こんにちは〜そうなんです、前にPCOSぎみだねとDｒから
言われた事があります。
注射での反応はすこぶる良いのですが
採れても胚盤胞までいかないので
一度、糖尿病の薬も服用した事があります。
たしか血糖値も図った事もあるのですが高くはなかったと思いました。
魔法のお薬があったらなと思うこの頃です（笑）

ムーミン様のお答えしている所は殆ど目を通して勉強させて頂いております。
本当に感謝しております。
私たちと同じ立場でしたらお忙しい合間をぬって発言して
下さっているのですね〜ありがとうございます♪
ムーミン様の所へもコウノトリが訪れますよう心より
お祈りしています。

全力投球で頑張っていきたいと思います！

　 トマトさんの文面から、HMG連日注射＿スプレキュア（LHサージ用）ということですね。
D3のLHは１以下でしたら、パーコグリーンで大丈夫だと思います。連日打つと卵胞数が増えてしまうので、3日、5日、7日、9日と打ったり
前半に
ゴナドリール150単位でFSH：LH=2：1にして後半にパーコグリーン（1：1）を打ち卵胞数をなるべく抑えるという方法もあるかなと思います。製薬会社とCLの関係で、2：1のHMGがCLに置いてないかもですね。

＞胚盤胞までいきません！

空腹時の血糖値が高くないですか？トマトさんは、FSH＞LHですが、卵胞が沢山できるので、隠れPCOSなのかもしれませんよね。PCOSだとFSH＜LHになるのですが、LH＜1なので。
フレッシュの移植だと、スプレキュア（LHサージ用）では自己LHが不足で着床しにくいように思いますので、LHサージ用にはHCGが良いと思います。
※クロミッド＿HMGよりも、HMG法の方がLHが抑制され自己LHが低くなります。スプレキュアだとサージの山が低くなり、分割率が悪くなることも考えられます。

LHは黄体化ホルモンでP4のポンプ的な役割をしますので、LHが移植後にそこそこ出ないと、着床しにくいようです。

もしくは、スプレキュア（LHサージ用）するなら、凍結胚盤胞で、
HR周期でBTですかね。

あと胚盤胞までいかない理由に精子の問題がありますが、
凍結精子よりフレッシュ精子で溜め込んでいない新しい精子が
胚盤胞率が良いそうですよ。

　 大変、細かく教えて頂き、感動しております。
私の場合、クロミッドからの誘発ですと、卵胞数が１〜３程で
刺激ですと１５０単位でも１５以上になってしまう事が多いのですが、胚盤胞までの培養でも全滅の事がよくあります。
　
D3の値はLHは１以下、E2は５０前後、FSHは７前後です。
パーコグリーンはD3でLHが高い方の場合、後半に打つのを見かけるのですが、私の場合はLHは殆ど１以下の事が多いです。
このような場合でもパーコは後半にもっていった方がいいのでしょうか？（今回スプレーは使わなく採卵前にスプレー使う方法です）
ムーミン様、もしお分かりでしたら是非教えてください。　

私は４０代なのですが、卵は採れても老化なのか、
胚盤胞までいきません！
今までショートもロングもアンタゴ法もいろいろ挑戦しています。ただ２度ほどHR周期のBTで陽性反応頂いた事があるので
胚盤胞目指しで頑張っているところです。
採れるだけいいと思われるかも知れませんが、それなりの苦しさもあります。

みなさんが本当うまくいきますように応援したいと思っています。
一緒に頑張らせてくださいね。

　 ＞次周期に刺激で採卵予定で誘発剤について教えて頂きたく

刺激と言っても色々ありますが、ショート法での刺激ですか？アンタゴニスト法ですか？それともHMG＿HCG法ですか？

ショート法だと自分のホルモンをスプレキュアで抑制し、HMGで卵胞を育てるので、パーコグリーンは150単位が最も少ない単位だと思います。

＞パーコは強いと聞いたことがあるので
＞半分の７５単位もあるのでしょうか？

例で言うと、KLCでは以前はよく75単位を使ってました。患者が多く150単位の半分づつを分けて注射してたのだと思います。（ヒュメゴンも同様）75単位だと、注射液を半分捨てる対応になると思います。（Dr.に以前、聞いたらそう仰ってました）

＞パーコグリーン１５０単位で打ち始めの予定ですが
＞５日間打って内診すると左右２０個近くも出てくれるのですが
＞採卵後が辛いです。

卵胞数が多くできすぎると質が悪くなるので、若い方には、卵胞数を制御し卵の質を高めるには、始めにFSH製剤を打ち、後半からパーコグリーンかテイゾーにするのが一般的です。LH成分の多いHMGは卵胞の数を増やす作用がありますよ。

左右20個近くの卵胞を果樹園の摘果のように、整理して減らすには、PCOSの方だと、D3からマーベロンを21日間服用後のスタートで刺激を行なうこともありますね。

＞７５単位の注射はクロミッドのように
＞あまり増えないのでしょうか？

卵胞の数はある程度増えることもありますが、1個あたりのE2値が下がって胚盤胞になっても小振りになるかも知れません。同じ胚盤胞でも例えば、KLCは大きさを測る顕微鏡があり、umが足りないと凍結できないのです。妊娠率も大振りな胚盤胞の方が良いですよ。（胚盤胞のumを測る顕微鏡は、KLC以外は持ってないようです）