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Working MotherVOICE

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【子育て】卒園、そして入学・・・ (WMのつぶやきです)
ミクママ -- 2008年03月31日 21:08:15

みなさんこんにちは^^
いつもお邪魔しては、元気をもらっている私です。

さて、うちの下の子も、先日ついに卒園の日を迎えました。
上の子とあわせると、約9年間園生活を送ってきました^^;

卒園式のときは、最初から涙がにじんで・・・・
あんなに幼かった息子が立派に入場し、ちゃんとひざに手を置き、じっと座り、「はい!」と元気にお返事し、感謝の言葉を述べている・・・・
園生活の思い出のスライドショーや、赤ちゃんの時の写真のあと、一人ひとりの感謝のメッセージ。
音楽とあいまって、もう感激で涙涙でした。

最後には、大きな声で入学予定の小学校を言い、そして入学したら頑張りたいことを発表。親へはミニ花束を「ありがとう」の言葉とともにいただいて・・・
「たくさんの毎日を ここで過ごしてきたね 何度笑って 何度泣いて 何度風邪を引いて さよなら僕たちの保育園 みんなで遊んだ庭 桜の花びら振る頃は ランドセルの一年生♪」の歌。
本当に泣けました。

長い園生活の中で、風邪を引いてお休みしないといけないとき、1日は休めても2日はなかなか休めない・・・
結局ばあばらにお願いしたり、頭を下げつつも「私が仕事をしていなければ、側にいてあげれるのに・・」と、働きながら子育てをする、ということに、何度となく挫折しそうになり、何度「もう仕事辞めようか」と思ったことか・・・

そんな悩みながらの毎日の中でも、子供は園に行くことがとっても楽しみな様子で、親の私としても「頑張らないと!」と気持ちをふるいたたせる毎日でした。

家にいる時間よりも長い時間をともに過ごした園生活。
卒園して改めて、どんなに園のみんなに、子供もそして私も支えられていたのかを思い知らされています。

今、迷いながら毎日を送っているワーキングマザーの皆さん、
子供の成長って、本当に目を見張るものがあります。
親だからこそ、先々いろんな心配をするし、悩むし迷うのだと思います。
周囲からの何気ない言葉に、頑張っている気持ちが揺らいでしまうときもあるでしょう・・・
私もそうです。

でも、もうすぐ入学をする息子の姿、そして4月に4年生になる娘の姿を見ていると、「あ〜、子供は親の働く姿をちゃんとみているんだなぁ・・」って思います。

私もまだまだ悩みながらの毎日ですが、お互いに頑張っていきましょう。
ただ、頑張りすぎはいけません。
心も体も悲鳴をあげます。
自分の気づかないうちに、オーバーヒートしてしまいます。

明日から4月。
新年度スタートということで、新たな生活が始まる方も多いと思います。子供の心に寄り添いながら、親の私たちも、適度に周囲に頼り、適度に息抜きをしながら、頑張っていきましょうね。

長文、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。


笑顔あふれる卒園式でした
まじょこ -- 2008年04月 7日 11:47:43

  ミクママさん、こんにちは。ステキなスレッドをたててくださり、ありがとうございます。
おくればせながら私も参加させてください。同じく先日卒園し、入学を間近に控えた子を持つWMです。

これまで2度の転園を経て、計5年あまりの保育園生活で、卒園した園では年少からの3年間お世話になりました。
私自身は卒園の時期が近づくにつれ、その事実を信じたくない、認めたくないなどと大人気ない気持ちでいっぱいで、なるべく心をそこに向けないようにしてしまっていました。

でも、職場や家庭の事情に悩み迷いつつの必死で走りつづける子育ての中で、息子の成長過程にとまどったり葛藤したりする度に、先生方にあたたかく包んでいただき、何度も何度も涙を流してきたことを思うと、親子共に大好きな園とのお別れの日にはどんなに号泣してしまうんだろう・・・と想像しただけでも泣けてくる始末でした。

が、ふたを開けてみれば思いがけず、涙よりも笑顔のほうがずっと多い卒園式となりました。

この園の一貫した方針として、どんな行事でも、大人に向けた演出は一切しないということもあり、来賓あいさつなし、思い出を振返るスライドなども一切なし、園児から先生や親への感謝の言葉などもなし、でした。(親から園への謝辞さえも、夜の謝恩会の時だけでした。園では式のプログラムに入れていなかったようです。)

卒園児は一人一人にメッセージをいただきながら、「今日まであなたの成長の傍らで共に過ごすことができて幸せでした」という証書を受け取り、大きな拍手で包まれました。

その後園長先生から、親へのあたたかい労いのメッセージとともに「子ども達は前しか見ていませんから。」とのお言葉をいただき、確かにほんっとうに大変な毎日だったけど、過去を振返ってメソメソしているのは親だけなんだなって思いました。

いつもは年少〜年長までの3学年が縦割りのグループで生活しているので、それぞれに子ども達の言葉で思い出を語り合うかわいらしい呼びかけの言葉は、とっても微笑ましいものでした。

もちろん、子ども達の誰にも涙はありません。みんな嬉しそうで、ちょっぴり照れながらも誇らしげな様子。(もっとも、実はうちの息子は嬉しさと恥かしさが他のお子さん以上にあふれ気味で落ち着きがなく、親としてはヒヤヒヤして涙も引っ込んでしまった部分もありましたが・・・)

最後にまっすぐ前だけを見て、子ども達が気持ちよく歌う「はじめの一歩」という歌を聞きながら、

あぁ、ホントだ、今日から何もかもが新しいんだよね、勇気をもって一歩を踏み出さなきゃねって教えられ、力をもらった感じです。

あっさりしているのに一人一人が大切に祝福されていて、じんわりとあったかくて、前向きで、親はポンッと背中を押してもらったような、素晴らしい卒園式でした。

親達も、号泣というよりは、時折目頭を押さえながらも終始みんな笑顔といった雰囲気でしたよ。苦労を思い出したり我が子の成長の喜びに浸るよりも、本当にこの園で過ごせて心からよかったなぁという喜びと感謝に満ちた気持ちだったと思います。


うちの地域では、入学前の学童保育をしてもらえないため、先週一週間息子は一人で遠方の実家で預かってもらっていました。
1週間ぶりに会ったら、なんかまた少し大人っぽくなったような気がしたりして・・・。

いよいよ明日が入学式と学童入所の日です。

新たな環境、新たな生活、正直不安でドキドキですが、親子で勇気をもってしっかりと一歩踏み出しましょうね!

その後・・・
ミクママ -- 2008年04月 4日 23:11:09

  みなさん、レスありがとう^^
みなさんからのコメントを、嬉しい思いで読ませていただきました。
4月。職場も、異動等で環境も変わり、新鮮な気持ちで新年度がスタートしています。
そして、息子は学童という新しい世界へ・・。
今日、初学童の日でした。(1日から3日まで、私の実家に子供たちはホームステイしていましたので・・・^^;)

朝、息子が目覚めたときの第一声。「今日、保育園行くん?あっ!そうか・・・ もう保育園は行かんのか・・。じゃあ、今日はどこ行くん?」と。
「児童クラブ行くんよ。」「そっか・・・。」
「保育園また行きたい?」「うん・・。行きたいけど、もう卒園したけん、行けんのよ・・・。」と息子。
なんだか、胸が熱くなりました。

そして、初めての学童へ・・・。私の方がドキドキ。。
新しい環境に馴染めるかしら!? 友達はできるかなぁ・・・?
なんて心配しながら、息子を送り出しました。

そんな心配をよそに、迎えに行ったときには、元気に外でお友達と楽しそうに遊んでいた息子^^

今日は何したん?と聞くと、「今日はお花見に行ってね〜、○○ちゃんが、僕にひっつき虫(草)つけてきたんよ〜。」「○○くんと一緒に遊んだんよ。」
と、楽しそうにお話してくれました。
「また月曜日も学童いこうね。」と聞くと「うん!」と。

新しい環境に、子供なりに緊張しながら一日を過ごしたことでしょう・・・。
息子のけなげな成長に、また胸が熱くなった私なのでした^^;
(実は私も涙もろくって・・・)

さあ!8日はいよいよ入学式です☆
みなさんのレスを読ませていただき、私もまた元気がでました^^
ありがとう!

よかったら、また引き続きレスまってます@^^@

同感です。
ヒナギラスママ -- 2008年04月 2日 16:04:15

  私もこの春、保育園を卒園した女の子のママです。
生後5ヶ月から保育園っ子のわが子。
本当に低月齢の頃は 保育園からの呼び出し電話、
インフルエンザで苦しんでいる娘を泣く泣くおいて仕事にでていく辛さetc・・・・
忙しい中、仕事を持ち帰るとはいえ、後輩達に申し訳ないと思いながら職場を後ろ髪引かれる思いで退社するときの居た堪れない気持ち。
何度も「これでいいの_?」と自問自答してきた私です。
だけど。娘が年中くらいからいってくれる
「お仕事しているママはとてもかっこいい」「ひなも大きくなったらママみたいなお仕事する」の言葉に励まされました。
そして、同じワーキングマザーたちの絆。
娘が私のところに生まれてきてくれたおかげで、広がったご縁。

卒園式で子供達が私達に歌ってくれたのもミクママさんと同じ
「さよなら僕らの保育園」でした。
心に染みわたり、0歳から6歳までの思い出がばーっと走馬灯のように・・・。

そう、「がんばりすぎ」はいけないんですよね。
私はいつも ちょっと頑張りすぎて 一人で疲弊して
パパや娘にも八つ当たりしてることが多かったように思います。
そんなときも、ママ友からの「がんばりすぎないこと」という
温かな言葉。

本当に6年近く保育園に娘だけでなく私も親として育ててもらいました。

この思いを忘れることなく、わが子だけでなく
地域の子供達もみんなひっくるめて、愛情深くかかわっていきたいと思います。

そうそう、今日から娘は学童保育のスタート。
親の心配をよそに、桜咲く坂道を「ばーっ」と凄い勢いで
駆け上がって通学していきました。(笑
子供のパワーってすごい。それをみた私も新しい一年を
気持ちよくスタートできそうです♪

うう・・・(涙)
いちまま -- 2008年04月 2日 12:34:56

  ミクママさん、こんにちは!
今職場なのに涙が出てきて困っています(TT)

うちはまだ年中(息子)と2歳(娘)なのでまだ先の話ですが想像しただけで涙が・・・。

特にお兄ちゃんに関してはもう心配だらけで、6ヶ月から預けてるのに登園時泣かなくなったのがつい最近なんです!もうなんでうちの子はこうなんだろう、なんでなんでの連続で。でも、泣かなくなったなんてすごい成長ですよね(^^)苦労した分、卒園式では大号泣しそうな気がします。

私が働いていることで子供に負担かけてないだろうか、病気のときに側にいられないなんて!、もっと子供と向き合う時間がほしい!こんなに泣き虫で甘えん坊なのは接する時間が少ないから?!なんて悩みはつきませんが、ミクママさんのメッセージを見て少し勇気がでました。

どうもありがとう!

そして、ご卒園、ご入学おめでとうございます!!!

今4歳児クラスです
ラッキー -- 2008年04月 2日 11:28:47

  まだまだ卒園は先なんですけど、皆さんの文章を読んで、
もらい泣きしてしまいました。
最近は自分自身の悩みばっかりで、いっぱいいっぱいでした。
仕事の事や保育園のママ同士の付き合いなど。
でも一番頑張っているのは当の娘なんですね。

 元々涙もろいので、今から卒園式に耐えられるか心配です、
去年初めての運動会でも泣いてしまったぐらいですし。
先生との個人面談でも、娘の事を褒めてもらえただけでも泣いてしまいました、
ああどうすれば良いのでしょうね?

 母親になってから特に涙もろくなってしまって、
結構私にとっては深刻な悩みなんです、こんな人いますか?

卒園式、感動!でした
アネきょん -- 2008年04月 2日 11:11:56

  ミクママさん、こんにちは。

息子もとうとう年長さん、来年はミクママさんのような思いを感じるのだろうなあ、と思いながらトピを拝見し、ほのぼのさせてもらいました。ありがとうございます。

先月の保育園の卒園式では、一学年下の息子のクラスが卒園生を送る、ということで、親が1名(両親参加は不可)卒園式に出席のお達しがあり、それでなくても土曜日休むの難しいんだから子供だけじゃダメなの?と思いつつ参加しました。
先生は「来年の予行練習だと思って、様子がわかって良いですよ」と言っていたけれど、式の最初から花粉症の鼻水だか感涙の鼻水だかわけもわからずすすり泣き、式が進行するにつれ、自分の子供が卒園するかのように感動の涙でボロボロでした。

子供たちが将来の夢を一人ずつ語り、親御さんが在園中の思いを語る場面では、涙あり笑いあり。その中でも、0歳児から預けた方は「6年間頑張ってくれた。何度も仕事をやめようかと悩んだけれど、○○ちゃんが頑張ってくれたからお母さんも頑張れた。ありがとう。」という言葉に、ああそうだ、自分ばかり頑張っているつもりになっていたけれど、子供も頑張ってくれているんだ、と思ったら、ダァーっと洪水のような涙、恥ずかしかったです。

私は小児科の看護師の経験があるので、よく保育士さんに「お母さんのほうが良くわかっているでしょうけど・・・」と言われることがありますが、そんなことはありません。親になったからこそ理解できた「思い」がたくさんあります。息子の年齢が私の「お母さん経験値」まだまだ新米、来年は私自身がぴかぴかの1年生ママですね。

平日不定期な休みのある私ですが、息子は「保育園行く!今日はね○○するから休めないんだよ」と言って休むのを嫌がるようになりました。息子なりの保育園生活があり、充実しているんだなあ、と寂しい反面、成長を感じるこの頃です。(以前は休むと言い張り、おどしたりなだめたり大変な日々のほうが多かったのに)

子供の心に寄り添い、息抜きしながら頑張る、素敵な言葉をありがとうございました。とっても元気をもらいました。

わかります〜
りお☆ -- 2008年04月 2日 09:34:42

  ミクママさま
わかるといっても、まだ年中になった息子を持つ私…ほんとうにわかるのは2年後なんでしょうね^^
でも、この初春の卒園式に参列した息子が、卒園式も近くなったある休日の朝、「こんな歌知ってるよ!」と(メロディーはペケだったけど歌詞はほぼ完璧!)とつとつと歌ってくれて初めて知った「こころのねっこ」にいたく感動したのでした。

いつもまにか大きくなった…いつのまにか泣かなくなった…

ああ、ほんとうにそうだなあ、なんて親の心を適格に表した歌なんだろう…、きっとつくった人も経験したことなんだろうなあ、子供たちの合唱を聞いてみたいなあ…などと、その歌詞に感動して泣けてきそうでした。
園の先生にそんなことを連絡帳にちょこっと書いたら、なんと楽譜をくれ^o^、ピアノ(←へただけど趣味なのです〜)でひいてみたら素朴できれいな前奏もすてきでした♪

そんな息子が最近、
“さよなら僕たちの保育園〜…ナンタラ頃は〜ランドセルの一年生〜♪”とよく歌っていて、これも気になっていたのですが、こういう歌詞なのですね!
ああ、読んでるだけで感動です〜

ミクママさま、卒園、ご入学、ほんとうにおめでとう!
そして、あたたかいエールをありがとう!

思えば、1年前。
菜の花畑の・・・ -- 2008年04月 1日 13:22:42

  ミクママさん、とても大切な事を思い出させていただきました。
昨年、上の子が卒園しました。

 最近、言い訳する、うそをつく、忘れ物は多い、算数は苦手・・・。
それなのに、今日の服はこれだあれだ。髪型は三つ編みだ、カチューシャだ。
そんな2年生になる上の子(女の子)がいます。

見ていると、可愛いと思えなかったり、成長の早さについていけなけず、なんだか下の子と比べて、可愛げが抜けてきて、正直、上の子の育児にイライラしていました。

そんなときに、ミクママさんのこのレスを見つけ・・・。

思えば、昨年の今ごろ、まだ、小学生になる前に学童保育へ登校させる1日目、不安を抱えた我が子の背中を見守り、保育園とは違った世界に踏み込むことに親子で慣れるまで頑張った事を思い出しました。

一緒に登校できる友達が保育園子だったため、近所づきあいが無くて、1人もおらず。
小さな背中に重い大きなランドセル・・・。
保育園での初めての遠足で、1歳の時、小さなリュックを背負って「いーちょ。いーちょ。(よいしょ、よいしょ)」
と言いながら嬉しそうに階段を上がっていたあの後姿と重なって、涙したのは、つい1年前ではないかと。

卒園のとき、1歳から通っていた保育園の隅々に我が子の思い出がつまった あちこちを眺め、その歳の色んなおチビの顔が浮かび・・・。
(呼び出しでお迎えに行ったら、みんなが遊んでる部屋の片隅で、おでこにひえピタを貼って貰い一人だけ布団の中でじーっと寝ていた我が子。保育園に行きたくないと泣いた事も有ったし、お友達に連日かまれてしまったとき、傷跡を見てママは何度も泣いたっけ・・・)
卒園式では、泣きじゃくる家の子の姿に他のお母さん方も、もらい泣きやら笑い泣きやら・・・していたくらい一番大声で泣いてた娘。

本当に、そんな事があったのに、今のことで頭がいっぱいで忘れてしまっていました。
卒園して1年で、この成長振り。しっかり成長してたのに。それについていけなのは、ママ自身の心だったんだね。

ありがとうございます。ミクママさん。その気持ち思い出させて頂きました。

今日からお姉ちゃんをしっかり見つめて、もう一度子育て再出発したいと思います。
そして、下の子の卒園のときは、また感動の涙でいっぱいになりたいです。

 
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