VOICE(掲示板)
Working MotherVOICE

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【子育て】行き場の無い・・・
三日月 -- 2008年09月10日 17:14:07

まもまく1歳の子供をもつ者です。
職場復帰を近く控えています。
なんだか、疲れています。いろいろ考えてしまうたちなのが
いけないのかもしれません。行き場のない思いをここで述べさせてください。

どうして、女性だけがこんなにあくせくしなければならないのでしょうかね。このサイトをいつも読ませてもらっていますが、
やはり皆さん、自分の限界以上に体力も気力も
振り絞ってがんばっていらっしゃいますよね。
それに比べ、男性は。。。変われないのか、変わる必要がないと
思っているのか、変わりたくないのか・・・
いづれにせよ、やはり男性は女性に比べて、結婚や出産、そしてなにより子育てに関して負担は少ないですよね。

もちろん、世の男性の中には、すごく子育てに協力的な方も
大勢いらっしゃると思います。女性と同じくらいにがんばっていらっしゃる方も。

でもやっぱり一般的にみて、女性に負担がかかってしまう。
そんなのは当たり前の事!といわれてしまうかもしれませんが、
なんだか日々の生活に追われていると、どうしてこんなに不公平なことが平然と起こっているのだろう・・・などと考えてしまうのです。

家事、子育て、仕事、どれをとっても、女性はいつも自己犠牲を強いられます。子供はとてもかわいい。少しでも長く一緒にいたい。でも長く休むと職場に迷惑がかかる。保育園のお迎えに間に合わないから、時短勤務になってしまうけど、また、みんなに迷惑をかけてしまうなあ etc.
なんだか、いつも、何をとっても悩むことばかりで。。

睡眠の妨げになるからと、子供が産まれてから寝室は別々にしていますが、自分の部屋ひとつ満足に片付けられないだんなをみてると
どっと疲れがふきだしてきます。男は、仕事を一生懸命してさえいればいいんだ!そういった言葉にしない雰囲気がだんなから伝わってきて、またまたどっと疲れが。

なんだかとりとめのない文章になってしまいました。
すみません。

子供はとてもかわいいです。
女性だからこそ感じられる幸せや喜びもあると思います。
でも、やっぱり疲れるものは疲れます。限界もあります。
こんな気持ちに毎日うだうだしている私です。

聞いていただいてありがとうございました。


三日月 -- 2008年09月13日 12:25:50

  きらきらひかるさん

ありがとうございます。

<<情けないけれど、今でもこの自分の選択に「これでよかった」と自信がもてずにいます。

全然、情けなくないです。きらきらひかるさんは、とても素直なんだと思いました。私は、どちらかというと男勝りで、白黒はっきりつけたいのよ!という性格だと自覚しています。でも、実際はその自分の気持ちが先走っているだけで、行動がついていかないという・・・それこそ情けない事態に陥っています。
きらきらひかるさんは、女性であることをきちんと受け入れた上でその中で一生懸命選択肢を探している。そのしなやかさが羨ましいです。(私の勝手な印象です。失礼があったらごめんなさい。)

まじょこさん

ありがとうございます。
まじょこさんの指摘、どきっ!としました。

<<いろいろと一般論を挙げながらも、実際はご自身の気負いと疲れからくるご主人への不満が前面に出ていますよね。このスレの核<<心はやはりそこかな、と感じました。

そうなんですよね。私は決して、世間一般がどうのこうの〜なんて事を言いたかったのではなく、だんなに対する不満に支配されて、いただけなんですよね。(まじょこさんの表現をおかりしました。)その支配から解き放たれる術を積極的に自分から見つけていなかねば!!悩んでいるほど、WMは暇じゃないですよね。
また、まじょこさんのいうとおり、こんなふうにいってくれる義母はほんとうにありがたいです。疲れていると、すっかり恩は忘れて恨み節ばかり・・・気をつけないと!ですね。

きらきらひかるさん、まじょこさんからのメッセージは、
今の自分の姿を映す鏡でした。改めて自分というものを見つめることができたように思います。本当にありがとうございました。
がんばってみます!でも、また懲りもせず(笑)くじけることがあると思います。そのときは、またやってきますので、よろしくお願いします。

大丈夫、力を抜いて
まじょこ -- 2008年09月12日 17:19:08

  三日月さんこんにちは。
気が付けばWM歴6年目、小1男児を持つ総合職WMです。
去年までは激務の夫とは休日も完全にすれ違い、核家族でジジババサポートはゼロに等しく、職場と保育園の環境には恵まれたとはいえ、何度も行き詰まっては模索を繰り返してきました。
私も子ども1歳で育休から復帰して今に至ります。
もうすぐ復帰、いろいろ考えてしまう三日月さんのお気持ちもよ〜く分かりますよ。

でも、いまから一人でマイナス思考に走る必要はないんじゃないかなと思いますよ。いろいろ前知識が膨らみすぎて、悲観的になって構えるのはもったいないです。
確かにこの掲示板には、仕事・子育て・家事・夫婦関係に日々全力投球しては時に疲れてしまった多くのWMの思いがあふれていますよね。
でも逆に、いろいろなことにぶつかり悩みながら前向きにしなやかに自分らしくしっかりと生きていらっしゃるWMの軌跡にも、沢山出会うことが出来ますよね。
私も何度もここで助けていただきましたし、いつも勇気をもらっています。

ただ、一般論としての男性は・・・女性は・・・という思考はちょっと寂しいなぁと思います。
いろいろと一般論を挙げながらも、実際はご自身の気負いと疲れからくるご主人への不満が前面に出ていますよね。このスレの核心はやはりそこかな、と感じました。

それにしても「子育て期は夫育てのチャンス」って、いいことおっしゃるお義母様ですね。「うちの息子、嫁にこき使われて家事育児手伝わされてるの、カワイそうに」という母親、多いですよ。そう言ってもらってるうちに、遠慮なくどんどん夫育てしちゃいましょうよ。ついでに言うと、育休中は絶好の夫育てのチャンスですよ。そこで機を逃して失敗し、後悔しているママ友を何人も見てきましたよ。
「人間はいつからでも変われるんだよ」っていつも私は息子に言うフリをしながら夫にプレッシャーかけています。

話は逸れますが、最近私の周りの男性方が次々と壊れていきます。人格障害と思われる行動で人を攻撃したり、うつなどの病気になったり、突然仕事を辞めてしまったり・・・もちろんそこに至るには様々な要因があるのでしょうが、彼らの口から出るのは、「○○が〜してくれなかったから。」「○○が〜と言ったからそうしたのに。」という言葉です。もっと他にいくらでもやりようもあるのに、人の言うことには耳を傾けず、結果は全て人のせいなんです。そしてその影には必ずと言っていいほど、異様に従順な奥様もしくは幾つになっても子どもに依存する母親の存在があるのです。
昨今の信じられない事件の背景にも、やはりマザコンの影はちらつきますよね。
私もつくづく息子を育てる母親として、将来に不安を感じずにはいられませんが、とりあえず息子には「自分で何にも出来ないくせに人に文句ばっかり言ってる大人になりたい?生きる力をちゃんと持ってて自分でいろんなことがんばれる大人になりたい?」って事ある毎に言っています。もちろん夫へのプレッシャーも兼ねてです(笑)

子どもを持ってもなかなか成長しない男性と、否が応でも親として成長を強いられる場面の多い女性とではどうしてもズレがあり、そこから新たなバトルが発生することは少なくありませんよね。
でも、相手への不満だけに支配されるのではなく、ちょっとした言葉の使い方頼み方自分の思いの伝え方のスキルを上げていくことで、関係を良い方向へもっていくことも可能になってくると思うのです。
私もまだまだ不十分で、失敗することも多々ありますが、出来る限り感情でものを言うのではなく、相手の状態やタイミングもよく見て、きちんと具体的に思いを伝えていくというスキルは、様々な人間関係や仕事上でもとても役に立てられると思います。
子育てと同じように、夫婦関係も時間をかけて、いろいろありながら育てていくものなんだなと、つくづく感じる今日この頃です。

私は女性だけが自己犠牲を強いられているとは思いません。
専業主婦であれ、WMであれ、独身で仕事に没頭するのであれ、結局は自ら選び受け入れて生きているのだと思っています。
確かに観念的な問題や制度上の不備はまだまだあるとは思いますが、考えようによってはむしろ女性のほうが選択肢が広いし何度でもやり直せるんじゃないかなとも思うのです。
子育て期の子どもや職場に対するジレンマには、もちろん私もこれまで何度も何度も陥ってきましたが、迷惑をかけたらごめんなさい、助けていただいたらありがとうと心から伝え、自分が返せる状態になったら力いっぱい返していこうと思っています。
子育てしてると悔しい思いをすることも沢山あるし、頭を下げることばっかりです。でもそれも必ず自分に必要なことですし、そこから得られることも多いです。

ブツブツ言うのは簡単ですが、それだけじゃ前に進みません。
というより、WMはそんなこと言ってるヒマないんです。
短時間でも家族に温かく健康的な食事、効率よく家事をまわして家庭を維持していくための知恵、あらゆる情報を駆使し、いいと思ったら即取り入れていきます。
時間の使い方、ものの考え方、捉え方などもステキだなと思ったらすぐに取り入れてみます。
すると実際いつの間にか自分にすごく力がついているんですよ。それこそ、なかなか成長しないオトコ達とは大違い!!
決して完璧ではないけれど、いろんな面で前よりずっと私って成長したよねって自分で自分を誉めてみたりして・・・(オメデタすぎますか?)ちょっとお先に成長して、時々「目からウロコ!こうやったらうまくいくみたいよ!」と夫に宣伝し、徐々に夫もその気にさせてしまうのです(笑)

でも、我が家では「決して私はあなたの世話を焼くだけのママでもないし、家族の奴隷でもないよ。夫婦ってあくまでも自立した人間が支えあって育ちあう関係だと思うよ。」ということは繰り返し宣言しています。
だから、家事一切を背負うということは決してしておらず、夫にも息子にも責任を持ってもらいますし、自分は家族のコントロールタワーとしての責任を担っているつもりです。

そしてWMは疲れ果てて立てなくなる前に、自分で気づいて休む!寝る!それでもダメなら、そこで考えればいいや、といつも思っています。
がんばり過ぎない!人と比べない!自分らしく、しなやかに!

疲れたら、またここでお話しましょう。

生まれ変わったら男がいいですか?
きらきらひかる -- 2008年09月12日 11:33:58

  三日月さん、こんにちは。
なんだか心身お疲れのようですが、だいじょうぶですか?
体が疲れていると、心にもいいことありません。
せめて夜はゆっくりやすんでくださいね。

私はWM歴3年、現在2度目の産休中のWMです。
よく分かります。
おっしゃるとおり、女性はほんとにいろんなことで悩み、傷つき、涙をながし、歯をくいしばり、作り笑いをし、周りに気を遣い、体力的精神的時間的にギリギリのところで信じられないくらい頑張っていると思います。
世の明るく輝く女性は本当にスゴイと尊敬します。
男性はそんなこと考えもしないだろうし、絶対できないと思います。

私もこの3年、何度「もうダメ、限界。」と思ったことか。
情けないけれど、今でもこの自分の選択に「これでよかった」と自信がもてずにいます。

けれど逆に言えば、悩み苦しむのも、選択肢があるからだとも思うのです。
この前までやってた「アラフォー」のドラマでも、精神科医役の天海祐希が、「うつだけでも女性患者は男性患者よりはるかに多い。結婚ひとつにしたって、女性は考えることが多いから」と言ってました。

男性は、妊娠・出産という大変だけどこの世でもっとも神秘的な経験は絶対できないし、産休もとれません。育休ならとれるけれど、女性よりははるかにとりにくいし。
男性も、もちろんいろんな人生あるけれど、女性よりははるかに選択肢が少なくないですか?

少なくとも、結婚し家庭を持つのなら、どんなに仕事ができないダメ男でも、理不尽な客や上司にムカついても、辞めずにちゃんと働き、家族が食べる分くらいは稼ぎ続けねばならない。それはそれですごいプレッシャーだと思います。(別に主夫否定してるわけでなく、一般論として)

私は自分の選択にまだ自信がないし、生まれ変わっても、多い選択肢の中で悩む女性のほうがいいかな。と思います。
「天は、その人が超えられない試練は与えない」とも言います。
女性はやはり強いのでしょうね。



ありがとうございます。
三日月 -- 2008年09月11日 16:27:46

  ばくれつさん

ありがとうございます。
そうですよね。嘆いてばかりはいられない。
毎日を生き抜くためには、とにかく元気ださなきゃ!!ですよね。
「毎日かあさん」早く読みたいです。

<<折に触れて少しずつ教育(というか、洗脳というかなんという
<<か)をしてきました。父親歴もうすぐ5年、以前に比べ、親とし
<<ても家庭人としても成長したように思います。

ばくれつさんは、辛抱強く5年かけて教育されてきたのですね。
感心しちゃいます。周りからも、そして時には義母からも、
だんなの教育は子供ができたときがいい機会だよ。とはいわれているのですが、40過ぎたおっさんをいまさらどう教育するんじゃ〜と頭を抱えておりました。こんな風に育てた義母を恨むこともしばしば(笑)

でも、あきらめず、私もだんなに変わってもらえるよう努力してみます。完璧とまではいかなくても、ばくれつさんのだんな様のように成長の跡を少しでも見ることができたら、その時はもう少し心穏やかに過ごせるのかもしれませんね。

何がなんでも元気を体に注入して、がんばりたいと思います。
ありがとうございました。

ホント、ホント
ばくれつ -- 2008年09月11日 12:50:09

  三日月さんのお気持ち、よーくわかります!
父親として、家庭人としてのおまえはどうなんだ!と、
ワタシも時々ぶち切れたくなります。
折に触れて少しずつ教育(というか、洗脳というかなんというか)をしてきました。
父親歴もうすぐ5年、以前に比べ、親としても家庭人としても成長したように思います。

西原理恵子さんの「毎日かあさん」というマンガを知っていますか?
名著です!
元気が出ますよ〜。
女性として、母として、誇りを持てます。
保育園ママの様子を描いた話で、
「こんなことが男にできるか!」というセリフがあり、溜飲の下がる思いがしました。
女だからできるんですよ、これだけのこと。
是非読んでみてください。

 
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