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【その他】疲れてしまいました。
ココ -- 2007年08月23日 13:15:01

子供が昨秋保育園で怪我をして、未だに通院をしています。寒い日も雨の日も暑い日も、通院に付き添ってくださる先生方には感謝をしていますが、いつごろからか、病院の先生に私が娘に懸命にやっている処置が「ここがだめ、あそこがだめ」と駄目だしされるようになり、先月は、その部位を写真に撮られて、「家での処置が悪いからここがこんなに悪い」とか見せられて、大変ショックを受けました。それでも次回こそはと思い、朝に晩にと頑張りましたが、「ここが駄目でああなってしまった。でも病院で処置したからもっとちゃんとやって」と指摘を受け、保育園から戻った連絡帳を見て(看護師さんが書いてくださってたので)、私は思わず「これ以上どうすればいいのよ!」と娘を突き飛ばしてしまいました。

子育てに関しては、特に子供の事故や病気などは、親の責任。ひとつひとつの結果が全て(そこまでの母親の努力は関係なく)だと私は思っていました。いくら私が頑張っても結果がついてこなければ、なんにもならない。過程なんか全く意味がない。
仕事だったら、挽回もきくところ、娘には結果が悪いと痛い思いをさせてしまうのが申し訳なくて、怖くてたまらないのです。

オットが病気してもう駄目だとなった時だって「なんとかなるわ」とやってきたのに、昨日は辛くて悲しくて、泣いてしまいました。息子が私の手を取って握り締めていてくれました。娘は何も悪くないのに、「ごめんなさい」と泣いて私の手を握り締めてくれました。まだ頑張らなくては。

娘の怪我は生死に関わるようなものではありませんが、それでも親の私にとって辛くて悲しいもの。私が望んでこの世に送り出した命である以上、子供たちに対しては自分の命よりも重い責任があると思っています。世の中にはもっと辛い気持ちを隠して明るく振舞っている親御さんがたくさんいらっしゃると思います。このくらいで、と思われたらごめんなさい。夫に頼りたい部分もありますが、病を抱えているゆえ、何かの拍子におかしくなる事も多くてほとんど頼りにはなりません。

保育園のノートに「もうこれ以上どんな風にしたらいいのか判らなくなった」と書いたら看護師さんからも担任の先生からも暖かいメッセージを頂きました。感謝です。それでもなかなか元気が出ないので、ここで少しお話させていただきました。仕事も忙しいし、暑くて夏バテ気味、さらにこんなことがあって、少し疲れているのかも知れません。同じくこの暑さの中、一生懸命働いて育児も頑張っていらっしゃる皆様とお子様のご健康を祈念致します。読んで下さってどうもありがとう。ここに吐き出して少しだけど楽になった気がします。


ありがとうございました。
ココ -- 2007年08月29日 15:54:30

  どうもありがとうございました。
怒りと悲しみと辛さで胸が一杯での書き込みでしたが、お返事をいただけてすごく嬉しく、本当に涙が出るぐらい感謝の気持ちで一杯になりました。医療関係の方のお話も聞けて、大変参考になりました。

ちーずさん、どうもありがとうございました。
大丈夫ですよ、って誰かにずっと言ってもらいたかったのだと思います。ナースの語源って、そういう意味があったのですね(初めて知りました)。山あり谷ありのWM、本当にその通りです。夫が病気になった時は仕事を続けていて良かったとつくづく思いました。看護師さんは私のように動揺する患者さんの親族のケアまでもするので本当に大変なお仕事ですね。どうかお体に気をつけて、お仕事と育児、頑張ってください。ちーずさんもどうか疲れすぎませんように…。

ありさん、お優しいお言葉をたくさん、ありがとうございました。私以上に大変な思いをされたのですね。子供のことって本当に、悲しくて辛い思いを一杯します。自分だったらどんなにましか、替わってやりたいと幾度も思い、うまくいかなくてイライラし、悪循環に陥り・・・。
>「まだがんばれるけど、倒れたら元も子もないからこれぐらいにしておくか」という姿勢
本当ですね。危うく共倒れになるところでした。ちーずさんの言葉を念頭において頑張ります。

nanaさん、「お母さんのせいではまったくないです!」と言ってくださってありがとうございます。涙があふれてしまいました。また、アドバイスをありがとうございました。けがのことを書くとあの日保育園から電話もらった時の自分にフィードバックしてしまい、迎えに行った時の娘の姿など思い出して恐ろしくて書けないのです・・・ごめんなさい。頂いたアドバイスは他の医療機関にも相談してみようと思います。

保育園の看護師さんに、全否定されて正直いっぱいいっぱいで悲しい気持ちでいっぱいですと話しましたら、病院の先生は私のやり方を全否定しているのではなく、お母さんの本気の姿勢がわかるから、何とかしてやろうと思って善意で励ましている気持ちだったと言われました・・・。口伝えだからうまく伝えられなくて申し訳なかったとも…。そうだったのか、とも思うのですが、張り詰めていたので受け入れられなくて、余裕がないっていうのはいけないことなんだなあとつくづく思いました。

夫が病気をして以来、家のことを決めるのにも何をするのでも私が決めて、私が動いて、なんでも一人でやってきて、とっても疲れていた状態の時に子供の怪我が重なり、
「これ以上どうすればいいっていうの」という叫びを幼い娘にぶつけてしまいました。実は私自身の心の叫びだったような気がします。みなさんのお話を読んで、本当にそれを感じました。恥ずかしい。まだまだなのですね。でもこういう風に気持ちを切り替えてお話しできるようになれたのも皆さんのおかけです。本当にありがとうございました。

お母さんのせいではまったくないです!
nana -- 2007年08月26日 16:59:56

  投稿読んでびっくりして思わずメールしました。私は整形外科の医師ですが、昨秋からずっと通院しているのに治癒しない怪我って具体的にどんな怪我なんでしょうか?それは100%治療を担当している医師の責任ですよ。それを家庭での処置のせいにしているなんて、同じ医師として許せない気持ちです。表面的な創であれば、最初に感染を起こしてトラブルがあったとしてもせいぜい1,2ヶ月で治癒するでしょう。特に小児は新陳代謝が活発で創の治りは良好なはずです。万が一本当に創トラブルが1年も続くのであれば、免疫不全や糖尿病など免疫力を著しく低下させる病気を疑いますし、それならもう気づくはずです。開放骨折による感染などは入院で治療し外来では治療しないのが普通(管理が難しいので)ですし。私が実際に診察していないのでわかりませんが。家庭での処置はあくまで補助的役割であり、基本は医師がその責任を負うべきです。もちろん本当に基本的な約束事(体を清潔に保つこと、睡眠や栄養をとること、指示された薬をきちんと飲むこと)を守らない患者さんには責任を負いかねる場合もあるかもしれませんが。10年以上診療していて小さいお子さんで内科的基礎疾患もない方でそんなに怪我で長い間通院されている患者さんは診たことがありません。医師あるいは病院を変えることをお勧めします。

大丈夫ですか。
あり -- 2007年08月24日 21:17:51

  ココさん、ずいぶんお疲れのようですが大丈夫ですか。

私の娘も、2歳のときに保育園で遊具から転落して左ひじを骨折
しました。骨折自体は軽くて済んだのですが、運の悪いことに
その翌週から新しい保育園に転園することになっていて
骨折のショックや転園のストレスが引き金になり、頭皮が魚の
うろこみたいにガビガビになりました。加えてうなじや耳の
周辺に湿疹がでるわ、頭がかさぶた状の湿疹だらけになるわ、
おなかや背中にまで別の湿疹がでるでる。係りつけのお医者さん
の指示でサラダオイルで頭皮をマッサージしたり、専用のシャン
プーや薬を使ったりしましたが、すっきり治らずでした。

そのうちに親指大のはげがいくつも頭にできてきて、他の病院
に変わりました。結局係りつけの先生の診断は適切ではない
ことがわかり、別の薬を出されてやっとおさまりました。

おかげで大変でしたよ〜。何ヶ月も毎日毎日、サルや猫のノミ
取りよろしく、髪の毛を1センチ間隔で筋をつけて頭中の湿疹の
薬を塗るのは。2歳の子供がじっとしていませんから。
しかも初めの薬は全く無意味だったわけで、この間も結膜炎
やら耳の薬やらで、本当にイライラしていました。

はげを見つけたときは「ストレスからくる円形脱毛症?」かと
本気で心配しました。でもちょうどその前後に会社の車が立て
続けに3台接触事故を起こし、その後処理やらで病院につれて
いくのが1日延ばしになったりで、罪悪感と責任感でいっぱい
でした。

今年から娘は小学校に上がりましたが、学校でいろんなことが
あって今度は私の方が体調を崩してしまいました。生理のたび
に出血が止まらず、調べてもらったら子宮内膜ポリープでした。
長く出血していたので、自覚症状がなかったものの、病院で
あきれられるほどの重度の貧血状態に陥っていました。

子供のことになると自分のこと以上に責任を感じますよね。
自分では大丈夫だと思っていても、体の方が正直だった
みたいです。

一生懸命やっていても、完璧な育児はできないといつも
思います。完璧な人間なんていませんよね。

長文、支離滅裂になりましたが、ココさんのお気持ちは
私なりにとてもよくわかります。でもどうかお体大切に。
「まだがんばれるけど、倒れたら元も子もないから
これぐらいにしておくか」という姿勢も大事だなと
今回学んだ私です。

大丈夫ですよ
ちーず -- 2007年08月24日 11:19:31

  ココさん、毎日娘さんの怪我の手当てお疲れ様です。
たま〜に書き込ませてもらって&いつもこの掲示板から元気をもらってます、外科病棟で看護師やってますちーずと言います(我が家は3歳の息子がいます)。

何だか、ココさんの書き込みを読んで、同じ医療従事者として病院の言い方にガッカリしてしまい『ココさんは悪くないですよー!』という気持ちで出てきてしまいました。

“我が子の怪我”という、ただでさえ精神的に凹む出来事に遭っているココさんに対して、いくら治りのペースがゆっくりだからって、ココさんを責めるのは言語道断です。医療者だったら(例えばですよ→)「ケアが苦手もしくは上手く出来ない患者&家族に対してどう指導すれば効果的なケアが出来るようになるのか」というところまでが自分達の問題のはずです。なのに、一方的に書き込みのような言い方をされるのはココさんにとって本当に辛い出来事でしたね。なので、ココさん自身は何にも悪くないですよ!
毎回いやな言い方されて本当に辛いと思いますが、あんまり真に受けすぎないでサラッと受け流しちゃっていいと思います。
(ごめんなさい、こうやって私が口で言うのは簡単ですよね。でも、ホントに残念な事に、世の中患者さんの気持ちや立場を考えないアホな医療関係者はいっぱいいるのです。)

ただ、一点気になるのは、同じ処置で治りが悪いという点です。
具体的な怪我の内容がわからないので何とも言えないのですが、処置が必要ということは何らかの創(キズ)なのだと思うので、ちょっとそのつもりでお話したいと思います。

今、医療の世界では創の治し方が数年前の常識とは全く異なり、手術後の創でさえ消毒薬による消毒は無意味である事が立証され始めています。一般の方が聞くと「え〜!?大丈夫なの!」と驚きますがとにかく創は“感染さえなければ密閉する”が原則になってきています(逆に感染のあるキズには密閉は禁忌です)。なので、私の職場でも術後の創に当てるのはガーゼではなく、滅菌されたハイドロコロイドという素材を含むフィルム剤で、しかもしばらく(場合によっては抜糸まで)張りっぱなしです。最近よく、テレビでも宣伝しているJ&Jのキズパワーパッドを想像してもらうと良いと思います。

ただ、この辺りの新しい常識もまだまだ医療業界全体には浸透していないもので、特に内科だったりあまりキズを扱わない科ではまだこういった方法が普及していない所も多いと思います。

もしも、私が書き込んだこの内容を読んで、ココさん自身が娘さんにしてあげている処置と少しでも「?」とか「ちょっとちがうなぁ」という点があるようでしたら、思い切って別の病院の門を叩いてみるのも手かもしれません。場合によってはキズは形成などをやっている皮膚科Drの得意分野でもありますし、ネットで検索してみたりもいいと思います。

あくまで医者ではなくナースの私の意見ですので、参考程度にしていただければと思います。

長々書き込んでしまいましたが、ココさんが娘さんにしてあげてること、きっと娘さんもお母さんの愛情として感じてくれてると思いますよ。ちなみに『ナース』の語源は“母が子供を看る”という意味から来ていると学生時代習い、いい言葉だなぁと思いました。

お互い山あり谷ありなWM生活ですが、ぼちぼち頑張っていきましょうね☆ (ホント長文ですみません。)

 
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