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【仕事】上司の育休後職場復帰
なぞた -- 2009年10月22日 00:17:53

わたしは小学生低学年児、保育園児を持つWMです。定時勤務・残業は基本的になしでフルタイム勤務しています。
約1年育児休暇を取っていた上司(管理職)が来年から職場復帰してくるのですが、その勤務形態が、約2時間半の時短を当分継続するとのことで、ちょっと驚いてしまいました。

人それぞれ働き方、子育ての仕方というものがあり、それは職場に強要されるべきものではないということは理解しているつもりです。この上司に対しても、最初は自分の思われるとおりの仕事の仕方をされればよいと考えていました。

しかし、上司は管理職のポジションを占有したまま産育休に入られたために、会社はポストがないことを理由に人材の補給をせず、この1年ずっと無理な勤務を強いられてきました。わたし自身も、最初は子育て支援を受けられるからという理由でこの部署に移ってきたのですが、上司の仕事分の負担がかかったために時短勤務を継続できなくなりました。

現在の部署で子持ちの女性職員がわたし以外にないため、上司は「あなたならわかるでしょう。子供が小さいうちはそんなには働けないわ」という態度です。もちろんわたしも、多くの人に助けられて現在があると思っています。しかし、職場に負担がかからないよう人数の多い部署に配置換えを申し出、定時時間内に仕事を終わらせるよう毎日努力し、周りの人々にも感謝と申し訳ない気持ちは忘れないでいたつもりです。けっして私と同じように働けということではありません。しかし正直言って、わたしはこの上司のような態度で働いていたわけではないと、やり場のない気持ちがわいてきます。

この上司が管理職のポストについたままでは、当然代わりの人材の補充はないでしょう。上司も自分がポストを埋めていては代わりが来ないことくらいは分かると思うのですが・・・。望んで管理職というポストにつき、それなりの手当ももらいながら、子供がいるのだから自分が思うとおりの時短は当然、という態度はどうなのでしょうか。なぜ管理職でもないわたしが、管理職がやるべき仕事までおしつけられなければならないのでしょうか。
マネジメントをしない会社も悪いのは分かります。でもマネジメントも管理職の仕事のように思います。もう少し部下、あるいは子育て支援を支える周りの職員の気持ちを考えてもらえれば、このもやもやした気持ちもやわらぐと思うのですが・・・。

この文章を読まれた方で不快な思いをさせてしまいましたら申し訳ありません。
長文を読んでいただき、ありがとうございます。


一言だけ言わせてください。
管理職です。 -- 2010年02月 4日 21:23:35

  管理職のポジションのまま育児休暇を取得し、現在は時短をしているものです。

なぞたさんのご意見にたいし、管理職についているものとして、コメントさせてください。

管理職でいるいないは、自分自身で決められません。
なぞたさんの上司の方も、子育てがあるので、皆様にご迷惑をかけることを考えると、管理職ではとてもいられないと会社に申し出ていたかもしれません。
育休中は、部下に負担をかけないように、補充を申しでたかも知れません。

管理職は本人がしがみつきたいと希望しても、しがみつけるものではありません。会社が上司の方の状況を鑑みても、管理職にしておくという事実も認める必要があるかと思います。

部下の方の気持ちをなぞたさんが述べていましたので、私は管理職の方の気持ちを残したいと思いました。

ありがとうございました
なぞた -- 2009年11月15日 23:14:22

  愚痴ばかりの長文にコメントをいただき、ありがとうございました。

> めらさん
そうですね。わたしも時短を取ればそれでよいとは思います。
今の部署が、今度復帰してくる上司とわたしと、二人だけなら、
確実にそうしたと思います(笑)。
しかし、わたしが時短を取ると、結局負担がかかるのは同僚で、
それはわたしの本意ではないんですよね・・・。
上司が管理職でなければ、どんな働き方でもいいと思うのですが、
管理職にはしがみつくのにその働き方なのか、というところに、
矛盾を感じてしまうんです・・・。

> k.a.u.さん
建設的なご意見をありがとうございました。

> 上司というのは業務レベルが高いことよりも、いざという時の判断を下せるかどうか、部下の責任を負えるかどうか、その覚悟があるかどうかのほうが重要だという考えです。

わたしも基本的に同じ考えです。
特にわたしの部署では、管理職に求められるのは、業務を円滑に進めるためのマネジメントを行うことだと思います。
わたしがひっかかるのは、管理職に収まったまま産育休や時短をとることで、管理職でない部下にまるまる仕事の負担がかかっているのに、それを見ようとしないことです。
わたしがもし同じ立場なら、管理職をやめるか、管理職である自分が不在の間代替となる人間を部署に送るよう会社に要求するか、なにか策を講じると思います。
「女性で子供がいる」ということにしがみついている意識は、わたしにはあまりありません。むしろ、この上司が、「管理職って言っても女性で子供ができたんだから、好きなようにさせてもらうわ」という意識に見え、そこに抵抗を感じます。
男性職員が介護時短を取るとしても、部下に負担をかけて平気な人なら、やはり抵抗を感じると思います。

しかし、部下は上司を選べないのは本当です(笑)。
わたしも、なんとか発想を変えて、精神衛生を健全に保つよう、努力しようと思います。


お二人とも、コメントをいただき力になりました。
ほんとにありがとうございました。

仕事のみで評価する。
k.a.u -- 2009年10月25日 22:30:49

  なぞたさんこんばんは。
読んだとき、とても難しい問題だなと思いました。

お気持ちは大変良くわかりました。本当によくわかります。

ただ、今のお気持ちを抱えられたまま、仕事を続けていくのは精神衛生上しんどいと思いますので、発想を変えてみてはどうでしょう。

会社は純粋に仕事で評価される場なので、大きな目でみれば、女性であろうが男性であろうが、子供がいようがいまいが仕事の質で評価されるという点では、同じ土俵です。

自分と同じ「女性で子供がいる」ということに固執しすぎないほうがいいと思います。

例えば、上司が男性で、介護のために時間短縮をとらざるを得ないとなっていたら、今ほどやりきれない思いを感じているでしょうか?

また管理職の責任・義務というのはなってみなければその重さに気付かないほどのものです。

私自身は、上司というのは業務レベルが高いことよりも、いざという時の判断を下せるかどうか、部下の責任を負えるかどうか、その覚悟があるかどうかのほうが重要だという考えです。

時間短縮をとってもなお、会社がその方を管理職から外さない、また本人も管理職であり続けようと決意されたのならば、相応の能力を認められているのでしょうし、ご自身もその責任と義務を負う覚悟をもっているのだと思います。

仕事の能力のみを考えた場合、その上司の方はどのような方なのか、を考え、良いところを見つけられれば、なぞたさんのお気持ちも落ち着くのではないでしょうか。

部下は上司を選べませんので(笑)人間性や家庭事情などはさておき、仕事の面で良いところを認め合うというある意味ビジネスに徹した考え方で乗り切るのも手ではないかと思います。

すっごく気持ちはわかります。
めら -- 2009年10月24日 13:16:43

   私も、子どもがちいさいとき、熱だしても休めず、いろんな制度を利用して、お金を払ってのりきったのに、今の人は・・・、などと思うときもあります。時短制度もしかりです。

 でも、今はそういう時代です。これからの人のために、その管理職のかたも勇気を出してその制度を利用するのかもしれません。

 うちの職場も昨年度初めて時短をとる人がいましたが、かなり気をつかっています。

 なぞたさんは、まだ保育園児の子どもがいるとのこと。これはラッキーじゃあないですか。時短制度が利用できます。
 管理職にゆるして、なぞたさんがとれないなんてことはないでしょう。

 時短制度を利用したらいかがですか。

 
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