしんどくなっていました。彼は過去に一度子供をおろさせてしまったようで、二度とこんな思いはしたくなかったみたいですが、私からすればどうしてそんな辛い体験があるのにきちんと避妊しないのか？生んで欲しいといえば責任だとおもってるのだろうか？と彼の安易な考えに納得できず、彼には手術の日も言わず、子供をおろしてしまいました。
それから4ヶ月ほど精神的にも不安定で彼との連絡も一切無視していました。だけど、時間が経ち、彼に会いに行きました。あの時お互いが理解できなかった事やお互いが受けた傷、会って話した時にもっと時間があれば理解できた事も沢山ありました。経済的なことを理由に彼を責めて、本当は生む勇気もなかったし、できちゃったなんてはずかしいとも思っていました。だけど子供がこんな状況で幸せになれない気がしていました。大切な命を殺してしまい、今は毎日のように悔やんでいます。そして彼ともこの前会ってもう一度いちからやり直し、もう一度彼との子供を生みたいと思っています。彼も今頑張って借金返してると、話してくれました。あの時仕事もポリシーも持たずなんとなく仕事してたようですが、今は頑張って仕事もして、彼なりの頑張りもすごく伝わってきます。お互いの両親にも話をしているし、やはり中絶をして別れてしまった二人の絆ってもうできないし、一緒にいても辛いだけなのでしょうか？離れた時間がお互い成長できたとおもってます。彼は別々の道を進んだ方が良いような事を言ってました。これから二人で頑張ってお金貯めてから子供がほしいと思う私は間違っているのでしょうか？もちろん中絶のことは私は一生償えないけど、でも、同じ繰り返しはしたくないし、今度はきちんと生んであげたいと思ってます。私は赤ちゃんが今沢山の事教えてくれて、今の気持ちも無駄ではないと思ってます。

　 私も3年前、3人目を中絶しました。
思いがけずの妊娠で、仕事、上の子供のこと、主人の反対
いろいろあって、仕事を続けるなら仕方ないと
自分も納得の上で中絶しました。
なのに自分で決めた事であっても・・・その後の3年間、
朝起きても、夜寝るときも、仕事や育児で頭がいっぱいの時以外は
子供のことをいつも思い出します。
産まれていたら・・いま何歳だったな、と。

その後、幸いにも3人目をさずかり、現在育児休暇中です。
3人目を産んだからといって、一度殺してしまった子はもう帰ってはきません。
本当に申し訳ないことをしてしまったと今でも本当に後悔しています。
でも、3人目が産まれて来てくれた事で私は本当に救われました。
3人目を産んで本当に良かったと思っています。

あなたも少しでも幸せな気持ちになってくれる日がくるよう、祈っています。

　 身内のことなので、今回だけ匿名で失礼します。

なおさんがあまりにも後悔されているようなので。。。
恥ずかしながら実母の話をします。

私は姉との二人姉妹です。
しかし、弟か妹がいたかもしれませんでした。
もし、いたとするとひとまわり違いのだったでしょうか。

その話を聞いたのは私が反抗期で母に「勝手に産んでおいて！！」とひどいことを言った時でした。母は涙を流していました。

母の妊娠が発覚したのは私が中学受験をし合格発表の後だったとききます。その時母は、四十半ば、父は５０歳前。
母は専業主婦でした。父は一応大企業のサラリーマン。
今思えば決して収入は少なくなっかたと思います。
しかし、授業料の高い私立の中高そして大学に進学が決まっていた私。大学受験を控えていた姉。
マイホームの計画も進み、母はパートに出る予定でした。

父母は三人目を諦め私たち二人に全ての愛を注いでくれました。
年齢のこともあったかもしれません。
しかし、傷ついたであろう母も笑顔で私たちに涙は見せずに育ててくれました。

なおさん。あなたの今するべきことは後悔することではありません。二人のお子様にめいいっぱいの愛情を注いであげることだと思いますよ。

　 手術から二日たちましたが、やっぱり後悔の気持ちでいっぱいです。二日前の朝に戻りたい・・・！なぜ生めなかったんだろう。そんな気持ちでいっぱいです。
日に日に気持ちは重くなっていき、寝ても覚めてもお腹の赤ちゃんの事が頭から離れません。泣いてばかりいます。
これが罪の重さかと身にしみています。
三人目の赤ちゃんに会いたかった。
どうして生めなかったのか。
どうして手術してしまったのか。
後悔ばかりです。
経済的理由で生むことをやめたのに、今ではそんなことどうでもよく思えてきました。
ふざけるな！と、しかられてしまいそうですが、いつかまた私のお腹に宿ってくれたら必ず生みます。とういか、今では三人目が欲しくてしょうがない気持ちになってしまいました。
本当に馬鹿な選択をしてしまった。
みなさんごめんなさい。
私の選択は間違いでした・・・。
私は自分の意志が弱いまま決断してしまったので、こんな事になってしまったけど、どうか私のような人がもう二度と間違った選択をしませんように・・・。

　 まじょこさん、レスありがとうございました。
しかし、私はまじょこさんのお気持ちに答えるような決断はやっぱり出来ませんでした。

昨日手術を終えました。
一昨日まで悩み悩み悩んで生みたかったけれど、どうしても経済的にどうにでもなる！とは思えず、生まない選択をしました。
みなさまのレスは大変参考になり、心を動かされました。なので、決心がどうしてもつかず、手術前夜実の母親と話をしました。
母親は生むことに反対でした。
私の性格、現在の経済状況、そしてこれから子供にかかるお金がどれくらいなのか知ってるからこそやめておきなさいと言われました。

現在の心境としては、やっぱり後悔してる気持ちはあります。
せっかくきてくれたのに返してしまった・・・という気持ち。
一生忘れることはないでしょう。
この胸の痛みが私の罪として、一生背負って生きていこうと思います。多分自分が死ぬ直前にも生めなくてごめんなさいと思うと思います。

まじょこさんのレスを見て、手術したことを言うのはやめておこうかとも思いましたが、皆様真剣に相談にのっていただいたので、結果を報告させていただきました。
ありがとうございました。

スアロキンさん、自分の考えに自信をもってと言ってくれてありがとうごじます。少し気持ちが前に向けました。
頑張りますね。

　 　なおさん、はじめまして。もう、お体は大丈夫ですか？
　高齢出産ボイスでときどき発言している47歳バツイチ、ワーキングマザー歴18年、元夫の借金のため個人再生手続き申請中、遠距離恋愛の彼氏有りのスアロキンと申します。

　私自身は中絶否定派です。こちらのボイスのまじょこさんのスレッドには涙したし、ここでのまじょこさんのレスにも、ひとことひとことうなづいて読みました。だけど私は、なおさんの選択を責めたりするつもりはありません。昨今の一家心中事件などを見聞きすると、むしろその選択は賢明なのかもしれません。最近、40代の父親が大学に行かせてやれないと、高校生と中学生の子供を殺して、自殺を図ったり、30代の父親が仕事がなく、このままでは子供も産めないと、妊娠中の妻と2人の幼児を殺して飛び降り自殺した事件が続けてありました。言い方は悪いですが、将来こんなことになるよりは、経済的理由で中絶を選択するほうがましです。なおさんが将来を心配して決断するのももっともなことなのです。

　人生、何が起こるかわかりません。実は私自身、10年程前まではごく普通の家庭の働く主婦でしたが、夫のリストラ後、そりゃもう身の上話をしたら、相手に泣かれてしまうから話せないという状況に次々に追い込まれました。私の場合、なんとかなる、といういいかげんなまでのプラス思考、なんとかする、というずうずうしい絶対的決意をもって今までなんとかやってきました。悪いことばかりではありません。45歳にして、思いがけず小娘みたいに恋に落ちたりもしました。20歳の娘に女の子が生まれて46歳で祖母になり、その、まだ経済的に自活が難しい状況の娘夫婦（私と同居）に第2子ができたことがおととい判明して、もう、矢でも鉄砲でも持って来い！と半分ヤケです（笑）。

　思うになおさんは将来を真面目に考えておられる方です。だからこそ厳しくつらい決断もできたのです。どうか、自分に自信を持ってください。

　長々とつまらないことを書いてすみませんでした。（またしてもコウノトリを娘にさらわれたので少々荒れてるのかも）
　どうか、お体を大切になさってください。　

　 私も今更、こんなことを言うのもなんですが、まじょこさんの意見に賛成です。とくに最後、、、なおさんが苦渋の選択をしていると感じているのはわかりますが、産めばいいのに、という意見は受け付けないというのなら、なぜここにそんな決意表明？をされのでしょうか。

苦しい選択をする自分を肯定してほしかったのでしょうか。その意見だけを求めるのは正直、勝手だなあと、良い気持ちはしませんでした。

私はお腹に宿したときから命はあると思います。受精卵は着床しないことがありますから、着床したときから命なのだと。

　 いまさらですが、もう何を言っても変わらないと自らおっしゃっていたなおさん自身が、本当は産みたくて仕方がないからこそ、まだここにやってきては投稿しておられるのを、もう黙って見ていられなくなってしまいました。

初めてスレッドを読んで、正直すごく悲しくてそして腹を立ててしまいました。ごめんなさい。
経済的なことと命を「選択」するっていうことが、私にはどうしても理解できません。
それぞれのご家庭の事情であり、決断であろうことは重々承知していますが、これまでのなおさんの投稿からだけでは、「どうしても無理」が見えてこないのです。

私の父親は決して高給取りではないサラリーマン、家のローンあり、母親は親の介護などもありずっと専業主婦、それでも兄弟３人延べ15年分（留年大学院なども含め）の大学での学費を出してもらいました。しかも３人とも下宿生でした。
実家に帰るたび、夜中に家計簿を見つめて溜息をついている親を見てきました。もちろん、必死でバイトもしました。ちなみに、財産など全くと言ってよいほどない家です。
親にはどんなに感謝してもしきれない位ですが、それだけに必死で学び、世の中の役に立ちたいという思いは強くなりました。

一方、私のいとこで大学に進学しなかった男の子たちは高卒後、?イタリア留学⇒そのまま当地でシェフに、?高専⇒大学編入⇒レストラン店長兼シェフに、?鍼灸師専門校⇒中国留学⇒開業と、それぞれ自分で決めた道を自力で（ほぼ親からの援助なしで）切り開いて生きています。
彼らの人生はまだ始まったばかりですが、親のスネかじりだった私から見れば、彼らは逞しくてまぶしくてたまらない存在です。

要は、経済力がなくても大学に行く方法はいくらでもあるし、大学に行かなくても、そこまでちゃんと育っていれば子どもは自力で道を拓くことは十分できるということを言いたいのですが。

りお☆さんが提案されていましたが、他にもどなたか妙案をもって赤ちゃんの命を救う方法をご存知の方がここにいらっしゃればなあと切に願います。（もちろん、ここの皆様は賢い方ばかりだから、あえて何も書かれないだけなのでしょうが・・・）

きっと綿密なライフプランを立てられて、しっかりと将来を見据えていらっしゃるご夫婦なんでしょうね。
先日、うちの夫の顧客にも同じような方がいらっしゃいました。
下は生後７ヶ月の幼い３人のお子さんを大学に行かせたいからと、契約を断ってこられたそうです。

我が子の将来を思う気持ちは十分理解できますが、極論を言えば10年後に自分達や子ども達が生きているのか、死んでいるのかなんて誰にも分からないではありませんか？
たまたま先に生まれた子の20年近く先の幸せのために、今しかないその家族を選んでやってきた命を失ってしまうなんて・・・

でもやっぱり、本当はこんなこと赤の他人が無責任に言うことではないですよね。
なんとか命を止めないで欲しいという、ただの私のエゴです。

もちろん、なおさんご夫妻がいい加減な気持ちでこの決断をされたとは決して思っていませんよ。それはもう、十分伝わってきましたから。
kokoichiさんのおっしゃる子を産むリスク（？）も十分すぎるほど感じている私ですが、たとえどんな疾患をもっていても産まれて欲しかった。どんな試練でもいいこの手で育てたい。これも生半可な気持ちでしょうか？
どんなに小さくても命の重さは同じでしょう？
だからこそ苦渋さんの「生まれる前は受精卵」という言葉、みーさんの「後悔しない」という言葉、胸に突き刺さりました。後悔して欲しいっていう意味ではないのですが。
生まれる前の赤ちゃん、本当に本当にかわいかったですよ。
お腹に命を宿したすべての女性に、このことを伝えてまわりたい気持ちです。

大切な我が子を亡くすということは、自分も一緒に死ぬんだなと、ようやく最近わかってきました。あの日私も一緒に死んだんだと。
正確に言えば半分死んで半分生きてるような感覚です。
現在と未来を必死に生きようとする自分と、歩みを止めてしまった自分が共存しているのです。
どんなに前を向いて歩もうとしても消せない、たとえようもない苦しみです。

そして、私のスレにもお腹の中で生きられないと宣告されて、自ら選択をせざるを得なかった方が思いを語ってくださっていますが、事情は違えどなおさんも自ら選択されたという苦しみを背負われることになるのですよね。

どうか明日という日が、なおさんがそんな二重の苦しみを背負わなくてもよい日になりますよう、そして産まれてきた３人のお子さんを心から産んでよかったと思える日が来ますよう、こころから祈っています。

支離滅裂で、勝手なことばかり書いて申し訳ありませんでした。

最後に、何を言っても決断は変わらない、産んで欲しいというレスはお断りというのなら、やはりここには書いてもらいたくなかったです。
確かに悩みは個別のもので、投稿の内容は自由でしょうが、読み手にも感情はあるのですから。

　 先日もこちらで発言しました。初めてだったので投稿の仕方を間違えてしまって「みーさん」「匿名」で二回も発言してしまいました、ごめんなさい。
３人目の妊娠がわかってから、産めないとわかってから、ずっと苦しかったと思います。私もすごく苦しかったです。
私もね今でも時々思うんです。今頃妊娠７ヶ月かな？とか、そろそろお腹が目立ち始めてくる頃かな？とか。。。。でも後悔はしていません。何度も何度も夫婦で話し合って出た結論がザンネンですが産んであげれることではなかったから。
なおさんも葛藤があるのは、すごくすごくわかります。でもね、よく話し合ってそれでも答えが同じならきっと後悔はしないと思います。赤ちゃんは心の中で生きていくと思います。私たちは赤ちゃんと二人分なんです。
お身体、大事にしてくださいね。

　 毎日、皆さんの返答を見ています。
手術はあさってに決まりました。
妊娠がわかってからもう三週間ちかくなります。
最初はおろすしかないって思って、ここにも投稿しましたが、日々お腹の子への思いは増すばかりです。
二人の子供をみていると、ここにもう一人いたらどんなに楽しいだろうとか、お金を残すか、兄弟を残してあげるか、子供にとって何が一番いいの？とか毎日やっぱり、生もう！やっぱり生めない・・・その葛藤の繰り返し。忘れる事はありません。手術が決まってもずっとずっと考えています。
やっぱり子供を生むと、子供を見てるだけに中絶は精神的につらいものがありますね。
それでも、私はやっぱり生むことはできないと思います。、
もっと私が稼げる職業についていたら、家を建てなかったら・・・と後悔ばかりです。
何が一番子供たちにとって家族にとっていいのか、よくわからなくなってきました。
3人目の教育費が無料になればいいのに・・・と初めて少子化問題も考え始めました。
毎日毎日つらいです。
何も考えず生んであげれればどんなにいいか。
でもこんな私に真剣にメッセージをくれたみなさま本当にありがとうございました。

kokoichi さんへ

暖かい文章ありがとうございました。
多分私が迷ってるのを見て、支持しますと言って私を安心させてくれたんですよね。心が温かくなりました。
お子さんは今はお元気なのでしょうか。
確かに健康な子が生まれるか心配というのもありました。
生半可な気持ちでは育てられないと思います。
二人の子にも迷惑がかかってしまうかもしれません。
現実味のあるアドバイスをありがとうございます。
そして子育て頑張ってください。
kokoichi さんのお子さんは幸せだと思います。

　 はじめまして。望んでもコウノトリが現れない人がいるんだし、せっかく宿った命を大事にして欲しいというのは大前提なんですが・・・、

私はなおさんの選択を支持しますよ。

なおさんはすごく悩んでらっしゃる。それだけで十分じゃないですか。いい加減な気持ちで選択したわけではないのです。事情があって選んだ道なのです。その辺のことはお腹の赤ちゃんもちゃんと分かってくれますよ。

出産にはリスクがともないます。
脅かす訳ではありませんが、生まれてくる赤ちゃんが先天的な疾患を持っていたらどうでしょう。重度の場合、間違いなく父母のどちらかは仕事をやめて、つきっきりになる必要があるでしょう。上の子の面倒を見る暇はなくなります。産むことには、それを覚悟したうえでの人生設計が必要です。

・・・なんてこと、私も産むまでに一度も考えたことなかったんですけどね。

私の子供は先天的心疾患を持って産まれてきました。
幸い軽度で、すでに手術で根治済みですが、病院には治らない病気の子供たちが沢山いました。

そもそも妊娠自体に危険がともなうし、子供が必ずしも健康な体で生まれてくるとは限らないのです。マーカーテストや羊水検査で判明しない病気は山ほどあります。

生まれてくる子の１００人に一人は、程度の差がありますが、なんらかの心臓病をかかえています。
生まれてくる子の３００人に一人は、先天的な病（心臓に限らず）で手術を受けています。

もちろん、多くの子供は元気に生まれてくるんですよ。
でも、思ったより高い確率で病気の赤ちゃんが生まれてきます。

元気な赤ちゃんが生まれたご家庭の方はそんなこと一生知らずに生きていくだろうし、妊婦さんに対してリスクのアナウンスがなされる機会は少ないですよね。

でも、これが出産後に私が知った現実でした。

だから、いま絶対に大切にしなきゃいけない家族がいて、迷うくらいだったら、生むべきじゃないと私は思う。

もちろん、病気の赤ちゃんだって可愛いし、現代の医学で直せる病気も沢山あるんですよ。病児の親は強くたくましく子供を看病し、愛します。しかしそれは生半可な気持ちで出来ることではありません。

なおさんのお子さんが病気と分かったわけでもないのに、こんなこと書いてごめんなさいね。

言いたかったことは、私はあなたの選択を支持しますよ、ということだけです。

　 経済的な理由だけで元気な命が消えてしまうのは、社会？の力でなんとかならないものかな…と思え、このＷＭやお隣の高齢ボイスで「足長基金」みたいなのを設けたら…なんて思ってみたのですが
例えば「毎月千円を中学卒業まで」として、２０人集まったら月２万円、これが３人目の児童手当に加わったらどうでしょうか？
これで可能なら私は参加します…って非現実的でしょうか？？

　 辛いでしょうが、私には受け入れられない考え方です。
産みたくても産めないで苦しんでいる人がたくさん居る。
生まれてきたくても生まれてこれなかった命もたくさんある。

命の選択を、親だからといってして良い訳ではないと思います。
お腹にやってきたその日から、貴方の子供なんですよ。

想定していた人生、生活は送れなくても、いくらでもやってく方法はあるんじゃないでしょうか。

私だったら、後に残る後悔と、経済的な大変さを比較したら、答えは決まっています。多分、迷うことはないと思う。

　 フォローしてくださってありがとうございました。
苦渋の決断ですが忘れないように、これからはこんな悲しいこと起きないように注意していきたいです
ありがとうございました。

　 なおさんは、悩みを打ち明けたかったんですよ。
別の境遇の方が読んだら不快になるかもしれませんが、なおさんはいろいろ考えて、でも悩んでいるから投稿されているのだと思いますよ。

望まれたのに生きられなかった命は悲しいことですが、それとこれとは話が別です。
悩みは個別のものなのですから、なおさんの悩みをちゃんと理解して回答すべきだと思います。なおさんも、最初から断り書きをされています。
なおさんの苦渋の決断を尊重してあげましょうよ。

アメリカのいくつかの州では、レイプによる妊娠も女性が希望しても堕胎できないという話を聞いたらおかしいと思うでしょ。
極端ですが、女性の選択権という意味では同じことです。

すべての妊娠が聖なるものでWelcomeなものではありません。そうでない場合も現実にはあります。

　 先ほどみーさんへの書き込みを入れ忘れました。
みーさんへ
私と同じ状況だったんですね。
そうです。私も今までは中絶なんて考えられなかった。
でも実際問題将来の事など考えると、今でさえいっぱいいっぱいの家計なのに、子供たちにひもじい思いをさせなくてはいけなくなると思うと・・・どうしても産むことができません。
気持ちを切り替える・・・確かにそれしかないかもしれません。
産めないと決めた以上、いくら思っても同じ事です。
一生忘れないで、二人の子のために一生懸命働いていきたいです。
大変つらい経験されてこと教えてくださって、本当にありがとうございました。

　 皆さんお返事ありがとうございます。
匿名さん・・・匿名さんも私と同じ経験をされたんですね。同じ理由ということで匿名さんもつらかったと思います。匿名さんの今いる二人をかわいがって生きてクコとが大事だという言葉とても身にしみました。一生忘れないと思いますが、頑張って生きて生きたいです。ありがとうございました。

ばくれつさん・・・そうですね。そんな方法はないですよね。ただ自分のする事を認めてほしかっただけかもしれません。すいませんでした。

今回は匿名で・・さんへ・・・同じ経験があるとのこと。心に蓋をする・・ものすごく説得力がある言葉です。私も無になろうと決めました。でもやっぱり難しいです。投稿をしたあとに、誕生死のとぴを見つけました。あぁ申し訳ないことをしたと思いました。確かに他人に話せるような軽い話ではないですよね。私も主人にしか言っていません。でも返信くれてとてもありがたかったです。本当にありがとうございました。

苦渋さん・・・同じ経験をがあるとのこと。受精卵だと思うようにしたとのこと。私もそう思おうと今思っています。何を言っても一生忘れられない事になると思います。でもそうするしかないと自分で決めたのだから今回の事をずっと忘れず生きて生きたいです。ありがとうございました。

ゆうかさん・・・それでも・・と思わずにはいられませんという言葉に涙が出ました。私もそれでも・・・と何度も思いました。せっかく私の所に来てくれた。このまま10ケ月すれば生まれてくる命・・・毎日毎日考えています。忘れることはできません。多分自分のしたこと一生後悔するし、一生忘れないでしょう。それが自分の罪だと思って生きていきます。私は裕福な家で育ったわけではないので、子供にはそんな思いさせてくありません。お金はやっぱり生きていく上で大事だと思うのです。こんな私にそれでも・・と言ってくれてなぜかうれしかったです。ご期待には添えませんがお返事くれたこと感謝します。ありがとうございました。

　 今の世の中、そのような決断を余儀なくされ、哀しい思いをしている女性がたくさんいることと思います。
現在の、ひたすら合理性を追求する資本主義社会と、合理性が全く通用しない妊娠、出産、育児。相容れない二つの要素が混在し、そのしわ寄せが望まない妊娠や少子化となって表面化しているのでしょう。
誰しもが物質的に豊かな生活と引き換えに、何かを失っているのでしょうね・・・。
人工中絶においては個人の考え方や価値観だけでは判断できないことが多すぎると思います。

　 初めて投稿します。先日まじょこさんの「誕生死」を読ませていただき涙がとまりませんでした。いろいろ考えさせられました。まじょこさんに一言エールを送りたい自分と、そんなことする資格なんて私にはないと思う自分がいて結局お便りは出せずにいました。
私もなおさんと同じです。４月に予定外の３人目の妊娠をしてしまいました。妊娠を喜べなかったです。情けなかったです。産まなかった理由はいろいろありますが、２番の「帝王切開」以外私もまったく同じです。こうゆう話をするときっと「産めばいいのでは」と考える方がほとんどだと思うし、正直私も今まではそう思っていました。まさか自分が中絶するなんて思ってもみませんでした。もちろん、「お腹の子に申し訳ない」「産めばかわいい」とは思います。なおさんもそのことに十分気づいているから苦しいんですよね。でもよく話し合い悩んだ結果産めないのであれば気持ちを切り替え、お腹の子の分も精一杯生きることが私達ができること、しなくてはいけないことではないのでしょうか。

　 初めて投稿します。先日まじょこさんの「誕生死」を読み涙がとまらなくなり、まじょこさんの気持ちが痛いほどわかりました。一言エールを送りたいと思う自分と、でもそんなこと私にはする資格ないなと思ったり・・・。
私もなおさんと同じです。予定外の３人目の妊娠をしてしまいました。私も喜べなかったです。本当に情けないです。産まなかった理由は「帝王切開でおなかを切る」以外、まったく一緒です。きっとこうゆう話をすると「産めばいい」という意見が多いと思います。
それが普通だとよくわかっています。それはなおさんも同じですよね。でも（私は自分のために言ってるのではありませんが）それぞれ家庭の事情もあるでしょうし必ずしも産むことだけがよいこととは思いません。もちろん、「お腹の子に申し訳ない」「産めばかわいい」からいろいろ悩んでしまいます。よく話し合い、それでも産めないのであれば気持ちを切り替えて頑張って生活して下さい。お腹の子の分も今の２人のお子さんをかわいがって、一生懸命生きることが今の私達がするべきことではないのでしょうか。

　 ＞お腹の子への申し訳ない気持ちでいっぱいです。
＞どの用に気持ちをもっていけばいいか困っています。

お腹の子への罪悪感を払拭する方法をお知りになりたいのですか？
そんな方法はないんじゃないかな。

　 あなたと同じような状況で、（理由は違いますが）
同様な経験ありますが、
そうと決めたら気持ちは「無」です。
心に蓋をしたような感じです。

もちろん後悔はあります。
どんな理由にせよ、
私は自ら子供を空にかえしてしまったのです。
せっかく来てくれたのに。

でももうきめたのですよね？

ただ、他のスレッドを読んでいらっしゃいますか？
悲しい経験をされた方がたくさんいるのです。
ここではこの相談はどうかな？と思いました。
私は主人と妹以外、誰にも言いませんでした。

今は精神的にも体調的にも大変だと思います。
お体大事にしてくださいね。

　 周りからどう見られようが、心身ともに傷つくのはなおさんで、そのなおさんが迷いに迷って決断したのですから、もう悩まなくていいんですよ。私もその選択をしました。
子が一人いて転職しようと会社をやめた矢先で、そのまま主婦になるという消極的な手も考えました。でもどうしても仕事があきらめきれず、大人の勝手で申し訳ないと思いながら。。。
私は、生まれる前はただの受精卵だと思うようにしています。じゃなきゃ、産まない選択をする場合に、女性は体だけでなく心まで必要以上に痛めることになるからです。
あまり感傷的になる必要もないと思います。
時が解決してくれることもあります。

　 こんにちは。
なおさんがいっぱいいっぱいだと思っていらっしゃるのは伝わります。
でも、他の方で、命を授かりながら残念なことになられた方がいるのに…と思わずにいられません。
＞三人目産めばいいのではという意見は申し訳ないのですが、ご遠慮します。
それでも…と思わずにはいられません。