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生理周期が45日から50日と長いので、短くする為にクロミッドを3錠で5日間服用して反応がなく、続けて4錠を5日飲むように薦められて躊躇しています。過去2周期に渡ってクロミッドを服用しましたが、子宮内膜が厚くならず頚管粘膜もなくなり、前回の生理は明らかに普段より生理の量が少なく、クロミッドの副作用だと思われました。医師は副作用には気にも留めないようで、多量のクロミッドの服用を勧めてきます。クロミッドが効かないのであれば、HMG注射にしたいと医師に伝えましたが、多量のクロミッドで効かないので、HMG注射にしても効果は期待出来ないと言ってHMG注射を勧めません。アメリカで治療を受けているので、日本だと違う対応をしてくれるのではないか、と不満に思っています。クロミッドで反応しなかった方は日本ではどのような治療をされていますか?
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反応するのでは - にいご - 2008年08月22日 00:33:06
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医師を変えてみては - りさ - 2008年08月18日 11:34:07
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それは - みこ - 2008年08月13日 05:10:55


不妊専門クリニックにかかられていますか?
普通、クロミッドをそのように追加で使うのは、あまり効果がないと思います。
ただ、アメリカの一般婦人科医のやる不妊治療はそのレベルのものだと思います。
私もクロミッドの不妊治療に疑問を持ちました。それは、ただ飲むだけで途中超音波やホルモン検査などのなんの治療の評価もないままに、ただ続けるようにいわれたからです。
4回目のクロミッドを勧められた時点で、その治療を断りました。知識があるので不妊クリニックでやるような排卵誘発(自費でもいいのでせめて超音波で確認しながらhCGをうつなど)を提案しましたが、それは不妊クリニックの範疇だということでその一般婦人科クリニックではできないと却下されました。
ですから、まずできるだけ成績のいい不妊専門のクリニック(効果的なプロトコールを持っている可能性が高い)にかかることをお勧めします。まず、きちんと排卵誘発をしても効果がある状態なのかどうかを調べてもらうといいと思います。
私は結局IVFにいったのでやりませんでしたが、不妊クリニックで初めに指示されたタイミング療法の排卵誘発は、クロミッド+hMG(あるいはFSH)でした。
そして私はIVFをやったのですけど、そのときは当然クロミッドは使いませんでした。よくあるロング法・FSH+hMGで卵子をたくさん育てました。ちょっと抑制の注射が効きすぎて、前半育ちは悪かったですけど、最後は無事に10個以上の卵子が育ちましたよ。
私の場合は高齢で受精卵にたくさんの遺伝子異常が見つかってしまって妊娠できませんでしたけど、きちんと卵は育ちました。
よい先生に巡り会えるといいですね。

私もアメリカの不妊治療専門医で治療しました。
IUIだったのですが
クロミッド2錠5日間が全く効かず
FSHがドンと上がったので
その周期はプロゲステロンでリセットして次周期から
HMG誘発になりました。
クロミッドの数を増やしても意味は無いから
HMGって言われました。真逆ですね??
HMG(フォリスチム)高価でしたが
私の卵巣はしっかり反応しましたよ。
というか反応しすぎてOHSSになりました。
クロミッドが効かなくてもHMGが効かないことにはなりません。
クロミッドを5日間内服した後、数日あけてまた5日間内服する方法は2段階投与といって日本でもされていますが、1日3錠までで、4錠は多すぎると思います。
ましてやるりさんのおっしゃるようにクロミッドの副作用で子宮内膜が厚くならず頚管粘膜もなくなるような場合は、やっと排卵しても妊娠率は低いのでHMG注射に変更する方が一般的だと思います。
クロミッドが効かなくてもHMG注射が効かないことにはなりません。
なぜなら、クロミッドとHMG注射では卵巣へ働きかける方法が違ってて、HMG注射の方が直接卵巣を刺激するので卵を育てる効果が強いからです。
その分、使用量を誤ると卵がたくさん育ちすぎて多胎妊娠になったり、OHSSになったりするリスクがあるので、使い慣れた先生でないとお任せするのは怖いかもしれません。
体外受精だと卵をたくさん育てても受精卵を1個だけ戻せば多胎妊娠は防げるけど、タイミング法や人工授精ではそういうわけにはいかないので、いかに1個を上手に育てるかが大事になります。
そのためには超音波で卵の育ち具合を確認しながら注射を増やしたり減らしたり調節しないといけないので、そのさじ加減が難しく、不妊専門の先生でないと使ってくれないのかもしれません。
その先生が注射をしぶるようであれば、他の不妊専門クリニックで相談されてはいかがでしょうか。