ぽんぽこと申します。
治療暦4年、しっかり40代半ばになりました。
何度も流産を繰り返すも、未だ、出産には至らずです。
何人もの妊婦さんがママになってゆくのを眺めてきましたが、その間、その数の何倍も言われるのが、
「こればっかりは〜」という慰めらしい言葉です。
こうおっしゃる方は、たいてい、この話題を振ってくる側で、出産をすることができた人なのですよね。
そして、最後のオチは、
「こればっかりは〜神様云々〜」となります。
聴く側からすると、なんだか、神様にも見放されたかのようにも
受け取れて、不快です。
不妊治療専門のCLで、見かけた臨月のご近所さんもまた同じでした。出産予定日は、まさに、彼女がご主人とCLにいらっしゃことを目撃した月とピッタリなのですが、私が目撃したことを知ってか知らずか、何度も、何度も、
「こればっかりは、不思議。治療していた時には授からずに〜」と繰り返し続けます。
それが真実であろうか、なかろうか、どうでも良いのですが、
それより、治療って、そんなに恥ずかしいことなのかな？と思います。
「治療しようとしまいと、子宝だから、授かりモノよ。」と、
返事を返します。
私は、歳のせいか、自分から告知することは無くとも、治療をしたことを隠すつもりはありませんけれど。
〜なんという話でもありませんが、皆さん、
読んでくださってありがとうございます。